【三井住友トラストVISAプラチナカードの特典と口コミ】憧れのステータスカードの魅力とは？

「三井住友トラストVISAプラチナカードってどんなカード？」

「三井住友トラストVISAプラチナカードの特典やスペックが気になる！」

三井住友トラストVISAプラチナカードは年会費38,500円(税込)のステータスカード。

24時間365日対応のコンシェルジュサービスやプラチナグルメクーポン、最高1億円の旅行傷害保険などが魅力です。

ここでは三井住友トラストVISAプラチナカードについて、基本情報や特典、デメリット、審査難易度などさまざまな視点からわかりやすく解説します。

記事を最後までご覧いただければ、三井住友トラストVISAプラチナカードへの理解が深まり、年会費以上の価値を見出せるでしょう。

三井住友トラストVISAプラチナカードの基本情報

基本還元率	0.5%
年会費	38,500円(税込)
国際ブランド	Visa
ETCカード	初年度無料 2年目以降：550円(税込) ※前年に一度でも利用があれば無料
家族カード	永年無料

三井住友トラストVISAプラチナカードは年会費38,500円(税込)のステータスカードです。

年会費が気になるかもしれませんが、24時間365日対応のコンシェルジュサービスやプラチナグルメクーポン、最高1億円の旅行傷害保険などを考慮すれば、妥当なランニングコストと言えます。

家族カードは永年無料で発行できる点は嬉しいポイントです。

三井住友トラストVISAプラチナカードの利用限度額

三井住友トラストVISAプラチナカードの利用限度額は下表の通りです。

総利用枠	300〜500万円
カード利用枠 (カードショッピング)	300〜500万円
リボ払い/分割払い利用枠	0〜100万円
キャッシング利用枠	0〜50万円

利用限度額に関する公式情報がないクレジットカードが多い中、三井住友トラストVISAプラチナカードは具体的な数値が公表されています。

プラチナカードだけあり、最低でも300万円以上利用できる点は優秀です。

入会後に利用限度額をアップさせるためは、三井住友トラストVISAプラチナカードの利用実績を積み上げることが重要です。

支払いの遅延に配慮しつつ、あらゆるシーンで三井住友トラストVISAプラチナカードを愛用しましょう。

三井住友トラストVISAプラチナカードの申込対象者/必要書類

三井住友トラストVISAプラチナカードの公式サイトによると、申込対象は「プラチナカード独自の審査基準により発行させていただきます。」と記載されており、年齢や目安年収の情報は明記されていません。

プラチナカード独自の審査基準により発行させていただきます。
出典:三井住友トラスト・カード

ただし、必要書類については具体的な情報が記載されています。以下の書類のうち、2点のコピーが必要です。

上記のうち、1点しか書類を準備できない人は、公共料金の領収証書や社会保険料の領収証書などを添えれば問題ありません。

三井住友トラストVISAプラチナカードのポイント仕様

三井住友トラストVISAプラチナカードのポイント仕様は以下の通りです。

ワールドプレゼントポイントの主な交換先も紹介します。

交換先	交換に必要なワールドプレゼントポイント	交換後の価値
キャッシュバック	1ポイント	1円
楽天ポイント	500ポイント	400ポイント
Vポイント	500ポイント	400ポイント
dポイント	500ポイント	400ポイント
Pontaポイント	500ポイント	400ポイント
nanacoポイント	500ポイント	400ポイント
ANAマイル	500ポイント	250マイル
Amazonギフトカード	500ポイント	400円分

他社ポイントやギフト券への交換は、1ポイントあたり0.8円のレートです。一方、キャッシュバックなら1ポイント1円で交換できます。

節約効果を考慮するならキャッシュバック、もしくはレバレッジが期待できるANAマイルがおすすめです。

三井住友トラストVISAプラチナカードの口コミ総評

三井住友トラストVISAプラチナカードの特典｜独自特典とは？

三井住友トラストVISAプラチナカードの特典は以下の通りです。

三井住友トラストVISAプラチナカードの年会費は38,500円(税込)とやや高額ですが、特典や補償の充実度をふまえると、年会費以上の価値にお気づきいただけるでしょう。

