「UCSゴールドカードってどんなカード?」
「UCSゴールドカードの特典や口コミが知りたい!」
そんなあなたのために書かれた記事がコチラ。
UCSゴールドカードはアピタにおける5%オフの他、空港ラウンジ特典や盤石な旅行傷害保険などが付帯する心強い一枚です。
年会費も初年度無料、2年目以降は3,300円(税込)とゴールドカードの中ではかなりリーズナブルで、ゴールドカードを持った経験のない方でも気軽に保有できるでしょう。
ここでは、UCSゴールドカードの基本情報や特典、口コミ、デメリットなど様々な切り口から解説を進めていきます。
少しでもピンときた方はぜひ、以下の内容を参考にしてみてください。
UCSゴールドカードの基本情報
基本還元率 | 0.5% |
---|---|
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:3,300円(税込) |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
ETCカード | 無料 |
家族カード | 1,100円(税込) ※本カードと同時申し込みの場合に限り、初年度無料 |
UCSゴールドカードは初年度無料で保有可能な一枚です。
年会費以上の価値を見出すことができるかどうかが分からなくても、初年度無料でお試しできるのは安心感がありますね。
家族カードに関しては、本カードと同時申し込みの場合に限り初年度無料です。
家族とともにUCSゴールドカードを持ちたい方は、本カードと同じタイミングで家族カードに入会されることをおすすめしますよ。
UCSゴールドカードの利用限度額
UCSゴールドカードの利用限度額は次の通りです。
- 100万円〜200万円
年会費3,300円(税込)のゴールドカードとしては申し分のない利用枠ですね。
あなたもご存知の通り、クレジットカードの利用限度額は申込者の状況に応じて決定されます。
100万円からのスタートを切る方もいれば、最初から潤沢な利用枠を獲得できる方もいることでしょう。
もしもあなたがUCSゴールドカードの利用限度額を拡大したいなら、様々なシーンでUCSゴールドカードを積極的に愛用することをおすすめします。
カード会社からの全幅の信頼を獲得できれば、UCSゴールドカードの利用限度額が上方修正されていきますよ。
UCSゴールドカードの申込対象者
UCSゴールドカードは以下の条件を満たしている方が申し込みできます。
- 勤続5年以上
- 本人年収500万円以上
- 30歳以上
- 安定した収入があり、社会的信用を有する
世の中には実に多種多様なクレジットカードがありますが、勤続年数や年収の目安がここまで明確に言及されているケースは滅多にありません。
UCSゴールドカードに興味関心を持った際に、申し込みのスタートラインに立てるかどうかを判断しやすいのは助かりますね。
UCSゴールドカードのポイント仕様
UCSゴールドカードのポイント仕様は次の通りです。
- 200円のカード利用に対して1点のUポイントが貯まる
- Uポイントの価値は1点1円相当
「Uポイントはどんなふうに使えるの?」
という声が聞こえてきそうなので、Uポイントの使い道も合わせて記載しておきます。
交換可能な商品 | 交換に必要なUポイント | 交換後 |
---|---|---|
ユニー商品券 | 1,000点 | 1,000円分 |
図書カード | 1,000点 | 1,000円分 |
三井住友ギフトカード | 1,000点 | 1,000円分 |
JALマイル | 1,000点 | 500マイル |
ユニセフへの寄付 | 1,000点 | 1,000円分 |
日本赤十字社への寄付 | 1,000点 | 1,000円分 |
いずれの商品を交換する際にも手数料は一切かかりません。
マイル以外の商品はUポイント1,000点がちょうど1,000円分に交換できるのは分かりやすくて良いですね。
注意点として、JAマイルへの移行については初回のみ、UCSマイルサービス申込書に必要事項を記入して送付する必要があります。
2回目以降は会員専用サイトでサクっと手続き可能ですよ。
UCSゴールドカードの口コミ総評
総評
-
おすすめ度
