ワンランク上のステータスカードとして位置付けされるプラチナカードは一般的に、還元率に優れたものは少ないです。
プラチナカードは還元率よりも優待や補償に力を入れているものが多いというわけですね。
そんな中でも、ポイント還元やマイルの還元において、他のカードよりも頭一つ抜けるようなプラチナカードは存在します。
というわけでここでは、高還元率のプラチナカードについて紹介していきたいと思います。
ザクザクとポイントを貯まりやすいプラチナカードと、レバレッジを期待できるマイルがスムーズに貯まるプラチナカードに分けて記載していきます。
楽しい妄想を膨らませながら、以下の内容をご覧いただければ幸いです。
記事の後半では、プラチナカードの魅力や、プラチナカードを持つ上で必要な年収やクレジットヒストリーについても記載していますので、合わせてチェックしてみてください。
実はプラチナカードは高還元カードが少ない
冒頭でもお伝えした通り、プラチナカードは高還元カードが少ないのが事実です。
その理由としては、以下のような項目を挙げることができます。
- 還元率よりも優待内容に力を入れている
- 還元率よりも補償内容に力を入れている
つまり、還元率を充実させるよりも、至高の特典や盤石な補償の方が価値として高いと判断されているわけです。
以下、三井住友カードを例に、それぞれの内容を深掘りしていきますね。
プラチナカードは還元率よりも優待内容に力を入れている
三井住友カードと三井住友カード プラチナでは還元率に全く差異はありません。
ただ、特典内容をご覧いただければお分かりの通り、プラチナホルダーは一般カードでは考えられないような至高の特典の数々を享受できます。
※はみ出ている場合は横スクロール推奨
三井住友カード | 三井住友カード プラチナ | |
---|---|---|
年会費 | 初年度:無料(オンライン入会) 2年目以降:1,375円(税込) |
55,000円(税込) |
還元率 | 0.5% | 0.5~7% |
特典 | ・対象のコンビニ・ファーストフード・ファミレス等 でポイント最大7%* ・エクスペディアで優待 ・ココイコ!の利用でリアル店舗の買い物がお得 ・ポイントUPモールの経由でネット通販がお得 |
・対象のコンビニ・ファーストフード・ファミレス等 でポイント最大7%* ・空港ラウンジサービス ・コンシェルジュサービス ・プラチナホテルズ ・国際線手荷物無料宅配 ・プレミアムカーレンタル ・プラチナグルメクーポン ・メンバーズセレクション |
*※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円分にならない場合があります。※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
高級レストランのコース料理が1名分無料になるプラチナグルメクーポンや、好きなプレゼントを選べるメンバーズセレクションなどの豪華な特典があれば、還元率の低さなど全く気にならなくなりますね。
もちろん、一般カードで得られる特典は、三井住友カード プラチナにも付帯していますよ。
プラチナカードは還元率よりも補償内容に力を入れている
三井住友カードには最低限の補償が備わっていますが、三井住友カード プラチナにもなれば、圧倒的な安心感を享受できるだけの補償が付帯します。
三井住友カード | 三井住友カード プラチナ | |
---|---|---|
年会費 | 初年度:無料(オンライン入会) 2年目以降:1,375円(税込) |
55,000円(税込) |
還元率 | 0.5% | 0.5~7% |
補償 | ・最大2,000万円(利用付帯)の海外旅行傷害保険 ・最大100万円のお買物安心保険 |
・最大1億円(自動付帯)の国内外の旅行傷害保険 ・最大4万円の航空便遅延保険 ・年間最高500万円のお買物安心保険 |
万が一の際には潤沢な補償を享受できるという安心感は、一般カードではなかなか得ることができません。
還元率の高さも重要ですが、やはり盤石な補償もまた、還元率の充実度以上に重要な項目と言えるでしょう。
おすすめの高還元率でポイントが貯まるプラチナカード5選
さて、いよいよここからは、高還元率のプラチナカードを紹介していきたいと思います。
まずはザクザクとポイントが貯まるプラチナカード5選です。
- 三井住友カード プラチナプリファード
- ラグジュアリーカード チタン
- オリコカード・ザ・プラチナ
- ジャックスカード プラチナ
- ミライノカード PLATINUM
ここで紹介しているプラチナカードはいずれも、比較的お手軽に持つことができるものばかり。
「プラチナランクのカードを持ってみたいけど、年会費が心配!」
という方はぜひ、以下の内容に目を通してみてください。
三井住友カード プラチナプリファード
基本還元率 | 1~15% ※プリファードストア(特約店)利用で 通常還元率+1~14% ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円分にならない場合があります。※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。 |
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年会費 | 33,000円(税込) |
国際ブランド | Visa |
ETCカード | 初年度:無料 2年目以降:550円(税込) ※年1回以上ETC利用&請求で翌年度無料 |
家族カード | 無料 |
- プリファードストアの利用で最大+14%還元
- 海外加盟店の外貨ショッピングで3%還元
- 年間利用額に応じて最大40,000ボーナスポイントを享受できる
- 24時間365日対応のコンシェルジュサービスが付帯
- 国内の主要な空港ラウンジを利用できる
- 最大5,000万円(利用付帯)の国内外の旅行傷害保険が付帯
- 年間最高500万円のショッピング保険が付帯
- ポイントUPモールの経由でネット通販がお得
プリファードストアの利用で最大+14%を超える還元率も!
