【銀座ダイナースクラブカードの特典と口コミ】銀座のプレミアムラウンジが利用できるダイナースクラブカード！

「銀座ダイナースクラブカードってどんなカード？」

「銀座ダイナースクラブカードの特典や口コミが知りたい！」

そんなあなたにご覧いただきたいのが当記事の内容です。

銀座ダイナースクラブカードは通常のダイナースクラブカードの特典や補償に加え、銀座プレミアムラウンジやD’sラウンジトーキョーなどを利用できるメリットがあります。

銀座エリアで活動されている方にとって、銀座ダイナースクラブカードは重宝する一枚と言えるでしょう。

ここでは銀座ダイナースクラブカードについて、基本情報や特典、口コミ、デメリット、審査難易度など様々な視点から解説を進めていきます。

記事の後半ではダイナースクラブカードやANAダイナースクラブカードなどとの比較検討もしていますので、ぜひ以下の内容を参考にしてみてください。

銀座ダイナースクラブカードの基本情報

基本還元率	一般加盟店：1% 特約店：2%
年会費	27,500円(税込)
国際ブランド	Diners Club
ETCカード	無料
家族カード	無料

銀座ダイナースクラブカードは27,500円(税込)の年会費で保有可能なステータスカードです。

年会費の額面に驚いてしまう方もいるかもしれませんが、銀座ダイナースクラブカードのスペックをあらかじめ把握しておけば、年会費以上の価値をさらりと生み出すことができますよ。

銀座ダイナースクラブカードの利用限度額

銀座ダイナースクラブカードに一律の限度額はありません。

厳密にいうと、一旦は申込者の状況に応じて利用限度額が設定されますが、デポジット(事前入金制度)を利用すれば、限度額を青天井にできるシステムです。

現金さえ持っておけば、目を見張るほどの高額なお買い物も銀座ダイナースクラブカード一括で決済できてしまうわけですね。

もちろん、どんな高額な決済であってもきちんとポイント付与は得られます。

あなたもぜひ、銀座ダイナースクラブカードのデポジット制度を利用し、がっぽりポイントを稼いでみてください。

銀座ダイナースクラブカードの申込み対象者/必要書類

銀座ダイナースクラブカードは以下2つの条件を満たしている人が入会できます。

ダイナースクラブカードの窓口に電話確認を入れたところ、27歳以上で安定した収入さえあれば、学生でもエントリーができるとの回答が得られました。

もちろん、学生は社会人と比較して収入が安定しづらいため、かなり審査ハードルは高いと考えておきましょう。

必要書類としては、本人確認書類と口座情報を用意しておけばOK。

本人確認書類は運転免許証や健康保険証、パスポート、マイナンバーカードなどが有効ですよ。

銀座ダイナースクラブカードのポイント仕様

銀座ダイナースクラブカードのポイント仕様は次の通りです。

銀座ダイナースクラブカードのアドバンテージは、銀座界隈の一部の特約店において、ダブルポイントを獲得できることです。

銀座エリアで活動されている方なら、通常のダイナースクラブカードではなく、銀座ダイナースクラブカードを選ばないと損ですね。

以下、リワードポイントの主な交換先をみてみましょう。

交換先	交換に必要なリワードポイント	交換後
キャッシュバック	10,000ポイント	3,000円分
Amazonギフト券	5,000ポイント	2,000円分
スターバックスカードチャージ	5,000ポイント	2,000円分
楽天ポイント	4,000ポイント	1,000ポイント
Vポイント	2,500ポイント	1,000ポイント
JCBギフトカード	6,000ポイント	2,000円分
JTB旅行券	13,000ポイント	5,000円分
ANAマイル	1,000ポイント	1,000マイル