-
還元率
-
優待
-
補償
-
ポイントの利便性
UCSゴールドカードのネット上の口コミ
Amazonで商品を購入する際に星の数と口コミに目がいってしまうように、クレジットカードを選定する際にもやはり、ユーザーの声が気になりますよね。
そこでここでは、UCSゴールドカードのネット上の口コミに目を向けていきたいと思います。
以下の内容をご覧いただければ、より一層UCSゴールドカードに対する興味がわいてくるはずですよ。
良い口コミ|UCSゴールドカードはロードサービス付帯が嬉しい
車のトラブルはそうそう頻繁に起きるものではありませんが、だからこそ事故に巻き込まれた時には焦ってしまいますよね。
UCSゴールドカードには安心のロードサービスが付帯していますが、ユーザーはこの特典に対してどのような印象を持っているのでしょうか。
車の🚘バッテリーが上がってしまいちょっと焦ったが、2年前に案件絡みで発行した「UCSゴールドカード」で無償ロードサービスをお願いしたら1h少々でキャンプ場まで来てくれた👏🏼ちゃんと付帯サービス覚えてて良かった。。。
— aakii@D2CBD🌴 (@aakiisfc) April 14, 2019
ロードサービス無料付帯(最近はネット保険でもあるけど)と宇佐美の2円/L引きだけでも車持ちにはメリットのあるUCSゴールド
— めいぷる🇺🇦(無断で長ネギを入れるのは犯罪です) (@maples_qma) September 16, 2015
有料ではなく無料でロードサービスが付帯しているのが嬉しいですよね。
車やバイクを日常的に利用されている方にとって、無料のロードサービスや宇佐美のガソリン割引は実に心強い特典と言えるでしょう。
気になるUCSゴールドカードの特典
お待たせしました。いよいよここではUCSゴールドカードの特典について紹介していきたいと思います。
- 国内の主要空港ラウンジを利用できる
- 年間5,000点のUポイントを貯めればボーナスポイントがもらえる
- 最大5,000万円の国内外の旅行傷害保険が付帯
- 無料のロードサービスが付帯
- 9のつく日はアピタで5%オフ
- 宇佐美直営ガソリンスタンドで2円/ℓオフ
- 旅行パッケージが2%〜8%オフ
- ぽいん貯モールの経由でネット通販がお得
- 最大100万円のショッピング安心保険が付帯
UCSゴールドカードの特典にはUCSゴールドカード限定の特典と、下位カードのUCSカードと共通の特典があります。
まずはUCSゴールドカード限定の特典から解説していきますので、ゴールドランクならではの魅力を知ってください。
国内の主要空港ラウンジを利用できる
UCSゴールドカードの会員は、国内の主要空港ラウンジを自由に利用できます。
対象の空港は次の通りです。
- 新千歳空港
- 函館空港
- 青森空港
- 仙台国際空港
- 新潟空港
- 成田空港
- 羽田空港
- 中部国際空港
- 富山空港
- 小松空港
- 関西国際空港
- 伊丹空港
- 神戸空港
- 米子鬼太郎空港
- 岡山桃太郎空港
- 広島空港
- 山口宇部空港
- 高松空港
- 松山空港
- 徳島空港
- 北九州空港
- 福岡空港
- 大分空港
- 長崎空港
- 佐賀空港
- 熊本空港
- 鹿児島空港
- 那覇空港
- ダニエル・K・イノウエ国際空港
一度でも空港ラウンジを利用されたことのある方ならご存知の通り、空港ラウンジ特典の有無で旅の充実度に雲泥の差が生まれます。
昨今の社会情勢下では気軽に旅に出る機会も少なくなりましたが、久しぶりの旅行の際にはぜひ、UCSゴールドカードの空港ラウンジ特典を有効活用してください。
年間5,000点のUポイントを貯めればボーナスポイントがもらえる
UCSゴールドカードの会員は毎年3月から翌年2月までの間に5,000点のUポイントを貯めれば、ボーナスポイントとして3,000点のUポイントを獲得できます。
UCSゴールドカードは200円のカード利用に対して1点のUポイントが付与される仕様です。
つまり、5,000点のUポイントを集めるには100万円のカード決済が求められます。
「100万円ならなんとかなりそう!」
と思われた方はぜひチャレンジしてみてください。