早速、それぞれの項目について解説していきます。

24時間365日対応のコンシェルジュサービスが付帯

三井住友トラストVISAプラチナカードに入会すると、24時間365日対応のコンシェルジュサービスを利用できます。

コンシェルジュに依頼できる主なサービスは以下の通りです。

旅行へ出かける前に航空券やホテル、レストラン、レンタカーなどの予約を手配してもらえば、準備が格段に楽になります。

貴重な時間を大幅に節約できるため、今まで以上に本業に集中できるでしょう。

コンシェルジュサービスは何度利用しても無料です。ぜひさまざまなシーンで有効活用してください。

プラチナセレクションでワンランク上のサービスを選べる

三井住友トラストVISAプラチナカードの会員は、プラチナセレクションの特典として、以下いずれかのサービスを毎年受けることができます。

プラチナセレクションの選択肢	サービスの概要
グルメプレゼントサービス	食通の味覚にお応えする逸品を厳選。いずれの品も稀にしか味わうことのできない極上の味。
プライオリティ・パス	世界1,400ヶ所以上の空港ラウンジを利用できる。ドリンクサービスやシャワー、パソコンの利用、TVの視聴、新聞の閲覧などが可能。

毎年3月にカード会社からプラチナセレクションの案内が届き、好きなプレゼントを選択する方式です。

3月が訪れるたびにワクワクできるプラチナカードと言えます。

プラチナグルメクーポンで高級レストランのコース料理が1名分無料

高級レストランに興味がある人は必見。

三井住友トラストVISAプラチナカードのユーザーは、プラチナグルメクーポンの特典を利用することで、対象レストランのコース料理が1名分無料になります。

本特典の基本ルールは以下の通りです。

なお、年会費永年無料の家族カードでも、プラチナグルメクーポンの特典を利用可能です。ぜひ恋人とのデートや接待などでフル活用してください。

三井住友トラストVISAプラチナカードはVisaプラチナ優待を利用可能

三井住友トラストVISAプラチナカードにはVisaプラチナ優待が付帯します。

Visaプラチナ優待	優待の概要
Visaプラチナ空港宅配	国際線を利用する際、特別な会員価格が適用される。
Visaプラチナゴルフ	国内有名ゴルフコースで利用可能な割引クーポンの提供。
Visaプラチナプロモーション	Visaプラチナカードが提供するさまざまなプロモーションが受けられる。

国際線の利用頻度が高い人や、ゴルフを嗜む人はVisaプラチナ優待が重宝します。

Visaプラチナプロモーションの内容はタイミングによって異なるため、定期的にチェックしてみましょう。

宿泊予約サイト『Relux』の利用が5%オフ

選りすぐりのホテルや旅館の情報が集約された旅行サイトのRelux。

ただでさえお得な価格で予約できますが、三井住友トラストVISAプラチナカードの会員なら5%オフで利用可能です。

100,000円の宿泊予約なら95,000円で利用できるため、1回の利用で5,000円もお得になります。

定期的にRelux経由で旅行を楽しむ人なら、節約効果はうなぎのぼりになるでしょう。

『ポイントUPモール』の経由でネット通販の還元率アップ

三井住友トラストVISAプラチナカードの基本還元率は0.5%ですが、会員専用サイトの『ポイントUPモール』を活用すれば、ネット通販の還元率が最大+9.5%優遇されます。