ご覧の通り、リワードポイントをどの商品に交換するかで価値が大きく変わります。

おすすめの交換先はやはりANAマイル(年間40,000ポイントが上限)です。

1,000ポイントを1,000マイルに交換できるのもオイシイですが、ANAマイルにはレバレッジがかかる点も見逃せません。

1マイルの価値が10円や20円に跳ね上がるケースもありますよ。

銀座ダイナースクラブカードの口コミ総評

銀座ダイナースクラブカードのネット上の口コミ

公式情報だけでも十分、銀座ダイナースクラブカードの魅力は理解できますが、できることならユーザーの口コミも拾っておきたいですよね。

そこでここでは、銀座ダイナースクラブカードのネット上の口コミに目を向けていきたいと思います。

銀座ダイナースクラブカードの口コミはそこまで数は多くないですが、銀座や東京のラウンジ利用について良い評判がありましたよ。

良い口コミ｜銀座ダイナースクラブカードは銀座や東京のラウンジが利用可能

銀座や東京付近で活動されている方は要チェック。

銀座ダイナースクラブカードを持っておけば、銀座プレミアムラウンジやD’sラウンジトーキョーなどを利用できるようになります。

早速、銀座ダイナースクラブカードのラウンジ利用に対する口コミをみてみましょう。

銀座で働く人になるんで普通のダイナースクラブカードから銀座ダイナースクラブカードに変えました〜
これでお茶代常にタダだやったー

— パティ (@ihopeithink00) June 1, 2019

銀座ダイナースクラブカードが気になる🙄
これ持ってたら、世界1,000ヶ所のラウンジが使えて、銀座と東京のラウンジも使えるの？😲
毎月1万円くらい払って自習室契約してるけど、これ使えば3ヶ月分で年会費ペイできそうだな🙄
ラウンジ使用可能時間がコロナ禍で制限時間が1時間なのが残念だけど😅

— T.Koido🎏こいどたかし (@KOIDOROCK) December 27, 2021

銀座エリアでお茶代が常にタダになるのはずいぶんとウキウキしますね。

また、リモートワークのためにシェアオフィスなどのサブスクを契約している人もいるかもしれませんが、銀座ダイナースクラブカードを発行する方が断然お得です。

ぜひあなたも銀座ダイナースクラブカードを作成していただき、ワンランク上の優雅な空間を堪能してみてください。

充実した銀座ダイナースクラブカードの特典

ここでは以下の項目に沿って、充実した銀座ダイナースクラブカードの特典について解説していきたいと思います。

銀座ダイナースクラブカードには通常のダイナースクラブカードの特典に加え、銀座ダイナースクラブカード限定の特典が備わっています。

つまり、銀座ダイナースクラブカード限定の特典のうち、1つでもピンとくるものがあれば、迷わず銀座ダイナースクラブカードを作成すべきというわけです。

それでは早速、それぞれの特典について深掘りしていきましょう。

銀座プレミアムラウンジが利用可能

銀座ダイナースクラブカードの会員は、1日1回無料で銀座プレミアムラウンジを利用できます。

銀座プレミアムラウンジの基本情報は下表の通りです。

ラウンジ名	ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ
住所	東京都中央区銀座 5-6-2 銀座七宝ビル 8階
営業時間	11:30～19:00 ※18:00(最終受付17:45)までの営業に変更中
定休日	毎週月曜日、12月30日～1月3日
提供サービス	・銀座コンシェルジュサービス ・インフォメーションサービス ・Wi-Fiサービス ・フリードリンクサービス ・手荷物お預かりサービス ・宅配料金優待サービス ・西銀座駐車場10％割引券ご提供サービス

銀座は国内でも有数の一等地エリアですが、毎日無料でWi-Fiやフリードリンクサービスを受けられるのはかなり大きいですね。

銀座で頻繁にカフェを利用されている方は、銀座ダイナースクラブカードを発行することで、圧倒的な節約効果を生み出すことができますよ。

D’sラウンジトーキョーが利用可能

銀座ダイナースクラブカードの会員は、大丸東京11Fに位置するD’sラウンジトーキョーを利用できます。

D’sラウンジトーキョーの基本情報は下表の通りです。

ラウンジ名	D’sラウンジトーキョー
住所	東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店11階
営業時間	月～水および土・日・祝日：10:00～20:00 木・金：10:00～21:00
定休日	元日を除き、年中無休
提供サービス	・フリードリンクサービス(コーヒー・紅茶) ・喫煙ルーム ・フィッティングルーム ・専用クローク ・携帯電話、パソコン利用スペース ・応接室貸し出し(有料)

本来であれば、銀座ダイナースクラブカードの会員は1日1回、2時間までD’sラウンジトーキョーを利用できますが、現在は昨今の社会情勢を踏まえ、1日1回1時間までの利用が条件となっています。