三井住友カード プラチナプリファードの会員は、こちらの『プリファードストア』に掲載されているサービスを利用すれば、最大+14%以上の還元率を得られるものだってあります。
三井住友カード プラチナプリファードを対象の特約店でご利用いただくと、
通常ポイントに加え、特約店に応じてご利用金額の1~14%の追加ポイントをプレゼント!出典:三井住友カード
まさに還元率に特化したプラチナカードと言えるでしょう。
普段からタクシー移動をしている方ならタクシーアプリ『GO』で大きく還元を享受できますし、旅行に出かける折にはエクスペディア、Hotel’s.comが狙い目です。
また、私生活で利用頻度の高いセブン‐イレブンを始めとするコンビニや、スターバックスにマツモトキヨシなどにおいてもプラスアルファのポイントを獲得できるのは嬉しいですね。
ラグジュアリーカード チタン
基本還元率 | 国内加盟店:0.5% 海外加盟店:1% |
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年会費 | 55,000円(税込) |
国際ブランド | MasterCard |
ETCカード | 無料 |
家族カード | 16,500円(税込) |
- 24時間365日対応のコンシェルジュサービスが付帯
- 新生銀行のプラチナ会員資格を享受できる
- Taste of premiumでワンランク上の特典を享受できる
- 国内の主要な空港ラウンジを利用できる
- プライオリティパスのプレステージ会員に無料で入会できる
- 手荷物無料宅配サービスが付帯
- ラグジュアリーダイニングで高級レストランのコース料理が1名分無料
- 最大1億2,000万円の国内外の旅行傷害保険が付帯
- 最大4万円の航空機遅延保険が付帯
- 最大300万円のショッピング保険が付帯
- アプラスモールの経由でネット通販がお得
アプラスモールの経由でネット通販がお得
ラグジュアリーカード(チタン)のユーザーは、会員専用サイトの『アプラスモール』を経由することで、お得にネット通販を楽しむことができます。
以下、ポイントアップの対象となっている店舗を見てみましょう。
上乗せされる還元率 | 対象の店舗 |
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1% | ・楽天市場 ・Yahoo!ショッピング ・ベルメゾンネット ・Apple Store ・ユニクロ ・ジーユーオンラインストア ・マルイウェブチャネル ・JAL ・じゃらんnet ・一休.com |
1.5% | ・LOHACO ・dショッピング ・イトーヨーカドー ・Oisix ・ニッセン ・ジャパネットたかた ・ひかりTVショッピング ・ビックカメラ.com ・ソフマップ・ドットコム ・i LUMINE ・ドクターシーラボ |
特に優遇 | ・セブンネットショッピング(2%) ・マツモトキヨシ(2%) ・TSUTAYAオンライン(2%) ・DHCオンラインショップ(2%) ・JALショッピング(2%) ・伊勢丹オンラインストア(2%) ・阪急オンラインショップ(2%) ・小田急オンラインショップ(2%) ・高島屋オンラインストア(2%) ・三越オンラインストア(2%) ・大丸・松坂屋オンラインショップ(2%) ・東急ハンズネットストア(2%) ・GAPオンラインストア(2%) ・爽快ドラッグ(2.5%) ・東急百貨店ネットショッピング(3%) ・JINS公式通販ショップ(3%) ・TOWER RECORDS ONLINE(3%) ・紀伊國屋書店ウェブストア(3%) ・iTunes Store(4%) ・成城石井.com(6%) |
これだけ幅広いネットショップが対象となっていれば、欲しいものが購入できなくて困るといった心配はないでしょう。
強いてデメリットを挙げるとすれば、Amazonが対象外となっている点です。
「どうしても買い物はAmazonじゃないと嫌!」というこだわりを持っている方ならともかく、節約効果を重要視する方なら、本特典を活用しない手はありません。
アプラスモールでは常にどこかしらのネットショップでポイントアップのキャンペーンが展開されています。
ぜひアプラスモールを定点観測していただき、ネットショッピングから獲得できるポイントの最大化を目指してくださいね。
オリコカード・ザ・プラチナ
基本還元率 | 国内加盟店:1% 海外加盟店:1.5% |
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年会費 | 20,370円(税込) |
国際ブランド | MasterCard |
ETCカード | 無料 |
家族カード | 無料 |
- 24時間365日対応のコンシェルジュサービスが付帯
- LoungeKeyで世界中の空港ラウンジが利用できる
- Taste of premiumでワンランク上の特典を享受できる
- 手荷物無料宅配サービスが付帯
- 誕生月はポイント2倍
- 電子マネーIDやQUICPayの利用で還元率1.5%
- 最大1億円の国内外の旅行傷害保険が付帯
- 最大10万円の航空機遅延保険が付帯
- 最大300万円のショッピング保険が付帯
- 最大100万円の個人賠償責任保険
- 24時間365日対応の電話健康相談サービスを利用できる
- オリコモールの経由でネット通販がお得
誕生月はポイント2倍
オリコカードプラチナはいつでもどこでも最低1%のポイント還元を享受できる優秀な一枚ですが、あなたの誕生月においては常に2%のポイント還元が得られます。
- 基本還元率:1%
- あなたの誕生月:2%
さて、ここで鋭いあなたならお気づきの通り、いずれ消耗する予定の日用品や食料品については、できる限りあなたの誕生月にまとめ買いした方がお得と言えます。
