【セゾンゴールド・ビジネス プロの特典と口コミ】セゾンゴールドの種類や違いも解説!

セゾンゴールド・ビジネス プロ

国際ブランド

  • VISA
  • Master
  • JCB
  • DINERS
  • AMEX
  • 銀嶺
  • 年会費無料
  • スピード発行
  • 海外旅行保険
  • ポイント高還元
  • ETCカード
  • 電子マネー
  • 空港ラウンジ
  • ショッピング向け
  • マイルが貯まる
  • 主婦/学生OK
  • 優待が充実
  • 初めての1枚
カードの基本情報
年会費 初年度 翌年以降
3,300円 3,300円
還元率 0.5%~
貯まるポイント キャッシュバック
or
最大84日後の支払い&手数料なし
1ポイントの価値 1円
法人カードの特典

セゾンゴールド・ビジネス プロ・カードってどんなカード?

セゾンゴールド・ビジネス プロ・カードの特典が知りたい!

このように思われている方にご覧いただきたいのが当記事の内容です。

セゾンゴールド・ビジネス プロ・カード(以下セゾンゴールド・ビジネス プロ)は経営者向けのゴールドカードで、格安で保有できるにもかかわらず、年会費を大きく超える価値を生み出せる一枚です。

ここでは、セゾンゴールド・ビジネス プロの基本情報や特典、補償内容などについて徹底的に解説をしていきたいと思います。

記事の途中で、セゾンゴールド・ビジネス プロの上位カードに相当するセゾンプラチナ・ビジネス プロとの比較検討も進めています。

ぜひ以下の内容を参考にしていただき、セゾンゴールド・ビジネス プロをスマートに使いこなしてくださいね。

気になる箇所をタップ
  1. セゾンゴールド・ビジネス プロの特徴・基本情報
    1. セゾンゴールド・ビジネス プロの利用限度額
    2. セゾンゴールド・ビジネス プロの申込対象者
    3. セゾンゴールド・ビジネス プロのポイント仕様
  2. 口コミ総評
  3. 口コミ投稿
  4. セゾンゴールド・ビジネス プロに付帯している特典
    1. ビジネス・アドバンテージを利用できる
    2. 国内の主要空港ラウンジを利用できる
    3. 国内外の充実した旅行傷害保険が付帯
    4. 多様なジャンルの特典を享受できる
  5. セゾンゴールド・ビジネス プロとセゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスの違いを比較
    1. セゾンゴールド・ビジネス プロとセゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスの基本還元率
    2. セゾンゴールド・ビジネス プロとセゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスの年会費
    3. セゾンゴールド・ビジネス プロとセゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスの特典
    4. セゾンゴールド・ビジネス プロとセゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスの補償
    5. セゾンゴールド・ビジネス プロがおすすめな人
    6. セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスがおすすめな人
  6. セゾンゴールド・ビジネス プロの気になるデメリット
    1. 法人代表者しか保有できない
    2. ポイントやマイルは貯まらない
  7. セゾンゴールド・ビジネス プロの審査難易度や審査時間
    1. セゾンゴールド・ビジネス プロの発行/審査会社はクレディセゾン
    2. セゾンゴールド・ビジネス プロの審査はそこまで厳しくない
    3. セゾンゴールド・ビジネス プロは1ヶ月程度で発行できる
  8. セゾンゴールド・ビジネス プロの充実した特典をビジネスに活かそう!