とはいえ、東京のど真ん中で毎日フリードリンクや作業スペースを利用できるのは嬉しいですね。

特約店の利用でダブルポイントがもらえる

銀座ダイナースクラブカードの基本還元率は1%ですが、以下の特約店なら通常ポイントに加え、さらに1%の上乗せ還元を享受できます。ダブルポイントと呼ばれる特典です。

特約店	住所
和光	東京都中央区銀座4-5-11
三越銀座店	東京都中央区銀座4-6-16
バーニーズニューヨーク 銀座店	東京都中央区銀座6-8-7 交詢ビル
松屋銀座	東京都中央区銀座3-6-1 ※一部対象外の店舗もある
GINZA SIX	東京都中央区銀座6-10-1 ※一部対象外の店舗もある
東急プラザ銀座	東京都中央区銀座5-2-1 ※一部対象外の店舗もある

念のため強調しておきますが、通常のダイナースクラブカードの会員は、上記の店舗を利用しても還元率は変わりません。

つまり上記の特約店を普段使いされている方なら確実に、銀座ダイナースクラブカードを発行した方が良いというわけ。

注意点として、松屋銀座やGINZA SIX、東急プラザ銀座の中には一部、ダブルポイント対象外の店舗があることを覚えておきましょう。

グルメ関連の特典を享受できる

銀座ダイナースクラブカードの会員は、以下のようなグルメ関連の特典を享受できます。

グルメ関連の特典	特典の詳細
エグゼクティブ ダイニング	対象レストランの所定のコース料理において以下の優待を享受できる。 ・2名以上の予約で1名分が無料 ・6名以上の予約で2名分が無料
ごほうび予約	イートイン：いつもよりちょっといいお店で美味しいものをお得に楽しむことができる。 テイクアウト：お弁当やお惣菜、デザートなどプロの味をテイクアウトで購入可能。
ごひいき予約.com	なかなか予約が取れない人気店などの空席情報を、利用日の最大2日前からスマートフォンアプリやEメールで案内してもらえる。
Wishダイニング	予約の取りづらいお店の席をダイナースクラブがあらかじめ確保し、カード会員に提供。
『ビフテキのカワムラ』からの特別優待	品質にこだわった最高級の神戸ビーフを提供する『ビフテキのカワムラ』が、カード会員に嬉しい優待を提供。
『ひらまつ』からの特別優待	全国各地で個性豊かなレストランを展開する『ひらまつ』からカード会員に嬉しい優待を提供。
料亭プラン	通常では予約が困難な高級料亭を、ダイナースクラブがカード会員に代わって予約するサービス。
ナイト イン 銀座	銀座のバーやクラブにより気軽に親しんでもらうためのプラン。
デュカス・パリとのパートナーシップ	アラン・デュカスグループとのパートナーシップにより、カード会員のための特典を用意。

なかなか予約の取れない名店を利用できるごひいき予約.comやWishダイニングも嬉しいですが、特に注目していただきたいのはやはり、高級レストランのコース料理が1〜2名分無料になるエグゼクティブ ダイニングです。

コース料理のお値段はレストランによって幅がありますが、たとえば10,000円のコース料理を提供するレストランの場合、月に1回利用することで、年間120,000円の節約効果が生まれる計算となります。

ビジネス、プライベート問わず大いに有効活用できますね。

グルメに目がない方はぜひ、銀座ダイナースクラブカードのグルメ関連優待を積極的に活用してみてください。

トラベル関連の特典を享受できる

銀座ダイナースクラブカードの会員は、以下のようなトラベル関連の特典を享受できます。

トラベル関連の特典	特典の詳細
空港ラウンジ特典	国内外1,300ヵ所以上の主要空港ラウンジを無料で利用可能。
宿泊関連の優待	・国内外の厳選されたホテルや旅館で特別な優待を享受できる ・一休.comの宿泊予約時に使えるクーポンプレゼント ・海外すべてのザ・ペニンシュラホテルズで特別な優待を享受できる
ツアー/航空券関連の優待	・国内外のパッケージツアーが最大5%オフ ・正規割引国際航空券から話題の世界一周航空券まで、多彩な海外航空券を手配 ・ダイナースクラブ会員限定ツアーや人気のパッケージツアーを紹介
レンタカー関連の優待	・Hertzレンタカー：5%〜20%オフまたは特別料金 ・タイムズカーレンタル：5%オフ ・タイムズカー優待：会員カード発行手数料無料/月額基本料金が3ヶ月無料