仮にあなたの誕生月に様々な日用品や食料品を100,000円分まとめ買いした場合、20,000ポイントが還元されます。
誕生月以外のタイミングで100,000円分の買い物をしても、10,000ポイントしか還元されませんから、10,000ポイント丸々得した計算ですよね。
さらに、買い替えの時期が迫っている大型家電の購入なども誕生月に済ませておけば、節約効果がいっそう飛躍することは容易にイメージしていただけることでしょう。
ぜひあなたもオリコカードプラチナを入手したら、誕生月に何をまとめ買いしようか妄想しておいてくださいね。
ジャックスカード プラチナ
基本還元率 | 1.5% |
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年会費 | 22,000円(税込) |
国際ブランド | MasterCard |
ETCカード | 無料 |
家族カード | 無料 |
- ジャックスロイヤルメンバーズプログラムで還元率が飛躍
- 24時間365日対応のコンシェルジュサービスが付帯
- LoungeKeyで世界中の空港ラウンジが利用できる
- Taste of premiumでワンランク上の特典を享受できる
- 手荷物無料宅配サービスが付帯
- J’sコンシェルで各種優待を享受できる
- JACCSモールの経由でネット通販がお得
- 最大1億円の国内外の旅行傷害保険が付帯
- 最大6万円の航空機遅延保険が付帯
- 最大300万円のショッピング保険が付帯
ジャックスロイヤルメンバーズプログラムで還元率が飛躍
ジャックスカード プラチナの会員は、カードの年間利用額に応じて以下の通り、還元率の優遇およびJデポのプレゼントを享受できます。
ランク | 年間利用額 | 翌年の還元率 | Jデポのプレゼント |
---|---|---|---|
ブロンズ | 50万円以上 | 1.75% | 1,000円分 |
シルバー | 100万円以上 | 1.85% | 2,000円分 |
ゴールド | 150万円以上 | 1.90% | 3,000円分 |
プラチナ | 200万円以上 | 1.95% | 5,000円分 |
ロイヤル | 300万円以上 | 2% | 10,000円分 |
ご覧の通り、年間300万円以上のカード利用を見込める方なら、いつでもどこでもジャックスカード プラチナの利用で2%還元を獲得できる上、10,000円分のJデポもゲットできます。
ちなみにJデポとは、カード利用額からJデポ分を差し引いた金額で請求されるサービスです。仮に50,000円のカード利用をした月に、10,000円分のJデポを適用すれば、実際に引き落としがかかる額が40,000円になるという具合ですね。
普段から様々な支払いをクレジットカードに集約するような方であれば、ジャックスカード プラチナから得られる恩恵は非常に大きいと言えるでしょう。
ミライノカード PLATINUM
基本還元率 | 1.2% |
---|---|
年会費 | 27,500円(税込) |
国際ブランド | JCB |
ETCカード | 無料 |
家族カード | なし |
- 住信SBIネット銀行の『<strong>スマートプログラム</strong>』が2ランクアップ
- 24時間365日対応のコンシェルジュサービスが付帯
- プライオリティパスのプレステージ会員に無料で入会できる
- 手荷物無料宅配サービスが付帯
- ダイニング30でレストランの食事代が30%オフ
- 最大1億円の国内外の旅行傷害保険が付帯
- 最大100万円のショッピング保険が付帯
ミライノカード PLATINUMは基本還元率1.2%でザクザクポイントが貯まる
ミライノカードには一般カード、GOLD、PLATINUMがありますが、その中でも唯一、1.2%還元を享受できるのがミライノカード PLATINUMのアドバンテージです。
- ミライノカードの基本還元率:1%
- ミライノカード GOLDの基本還元率:1%
- ミライノカード PLATINUMの基本還元率:1.2%
もちろん、ミライノカード PLATINUMの年会費はミライノカードやミライノカード GOLDと比較すると高額ですが、一般的なプラチナカードと比較すると、ミライノカード PLATINUMはずいぶんと気軽に保有できる一枚と言えます。
格安で高還元率のプラチナカードを保有したい方や、住信SBIネット銀行を普段使いしている方なら、ミライノカード PLATINUMをチョイスしておいて間違いはないでしょう。
マイルが貯まる高還元率プラチナカード5選
「ポイントよりもマイルをがっぽり貯めたい!」
「効率よくマイルが貯まるプラチナカードが欲しい!」
このように思われている方におすすめしたい高還元率なプラチナカードがこちらです。
- MileagePlusセゾン プラチナカード
- セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
※以下、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスと記載 - ANA VISAプラチナ プレミアムカード
- エポスプラチナカード
- ANA JCBカード プレミアム
クレジットカードの名称だけを見ると、ずいぶんとハードルが高そうなイメージもありますが、セゾンプラチナ・ビジネスアメックスやエポスプラチナカードのように、格安で保有できるプラチナカードもあります。
ぜひランニングコストや特典などの項目にも注目しつつ、それぞれのプラチナカードのスペックを比較してみてください。
MileagePlusセゾン プラチナカード
基本還元率 | 1.5% |
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年会費 | 55,000円(税込) |