ちなみに1ヶ月あたりおよそ84,000円を目安にカード利用を継続すれば、100万円のボーダーラインをクリアできますよ。
最大5,000万円の国内外の旅行傷害保険が付帯
UCSゴールドカードには以下の内容の旅行傷害保険が付帯します。
海外旅行傷害保険(自動付帯) | |
---|---|
補償項目 | 補償額 |
傷害死亡・後遺障害 | 5,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 200万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 50万円 |
救援者費用 | 200万円 |
国内旅行傷害保険(利用付帯) | |
---|---|
補償項目 | 補償額 |
傷害死亡・後遺障害 | 1,000万円 |
入院費用 | 3,000円/日 |
手術費用 | 入院中の手術:入院保険金日額×10 入院中以外の手術:入院保険金日額×5 |
通院費用 | 2,000円/日 |
海外旅行傷害保険は自動付帯ですが、国内旅行傷害保険に関しては利用付帯となっています。
そのため、以下のいずれかのケースに該当する場合に補償を享受できます。
補償が適用される支払い | 補償が適用されるケース |
---|---|
公共交通乗用具の代金 | 公共交通乗用具の乗客として搭乗している間の事故によってケガを被った場合 |
旅行会社の主催するパッケージ旅行(宿泊を伴う)の代金 | パッケージ旅行に参加中の事故によってケガを被った場合 |
ホテルや旅館の宿泊費用 | 宿泊施設に滞在中の火災や爆発によってケガを被った場合 |
万が一のトラブルを想定するとやはり、旅行代金の支払いはUCSゴールドカードで決済しておくに越したことはありませんね。
無料のロードサービスが付帯
UCSゴールドカードの会員は道路上で不測の事態に見舞われた際、以下のようなロードサービスを24時間いつでもどこでも享受できます。
ロードサービスの内容 | サービスの詳細 |
---|---|
バッテリーあがり | ケーブルを接続し、エンジンをスタート。 ※バッテリーの充電は対象外 ※バッテリーの交換は有料 |
ガス欠 | 現場で給油作業を行う ※油脂・燃料に係わる料金は別途料金 |
パンク | 車両に積載されたスペアタイヤの交換による現場対応 ※タイヤチェーンの着脱は対象外 ※スペアタイヤがない場合または使用不能の場合は、レッカーにより提携修理工場に移動 |
応急処置 | 故障・事故車の現場対応可能な応急処置(30分以内)を行う ※30分を超えた時間分は有料 |
キー閉じ込み | 開鍵を行う ※キー製作については別途料金 |
メッセージサービス | 会員の家族・会社等への緊急連絡・状況説明の他、最寄りの24時間営業のガソリンスタンド、公共交通機関、タクシー会社等の案内を行う。 |
レッカー移動 | 自走不能の場合、トラブル発生地点より最寄りの修理工場等へ、キャリアカー及びレッカー車による搬送を行う。 搬送距離は10kmまで(車両の保管は2日間まで無料) |
レンタカーサービス | JRS指定のレンタカーの手配を行う。 レンタカーは小型乗用車(1800ccまで)とし、6時間以内の利用が可能。 |
帰宅費用サポート | 24時間以内に代替公共交通機関手段を利用して帰宅する場合、同乗者を含め一人あたり20,000円(車検証上の乗車定員まで)を限度として帰宅費用を支払う。 ※事故・故障の現場が自宅から100km(自宅からの直線距離)を超える場合の適用 |
宿泊費用サポート | 宿泊施設の案内/手配を行う。 同乗者を含め一人あたり15,000円まで(車検証上の乗車定員まで)を限度として、宿泊費用を支払う。 ※但し事故・故障の現場が自宅から100km(自宅からの直線距離)を超える場合の適用 |
送迎サービス | 最寄りの交通機関または宿泊費用サポートの宿泊施設までの公共交通機関の料金を負担する。 |
さすがはワンランク上のゴールドカードといったところでしょうか。これだけ充実したロードサービスが付帯していれば、安心して運転できますね。
ちなみにロードサービスで有名なJAFに加入する場合、入会金と年会費を合わせて6,000円がかかります。