セゾンゴールド・ビジネス プロの特徴・基本情報

セゾンゴールド・ビジネス プロ
基本還元率 0.5%
年会費 3,300円(税込)
国際ブランド VISA/MasterCard
ETCカード 無料
追加カード 1,100円(税込)

セゾンゴールド・ビジネス プロはクレディセゾンから発行されている経営者向けの一枚で、ゴールドランクのビジネスカードにもかかわらず、3,300円(税込)という破格の年会費で保有できます。

セゾンゴールド・ビジネス プロは経営者になりたての方や、ランニングコストを極力おさえたい方にぴったりのビジネスカードと言えますね。

セゾンゴールド・ビジネス プロの利用限度額

クレディセゾンに問い合わせたところ、セゾンゴールド・ビジネス プロの利用限度額は申込者が提示する希望額の範囲内で決定されるとのことでした。

あくまでも予測の範疇は超えませんが、セゾンゴールド・ビジネス プロがゴールドランクのビジネスカードである点を踏まえると、利用限度額の上限は200〜300万円程度と考えられます。

もちろん、入会時点で満足のいく利用限度額が与えられるとは限りません。

利用限度額を拡大したい場合、様々なシーンでセゾンゴールド・ビジネス プロを積極的に利用し、カード会社からの信頼を獲得すると良いでしょう。

  • セゾンゴールド・ビジネス プロの利用限度額は希望額の範囲内で決定される
  • 様々なシーンでセゾンゴールド・ビジネス プロを積極的に利用すれば、利用限度額を拡大できる

言うまでもありませんが、いくらセゾンゴールド・ビジネス プロの利用額や利用頻度を高めても、肝心な支払いに遅延してしまうと本末転倒です。

カード会社からの信頼を損なわないためにも、毎月の支払い期日は死守することを肝に銘じておいてくださいね。

参考» クレジットカードの限度額を引き上げる場合は審査が必要!発行後何ヶ月後に増枠申請が可能?

セゾンゴールド・ビジネス プロの申込対象者

セゾンゴールド・ビジネス プロの申込対象者は次の通りです。

  • 法人代表者(個人事業主・未成年者除く)

ご覧の通り、残念ながら個人事業主の方や未成年の方は、セゾンゴールド・ビジネス プロにエントリーできません。

成人していてかつ、ご自身で経営の舵を取っていることがスタートラインというわけですね。

セゾンゴールド・ビジネス プロのポイント仕様

クレディセゾンが発行する各種セゾンカードの多くは、カード利用に対して0.5%の永久不滅ポイントが付与されますが、セゾンゴールド・ビジネス プロにはポイントやマイルが貯まる制度がありません。

え?じゃあどういうふうに還元されるの?

というあなたの心の声が聞こえてきそうです。

セゾンゴールド・ビジネス プロの会員は、以下のいずれかの特典のうち、好きな方を選べるスタイルとなっています。

  • 0.5%の自動キャッシュバック
  • 最大84日後の支払い&手数料なし

0.5%の自動キャッシュバックを選ぶと、カード利用額の0.5%分が自動的にキャッシュバックされます。

一方、最大84日後の支払い&手数料なしを選択した場合、カード利用で還元されるポイントやキャッシュバックは一切ありません。つまり還元率0%のビジネスカードとして利用していくことになるわけです。

みお
みお
会社経営者として、キャッシュフローが少しでも改善できるのは嬉しいですよね!

ただし、最大84日後の支払い&手数料なしの特典は、まだまだ発展途上の会社経営者にとって、喉から手が出るほど欲しいサービスと言えます。

ぜひあなたの経営状況を鑑みた上で、じっくり検討してみてください。

口コミ総評

総評
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  • おすすめ度









  • 還元率









  • 優待









  • 補償









  • ポイントの利便性









口コミ投稿

ユーザーレビュー

  • おすすめ度
    Sending







  • 還元率
    Sending







  • 優待
    Sending







  • 補償
    Sending







  • ポイントの利便性
    Sending








セゾンゴールド・ビジネス プロに付帯している特典

セゾンゴールド・ビジネス プロに付帯している特典年会費は控えめながら充実の特典が付帯!