国際ブランド | VISA/AMEX |
ETCカード | 無料 |
家族カード | 9,900円(税込) |
- ユナイテッド運航便で優先搭乗サービスを享受できる
- ユナイテッド航空のビジネスクラスラウンジ『<strong>ユナイテッドクラブ</strong>』を年2回利用できる
- ユナイテッド航空のマイルの購入金額が10%オフ
- 2年目以降は継続特典として5,000マイルがもらえる
- 国内の主要空港ラウンジを利用できる
- 最大1億円の国内外の旅行傷害保険が付帯
- 最大500万円のショッピング保険が付帯
- Super Value Plusで格安のオプション保険を付帯できる
- セゾンポイントモールの経由でネット通販がお得
1.5%のマイル還元と継続特典のサンクスマイルが激アツ
世の中には実に様々なハイスペックのクレジットカードが存在しますが、MileagePlusセゾン プラチナカードのように、いつでもどこでも1.5%のマイル還元を享受できる一枚などそうそうありません。
また、MileagePlusセゾン プラチナカードの会員は、2年目以降のカード更新時に、サンクスマイルとして5,000マイルがプレゼントされます。
ここまでスイスイとマイルが貯まる仕様なら、年会費の55,000円(税込)が非常に良心的な設定であることにお気づきいただけることでしょう。
- MileagePlusセゾン プラチナカードならいつでもどこでも1.5%のマイル還元を享受できる
- MileagePlusセゾン プラチナカードの会員は、2年目以降の更新時に5,000マイルがもらえる
上記に加え、MileagePlusセゾン プラチナカードの会員限定で、ユナイテッド航空のマイルを正規価格の10%オフで購入できることも見逃せません。
ユナイテッド航空を普段使いしている方なら、MileagePlusセゾン プラチナカードで決まりですね。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
基本還元率 | 国内加盟店:0.5% 海外加盟店:1% マイル還元率:1.125% |
---|---|
年会費 | 22,000円(税込) ※年間200万円以上の利用があれば半額 |
国際ブランド | AMEX |
ETCカード | 無料 |
追加カード | 3,300円(税込) |
- ビジネス・アドバンテージでビジネス関連の優待を享受できる
- 24時間365日対応のコンシェルジュサービスが付帯
- SAISON MILE CLUB JALコースの『<strong>ショッピングマイルプラン</strong>』に無料で登録できる
- セブン‐イレブンで1.5%還元
- 国内の主要空港ラウンジを利用できる
- プライオリティパスのプレステージ会員に無料で入会できる
- 最大1億円の海外旅行傷害保険が付帯
- 最大5,000万円の国内旅行傷害保険が付帯
- 最大300万円のショッピング保険が付帯
- 月末の金・土・日はロフトで5%オフ
- Super Value Plusで格安のオプション保険を付帯できる
- セゾンポイントモールの経由でネット通販がお得
SAISON MILE CLUBのショッピングマイルプランに無料で登録できる
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの会員は、SAISON MILE CLUB JALコースの『ショッピングマイルプラン』に無料で登録できます。
下位カードのセゾンゴールドカードの場合、ショッピングマイルプランへの登録手続きには年会費として4,400円(税込)がかかりますからずいぶんとお得です。
ショッピングマイルプランに登録すれば以下の通り、永久不滅ポイントに加え、JALマイルが非常に効率よく貯まります。
- 2,000円のカード利用に対して永久不滅ポイントが1ポイント貯まる
- 1,000円のカード利用に対してJALマイルが10マイル貯まる
いつでもどこでも1%の還元率で安定してJALマイルを稼ぐことができるのは嬉しいですね。
セゾンプラチナ・ビジネスアメックスを入手したらすぐにでも、ショッピングマイルプランの登録手続きを済ませておきましょう。
ANA VISAプラチナ プレミアムカード
基本還元率 | 基本還元率:0.5% マイル付与率:1.5% ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円分にならない場合があります。※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。 |
---|---|
年会費 | 88,000円(税込) |
国際ブランド | Visa |
ETCカード | 550円(初年度無料) ※年1回以上利用で翌年度無料 ※発行手数料0円 ※1枚まで発行可能 |
家族カード | 4,400円(税込) |
- 24時間365日対応のコンシェルジュサービスが付帯
- 国際線のANA空港ラウンジが利用できる
- プライオリティパスのプレステージ会員に無料で入会できる
- プラチナグルメクーポンで高級レストランのコース料理が1名分無料
- ANAカード特約店の利用でマイル付与率が上がる
- フライト/入会/カード継続でボーナスマイルが付与される
- 最大1億円の国内外の旅行傷害保険が付帯
- 最大4万円の航空便遅延保険が付帯
- 最大500万円のショッピング保険が付帯
- ココイコ!の利用でリアル店舗での買い物がお得になる
- ANAマイレージモールの経由でANAマイルを上乗せで享受できる
- ポイントUPモールの経由でネット通販がお得になる
ANAカード特約店の利用でマイル付与率が上がる