この点を踏まえると、初年度無料、2年目以降3,300円(税込)で維持できるUCSゴールドカードは実に価値の高い一枚と言えるでしょう。
9のつく日はアピタで5%オフ
さて、ここからはUCSカードと共通の特典を紹介していきます。まずはアピタの5%オフ特典です。
毎月9日、19日、29日はUCSゴールドカードを携行し、アピタへ向かいましょう。
9のつく日にアピタでUCSゴールドカードを利用すれば、以下のカテゴリーの商品を5%オフで購入できます。
- 衣料品
- 食料品
- 暮らしの品
衣食住の商品を5%オフで購入できるのは嬉しいですね。
仮に9のつく日に10,000円のまとめ買いを継続すれば、1ヶ月に1,500円、半年で9,000円、年間で18,000円が浮く計算となります。
18,000円あれば、大切な人と超一流レストランのランチを堪能してもお釣りがくるほどです。
同じ商品を手に入れる場合でも、9のつく日に買い物することで、圧倒的な節約効果を生み出すことができるというわけですね。
ぜひあなたも毎月の5%オフ日を逃さないようにしてください。
宇佐美直営ガソリンスタンドで2円/ℓオフ
UCSゴールドカードの会員なら以下の通り、宇佐美直営ガソリンスタンドでお得な優待を享受できます。
カテゴリー | 優待内容 |
---|---|
ガソリン/軽油/燃料油 | 2円/ℓ引き |
お車関連商品(オイル/バッテリー/ワイヤー/タイヤなど) | 5%オフ |
宇佐美鉱油の店舗には直営店と代行店があり、割引サービスは直営店のみが対象です。直営店がご自宅の付近にある方はラッキーですね。
UCSゴールドカードを握りしめて宇佐美直営ガソリンスタンドに向かえば、毎回の給油でグングン節約効果が上がっていきますよ。
旅行パッケージが2%〜8%オフ
UCSゴールドカードの会員は、以下のような旅行パッケージツアーにおいて、2%〜8%の割引を享受できます。
旅行パッケージ | 優待内容 |
---|---|
シティツアーズ旅行センター | 2%〜8%オフ |
H.I.Sパックツアー | 2%〜3%オフ |
旅行代金の2%〜8%オフは破格の仕様です。
一例として、シティツアーズ旅行センター経由で申し込み可能なバリ島専門店 レインボーツアーでは、カード会員はもちろん、同行者も含めて8%オフになります。
バリ島ツアーの予算はおよそ10万円〜20万円程度です。
仮に恋人と二人で10万円のバリ島ツアーに参加した場合、8,000円×2名で16,000円が浮く計算となります。
定期的に旅行に出かけるカップルなら節約効果がうなぎのぼりですね。旅行好きな方はぜひ、本特典を積極的に活用してみてください。
ぽいん貯モールの経由でネット通販がお得
UCSゴールドカードのユーザーは、会員限定サイト『ぽいん貯モール』を経由し、ネットショッピングでUポイントの上乗せを享受できます。
ぽいん貯モールの特徴は次の通りです。
- ぽいん貯モールの経由でUポイントが最大30倍になる
- 楽天市場やYahoo!ショッピングなど使い勝手の良いネットショップがポイントアップの対象
- 常にどこかしらのネットショップでポイントアップのキャンペーンが展開されている
残念ながらAmazonはぽいん貯モールの対象外ですが、楽天市場やYahoo!ショッピングをはじめ、多種多様なネットショップがあなたの利用を待っており、使い勝手に不足はありません。
ぽいん貯モールでは様々な店舗でポイントアップのキャンペーンが実施されているため、タイミングがよければたった一回の買い物でがっぽりとUポイントを稼げるかもしれませんよ。
最大100万円のショッピング安心保険が付帯
UCSゴールドカードには以下の内容のショッピング安心保険が付帯しています。
年間補償額 | 100万円 |
---|---|
対象期間 | 購入日から90日 |
対象の支払い方法 | 全ての支払いが適用される |
補償対象の事故 | 破損/盗難/火災など |
自己負担 | 3,000円/件 |
補償の対象となる事故の内容は破損や盗難、火災などで、たとえば以下のようなケースに対してUCSゴールドカードのショッピング安心保険を適用できます。
- 買ったばかりのカメラを旅先で落としてこわしてしまった!