セゾンゴールド・ビジネス プロの基本情報は理解できたでしょうか。

続いてここでは、セゾンゴールド・ビジネス プロに付帯している特典をご紹介したいと思います。

  • ビジネス・アドバンテージを利用できる
  • 国内の主要空港ラウンジを利用できる
  • 国内外の充実した旅行傷害保険が付帯
  • 多様なジャンルの特典を享受できる

やはり最初に目がいくのはビジネス・アドバンテージの特典ですよね。

通常のゴールドランクのセゾンカードでは得られないメリットの数々をぜひ、有効活用していただきたいものです。

それでは早速、それぞれの特典について深掘りしていきますよ。

ビジネス・アドバンテージを利用できる

セゾンゴールド・ビジネス プロの会員は、以下のビジネス・アドバンテージを利用できます。

会社名 優待内容
西濃運輸 カンガルー宅配便・ミニ便運賃契約の優待
ハーツレンタカー アフォーダブル料金(事前予約割引料金)よりさらに10%オフ
ベルシステム24 電話代行サービス『e秘書』月額基本業務料を12%オフ
DHL DHLエクスプレスワールドワイド輸送料金10%オフ
TKP 『TKP研修ネット』宿泊研修プラン5%オフまたは
『TKP貸会議室ネット』会議室室料10%オフ
オフィスデポ 商品代金3%オフ
プレジデント 年間購読料39%オフなど4つの特典
ダイヤモンド 『週刊ダイヤモンド』年間定期購読ご優待と
『週刊ダイヤモンド デジタルサービス』が無料

ご覧の通り、経営に役立つビジネスサポートが盛り沢山ですね。

あらかじめビジネス・アドバンテージの特典内容にざっと目を通しておけば、必要な時にスムーズに、上記のサービスを活用できるでしょう。

国内の主要空港ラウンジを利用できる

空港ラウンジ比叡日本の空港ラウンジが全国利用可能!

セゾンゴールド・ビジネス プロの会員は、以下の国内の主要空港ラウンジを自由に利用できます。

  • 旭川空港
  • 新千歳空港
  • 函館空港
  • 青森空港
  • 仙台国際空港
  • 秋田空港
  • 成田空港
  • 羽田空港
  • 新潟空港
  • 富山空港
  • 小松空港
  • 富士山静岡空港
  • 中部国際空港
  • 関西国際空港
  • 伊丹空港
  • 神戸空港
  • 米子鬼太郎空港
  • 岡山空港
  • 広島空港
  • 出雲空港
  • 山口宇部空港
  • 徳島阿波おどり空港
  • 高松空港
  • 松山空港
  • 福岡空港
  • 北九州空港
  • 佐賀空港
  • 長崎空港
  • 熊本空港
  • 大分空港
  • 宮崎ブーゲンビリア空港
  • 鹿児島空港
  • 那覇空港
  • ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)

全国に点在する主要空港ラウンジに加え、ハワイの空港ラウンジも利用できるのは嬉しいですね。

プライベートやビジネスなどでフライトを利用する際にはぜひ、本特典でゆっくりと英気を養ってください。

国内外の充実した旅行傷害保険が付帯

セゾンゴールド・ビジネス プロには、以下の内容の旅行傷害保険が付帯します。

海外旅行傷害保険
(利用付帯)
補償項目 補償金額
傷害死亡・後遺障害 3,000万円
傷害治療費用 100万円
疾病治療費用 100万円
賠償責任 2,000万円
携行品損害 50万円(免責3,000円)
救援者費用 100万円
航空機寄託手荷物遅延/紛失費用 10万円
航空機乗継遅延/出発遅延費用等 3万円
国内旅行傷害保険
(利用付帯)
補償項目 補償金額
傷害死亡・後遺障害 3,000万円
入院治療 5,000円/日
通院費用 3,000円/日

