「高還元のビジネスカードが欲しい!」
そんなあなたにチェックしていただきたいのが当記事で紹介するAirカードです。
AirカードはJCB×リクルートの提携で発行されているビジネスカードで、1.5%のポイント還元を享受できます。
世に中には多種多様なクレジットカードがありますが、安定して1.5%還元を得られるカードは実にレアです。
ポイントをザクザク稼ぎたい方にとって、Airカードは大活躍間違いなしのビジネスカードと言えるでしょう。
そんなAirカードについてここでは、基本情報や特典、口コミ、デメリットなど様々な角度から徹底解説していきたいと思います。
現時点で少しでもAirカードに関心をお持ちの方はぜひ、以下の内容を参考にしてみてください。
Airカードの基本情報
基本還元率 | 1.5% |
---|---|
年会費 | 5,500円(税込) |
国際ブランド | JCB |
ETCカード | 無料 |
使用者カード | 3,300円(税込) |
Airカードは1.5%のポイント還元を享受でき、貯まったポイントで経費削減ができるビジネスカードです。
ポイントをザクザク貯めたい方や、経費管理を億劫に感じている方ならまず間違いなく、Airカードがぴったりとフィットすることでしょう。
ちなみに現在Airカードでは、初年度年会費+3,000ポイントのリクルート期間限定ポイントが付与されるキャンペーンが展開されていますよ。
Airカードの利用限度額
Airカードの会員は、最大100万円の利用限度額を享受できます。
ただし、入会時から上限の100万円を享受できるケースはレアで、以下の口コミの通り、30万円前後からスタートを切る方が多いようです。
仲間が増えました。1.5%の高還元率でリクルートポイントが貯まるビジネスカード「Airカード」です。
3月11日にWEBから申し込み、3月17日に紙の申込書や登記簿謄本を送付、カードが簡易書留で届いたのは4月8日。S枠は30万でした。 pic.twitter.com/kt9Vw55H8G
— カードじん | いつもニコニコキャッシュレス払い (@cardzine) April 8, 2021
#Airカード 来た。枠30万でした。
— なの (@fudousan_FUK) April 9, 2021
Airカード来ました。やっぱり枠20万円でした。
まあ年商をかなり低く申請しましたからね。 pic.twitter.com/FNtQ0a2Nle— 流離(Zeroone) (@sasuraiyo) April 16, 2021
Airカードが限度額30万で発行された方が複数いらっしゃるので、私には上限10万で届くんじゃないかと思っている….
— やまだ@アメリカに引っ越す (@yamadablogging) March 27, 2021
「法人カードなのに20〜30万円しかないの?」
と思われる方もいるかもしれませんが、様々なシーンでAirカードを愛用していれば、カード会社から信頼され、自ずと利用限度額が上方修正されていくことでしょう。
Airカードの申込対象者
Airカードは以下の2つの条件を満たしている方がエントリーできます。
- 18歳以上
- 法人または個人事業主
法人もしくは個人事業主であれば、未成年の方でもAirカードを発行できるのは嬉しいですね。
逆に言えば、成人していてかつ、どれだけ稼ぎがある方でも、法人/個人事業主でなければスタートラインに立つことができません。
Airカードの申し込み手続きを進めるには、登記簿謄本などの法人関連の書類の提出が求められることも理解しておきましょう。
Airカードのポイント仕様
Airカードのポイント仕様は次の通りです。
- カード利用額に対して1.5%のリクルートポイントが付与される
- リクルートポイントの価値は1ポイント1円相当
- リクルートポイントは用途によって価値が跳ね上がる
Airカードの利用で獲得したリクルートポイントは、1ポイントごとにPontaポイントやdポイントなどに等価交換できる他、以下のようなリクルート系列で1ポイント1円として利用できます。
- じゃらん
- ホットペッパービューティ
- ホットペッパーグルメ
- ポンパレモール
- Oisix
リクルートポイントの使い道でおすすめなのは、Pontaポイントに交換し、ローソンお試し引換券に充てることです。
Pontaポイントは普通に使うと1ポイント1円相当ですが、ローソンお試し引換券なら1ポイントあたりの価値が1.5円〜3円に跳ね上がります。ローソンを普段使いされている方はぜひお試しあれ。
Airカードの口コミ総評
総評
-
おすすめ度
-
還元率
-
優待
-
補償
-
ポイントの利便性
Airカードのネット上の口コミ
口コミは時に、公式情報を上回る影響力を持ちます。あなたも実際にAirカードを発行する前に、ユーザーの口コミをチェックしておきたいですよね。
そんなわけでここでは、Airカードのネット上の口コミについて紹介していきたいと思います。