ANA VISAプラチナ プレミアムカードの基本還元率は0.5%(マイル付与率1.5%)※ですが、以下のようなANAカード特約店においては、ANAマイルを上乗せで享受(100円または200円につき1マイル)できます。
- ANA航空券/機内販売
- セブン‐イレブン
- ENEOS(エッソ/モービル/ゼネラル)
- ApolloStation(旧出光/昭和シェル)
- ニッポンレンタカー
- スターバックス
- マツモトキヨシ
- 阪急百貨店
- 阪神百貨店
- サカイ引越センター
- 東京無線タクシー
また、一般カードやゴールドカードなどの下位カードでは得られない、ANA VISAプラチナ プレミアムカードならではの特典として、以下の2点は注目したいところです。
- ANA航空券や機内販売の利用に対しては、100円につき2マイルが還元される(下位カードは100円につき1マイル)
- 1ポイント3マイルのレートでANAマイルに交換できる(下位カードは1ポイント1〜2マイル)
つまり、ANAマイルをザクザク貯めるのであれば、一般カードやゴールドカードよりも、ANA VISAプラチナ プレミアムカードをチョイスした方がスムーズだというわけです。
ダメ押しでマイル関連の特典を付け加えておくと、ANA VISAプラチナ プレミアムカードの会員は、入会/継続時に10,000マイルのボーナスがもらえる上、フライト時には『区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×50%』のボーナスも用意されていますよ。
エポスプラチナカード
基本還元率 | 一般加盟店:0.5% マルイ・モディ:1% |
---|---|
年会費 | 通常申し込み:30,000円(税込) インビテーション:20,000円(税込) ※1度でも年間100万円以上のカード利用があれば、翌年以降はずっと20,000円(税込) |
国際ブランド | VISA |
ETCカード | 無料 |
家族カード | なし |
- 24時間365日対応のコンシェルジュサービスが付帯
- 国内の主要空港ラウンジが利用できる
- プライオリティパスのプレステージ会員に無料で入会できる
- 選べるポイントアップショップで3つの加盟店が1.5%還元になる
- マルコとマルオの7日間の期間中にマルイで10%オフ
- マルイ/モディでポイント2倍
- 誕生月はポイント2倍
- 年間利用額に応じてボーナスポイントがもらえる
- エポスプラチナカードグルメクーポンで高級レストランのコース料理が1名分無料
- 最大1億円の国内外の旅行傷害保険が付帯
- Visaプラチナカードの各種優待を享受できる
- 家族を年会費無料のゴールド会員に招待できる
年間利用額に応じてボーナスポイントがもらえる
エポスプラチナカードの基本還元率は0.5%と標準的です。
ただし、年間利用額によっては以下の通り、通常のポイントに加え、ボーナスポイントを上乗せで獲得できるため、還元率が飛躍します。
年間利用額 | 上乗せされるボーナスポイント ※1ポイント1円相当 |
---|---|
100万円以上 | 20,000ポイント |
200万円以上 | 30,000ポイント |
300万円以上 | 40,000ポイント |
500万円以上 | 50,000ポイント |
700万円以上 | 60,000ポイント |
900万円以上 | 70,000ポイント |
1,100万円以上 | 80,000ポイント |
1,300万円以上 | 90,000ポイント |
1,500万円以上 | 100,000ポイント |
なお、エポスプラチナカードの会員は、獲得したエポスポイントを以下のレートで各種マイルに交換できます。
- JALマイル:1,000ポイント→500JALマイル
- ANAマイル:1,000ポイント→600ANAマイル
ご覧の通り、JALマイルよりもANAマイルの方が交換レートが高いため、エポスポイントはANAマイルに交換する方がよりお得と言えますね。
たとえば、年間100万円の利用額を達成した方が、通常のポイントとボーナスポイントを全てANAマイルに交換した場合、なんと15,000ANAマイルが一気に貯まります。
- 通常のカード利用で得られるポイント:5,000ポイント
- 上乗せされるボーナスポイント:20,000ポイント
- 合計:25,000ポイント(還元率2.5%)
- ANAマイルに交換した場合:25,000ポイント→15,000ANAマイル
通常のカード利用分で得られるポイントだけなら、3,000ANAマイルしか貯まらないと考えると、いかにボーナスポイント分の恩恵が大きいかをリアルにイメージしていただけることでしょう。
上記の表をご覧いただき、ボーナスポイントおよびマイルをがっぽりと稼げるイメージを持った方なら、迷うことなくエポスプラチナカードを発行することをおすすめします。
ANA JCBカード プレミアム
基本還元率 | 基本還元率:0.5% マイル付与率:1.3% |
---|---|
年会費 | 77,000円(税込) |
国際ブランド | JCB |
ETCカード | 無料 |
家族カード | 4,400円(税込) |
- 24時間365日対応のコンシェルジュサービスが付帯
- 国際線のANA空港ラウンジが利用できる
- プライオリティパスのプレステージ会員に無料で入会できる
- プラチナグルメクーポンで高級レストランのコース料理が1名分無料
- ANAカード特約店の利用でマイル付与率が上がる
- フライト/入会/カード継続でボーナスマイルが付与される
- 最大1億円の国内外の旅行傷害保険が付帯
- 最大4万円の航空便遅延保険が付帯
- 最大500万円のショッピング保険が付帯
- ANAマイレージモールの経由でANAマイルを上乗せで享受できる