人気の高いショップと還元率は下表の通りです。

上乗せされる還元率	対象店舗
+0.5%	・Apple公式サイト ・Amazon(Amazonデバイスカテゴリー) ・一休.com ・エディオンネットショップ ・Joshin Webショップ ・ジーユー オンラインストア ・ソニーストア ・TSUTAYA オンラインショッピング ・Yahoo!ショッピング ・楽天市場
+1%	・ABC-MARTオンラインストア ・au PAYマーケット ・小田急オンラインショッピング ・カメラのキタムラ ネットショップ ・紀伊國屋書店ウェブストア ・じゃらんnet ・セブンネットショッピング ・ダイエーネットショッピング ・d fashion ・阪急ギフトモール ・阪神ギフトモール ・BEAMS公式オンラインショップ ・三越伊勢丹オンラインストア
特に優遇	・H&M(+1.5%) ・京王百貨店ネットショップ(+1.5%) ・JALショッピング(+1.5%) ・さとふる(+1.5%) ・SPORTS AUTHORITY(+1.5%) ・スーツセレクト公式通販(+1.5%) ・高島屋オンラインストア(+1.5%) ・TOWER RECORDS ONLINE(+1.5%) ・ロフトネットストア(+1.5%) ・Oisis(+2%) ・DHCオンラインショップ(+2%) ・ベルメゾンネット(+2%) ・マツモトキヨシ(+2%) ・ザ・スーツカンパニー公式通販(+2.5%) ・成城石井(+2.5%) ・ブックオフオンライン(+2.5%) ・Gapオンラインストア(+3%) ・ニッセンオンライン(+3%) ・Amazon(Amazon fashionカテゴリー/+4%) ・Booking.com(+3.5%) ・洋服の青山オンラインストア(+4%) ・adidas ONLINE SHOP(+4.5%) ・AOKI公式オンラインショップ(+5%) ・山田養蜂場オンラインショップ(+7.5%) ・トレンドマイクロ・オンラインショップ(+9.5%) ・ノートンストア(+9.5%) ・マカフィーストア(+9.5%)

Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどをはじめとする主要なネットショップが利用できるため、使い勝手に不足はありません。

各ショップで定められている還元率はタイミングによって変動する可能性があります。

また、常にどこかしらのネットショップでお得なキャンペーンが展開されているため、定期的に公式サイトをチェックしておくと良いでしょう。

『ココイコ！』の事前エントリーで実店舗の還元率アップ

三井住友トラストVISAプラチナカードのユーザーは、会員専用サイトの『ココイコ！』で事前エントリーをすると、対象の店舗で還元率がアップします。

上乗せされる還元率	対象店舗
+0.5%	・ビックカメラ ・ソフマップ ・ジョーシン ・ブックファースト ・びっくりドンキー ・かっぱ寿司 ・玉川高島屋S・C
+1%	・タカシマヤ ・福屋 ・KINSHO ・Harves
+1.5%	・洋服の青山