以下、Airカードの高還元および、年会費分の還元に関する口コミをご覧ください。
良い口コミ1|Airカードは1.5%の高還元カード
高還元は正義。同じ買い物、同じ額の決済をするなら、少しでも多くのポイントが得られた方が良いですよね。
さて、Airカードの還元率に対しては、どのような口コミが呟かれているでしょうか。
こんにちは。
法人カード私がおすすめはAirカード
還元率1.5%です。
年会費5,500円ですが、初年度年会費が後日キャッシュバックされるので実質無料です。国際ブランドがJCBってところで海外で利用できない可能性もあるのがデメリットではあります。https://t.co/F8QTxHEfXG
— ポイ活子@ANA陸マイラー+ヒルトンダイヤモンド+2020輸入転売開始 (@poikatsu_miler) June 1, 2021
仲間が増えました。1.5%の高還元率でリクルートポイントが貯まるビジネスカード「Airカード」です。
3月11日にWEBから申し込み、3月17日に紙の申込書や登記簿謄本を送付、カードが簡易書留で届いたのは4月8日。S枠は30万でした。 pic.twitter.com/kt9Vw55H8G
— カードじん | いつもニコニコキャッシュレス払い (@cardzine) April 8, 2021
ご覧の通り、Airカードに対してユーザーは『1.5%の高還元』と表現しています。
クレジットカードの基本還元率の標準値は0.5%ですから、1.5%還元でガンガンポイントを貯めていけるのは実に楽しみですよね。
良い口コミ2|Airカードの年会費分は還元される
Airカードは初年度から5,500円(税込)の年会費が発生しますが、実はこの年会費、きちんと還元されることをご存知でしょうか。
Airカードの年会費キャッシュバックきましたぁ〜
いつも使ってるMy JCBに請求が上がらず年会費の引き落としができなくて振り込んで払ったからCBされるかドキドキだったヤツ😭 pic.twitter.com/atEhjzJ5iz
— やっちゃん (@yati_bomb) October 11, 2021
Airカードの年会費がキャッシュバックされましたが、そんな話でしたかね。
いや、それはもぉ、嬉しいのですよ😁 pic.twitter.com/5OHKlHE1FB— ポイパラ💰|クレカ💳マイスター (@poi2para) September 13, 2021
ちなみに当記事執筆時点(2022年1月中旬)では『公式ホームページ』上で『初年度年会費+3,000円分のリクルート期間限定ポイントを加算』と記載されています。
年会費分が還元されるのみならず、さらに3,000円相当のリクルートポイントがもらえるとなれば、Airカードを発行しない理由がありませんね。
気になるAirカードの特典
Airカードの基本情報や口コミをご覧いただき、ますますAirカードが気になっている頃合いでしょうか。
ここでさらにAirカードの魅力について知っていただきましょう。本項では以下の通り、気になるAirカードの特典について深掘りしていきたいと思います。
- 新規入会キャンペーンで年会費分+3,000ポイントがもらえる
- 経費管理の手間を軽減できる
- 最大100万円の海外ショッピングガード保険が付帯
Airカードは単に1.5%のポイントを享受できるだけのビジネスカードではありません。
ぜひAirカードの特典を隅々まで理解していただき、様々なシーンでAirカードを活躍させてください。
新規入会キャンペーンで年会費分+3,000ポイントがもらえる
Airカードは初年度から5,500円(税込)の年会費がかかる点は気になりますが、以下の条件を満たせば、初年度年会費+3,000円分のリクルート期間限定ポイントがもらえます。
- 2022年3月9日(水)09:59までにAirカードを新規で申し込み、2022年5月10日(火)までにAirカードが発行される
- 2022年5月10日(火)までにリクルートIDが連携されている
- 法人または個人事業主による申し込みである(カード使用者は18歳以上の方が対象)
初年度年会費分が還元されるだけでも嬉しいですが、加えて3,000円相当のリクルートポイントが付与されるのはまさに大盤振る舞いと言えます。
注意点として、本キャンペーンで付与されるリクルートポイントは、用途や利用期間が限られている期間限定ポイントであることは理解しておきましょう。
経費管理の手間を軽減できる
あなたはまさか、領収書の保管や管理、経理作業において、必要以上の人員コストをかけていないでしょうか。
Airカードを入手すれば以下の通り、日々の経費管理の手間を一気に削減できます。
Airカードの特典 | 特典の詳細 |
---|---|
領収書の管理や立替精算が不要になる | 領収書の保管や管理、立替精算の申請や振込作業などの手間を減らすことができる。 |
個人利用と法人利用の区別ができる | 個人利用と法人利用を明確に分けることができる。これまで個人カードを利用していた方は、支払い明細から法人利用分だけを仕分ける必要がなくなる。 |