- 悩んだ末に買ったバッグをひったくられてしまった!
高価なカメラやバッグがトラブルに見舞われたら泣くに泣けませんが、あらかじめUCSゴールドカードで購入しておけば安心というわけですね。
大切に守っておきたい商品を購入する際には、UCSゴールドカードで決済することをお忘れなく。
UCSゴールドカードと通常のUCSカードの違いを比較
当記事で紹介しているUCSゴールドカードの下位カードにUCSカードがあります。
UCSゴールドカードへの入会を検討されているなら、事前にUCSカードとの違いもきちんとおさえておきたいですよね。
そこでここでは、UCSゴールドカードと通常のUCSカードの違いを比較検討していきたいと思います。
まずは以下の比較表をご覧ください。
UCSゴールドカード | 通常のUCSカード | |
---|---|---|
基本還元率 | 0.5% | 0.5% |
年会費 | 初年度無料 3,300円(税込) |
無料 |
ETCカード年会費 | 無料 | 無料 |
家族カード年会費 | 初年度無料 1,100円(税込) |
無料 |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB | VISA/MasterCard/JCB |
空港ラウンジ特典 | ○ | × |
ボーナスポイント | ○ | × |
旅行傷害保険 | ○ 最大5,000万円 |
× ※年会費1,100円(税込)を上乗せして追加できる(最大1,000万円) |
ロードサービス | ○ | × |
アピタで5%オフ | ○ | ○ |
宇佐美直営ガソリンスタンドで2円/ℓオフ | ○ | ○ |
旅行パッケージが2%〜8%オフ | ○ | ○ |
ぽいん貯モールでポイントアップ | ○ | ○ |
ショッピング安心保険 | ○ 最大100万円 |
○ 最大100万円 |
UCSゴールドカードのアドバンテージは空港ラウンジ特典、ボーナスポイント、旅行傷害保険、ロードサービスの4点です。
これらに対して3,300円(税込)の年会費分以上の価値を見出せる方は、迷うことなくUCSゴールドカードに入会すると良いですね。
それでは以下、UCSゴールドカードと通常のUCSカードの相違点について深掘りしていきます。
UCSゴールドカードと通常のUCSカードの年会費
UCSゴールドカード | 通常のUCSカード | |
---|---|---|
年会費 | 初年度無料 3,300円(税込) |
無料 |
ETCカード年会費 | 無料 | 無料 |
家族カード年会費 | 初年度無料 1,100円(税込) |
無料 |
まずは年会費の差についてみていきましょう。
通常のUCSカードが完全無料なのに対し、UCSゴールドカードは2年目以降に3,300円(税込)の年会費がかかります。
「とにかく年会費はかけたくない!」
と思われる方なら通常のUCSカードも候補に含めると良いですね。
ただ、一般的にゴールドランクのクレジットカードで2,000円〜3,000円程度のランニングコストなら格安と言われています。
この点を踏まえると、UCSゴールドカードはずいぶんとユーザーフレンドリーな一枚と評価できるでしょう。
UCSゴールドカードと通常のUCSカードの特典
UCSゴールドカード | 通常のUCSカード | |
---|---|---|
空港ラウンジ特典 | ○ | × |
ボーナスポイント | ○ | × |
ロードサービス | ○ | × |
アピタで5%オフ | ○ | ○ |
宇佐美直営ガソリンスタンドで2円/ℓオフ | ○ | ○ |
旅行パッケージが2%〜8%オフ | ○ | ○ |
ぽいん貯モールでポイントアップ | ○ | ○ |
続いて特典の違いに進みましょう。