2023年5月20日時点、タカシマヤと洋服の青山については、ポイントUPモール経由でオンラインショップを利用した方がお得です。

	ココイコ！	ポイントUPモール
タカシマヤ	+1%	+1.5%
洋服の青山	+1.5%	+4%

ココイコ！とポイントUPモールの両方で利用可能な店舗は、どちらがお得かを確認しておくと損がありません。

VJロードサービスが付帯

三井住友トラストVISAプラチナカードにはVJロードサービスが付帯します。

道路上で故障や事故などのトラブルに見舞われた際、24時間年中無休で応急修理を無料で受けることができます。

具体的なサービス内容は以下の通りです。

VJロードサービスを利用後、車が自力走行不能の場合、帰宅・宿泊などをサポートするアフターフォローサービスを利用できます。

ビジネスやプライベートで車を利用する機会が多い人にとって、三井住友トラストVISAプラチナカードのVJロードサービスは非常に安心感の高い補償です。

国内の主要な空港ラウンジを利用可能

三井住友トラストVISAプラチナカードを保有していれば、全国各地に点在する空港ラウンジを自由に利用できます。

対象の空港ラウンジは以下の通りです。

一般的に、空港ラウンジの利用料金は1回あたり1,000円前後。空港ラウンジを毎月一回利用する人は、12,000円分の節約効果が得られます。

なお、本特典はカード会員のみならず、会員の同伴者も1名まで無料で適用されます。

国内旅行の際はぜひ、積極的に空港ラウンジ特典を活用してください。

ドクターコール24で医師や看護師に健康相談ができる

三井住友トラストVISAプラチナカードには、ドクターコール24と呼ばれる特典が付帯します。

24時間365日、電話で医師や看護師に健康相談ができるサービスです。

日本国内における急病やケガはもちろん、日々の生活で生じる医療/ストレス/健康の不安など、気になることをなんでも相談できます。

自宅からいつでもプロに相談できるのは非常に心強いです。

最高1億円の旅行傷害保険が自動で付帯

三井住友トラストVISAプラチナカードには、最高1億円の旅行傷害保険が付帯します。

海外旅行傷害保険(自動付帯)
補償項目	補償額
傷害死亡/後遺障害	1億円
傷害治療費用	500万円
疾病治療費用	500万円
賠償責任	1億円
携行品損害	100万円
救援者費用	1,000万円

国内旅行傷害保険(自動付帯)
補償項目	補償額
傷害死亡/後遺障害	1億円
入院費用	5,000円/日
通院費用	2,000円/日
手術費用	最高20万円

クレジットカードに付帯する旅行傷害保険は、旅行代金の一部を決済することが条件となっているケースが多いですが、三井住友トラストVISAプラチナカードの旅行傷害保険は国内外ともに自動付帯。

つまり財布に三井住友トラストVISAプラチナカードを忍ばせておくだけで、万が一のときに上記の補償が適用されます。

旅行に出かける頻度が高い人にとって、三井住友トラストVISAプラチナカードはお守りのような1枚です。

最高1億円の日常生活賠償保険が付帯

三井住友トラストVISAプラチナカードの会員は、以下のようなアクシデントが起きた場合、最高1億円の日常生活賠償保険を利用できます。

日常生活賠償保険が付帯するクレジットカードは非常にレアです。

三井住友トラストVISAプラチナカードを持っておけば、日常生活で思わぬ事故に見舞われたとしても、落ち着いて対応できるでしょう。

最高500万円のお買物安心保険が付帯

三井住友トラストVISAプラチナカードには、最高500万円のお買物安心保険が付帯します。

年間補償額	500万円
対象期間	購入日から90日間
対象の事故	偶然の事故による破損/盗難
適用される支払い	国内外の全ての支払い
自己負担額	3,000円/件