- Oki Dokiランドの経由でネット通販がお得になる
ANAカード特約店の利用でマイル付与率が上がる
前述のANA VISAプラチナ プレミアムカードと同様に、ANA JCBカード プレミアムの会員も以下のようなANAカード特約店において、ANAマイルを上乗せで享受(100円または200円につき1マイル)できます。
- ANA航空券/機内販売
- セブン‐イレブン
- ENEOS
- 出光
- エッソ/モービル/ゼネラル
- ニッポンレンタカー
- スターバックス
- マツモトキヨシ
- 阪急百貨店
- 阪神百貨店
- サカイ引越センター
- 東京無線タクシー
もちろん、ANA JCBカード プレミアムにもプラチナカードならではの特典として、以下の2つのメリットがあります。
- ANA航空券や機内販売の利用に対しては、100円につき2マイルが還元される(下位カードは100円につき1マイル)
- 1ポイント3マイルのレートでANAマイルに交換できる(下位カードは1ポイント1〜2マイル)
上記に加え、ANA JCBカード プレミアムの会員は、入会/継続時に10,000マイルのボーナスがもらえる上、フライト時には『区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×50%』のボーナスを獲得できます。
ここまでを見ると、ANA VISAプラチナ プレミアムカードとANA JCBカード プレミアムでは還元率に差がないように感じますが、ANA VISAプラチナ プレミアムカードの基本のマイル付与率は1.5%であるのに対し、ANA JCBカード プレミアムの基本のマイル付与率は1.3%です。
ただし、ANA JCBカード プレミアムの方が年会費は安くなっています。
ANA VISAプラチナ プレミアムカード | ANA JCBカード プレミアム | |
---|---|---|
年会費 | 88,000円(税込) | 77,000円(税込) |
還元率 | 基本還元率:0.5% マイル付与率:1.5% |
基本還元率:0.5% マイル付与率:1.3% |
マイル付与率の高さを取るか、年会費の安さを取るか。じっくりと考えてみてください。
コスパが最強なプラチナカードは三井住友カード プラチナプリファードとセゾンプラチナ・ビジネスアメックス!
「とにかく年会費を抑えたい!」
「最もコスパの高いプラチナカードが欲しい!」
そんなあなたのニーズにマッチするのが以下のプラチナカードです。
- 三井住友カード プラチナプリファード
- セゾンプラチナ・ビジネスアメックス
ここでは改めて、これらのプラチナカードにスポットライトを当てながら、以下の項目に沿って比較検討を進めていきたいと思います。
- 三井住友カード プラチナプリファードとセゾンプラチナ・ビジネスアメックスの共通項
- 三井住友カード プラチナプリファードとセゾンプラチナ・ビジネスアメックスの年会費
- 三井住友カード プラチナプリファードとセゾンプラチナ・ビジネスアメックスの特典
- 三井住友カード プラチナプリファードとセゾンプラチナ・ビジネスアメックスの補償
まずは双方のプラチナカードの共通項をご理解いただき、その上で各項目の差をご覧いただければ、よりそれぞれのプラチナカードの特徴が浮き彫りになることでしょう。
三井住友カード プラチナプリファードとセゾンプラチナ・ビジネスアメックスの共通項
- 24時間365日対応のコンシェルジュサービスが付帯
- 国内の主要空港ラウンジを利用できる
三井住友カード プラチナプリファードとセゾンプラチナ・ビジネスアメックスの会員はいずれも、24時間365日対応のコンシェルジュサービスおよび、国内の主要空港ラウンジ利用特典を享受できます。
三井住友カード プラチナプリファードとセゾンプラチナ・ビジネスアメックスに限った話ではなく、プラチナランクのクレジットカードにはほぼ例外なく、コンシェルジュサービスと空港ラウンジ特典が付帯していますよ。
三井住友カード プラチナプリファードとセゾンプラチナ・ビジネスアメックスの年会費
三井住友カード プラチナプリファード |
セゾンプラチナ ビジネスアメックス |
|
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年会費 | 33,000円(税込) | 22,000円(税込) |
ご覧の通り、年会費の項目はセゾンプラチナ・ビジネスアメックスに軍配が上がります。
セゾンプラチナ・ビジネスアメックスの方が元々の年会費が安いですね。
三井住友カード プラチナプリファードとセゾンプラチナ・ビジネスアメックスの特典
※はみ出ている場合は横スクロール推奨
三井住友カード プラチナプリファード | セゾンプラチナ・ビジネスアメックス | |
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それぞれのカードならではの特典 | ・プリファードストアの利用で最大+14%還元 ・海外加盟店の外貨ショッピングで3%還元 ・年間利用額に応じて最大40,000ボーナスポイントを享受できる ・ポイントUPモールの経由でネット通販がお得 |
・ビジネス・アドバンテージでビジネス関連の優待を享受できる ・ショッピングマイルプランに無料で登録できる ・セブン‐イレブンで1.5%還元 ・プライオリティパスのプレステージ会員に無料で入会できる ・月末の金・土・日はロフトで5%オフ ・セゾンポイントモールの経由でネット通販がお得 |
それぞれのプラチナカードに特化した特典の数だけで言うと、セゾンプラチナ・ビジネスアメックスに目線がいきます。ところがそれだけで両者の優劣を決めることはできません。
大切なのはやはり、あなた自身がクレジットカードに対して何を求めるかです。