通常のUCSカードと比較した際にキラリと光るUCSゴールドカード限定の特典は次の通りです。
- 国内の主要空港ラウンジを利用できる
- 年間5,000点のUポイントを貯めればボーナスポイントがもらえる
- 無料のロードサービスが付帯
フライトを伴う旅行の頻度が多い方や、車やバイクを普段使いされている方なら断然、UCSゴールドカードに軍配が上がります。
逆に空港ラウンジ特典やロードサービスなどに関心のない方は、わざわざUCSゴールドカードを選ぶ必要はないですね。
UCSゴールドカードと通常のUCSカードの補償
UCSゴールドカード | 通常のUCSカード | |
---|---|---|
旅行傷害保険 | ○ 最大5,000万円 |
× ※年会費1,100円(税込)を上乗せして追加できる(最大1,000万円) |
ショッピング安心保険 | ○ 最大100万円 |
○ 最大100万円 |
最後に補償内容をみていきます。ショッピング安心保険の補償額に差異はありませんが、気になるのはやはり旅行傷害保険ですね。
通常のUCSカードに旅行傷害保険は付帯しておらず、1,100円(税込)の年会費を上乗せすれば追加できるものの、最大1,000万円とそこまで充実した内容ではありません。
一方、UCSゴールドカードにはデフォルトで最大5,000万円の国内外の旅行傷害保険が付帯しており、補償額も申し分なしです。
したがって、少しでも旅行に出かける機会がある方なら、UCSゴールドカードを選んでおくのが無難と言えるでしょう。
UCSゴールドカードがおすすめな人
ここまでの比較検討を踏まえた上で、UCSゴールドカードがおすすめな人は次の通りです。
- 空港ラウンジ特典を利用したい人
- 無料のロードサービスに魅力を感じる人
- 盤石な旅行傷害保険を備えておきたい人
上記のいずれかにピンときた方はUCSゴールドカードを選んでおいて間違いありません。
改めて強調しておきますが、ゴールドランクで3,300円(税込)の年会費は格安の部類に含まれますよ。
通常のUCSカードがおすすめな人
ここまでの比較検討を踏まえた上で、通常のUCSカードがおすすめな人は次の通りです。
- とにかく年会費をかけたくない人
- フライトを伴う旅をしない人
- 車やバイクに乗る機会がない人
- そもそも旅行に行くことがほとんどない人
これらに当てはまる方は、UCSゴールドカードではなく、通常のUCSカードで十分満足できるでしょう。
通常のUCSカードの最大の魅力はランニングコストを一切気にしなくて良いことです。
ぜひ気軽な気持ちで申し込み手続きを進めてください。
UCSゴールドカードの気になるデメリット
UCSゴールドカードは格安のゴールドで特典も充実していますが、以下のようなデメリットには注意が必要です。
- UCSゴールドカードは基本還元率は高くない
- UCSカードと比較してショッピング安心保険の補償額がアップしていない
致命的とまでは言いませんが、UCSゴールドカードの弱点は基本還元率とショッピング安心保険の補償額です。
ぜひ以下の内容をしっかりと理解した上で、UCSゴールドカードの申し込み手続きに進んでみてくださいね。
UCSゴールドカードは基本還元率が高くない
UCSゴールドカードの基本還元率は0.5%です。
0.5%はクレジットカードの基本還元率の標準値ではありますが、お世辞にも充実しているとは言えませんよね。
ただし、UCSゴールドカードはアピタで活用してこそ輝きを放つ一枚。毎月9のつく日に活用すれば、5%オフでガンガン節約効果を高めていけます。
アピタ以外でも無駄なくポイントを稼ぎたい方は、以下のような高還元のクレジットカードを合わせて作成するのがおすすめです。
アピタや宇佐美直営などでUCSゴールドカードを使い倒しつつ、他の加盟店では楽天カードなどをメインで利用すればそつがないですね。