ゴールドランクのクレジットカードで、航空機の遅延に伴う補償が付帯するのは珍しいです。

海外旅行や国内旅行に出かける際には忘れずに、旅行代金の一部をセゾンゴールド・ビジネス プロで支払っておきたいですね。

ちなみに海外旅行の保険の対象となる支払いはパッケージツアー、リムジンバス、電車、航空券などです。

レンタカーやホテル、タクシー代金などは保険適用の対象外となってしまうため、注意が必要ですよ。

多様なジャンルの特典を享受できる

セゾンゴールド・ビジネス プロの会員は以下の通り、多様なジャンルの特典を享受できます。

旅行関連の特典
特典名 特典内容
tabiデスク 大手旅行会社のパッケージツアーが最大8%オフ
海外アシスタントデスク 現地情報の案内やトラブル対応、各種予約などを代行
ハーツレンタカーご優待 優待価格で利用可能
海外用Wi-Fi・携帯電話
レンタルサービス
優待価格で利用可能
※携帯電話レンタルサービスは2021年9月30日で終了
グルメ/ショッピング/レジャー関連の特典
特典名 特典内容
オンラインプロテクション 心当たりのないインターネット上での不正使用による損害を補償
トク買い レジャー・グルメ・ショッピングなど様々なカテゴリーのサービスを優待価格で利用可能
ショッピング安心保険 国内外の買い物を問わず、商品の破損や盗難などの損害を購入日から90日間、年間最高300万円(1事故上限額300万円)まで補償
セゾンカード×UCカードの優待 グルメやショッピング、レジャー施設、国内・海外旅行など様々なカテゴリーのサービスを優待価格で利用可能

セゾンゴールド・ビジネス プロの魅力はビジネス関連の特典だけではありません。

セゾンカード×UCカードの優待なども有効活用することで、ガンガン節約効果は上がっていきますよ。

セゾンゴールド・ビジネス プロとセゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスの違いを比較

セゾンゴールド・ビジネス プロとセゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスの違いを比較セゾンプロビジネスカードとしてどちらが優秀か比較!

当記事でスポットライトを当てているセゾンゴールド・ビジネス プロの上位カードにセゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスがあります。

せっかくなら、上位カードのセゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスとの差異を理解した上で、セゾンゴールド・ビジネス プロを選びたいですよね。

そんなわけでここでは、セゾンゴールド・ビジネス プロとセゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスの違いを比較していきたいと思います。

まずは以下の表をご覧ください。

セゾンゴールド・ビジネス プロ セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックス
基本還元率 0.5% 1%
年会費 3,300円(税込) 27,500円(税込)
特典 ・ビジネス・アドバンテージを利用できる
・国内の主要空港ラウンジを利用できる
・国内外の充実した旅行傷害保険が付帯
・多様なジャンルの特典を享受できる
・ビジネス・アドバンテージを利用できる
・国内の主要空港ラウンジを利用できる
・国内外の充実した旅行傷害保険が付帯
・多様なジャンルの特典を享受できる
・セゾンプレミアムゴルフサービスが付帯
・Dramatic Time!で特別なイベントに参加できる
・プライオリティ・パスで世界中の空港ラウンジが利用できる
・ハイヤー送迎サービスで優待
・アメリカン・エキスプレス・コネクトで各種優待を享受できる
補償 ・最大3,000万円の旅行傷害保険が付帯
・最大300万円のショッピング安心保険が付帯
・最大1億円の旅行傷害保険が付帯
・最大300万円のショッピング安心保険が付帯

当然ながら、どの項目を見てもセゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスの方がスペックは高いです。

3,300円(税込)と27,500円(税込)の年会費差を考慮に入れつつ、各項目ごとの比較を読み進めていただければと思います。

セゾンゴールド・ビジネス プロとセゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスの基本還元率

セゾンゴールド・ビジネス プロ セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックス
基本還元率
(キャッシュバック)
0.5% 1%

セゾンゴールド・ビジネス プロの会員も、セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスの会員も、以下のいずれかの特典のうち、好きな方を選ぶことができます。

  • 自動キャッシュバック
  • 最大84日後の支払い&手数料なし

84日後の支払い&手数料なしの特典は双方のビジネスカードで差異はありませんが、キャッシュバックに関しては2倍の差があります。

普段からクレジットカードの利用額や利用頻度が多い方なら、セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスのキャッシュバックで得られるうまみは大きいでしょう。

セゾンゴールド・ビジネス プロとセゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスの年会費

セゾンゴールド・ビジネス プロ セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックス
年会費 3,300円(税込) 27,500円(税込)