国内加盟店や海外加盟店で高価な商品を購入する際、三井住友トラストVISAプラチナカードで決済しておくと安心です。

偶然の事故による破損や盗難に見舞われても、最高500万円の補償が適用されます。

お買物安心保険の対象期間は購入日から90日以内である点には注意してください。

三井住友トラストVISAプラチナカードの気になるデメリット

プラチナランクのステータスカードと言えど、全ての面において優れているわけではありません。

ここでは以下の項目に沿って、三井住友トラストVISAプラチナカードのデメリットについて解説します。

慌てて三井住友トラストVISAプラチナカードの申し込み手続きを進める前に、以下の内容をしっかりと理解しておきましょう。

年会費が高額｜プラチナカードとしては妥当

三井住友トラストVISAプラチナカードの年会費は38,500円(税込)とやや高額です。

特に、一般カードやゴールドカードしか発行した経験がない人にとって、三井住友トラストVISAプラチナカードにエントリーするのは少し勇気がいるでしょう。

ただ、三井住友トラストVISAプラチナカードの特典や補償は非常に充実しており、年会費以上の価値は十分に見出せます。

当記事でお伝えしている内容をふまえて三井住友トラストVISAプラチナカードをフル活用すれば、年会費の負担は気にならなくなるでしょう。

参考となる他社のプラチナカードの年会費は下記の通りです。

基本還元率は高くない

三井住友トラストVISAプラチナカードの基本還元率は0.5%です。お世辞にも高いとは言えません。

『ポイントUPモール』や『ココイコ！』を活用すれば、特定の店舗で効率よくポイントを稼げるものの、一般加盟店の還元率に寂しさを感じる人もいるでしょう。

あらゆるシーンでじゃんじゃんポイントを稼ぎたい人は、以下の高還元カードをメインカードとして作成するのがおすすめです。

上記はいずれも永年無料で作成できます。ぜひ三井住友トラストVISAプラチナカードとの2枚持ちを検討してみてください。

【違いを比較】三井住友トラストVISAプラチナカードと三井住友カード プラチナはどっちがおすすめ？

三井住友トラストVISAプラチナカードの類似カードに、三井住友カード プラチナがあります。

いずれも銀行系の会社から発行されるプラチナカードですが、それぞれの違いはしっかり理解しておきたいところ。

そこでここでは、三井住友トラストVISAプラチナカードと三井住友カード プラチナの違いを比較検討したいと思います。

まずは特典や補償の違いが一目で把握できる比較表をご覧ください。

	三井住友トラストVISAプラチナカード	三井住友カード プラチナ
基本還元率	0.5%	0.5%
年会費	38,500円(税込)	55,000円(税込)
国際ブランド	Visa	Visa/Mastercard®
ETCカード	初年度：無料 2年目以降：550円(税込) ※前年に一度でも利用があれば無料	永年無料
家族カード	永年無料	永年無料
コンシェルジュサービス	○	○
毎年カード会社からプレゼント	○ プラチナセレクション	○ メンバーズセレクション
プラチナグルメクーポン	○	○
プラチナ優待	○	○
Relux優待	○	○
ポイントUPモール	○	○
ココイコ！	○	○
VJロードサービス	○	○
空港ラウンジ	○	○
ドクターコール24	○	○
カード利用プレゼント	×	○
補償内容	・最高1億円の海外旅行傷害保険 ・最高1億円の国内旅行傷害保険 ・最高1億円の日常生活賠償保険 ・最高500万円のお買物安心保険	・最高1億円の海外旅行傷害保険 ・最高1億円の国内旅行傷害保険 ・選べる無料保険(旅行傷害保険からの切り替え) ・最高500万円のお買物安心保険

三井住友トラストVISAプラチナカードは年会費が安く、最高1億円の日常生活賠償保険が付帯する点が特徴です。

一方、三井住友カード プラチナはカード利用プレゼントや選べる無料保険のほか、Mastercard®ブランドを選んだ際のプラチナ優待がアドバンテージと言えます。

それぞれのプラチナカードの相違点にスポットを当てつつ、考察を進めていきましょう。

三井住友トラストVISAプラチナカードと三井住友カード プラチナの年会費

	三井住友トラストVISAプラチナカード	三井住友カード プラチナ
年会費	38,500円(税込)	55,000円(税込)
ETCカード	初年度：無料 2年目以降：550円(税込) ※前年に一度でも利用があれば無料	永年無料
家族カード	永年無料	永年無料

三井住友トラストVISAプラチナカードと三井住友カード プラチナの年会費は、16,500円(税込)の差があります。

できるだけ年会費の負担を抑えたい人は、三井住友トラストVISAプラチナカードがおすすめです。

ただ、年会費だけで決める前に国際ブランドや特典、補償の比較もぜひご覧ください。

三井住友トラストVISAプラチナカードと三井住友カード プラチナの国際ブランド

	三井住友トラストVISAプラチナカード	三井住友カード プラチナ
国際ブランド	Visa	Visa/Mastercard®

三井住友トラストVISAプラチナカードはVisaのみですが、三井住友カード プラチナならVisaとMastercard®のいずれか好きな方をチョイスできます。

ちなみに、三井住友カード プラチナのMastercard®を選んだ場合、ヘリクルーズ優待や『Tokyo Supercars』特別優待、『ザ・カハラ・ホテル＆リゾート』Mastercard®限定宿泊プランなど、Mastercard®限定のプラチナ優待を利用可能です。