経費の利用状況をいつでも確認できる | パソコンやスマートフォンからカードが利用された日付、場所をいつでも確認でき、支出の管理が簡単になる。 |
また、会計ソフトなどの利用で手作業が減り、経費精算の作業を大幅に削減できる。
Airカードのようなビジネスカードが存在する以上、経理作業で手数が多い状況は、人件費の垂れ流しと言っても過言ではありません。
経営はいかに無駄なコストを削減していけるかが肝です。ぜひあなたもこの機会にAirカードを作成していただき、よりスマートな経営を目指してみてください。
最大100万円の海外ショッピングガード保険が付帯
Airカードには以下の内容の海外ショッピングガード保険が付帯します。
補償額 | 100万円 |
---|---|
補償期間 | 購入日から90日間 |
補償の対象となる支払い | 海外加盟店での全ての支払い |
自己負担 | 10,000円/件 |
残念ながら国内加盟店での利用に対しては補償が付帯しませんが、海外加盟店で購入した商品に対しては、年間で最大100万円までの補償がつく仕様です。
大切に守っておきたい商品を海外加盟店で購入する際には、Airカードでの決済をおすすめしますよ。
Airカードの気になるデメリット
Airカードは基本還元率や経費管理の手間が省けるのが大きな特典ではありますが、以下のようなデメリットについてもきちんと把握しておく必要があります。
- 年会費がやや高額
- 1.5%還元を享受できない支払いもある
- 旅行傷害保険が付帯しない
- 一部の海外加盟店やオンラインショップでは決済できないシーンもある
上記の項目をご覧になり、少しでも引っかかる点がある方はぜひ、以下の内容もきちんと精読しておいてくださいね。
年会費がやや高額
Airカードは年会費が初年度から5,500円(税込)とやや高額なのが気になります。
ただし、Airカードはいつでもどこでも1.5%還元でガンガンポイントを稼げる上、経費周りの人件費を一気に削減できるため、年会費以上のビジネスカードであることは間違いありません。
加えて、当記事執筆時点(2022年1月中旬)においては、初年度年会費+3,000円分のリクルート期間限定ポイントが還元される新規入会キャンペーンも実施されています。
- Airカードは年会費以上の価値があるビジネスカード
- 初年度年会費+3,000円分のリクルート期間限定ポイントが還元される新規入会キャンペーンが実施されている
少なくとも、入会初年度であなたが損をする可能性はゼロです。仮にAirカードの特典に満足できなかったとしても、2年目を迎える前に、ノーリスクで解約することもできますよ。
1.5%還元を享受できない支払いもある
Airカードのウリは1.5%の高還元ですが、以下のような支払いに対する還元率は0.5%であることを覚えておきましょう。
- 公共料金
- 通信費
- 税金の支払い
また、AirカードのETCカード利用分については、全くポイントが付与されません。ETCカードの利用頻度や利用額が多い方は注意が必要ですね。
旅行傷害保険が付帯しない
Airカードには旅行傷害保険の類が全く付帯しません。ビジネスやプライベートを問わず、旅行に出かける機会が多い方にとっては大きなデメリットと言えますね。
特に海外における医療費事情は実にシビアで、たった1週間でも海外の病院にお世話になっただけで、サラリーマンの平均的な年収が一瞬にして吹っ飛びます。
海外旅行保険なしで海外の地を闊歩するのは、ハーネスなしでロッククライミングをするようなものです。
Airカードに加え、以下のような海外旅行傷害保険に強いクレジットカードを備えておくことをおすすめします。
上記はいずれも年会費無料です。エポスカードや横浜インビテーションカードは自動付帯で充実の海外旅行傷害保険が付帯するため、財布に忍ばせておくだけでも大活躍してくれますよ。
一部の海外加盟店やオンラインショップでは決済できないシーンもある
Airカードに付帯する国際ブランドのJCBは、ありとあらゆる国内加盟店で幅広く決済が可能です。
ただ一方で、以下のようなシーンではAirカードで決済できないケースもあるため注意が必要と言えます。
- 一部の海外加盟店
- 一部のオンラインショップ
対策は実にシンプル。Airカードの他に、一枚でもVISAもしくはMasterCardのクレジットカードを持っておけば解決に至ります。
ちなみに前項で紹介した海外旅行傷害保険に強い楽天カードやエポスカード、横浜インビテーションカードはいずれも、VISAもしくはMasterCardをチョイスできますよ。
Airカードの審査難易度や審査時間
「Airカードの審査は厳しい?」
「Airカードは発行までにどれくらいの時間がかかる?」
このような疑問をお持ちの方に向けて、ここでは以下の項目を挙げながら、Airカードの審査難易度や審査時間について解説しておきたいと思います。