プリファードストアの対象店舗を普段使いしている方なら三井住友カード プラチナプリファードがフィットしますし、個人事業主やビジネスオーナーの方なら、セゾンプラチナ・ビジネスアメックスの恩恵を大いに享受できるでしょう。
ご自身の日常生活において、それぞれのプラチナカードをどのように活用できるかをイメージしながら、特典の項目を見比べてみてくださいね。
三井住友カード プラチナプリファードとセゾンプラチナ・ビジネスアメックスの補償
三井住友カード プラチナプリファード | セゾンプラチナ・ビジネスアメックス | |
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補償 | ・最大5,000万円の国内外の旅行傷害保険が付帯 ・年間最高500万円のショッピング保険が付帯 |
・最大1億円の海外旅行傷害保険が付帯 ・最大5,000万円の国内旅行傷害保険が付帯 ・最大300万円のショッピング保険が付帯 ・Super Value Plusで格安のオプション保険を付帯できる |
ご覧の通り、補償内容もセゾンプラチナ・ビジネスアメックスの方が優秀ですね。
盤石な国内外の旅行傷害保険も魅力的ですし、セゾン系カードの会員しか享受できないSuper Value Plusもセゾンプラチナ・ビジネスアメックスの強みの一つです。
Super Value Plusでは、けが安心プランやお住まい安心プランなど、かゆいところに手が届く保険を月額なんと300円〜付帯させることができます。
もしもの時の安心感を享受したい方には、充実の旅行傷害保険やショッピング保険の他、Super Value Plusも加わったセゾンプラチナ・ビジネスアメックスがおすすめと言えるでしょう。
還元率以外にもあるプラチナカードを持つ魅力・メリット
さて、ここまでは還元率に優れたプラチナカードの種類を紹介してきました。
続いてここでは、一般カードやゴールドカードと比較した際にキラリと光る、プラチナカードならではの魅力やメリットについて、以下の項目を挙げながら解説していきたいと思います。
- 至高の特典を享受できる
- 充実の補償が付帯する
- どこで提示しても恥ずかしくないステータスがある
今回、初めてプラチナカードを視野に入れる方なら特に、プラチナカードの年会費にちょっと腰が引けているかもしれません。
ただし、一般カードやゴールドカードでは決して得ることのできないプラチナカード限定のメリットに改めて目を向けていただければ、プラチナカードの年会費に対する印象もガラリと変わることでしょう。
至高の特典を享受できる
一般カードやゴールドカードには付帯しない、プラチナランクならではの特典には以下のようなものがあります。
- 24時間365日対応のコンシェルジュサービスが付帯
- プライオリティパスのプレステージ会員に無料で入会できる
- 誕生月に豪華なプレゼントが届く
たとえば、24時間365日対応のコンシェルジュサービスを利用すれば、全ての雑多な用事をコンシェルジュに一任することができます。
あなたの命とも言える貴重な時間を節約できるというわけですね。
あなたはまさか、誰にでもできるような事務的な作業を、未だに自分の手足を動かして処理していないでしょうか。
プラチナカードの所有を考えているようなあなたならもう、雑務を卒業しても良い頃です。
高額なプラチナカードはもちろん、格安で保有可能なプラチナカードにも、24時間365日対応のコンシェルジュサービスは付帯していますから、ぜひこの機会にプラチナカードの発行を検討してみてください。
参考» コンシェルジュ付きのおすすめクレジットカード特集|メール対応可能なクレカもあるぞ!
充実の補償が付帯する
一般カードやゴールドカードにも補償は付帯していますが、プラチナカードの補償とは比較にもなりません。
以下、三井住友カードを例に挙げて見てみましょう。
補償内容 | |
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三井住友カード | ・最大2,000万円(利用付帯)の海外旅行傷害保険 ・最大100万円のお買物安心保険 |
三井住友カード ゴールド | ・最大5,000万円(利用付帯)の国内外の旅行傷害保険 ・最大300万円のお買物安心保険 |
三井住友カード プラチナ | ・最大1億円(自動付帯)の国内外の旅行傷害保険 ・最大4万円の航空便遅延保険 ・年間最高500万円のお買物安心保険 |
ご覧の通り、一般カードからゴールド、プラチナとランクが上がるごとに、各種保険の充実度が飛躍しています。航空便遅延保険はプラチナカードならではの補償ですね。
今後、旅行へ出る機会も増えることでしょう。
その時に心許ない補償ではなく、盤石な補償を備えた上で、安心感に守られながら旅を楽しみたいですね。
どこで提示しても恥ずかしくないステータスがある
プラチナカードを入手したら必ずやりたくなること。それは友人や恋人の前で、堂々とプラチナカードをお会計時に差し出すという行為ではないでしょうか。
クレジットカードに精通している方はもちろんですが、クレジットカードにあまり詳しくない方でも、プラチナカードを一瞥すれば、相応のステータスカードであることは判別がつきます。
換言すれば、あなたがプラチナカードを普段使いしているだけで、周囲の人から一目置かれるようになり、今まで以上にビジネスがスムーズに進んだり、プライベートで思わぬご縁に巡り会えたりと、お金では買えないプライスレスな体験ができるかもしれません。
以上を踏まえると、多少の年会費を捻出してでも、プラチナカードを所有しておく価値があると感じていただけたのではないでしょうか。
参考» 【ステータスカードで選ぶ】おすすめクレジットカードを格付けで紹介|モテるクレジットカードで周囲と差をつけよう!