前述の銀座プレミアムラウンジやD’sラウンジトーキョーも銀座ダイナースクラブカードの限定特典としてフル活用していただきたいですが、銀座ダイナースクラブカードは世界中の空港ラウンジにも手が届くことを忘れてはいけません。

ビジネス、プライベートを問わず、海外に訪れる機会が多い方にとって、銀座ダイナースクラブカードは最高の一枚というわけですね。

エンタテイメント関連の特典が充実

銀座ダイナースクラブカードの会員は、以下のようなエンタテイメント関連の特典を享受できます。

エンタテイメント関連の特典	特典の詳細
ダイナースクラブのお取り寄せ	ダイナースクラブ会員限定の新商品を毎月20日頃に紹介。
ダイナースクラブ WINE LABO	ダイナースクラブの目利き力と、世界各国の豊富なワインに精通しているオールドビンテージ・ドットコムのソムリエが総力をあげて、ワインの美味しさや感動、ワインの世界を紹介。
ダイナースクラブ カルチャーラボ	その道を究めた一流の講師による講演や、普段入ることのできない大使館でのイベントなど貴重なイベントを実施。
ダイナースクラブ チケットサービス	おすすめの演劇やコンサートなど、バラエティに富んだ公演情報を案内。
ダイナースクラブ ポイントモール	モールの経由でネットショッピングを利用することで、ポイント還元率アップ。
コナミスポーツクラブ優待	全国に展開するコナミスポーツクラブを法人会員料金で利用可能。

世の中には数多くのクレジットカードがありますが、エンタメ分野の特典に注力しているカードはあまりお見かけしません。

エンタメ好きな方は、銀座ダイナースクラブカードを所有することで、さらにワクワクした日々を送ることができるでしょう。

エンタテイメント関連の特典内容は日々アップデートされています。

最新の情報をキャッチアップしたい方は『ダイナースクラブの公式ページ』をチェックしてみてください。

ゴルフ関連の特典が充実

銀座ダイナースクラブカードの会員は、以下のようなゴルフ関連の特典を享受できます。

ゴルフ関連の特典	特典の詳細
プリンスゴルフリゾーツ	ゴルフ場を特別優待価格で利用可能。
名門ゴルフ場予約	『名門ゴルフ場』国内約100コースのラウンド予約を手配してもらえる。
プライベートレッスン優待	プライベートレッスンを最大50%オフで利用可能。
ゴルフレッスン優待	独自システムを使い、スイングを撮影、それを数値化し、誰にでもわかりやすく分析・解説し、お客様に合わせたサポートを優待料金または無料で提供。
フィッティングサービス優待	ご自身にフィットするクラブの選択と調整の提案をする『フィッティングサービス』を優待料金で利用可能。
ゴルフ練習場優待	対象のゴルフ場で優待を享受できる。
ゴルフコンペ/プレープラン	名門ゴルフ場でのオープンコンペ開催やプレープランの情報を紹介。

「本当はゴルフがやりたいけど費用が気になる…」

「もっとゴルフの練習がしたいけど予算が確保できない…」

そんなお悩みを抱えているあなたに銀座ダイナースクラブカードはぴったり。

ゴルフ場の利用やプライベートレッスン、フィッテングサービスなど様々なシーンにおいて圧倒的な節約効果を享受できます。

ゴルフは様々なご縁やビジネスチャンスに恵まれるスポーツですから、投資した額以上のリターンが得られる可能性も高いですよ。

最大1億円の国内外の旅行傷害保険が付帯

銀座ダイナースクラブカードには以下の内容の旅行傷害保険が付帯します。

海外旅行傷害保険(一部利用付帯)
補償項目	補償額
傷害死亡・後遺障害	1億円(うち5,000万円は利用付帯)
傷害治療費用	300万円
疾病治療費用	300万円
賠償責任	1億円
携行品損害	50万円
救援者費用	300万円