- Airカードの発行/審査会社は株式会社ジェーシービー
- Airカードの審査は厳しくない
- Airカードは3週間程度で発行できる
あらかじめAirカードの審査難易度やカード発行スピードのイメージを掴んでおけば、審査待ちでソワソワすることもありませんね。
それでは早速、それぞれの項目について見ていきましょう。
Airカードの発行/審査会社は株式会社ジェーシービー
Airカードはリクルートと株式会社ジェーシービーの提携で発行されています。
審査を担うのは株式会社ジェーシービーです。
株式会社ジェーシービーと言えば、信販系を代表する企業として有名ですよね。つまりAirカードは信販系のビジネスカードに分類されるわけです。
さて、ここでクレジットカードの系統と審査難易度の関係について補足させてください。
クレジットカードには以下のような系統が存在し、中でも外資系や銀行系はとりわけ審査が厳しいとされています。
- 外資系
- 銀行系
- 信販系
- 流通系
- 消費者金融系
一方、信販系や流通系、消費者金融系などに分類されるクレジットカードの審査はそこまで厳しいわけではありません。
クレジットカードの分類から見て、Airカードの審査ハードルは高くないと考えられるでしょう。
Airカードの審査は厳しくない
Airカードの審査が厳しくないと言える根拠は他にもあります。
一つはカードランクが一般カードであること。そしてもう一つはAirカードが提携カードである点です。
クレジットカードのランクには一般、ゴールド、プラチナ、ブラックなどがありますが、当然ランクが高ければ高いほど、審査難易度は上がっていきます。
つまり一般カードに位置するAirカードは、数あるクレジットカードの中でも、最も入手しやすいカードランクだというわけです。
また、プロパーカードと比較し、提携カードは審査難易度が低く、審査を突破しやすいことも覚えておきましょう。
Airカードの審査難易度についてまとめます。
- Airカードは信販系のクレジットカード
- Airカードは一般カード
- Airカードは提携カード
このように考えていくと、審査に自信がなかった人も、Airカードにエントリーする勇気がわいてきたのではないでしょうか。
Airカードは3週間程度で発行できる
Airカードは3週間程度で発行できます。以下、申し込みからカード発行までの流れをご覧ください。
- 『Airカードの公式ホームページ』にアクセスする
- 『カードのお申し込みはこちら』をタップ
- 画面の案内にしたがって必要事項を入力して送信する
- Airカードの審査が実施される
- Airカードの入会申込書が届く
- 入会申込書に必要事項を記載の上、必要書類とともに返送する
- Airカードが届く
Airカードの申し込みには、本人確認書類や口座情報の他、登記簿謄本などの法人関連の書類が必要です。
よりスムーズにAirカードを入手するためにも、あらかじめ必要書類を手元に揃えておきましょう。
Airカードの特典を活用しよう!
ここまでの内容をご覧になった方なら、Airカードに対する理解がぐんと深まったことでしょう。
最後に振り返りを兼ねて、当記事のポイントをまとめておきます。
- Airカードは1.5%還元のビジネスカード
- Airカードの口コミは良好
- Airカードの審査は厳しくない
Airカードは初年度から5,500円(税込)の年会費がかかりますが、新規入会キャンペーンで年会費分を超えるリクルートポイントをゲットできます。
ぜひあなたもこの機会にAirカードを発行していただき、様々なシーンでAirカードを有効活用してくださいね。
カード基本情報
還元率 | 1.5% | |
---|---|---|
ポイントの種類 | リクルートポイント | |
年会費 | 初年度 | 5,500円 |
2年目以降 | 5,500円 | |
申込み条件 | 18歳以上の法人または個人事業主 | |
国際ブランド | JCB | |
家族カード | 初年度 | 3,300円(追加カード) |
2枚目以降 | 3,300円(追加カード) | |
ETCカード | 無料 | |
カード締め日 | 15日 | |
カード支払い日 | 翌月10日 | |
支払い方法 | 口座振替 |
カード付帯の保険・補償
海外旅行 | 利用付帯 | - |
---|---|---|
自動付帯 | - | |
国内旅行 | 利用付帯 | - |
自動付帯 | - | |
ショッピング | 年間最大100万円まで |
電子マネー
付帯電子マネー | - | |
---|---|---|
チャージできる電子マネー | - |
空港サービス
空港ラウンジ | - | |
---|---|---|
プライオリティパス | - |
発行会社
会社名 | 株式会社ジェーシービー |
---|---|
公式サイト | https://www.global.jcb/ja/ |
所在地 | 東京都港区南青山5-1-22 青山ライズスクエア |
設立日 | 1961年1月25日 |