ちなみに、上記で紹介しているクレジットカードはいずれも年会費無料で保有できるため、ランニングコストが上乗せされる心配はありませんよ。
UCSカードと比較してショッピング安心保険の補償額がアップしていない
一般カードからゴールドカードにランクアップすれば、基本的には旅行傷害保険やショッピング安心保険の充実度は上がります。
ところが残念なことに、UCSゴールドカードはUCSカードと比較し、ショッピング安心保険の補償額がアップしていないのです。
- UCSカードのショッピング安心保険:最大100万円
- UCSゴールドカードのショッピング安心保険:最大100万円
「えー!ゴールドカードなのにケチじゃない?」
と思われた方もいるかもしれません。
ただし、冷静に考えて毎年100万円以上のショッピング安心保険を使い切るのはなかなかレアケースです。
そもそもショッピング安心保険を適用したことがないクレジットカードユーザーも多いでしょう。
このように考えると、UCSカードと比較してショッピング安心保険の補償額がアップしていない点はそこまで気にする必要はありませんね。
UCSゴールドカードの審査難易度や審査時間
「UCSゴールドカードの審査は厳しい?」
「UCSゴールドカードはどれくらいの時間で発行できる?」
このような疑問をお持ちのあなたに向けて、ここでは以下の項目を挙げながら、UCSゴールドカードの審査難易度や審査時間について解説していきたいと思います。
- UCSゴールドカードの発行会社は株式会社UCS
- UCSゴールドカードの審査は厳しくない
- UCSゴールドカードは1週間〜10日程度で発行できる
UCSゴールドカードの審査に対して構えている方へ。安心してください。UCSゴールドカードの審査は厳しくないです。
なぜUCSゴールドカードの審査が厳しくないと言えるのか。その根拠について順に説明していきますね。
UCSゴールドカードの発行会社は株式会社UCS
クレジットカードの審査難易度を知りたい場合、まずはカードの発行元およびカードの系統に注目します。
UCSゴールドカードの発行元は株式会社UCSです。
株式会社UCSは主に、アピタやドン・キホーテなどの流通店でお得になるクレジットカードを発行している企業であり、当記事で紹介しているUCSゴールドカードは流通系に分類されます。
さて、ここでクレジットカードの系統について補足させてください。
クレジットカードには以下のような系統があり、特に外資系や銀行系は特に審査が厳しいことで有名です。
- 外資系
- 銀行系
- 信販系
- 流通系
- 消費者金融系
一方で、信販系や流通系、消費者金融系などのクレジットカードは、そこまで審査ハードルが高いわけではありません。
クレジットカードの系統から見ると、UCSゴールドカードの審査は恐れる必要がないと言えますね。
UCSゴールドカードの審査は厳しくない
まだまだ不安が残っているあなたに向けて、さらに安心材料を追加していきます。続いては年会費に着目しましょう。
一般的に、クレジットカードの年会費は審査難易度に比例します。あっと驚く年会費のクレジットカードの審査は、いかにも攻略が難しそうですよね。
さて、ここでUCSゴールドカードの年会費を思い出してみてください。
- 初年度:無料
- 2年目以降:3,300円(税込)
繰り返しになりますが、ゴールドカードで3,300円(税込)の年会費は格安の部類に含まれます。
つまりゴールドカードの中では、UCSゴールドカードはかなり審査を突破しやすいと考えて良いわけです。
以上を踏まえると、クレジットヒストリー(信用情報)に相当な傷が残っている人でない限り、UCSゴールドカードの審査は問題なくクリアできるでしょう。