プラチナカードを持つために必要な年収
「プラチナカードが欲しいけど、やっぱり高収入じゃなきゃダメ?」
「プラチナカードを入手するには、どれくらいの年収が必要なの?」
このような疑問を抱いている方もいることでしょう。あなたもおそらくお察しの通り、プラチナカードを発行する上で必要な年収は、各クレジットカードの公式ホームページのどこを探しても明記されていません。
したがって、ここから先の話はあくまでも推測の域を出ませんが、プラチナカードを発行する上で必要なおおよその年収を示していきたいと思います。
プラチナカードをゲットするなら最低でも300万円は欲しい
あなたがプラチナカードを入手するのであれば、どれだけ低く見積もっても年収300万円以上は確保しておきたいところです。
もちろん、当記事で紹介したプラチナカードを振り返っていただければお分かりの通り、プラチナカードと一口に言っても、格安のプラチナカードからワンランク上のプラチナカードまでその種類は実に様々。
年会費20,000円〜30,000円で維持できる格安のプラチナカードなら年収300万円程度でもエントリーできますが、年会費50,000円を超えるプラチナカードとなると、やはり年収500万円以上が望ましいですね。
- プラチナカードをゲットするなら最低でも300万円は欲しい
- 年会費50,000円を超えるプラチナカードなら年収500万円以上が望ましい
さて、ここで注意していただきたいのが、年収のボーダーラインさえクリアしていれば、確実にプラチナカードの審査を突破できるわけではないということです。
仮にあなたの信用情報が不十分だと、たとえ高収入でも、プラチナカードの審査でつまづいてしまうかもしれませんよ。
プラチナカードを持つには今までのクレジットヒストリーも重要になってくる
プラチナカードを持つには、今までのクレジットヒストリーも重要です。
クレジットヒストリーとは、クレジットカードやローンの利用履歴のことを指します。
たとえばあなたがこれまでに、他のクレジットカードを長期的に利用し、かつ毎月の支払いも遅延なく励行していれば、非常に良好なクレジットヒストリーが構築されていることでしょう。
一方で、仮にあなたがこれまでに、クレジットカードの支払いや、携帯電話の本体代金の分割料金の支払いにおいて、度重なる遅延を起こしてしまっていると、クレジットヒストリーに傷が残っている可能性が高いです。
言うまでもなく、クレジットヒストリーに残された傷は、プラチナカードの審査はもちろん、ありとあらゆる審査において足かせとなってしまいます。
- プラチナカードを持つには、今までのクレジットヒストリーも重要
- クレジットヒストリーの傷は、ありとあらゆる審査において足かせとなる
信用は時としてお金以上に大切なものです。もしこれまでに支払いの遅延など、クレジットヒストリーに傷が残るような失敗をしたことがあるなら、今後は一切、クレジットヒストリーに傷がつかないように努めてくださいね。
高還元なプラチナカードによくある質問
Q、プラチナカードで還元率が高いカードが少ないのはなぜですか?
一般的に、プラチナカードは還元率を高くしていくことに注力していくのではなく、利用者にとって快適に過ごしてもらうためにきめ細かいサービスや優待を充実させる傾向にあります。そのため、ポイント還元率が高いカードは多くないのです。
Q、プラチナカードで還元率が一番高いカードは何ですか?
各プラチナカードの利用先や利用方法によって、「このプラチナカードが一番還元率が高い!」と断言できるカードはありません。ただ、一般的なプラチナカードと比較すると、三井住友カード プラチナプリファードは還元率に特化したプラチナカードであり、その人気を高めています。
Q、還元率が良いプラチナカードのデビットやプリペイドカードはないんですか?
プラチナカードは必ずしも、クレジットカードだけのものではありません。例えば、タカシマヤプラチナデビットカードは常時2%の高還元率を誇るデビットカードです。一方で、プリペイドカードにはプラチナカードはあまりない為、デビットカードを選ぶならタカシマヤプラチナでビットカードがおすすめです。
高還元なプラチナカードを持ちたいなら三井住友カード プラチナプリファード!
ここまでの内容をご覧になった方なら、改めてプラチナカードの価値にお気づきいただけたのではないでしょうか。
ここで振り返りを兼ねて、当記事のポイントをまとめておきます。
- プラチナカードは高還元カードが少ない
- コスパが最強なのは三井住友カード プラチナプリファードとセゾンプラチナ・ビジネスアメックス
- プラチナカードなら至高の特典を享受できる
- プラチナカードには盤石な補償が付帯する
- プラチナカードにはどこで提示しても恥ずかしくないステータスがある
- プラチナカードを持つには最低でも年収300万円は確保しておきたい
- プラチナカードを持つには今までのクレジットヒストリーも重要になってくる
一般的には、プラチナカードは高還元のものが少ないですが、当記事で示した通り、ポイントやマイルをザクザクと貯めることができる優秀なプラチナカードもあります。
ぜひこちらの情報を参考にしていただき、あなたのニーズを満たしてくれる一枚を見つけていただければ幸いです。