国内旅行傷害保険(利用付帯)
補償項目	補償額
傷害死亡・後遺障害	1億円
入院費用	5,000円/日
手術費用	入院中：50,000円 その他：25,000円
通院費用	3,000円/日

ご覧の通り、国内外ともに補償額に対しては文句のつけようがありません。

旅行中のトラブルはいつ何時、あなたのことを襲うか分かりませんから、盤石な保険が付帯する銀座ダイナースクラブカードは安心感の高い一枚といえますね。

注意点として、国内旅行傷害保険は利用付帯が条件となっています。

国内旅行の際には必ず、旅行代金の一部を銀座ダイナースクラブカードで決済しておきましょう。

最大500万円のショッピング・リカバリーが付帯

銀座ダイナースクラブカードには以下の内容のショッピング・リカバリーが付帯します。

対象期間	購入日から90日間
年間補償額	500万円
対象の事故	偶然の事故による破損/盗難/火災
適用される支払い	全ての支払い
自己負担額	10,000円/件

クレジットカードに付帯するショッピング保険の中には、国内の補償はリボ払いか3回以上の分割払いが条件になっていることも多いです。

一方、銀座ダイナースクラブカードのショッピング・リカバリーは国内外問わず、支払い方法に制限がありません。

ありとあらゆるシーンで買い物した商品が充実した保険で守られるのは非常に安心感がありますね。

銀座ダイナースクラブカードの気になるデメリット

どんな優れたクレジットカードでも、メリットの裏にはデメリットがあります。もちろん、銀座ダイナースクラブカードも例外ではありません。

そんなわけでここでは以下の通り、銀座ダイナースクラブカードの気になるデメリットについてみていきましょう。

あらかじめ銀座ダイナースクラブカードの弱点を把握しておけば、適切な対策を講じることができます。

ぜひ以下の内容を読み進めていただき、銀座ダイナースクラブカードのデメリットをカバーしながら有効活用してください。

年会費がやや高額

銀座ダイナースクラブカードは非常に優秀なステータスカードですが、年会費が27,500円(税込)とやや高額な点が気になるところ。

特に年会費の安い一般カードしか保有した経験のない人は、銀座ダイナースクラブカードの年会費に対してやや心理的ハードルを感じることでしょう。

ただし、銀座ダイナースクラブカードの特典をフル活用すれば、余裕で年会費以上の価値を生み出すことができます。

ここで改めて銀座ダイナースクラブカードの特典を振り返ってみてください。

一例として、グルメ特典のエグゼクティブ ダイニングを利用した場合、店舗にもよりますがたった1回で10,000円以上の節約効果を享受することも可能です。

つまりエグゼクティブ ダイニングだけでも、銀座ダイナースクラブカードの年会費分をペイできるというわけ。

他にも銀座ダイナースクラブカード限定の特典として、銀座プレミアムラウンジやD’sラウンジトーキョーを日常生活で利用していけば、節約効果は面白いほどに積み上がっていきますよ。

一部の加盟店では決済ができないこともある

銀座ダイナースクラブカードに付帯する国際ブランドDiners Clubは国内の様々な店舗で決済可能です。ただし、以下のようなシーンにおいては決済できないこともあります。

あなたも見覚えがあると思いますが、クレジットカード決済はVisaもしくはMasterCardのみに限定されている店舗はまだまだ多いです。

換言すれば、VisaかMasterCardさえ持っておけば、クレジット決済で困ることはほぼなくなるというわけ。

もしもあなたがVisaかMasterCard付帯のクレジットカードをお持ちでなければ、銀座ダイナースクラブカードと合わせて作成しておくことをおすすめしますよ。

【違いを比較】銀座ダイナースクラブカードとダイナースクラブカードのどっちがおすすめ？

当記事では銀座ダイナースクラブカードにスポットライトを当てて解説してきましたが、ここでは通常のダイナースクラブカードとの比較についてもみていきましょう。

まずは以下の比較表をご覧ください。

	銀座ダイナースクラブカード	ダイナースクラブカード
基本還元率	一般加盟店：1% 特約店：2%	1%
年会費	27,500円(税込)	24,200円(税込)
国際ブランド	Diners Club	Diners Club
ETCカード	無料	無料
家族カード	無料	5,500円(税込)
銀座プレミアムラウンジ	○	×
D’sラウンジトーキョー	○	×
特約店の利用でダブルポイント	○	×
コンパニオンカード	×	○
グルメ関連の特典	○	○
トラベル関連の特典	○	○
エンタテイメント関連の特典	○	○
ゴルフ関連の特典	○	○
補償	・最大1億円の旅行傷害保険が付帯 ・最大500万円のショッピング・リカバリーが付帯	・最大1億円の旅行傷害保険が付帯 ・最大500万円のショッピング・リカバリーが付帯