UCSゴールドカードは1週間〜10日程度で発行できる
UCSゴールドカードは1週間〜10日程度で入手可能です。
クレジットカードの中にはカード到着までに2〜3週間ほどかかるケースもありますから、UCSゴールドカードの発行スピードは比較的スピーディと言えるでしょう。
UCSゴールドカードの申し込み〜カード発行に至るまでの大まかな流れは次の通りです。
- 『UCSゴールドカードの公式ホームページ』にアクセスする
- 『カードを申込む』をタップ
- 画面の案内にしたがって必要事項を入力して送信する
- UCSゴールドカードの審査が実施される(本人確認の電話を含む)
- 支払い口座の登録用紙が送付される
- 支払い口座の登録用紙に必要事項を記入して返送する
- UCSゴールドカードがあなたのご自宅に届く
UCSゴールドカードは本人限定受取郵便で届きます。
つまりあなた自身が在宅の時に限り、UCSゴールドカードを受け取ることができるというわけです。
受け取りの際には、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類をあらかじめ用意しておくとスムーズですよ。
UCSゴールドカードでコスパ良く日常をお得に満喫しよう!
ここまでの内容をご覧いただいた方なら、UCSゴールドカードのスペックに対する理解度がグンと上がったことでしょう。
最後に振り返りです。当記事のポイントを簡単にまとめておきます。
- UCSゴールドカードは破格の年会費でワンランク上の特典を享受できる
- UCSゴールドカードの口コミは良好
- UCSゴールドカードのデメリットは基本還元率が高くないこと
- UCSゴールドカードの審査は厳しくない
UCSゴールドカードは空港ラウンジ特典やロードサービス、充実の旅行傷害保険などが付帯するにもかかわらず、初年度無料で保有できます。
2年目以降もUCSゴールドカードの年会費はたった3,300円(税込)で、ゴールドカードの中では最高にコスパの良い一枚と評価して良いでしょう。
ぜひあなたもこの機会にUCSゴールドカードを作成していただき、様々なシーンでUCSゴールドカードを使い倒してみてくださいね。
カード基本情報
還元率 | 0.5% | |
---|---|---|
ポイントの種類 | Uポイント | |
年会費 | 初年度 | 無料 |
2年目以降 | 3,300円 | |
申込み条件 | 勤続5年以上 本人年収500万円以上 30歳以上 安定した収入があり、社会的信用を有する |
|
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB | |
家族カード | 初年度 | 1,100円 ※本カードと同時申し込みの場合に限り、初年度無料 |
2枚目以降 | 1,100円 | |
ETCカード | 無料 | |
カード締め日 | 15日 | |
カード支払い日 | 翌月10日 | |
支払い方法 | 口座振替 |
カード付帯の保険・補償
海外旅行 | 利用付帯 | - |
---|---|---|
自動付帯 | 最大5,000万円 | |
国内旅行 | 利用付帯 | 最大1,000万円 |
自動付帯 | - | |
ショッピング | 年間最大100万円まで |
電子マネー
付帯電子マネー | - | |
---|---|---|
チャージできる電子マネー | majica |
空港サービス
空港ラウンジ | 有り | |
---|---|---|
プライオリティパス | - |
発行会社
会社名 | 株式会社UCS |
---|---|
公式サイト | https://www.ucscard.co.jp/index.html |
所在地 | 愛知県稲沢市天池五反田町1番地 |
設立日 | 1991年5月17日 |