三井住友トラストVISAプラチナカードと三井住友カード プラチナの特典

	三井住友トラストVISAプラチナカード	三井住友カード プラチナ
コンシェルジュサービス	○	○
毎年カード会社からプレゼント	○ プラチナセレクション	○ メンバーズセレクション
プラチナグルメクーポン	○	○
プラチナ優待	○	○
Relux優待	○	○
ポイントUPモール	○	○
ココイコ！	○	○
VJロードサービス	○	○
空港ラウンジ	○	○
ドクターコール24	○	○
カード利用プレゼント	×	○

三井住友トラストVISAプラチナカードと三井住友カード プラチナの会員はいずれも、カード会社からのプレゼントを毎年もらえますが、プレゼント内容は若干異なります。

プラチナカード	カード会社からのプレゼント
三井住友トラストVISAプラチナカード (プラチナセレクション)	以下いずれか ・グルメプレゼントサービス ・プライオリティ・パス
三井住友カード プラチナ (メンバーズセレクション)	以下いずれか ・プライオリティ・パス ・名医によるセカンドオピニオン ・食の逸品プレゼント

三井住友カード プラチナは名医によるセカンドオピニオンが選択肢に含まれているのが特徴です。

また、三井住友カード プラチナの会員は、6ヶ月で50万円以上のカード利用を計上すると、利用額の0.5%相当のVJAギフトカードをゲットできます。

利用代金の支払い日	VJAギフトカードのお届け日	プレゼントされるVJAギフトカードの金額
(支払い日が毎月10日の場合) 4月10日から9月10日分まで	11月下旬	支払い金額の0.5％相当額 (2,000円以上最高3万円まで)
(支払い日が毎月26日の場合) 4月26日から9月26日分まで
(支払い日が毎月10日の場合) 10月10日から翌3月10日分まで	5月下旬
(支払い日が毎月26日の場合) 10月26日から翌3月26日分まで

カード会社からのプレゼントで名医によるセカンドオピニオンを選びたい人や、50万円以上の利用で得られるVJAギフトカードに魅力を感じる人は、三井住友カード プラチナを検討してみると良いでしょう。

三井住友トラストVISAプラチナカードと三井住友カード プラチナの補償内容

	三井住友トラストVISAプラチナカード	三井住友カード プラチナ
補償内容	・最高1億円の海外旅行傷害保険 ・最高1億円の国内旅行傷害保険 ・最高1億円の日常生活賠償保険 ・最高500万円のお買物安心保険	・最高1億円の海外旅行傷害保険 ・最高1億円の国内旅行傷害保険 ・選べる無料保険(旅行傷害保険からの切り替え) ・最高500万円のお買物安心保険

三井住友トラストVISAプラチナカードは最高1億円の日常生活賠償保険が付帯する点が特徴です。

一方、三井住友カード プラチナの会員は、旅行傷害保険を選べる無料保険に切り替えることができます。

選べる無料保険に切り替える場合、以下いずれかの保険から好きなものを選択可能です。

選べる無料保険	保険の概要
日常生活安心プラン(個人賠償責任保険)	日常生活で他人にケガをさせたり、他人のモノを壊したりすることにより、法律上の損害賠償責任を負った際の損害を補償してもらえる。
ケガ安心プラン(交通事故限定の入院保険)	交通事故によるケガで、入院した場合や手術を受けた際に補償を受けられる。
持ち物安心プラン(携行品損害保険)	身の回りの持ち物が盗難/破損/火災などの被害にあった場合に補償される安心の保険サービス。