まず銀座ダイナースクラブカード限定の特典としては、以下の項目をあげることができます。

それぞれのダイナースクラブカードの共通項をまとめておきます。

以下、2枚のステータスカードの差異に注目しながら、比較検討を進めていきましょう。

銀座ダイナースクラブカードとダイナースクラブカードの基本還元率

	銀座ダイナースクラブカード	ダイナースクラブカード
基本還元率	一般加盟店：1% 特約店：2%	1%

まずは基本還元率の差からみていきます。

銀座ダイナースクラブカードは下表の特約店なら2%のポイント還元を享受できますが、ダイナースクラブカードの還元率は1%止まりです。

特約店	住所
和光	東京都中央区銀座4-5-11
三越銀座店	東京都中央区銀座4-6-16
バーニーズニューヨーク 銀座店	東京都中央区銀座6-8-7 交詢ビル
松屋銀座	東京都中央区銀座3-6-1 ※一部対象外の店舗もある
GINZA SIX	東京都中央区銀座6-10-1 ※一部対象外の店舗もある
東急プラザ銀座	東京都中央区銀座5-2-1 ※一部対象外の店舗もある

上記のいずれかの店舗を利用する機会がある方なら、銀座ダイナースクラブカードを選ぶ方がお得といえるでしょう。

銀座ダイナースクラブカードとダイナースクラブカードの年会費

	銀座ダイナースクラブカード	ダイナースクラブカード
年会費	27,500円(税込)	24,200円(税込)
ETCカード	無料	無料
家族カード	無料	5,500円(税込)

続いて年会費の違いに目を向けていきます。

本会員のランニングコストだけならダイナースクラブカードに軍配が上がりますが、銀座ダイナースクラブカードは家族カードが無料であることが嬉しいですね。

とにかく年会費の負担を抑えたい方ならダイナースクラブカード、家族とともにお得に入会したい人なら銀座ダイナースクラブカードをチョイスするのが良いでしょう。

銀座ダイナースクラブカードとダイナースクラブカードの特典

	銀座ダイナースクラブカード	ダイナースクラブカード
銀座プレミアムラウンジ	○	×
D’sラウンジトーキョー	○	×
特約店の利用でダブルポイント	○	×
コンパニオンカード	×	○
グルメ関連の特典	○	○
トラベル関連の特典	○	○
エンタテイメント関連の特典	○	○
ゴルフ関連の特典	○	○

最後に特典の比較です。

グルメ、トラベル、エンタテイメント、ゴルフ関連の特典はそれぞれのクレジットカードで差がありません。

銀座ダイナースクラブカードのアドバンテージは、銀座プレミアムラウンジ、D’sラウンジトーキョー、ダブルポイントなどの特典を享受できることです。

一方、ダイナースクラブカードの優位性は、コンパニオンカードを無料で追加できる点にあります。

コンパニオンカードには、日本を含む世界100ヵ国100万ヵ所以上のホットスポットでインターネットへの接続が可能なBoingo Wi-Fiや、Mastercard Taste of Premium®などの特典が付帯しますよ。

銀座ダイナースクラブカードがおすすめな人

ここまでの比較検討を踏まえ、銀座ダイナースクラブカードがおすすめな人は次の通りです。

上記のいずれかに該当する方なら、銀座ダイナースクラブカードを作成しておいて間違いありません。

銀座ダイナースクラブカードを入手したあとはもう、銀座や東京でわざわざカフェやワークスペースを探す必要がありませんよ。

ダイナースクラブカードがおすすめな人

ここまでの比較検討を踏まえ、ダイナースクラブカードがおすすめな人は次の通りです。

上記にピンときた方は、ダイナースクラブカードの方が相性が良いでしょう。

ダイナースクラブカードは銀座ダイナースクラブカードと比べて、やや年会費負担が少ないのが嬉しいですね。

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【違いを比較】銀座ダイナースクラブカードとANAダイナースクラブカードのどっちがおすすめ？

続いてここでは、銀座ダイナースクラブカードとANAダイナースクラブカードの比較を進めていきたいと思います。

まずは以下の比較表をご覧ください。

	銀座ダイナースクラブカード	ANAダイナースクラブカード
基本還元率	一般加盟店：1% 特約店：2%	一般加盟店：1% ANAカード特約店：1.5%〜2%
年会費	27,500円(税込)	29,700円(税込)
国際ブランド	Diners Club	Diners Club
ETCカード	無料	無料
家族カード	無料	6,600円(税込)
銀座プレミアムラウンジ	○	×
D’sラウンジトーキョー	○	×
特約店の利用でダブルポイント	○	×
入会/フライト/継続でボーナスマイル	×	○
ANAカード会員向け優待	×	○
ANAカード特約店の利用で還元率アップ	×	○
ANAマイレージモール	×	○
グルメ関連の特典	○	○
トラベル関連の特典	○	○
エンタテイメント関連の特典	○	○
ゴルフ関連の特典	○	○
補償	・最大1億円の旅行傷害保険が付帯 ・最大500万円のショッピング・リカバリーが付帯	・最大1億円の旅行傷害保険が付帯 ・最大500万円のショッピング・リカバリーが付帯

まず銀座ダイナースクラブカード限定の特典としては、以下の項目をあげることができます。

次にANAダイナースクラブカード限定の特典は以下の通りです。

それぞれのダイナースクラブカードの共通項もまとめておきます。

銀座や東京エリアでの活動が多い方は銀座ダイナースクラブカード、ANA系列に日頃からお世話になっている人はANAダイナースクラブカードを選ぶと良いですね。

それでは以下、それぞれのクレジットカードの違いに注目しつつ、比較検討を進めていきますよ。

銀座ダイナースクラブカードとANAダイナースクラブカードの基本還元率

	銀座ダイナースクラブカード	ANAダイナースクラブカード
基本還元率	一般加盟店：1% 特約店：2%	一般加盟店：1% ANAカード特約店：1.5%〜2%

まずは基本還元率の差をみていきます。

銀座ダイナースクラブカードとANAダイナースクラブカードの基本還元率はいずれも1%ですが、それぞれのカードに対応した特約店の利用で還元率がアップします。

銀座エリアの特約店を利用する頻度が多い方なら銀座ダイナースクラブカード、ANA系列を利用する機会が多い人はANAダイナースクラブカードがぴったりといえますね。

銀座ダイナースクラブカードとANAダイナースクラブカードの年会費

	銀座ダイナースクラブカード	ANAダイナースクラブカード
年会費	27,500円(税込)	29,700円(税込)
ETCカード	無料	無料
家族カード	無料	6,600円(税込)

続いて年会費の差を比較していきます。

ご覧の通り、年会費は本会員、家族会員ともに銀座ダイナースクラブカードの方がお手頃となっています。

特に家族カードを発行する予定の方は、銀座ダイナースクラブカードを選ぶことでずいぶんと節約効果がアップしますね。

銀座ダイナースクラブカードとANAダイナースクラブカードの特典

	銀座ダイナースクラブカード	ANAダイナースクラブカード
銀座プレミアムラウンジ	○	×
D’sラウンジトーキョー	○	×
特約店の利用でダブルポイント	○	×
入会/フライト/継続でボーナスマイル	×	○
ANAカード会員向け優待	×	○
ANAカード特約店の利用で還元率アップ	×	○
ANAマイレージモール	×	○
グルメ関連の特典	○	○
トラベル関連の特典	○	○
エンタテイメント関連の特典	○	○
ゴルフ関連の特典	○	○