ただし、選べる無料保険に切り替える場合、少なくとも1年間は最高1億円の旅行傷害保険が適用されなくなる点に注意が必要です。

三井住友トラストVISAプラチナカードがおすすめな人

三井住友トラストVISAプラチナカードがおすすめな人は以下の通りです。

三井住友カード プラチナと比較し、三井住友トラストVISAプラチナカードの年会費は16,500円(税込)も安いのが嬉しいポイント。

年会費を抑えたいなら、三井住友トラストVISAプラチナカードに決まりです。

三井住友カード プラチナがおすすめな人

三井住友カード プラチナがおすすめな人は以下の通りです。

三井住友カード プラチナの年会費は55,000円(税込)と高額ですが、ヘリクルーズ特典やカード利用特典などには注目したいところ。

ぜひじっくり考えてみてください。

» 公式サイトで詳しく見る

三井住友トラストVISAプラチナカードの審査難易度や審査時間

当記事もいよいよ最終章に突入です。ここでは以下の項目に沿って、三井住友トラストVISAプラチナカードの審査難易度や審査時間を解説します。

三井住友トラストVISAプラチナカードの審査はやや厳格です。

ただし、三井住友カード プラチナとの比較なら、三井住友トラストVISAプラチナカードの方が入会しやすいと考えられます。

それぞれの項目について、順番に見ていきましょう。

三井住友トラストVISAプラチナカードの審査はやや厳格

結論から述べると、三井住友トラストVISAプラチナカードの審査はやや厳格です。

注目すべきは年会費とカードランク。一般的に、クレジットカードの年会費とカードランクは審査難易度に比例します。

三井住友トラストVISAプラチナカードは年会費38,500円(税込)のプラチナカードです。一般カードやゴールドカードなどと比較すると、入会のハードルは高いと言えます。

ただし、同じプラチナカードでも、三井住友トラストVISAプラチナカード以上に高額なカードは多数存在します。

三井住友カード プラチナやラグジュアリーカード チタン、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードなどと比較すると、三井住友トラストVISAプラチナカードは入会しやすいでしょう。

三井住友トラストVISAプラチナカードの発行/審査会社は三井住友トラスト・カード株式会社

年会費とカードランクの他に、クレジットカードの発行/審査会社にも注目です。

三井住友トラストVISAプラチナカードは、銀行系子会社の三井住友トラスト・カード株式会社から発行されています。

「銀行系？審査厳しそう！」と思われた人もいるかもしれません。

確かに数あるクレジットカードの系統のうち、銀行系は外資系と並び、審査は厳しいと言われています。

ただし、三井住友トラスト・カード株式会社はあくまで銀行系会社の傘下にある企業です。

三井住友カード プラチナのように、メガバンクから発行される銀行系カードと比較すると、三井住友トラストVISAプラチナカードの審査は突破しやすいでしょう。

三井住友トラストVISAプラチナカードは1週間程度で発行可能

三井住友トラストVISAプラチナカードは1週間程度で発行に至ります。申し込みからカード発行までの流れは以下の通りです。

『カードのお申し込み』をタップすると、年齢と年収を入力する画面に遷移します。

申し込み資格の条件を満たしているかどうかを簡単にチェックできるページです。

年齢と年収の基準をクリアしていることがわかったうえでエントリーできるのは、安心感があります。

申し込み手続きを進める際は、個人情報や必要書類の申請でミスがないように気をつけてください。

三井住友トラストVISAプラチナカードの特典まとめ！

三井住友トラストVISAプラチナカードについて解説してきました。最後に振り返りを兼ねて、重要なポイントを簡潔にまとめます。

三井住友トラストVISAプラチナカードの年会費は38,500円(税込)と少し高く感じるかもしれませんが、特典や補償の充実度を考慮に入れると、妥当なランニングコストです。

ぜひこの機会に三井住友トラストVISAプラチナカードを作成し、ステータスカードならではの特典を使い倒してください。