最後に特典の比較です。

グルメ、トラベル、エンタテイメント、ゴルフ関連の特典内容はそれぞれのダイナースクラブカードで差異はありません。

改めて、それぞれのクレジットカード限定の特典をまとめてみましょう。

やはり銀座エリアを利用するなら銀座ダイナースクラブカード、ANA系列を利用する人はANAダイナースクラブカードがおすすめといえます。

銀座ダイナースクラブカードがおすすめな人

ここまでの比較検討を踏まえ、銀座ダイナースクラブカードがおすすめな人は次の通りです。

上記のいずれかの項目に当てはまる人は、迷うことなく銀座ダイナースクラブカードを選んでください。

銀座や東京などの一等地で優雅にラウンジを利用できるのは、銀座ダイナースクラブカードならではのアドバンテージですね。

ANAダイナースクラブカードがおすすめな人

ここまでの比較検討を踏まえ、ANAダイナースクラブカードがおすすめな人は次の通りです。

上記のいずれかの項目にピンときた人はANAダイナースクラブカードをぜひチョイスしてみてください。

ANAダイナースクラブカードの会員は、ANAカード特約店やANAマイレージモールの活用で、じゃんじゃんANAマイルを稼ぐことができますよ。

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銀座ダイナースクラブカードの審査難易度や審査時間

当記事最終項では以下の通り、銀座ダイナースクラブカードの審査難易度や審査時間について触れておきたいと思います。

事前に銀座ダイナースクラブカードの審査難易度や審査時間に関するイメージを掴んでおけば、審査待ちで必要以上にソワソワする必要もありませんね。

それでは早速、それぞれの項目についてみていきましょう。

銀座ダイナースクラブカードの発行/審査会社は三井住友トラストクラブ

クレジットカードの審査難易度を知りたい場合、カードの発行/審査会社に目を向けるとヒントが得られます。

銀座ダイナースクラブカードの発行/審査会社は銀行系の三井住友トラストクラブです。

「げ！銀行系って審査厳しそう！」

と思われた方もいるかもしれません。

おっしゃる通り、銀行系は数あるクレジットカードの系統の中でも、外資系と並んで審査難易度が高いといわれています。

ちなみに信販系や流通系、消費者金融系などに該当するクレジットカードは、そこまで審査が厳しいわけではありません。

他の系統と比較すると、銀行系に分類される銀座ダイナースクラブカードは審査ハードルが高いというわけですね。

銀座ダイナースクラブカードの審査はやや厳格

クレジットカードの審査難易度を決める要素として、年会費やカードランクなどもあげることができます。

年会費が高額であればあるほど、そしてカードランクが高ければ高いほど、審査もぐんと厳しくなるというわけです。

さて、ここで銀座ダイナースクラブカードの年会費およびカードランクを思い出してみましょう。

銀座ダイナースクラブカードにはゴールドという名称が含まれていないため、表面上は一般カードと思われがちですが、年会費や特典、補償などを踏まえると、その価値は実質ゴールド以上といえます。

ちなみにゴールドカードの年会費はおよそ11,000円(税込)程度のものが多いため、銀座ダイナースクラブカードは相当なステータスカードと考えて良いでしょう。

したがって、銀座ダイナースクラブカードは一般カードといえど、審査はやや厳格に実施されると思ってください。

ゴールドカードの審査難易度や通過する為のチェックポイントは下記で紹介しています♪

銀座ダイナースクラブカードは10日前後で届く

銀座ダイナースクラブカードは申込みから10日前後で届きます。

以下、銀座ダイナースクラブカードを入手するまでの大まかな流れをご覧ください。

よりスピーディに銀座ダイナースクラブカードを発行するためのポイントは、申請内容に虚偽の記載がなく、必要書類にも不備がないことです。

ぜひ入力手続きや書類の申請には細心の注意を払いつつ、銀座ダイナースクラブカードの申込みを進めてみてください。

よく銀座へ行くなら銀座ダイナースクラブカードがおすすめ！

銀座ダイナースクラブカードのスペックについてあらゆる角度から解説してきました。

最後に振り返りを兼ねて、当記事のポイントをまとめておきます。

銀座ダイナースクラブカードは年会費27,500円(税込)とやや高額ですが、事前に特典や補償などのスペックを把握しておけば、十二分に年会費以上の価値を生み出すことが可能です。

ぜひあなたもこの機会に銀座ダイナースクラブカードを入手していただき、様々なシーンでスマートに使いこなしてください。