3,300円(税込)と27,500円(税込)ではずいぶんと開きがありますね。

特にランニングコストを極力おさえたい経営者にとって、セゾンゴールド・ビジネス プロのお手頃さはありがたいのではないでしょうか。

次項で記載する特典の差もじっくりとご覧いただいた上で、セゾンゴールド・ビジネス プロとセゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスの方が価値があるかを見極めてください。

セゾンゴールド・ビジネス プロとセゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスの特典

セゾンゴールド・ビジネス プロ セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックス
特典 ・ビジネス・アドバンテージを利用できる
・国内の主要空港ラウンジを利用できる
・国内外の充実した旅行傷害保険が付帯
・多様なジャンルの特典を享受できる
・ビジネス・アドバンテージを利用できる
・国内の主要空港ラウンジを利用できる
・国内外の充実した旅行傷害保険が付帯
・多様なジャンルの特典を享受できる
・セゾンプレミアムゴルフサービスが付帯
・Dramatic Time!で特別なイベントに参加できる
・プライオリティ・パスで世界中の空港ラウンジが利用できる
・ハイヤー送迎サービスで優待
・アメリカン・エキスプレス・コネクトで各種優待を享受できる

セゾンゴールド・ビジネス プロと比較する上で際立つセゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスのアドバンテージは次の通りです。

  • セゾンプレミアムゴルフサービスが付帯
  • Dramatic Time!で特別なイベントに参加できる
  • プライオリティ・パスで世界中の空港ラウンジが利用できる
  • ハイヤー送迎サービスで優待
  • アメリカン・エキスプレス・コネクトで各種優待を享受できる

定期的にビジネス仲間とゴルフに行く方や、海外の空港ラウンジを利用する機会が多い方なら、セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスの方がおすすめと言えますね。

逆に上記の特典に今ひとつ必要性を感じない方なら、セゾンゴールド・ビジネス プロで十分満足できることでしょう。

セゾンゴールド・ビジネス プロとセゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスの補償

セゾンゴールド・ビジネス プロ セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックス
補償 ・最大3,000万円の旅行傷害保険が付帯
・最大300万円のショッピング安心保険が付帯
・最大1億円の旅行傷害保険が付帯
・最大300万円のショッピング安心保険が付帯

ご覧の通り、ショッピング安心保険の補償額に差はありませんが、旅行傷害保険の補償額には大きな差が見られます。

ちなみに海外旅行傷害保険のうち、最も利用頻度の高い傷害治療費用/疾病治療費用の額面は次の通りです。

  • セゾンゴールド・ビジネス プロ:100万円
  • セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックス:300万円

海外の医療費事情に精通されている方ならご存知の通り、海外で病院にお世話になってしまうと、たった1週間でもサラリーマンの平均的な年収が一瞬にして吹っ飛ぶほどです。

この点を踏まえると、100万円の傷害治療費用/疾病治療費用では少々心許ないですね。

したがって、海外への渡航が多い方がセゾンゴールド・ビジネス プロを選ぶ場合、以下のような旅行傷害保険に強いカードも合わせて発行しておくことをおすすめします。

ちなみに上記のクレジットカードはいずれも年会費無料で保有できるため、発行に際して一切のリスクはありませんよ。

セゾンゴールド・ビジネス プロがおすすめな人

セゾンゴールド・ビジネス プロここまでの比較検討を踏まえた上で、セゾンゴールド・ビジネス プロがおすすめな人は次の通りです。

  • キャッシュバックではなく最大84日後の支払い&手数料なしの特典を選ぶ人
  • とにかく年会費をおさえたい人
  • 海外への渡航頻度が少ない人

上記のいずれかに当てはまる方は、セゾンゴールド・ビジネス プロを選んでおいて間違いないでしょう。

審査面のメリットも付け加えておくと、当然ながらセゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスに挑戦するより、セゾンゴールド・ビジネス プロの方が審査は突破しやすいですよ。

セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスがおすすめな人

セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスここまでの比較検討を踏まえた上で、セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスがおすすめな人は次の通りです。

  • 1%のキャッシュバックに魅力を感じる人
  • セゾンプレミアムゴルフサービスやプライオリティ・パスなどの特典を利用したい人
  • 盤石な旅行傷害保険を備えておきたい人

上記のいずれかにピンときた方は、多少の年会費負担を被ってでもセゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメックスを選ぶ価値があります。

ただし、セゾンゴールド・ビジネス プロよりも審査ハードルが高いため、支払いの遅延や多重申し込み、虚偽の申請、借入状況などに配慮し、万全を期した上でエントリーしてください。

セゾンゴールド・ビジネス プロの気になるデメリット

セゾンゴールド・ビジネス プロの気になるデメリットセゾンゴールド・ビジネス プロは格安で保有可能なビジネスカードですが、以下のようなデメリットには注意が必要です。

  • 法人代表者しか保有できない
  • ポイントやマイルは貯まらない

そんなこと分かってるし気にならないよ!

という方は今すぐにでもセゾンゴールド・ビジネス プロの申し込み手続きを進めましょう。

ちょっと気になるデメリットだなぁ…

と思う方はぜひ、以下の内容にもしっかりと目を通しておいてくださいね。

法人代表者しか保有できない

当記事の前半で記載した通り、セゾンゴールド・ビジネス プロは20歳以上の法人代表者のみが発行できます。

同じビジネスオーナーでも、個人事業主の方は残念ながら、セゾンゴールド・ビジネス プロにはエントリーできません。

まだ法人経営者として独立してない場合はどうすれば?

と思う方におすすめなのは、個人の方でも発行できるセゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードで実績を積むことです。

  • セゾンゴールド・ビジネス プロは20歳以上の法人代表者のみが発行できる
  • 法人代表として独立してない場合はセゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードがおすすめ

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードはたった1,100円(税込)の年会費で維持できますから、コスト削減においても最高の一枚ですよ。

ポイントやマイルは貯まらない

セゾンゴールド・ビジネス プロの会員は0.5%の自動キャッシュバックを享受できますが、ポイントやマイルが貯まる制度はありません。

ポイントよりもキャッシュバックが良い!

と断言できる方なら全く気にしなくて良いですが、ポイントやマイルを貯めたい方にとって、セゾンゴールド・ビジネス プロの発行は少し考えものですね。

もちろん、ビジネスシーンではセゾンゴールド・ビジネス プロを用いつつ、私生活ではポイント還元率の高い以下のようなカードを使うのも良いでしょう。

  • 楽天カード:1%
  • JCB カード W:1%
  • リクルートカード:1.2%

セゾンゴールド・ビジネス プロの審査難易度や審査時間

セゾンゴールド・ビジネス プロの審査難易度や審査時間さて、いよいよ当記事も大詰め。

本項では以下の項目に沿って、セゾンゴールド・ビジネス プロの審査難易度や審査時間について解説をしていきたいと思います。

  • セゾンゴールド・ビジネス プロの発行/審査会社はクレディセゾン
  • セゾンゴールド・ビジネス プロの審査はそこまで厳しくない
  • セゾンゴールド・ビジネス プロは1ヶ月程度で発行できる

審査難易度や審査時間に対する理解を深めておけば、セゾンゴールド・ビジネス プロにエントリーした後、安心した心持ちで審査結果を待つことができそうですね。

それでは以下、それぞれの項目について見ていきましょう。

セゾンゴールド・ビジネス プロの発行/審査会社はクレディセゾン

クレジットカードの審査難易度を考える上で、カードの発行/審査会社は大きなヒントとなります。

セゾンゴールド・ビジネス プロの発行元は信販系のクレディセゾンです。さて、ここでクレジットカードの系統や審査難易度の関係について補足をさせてください。

クレジットカードには以下のような分類があり、それぞれの系統で審査難易度が異なります。

  • 外資系
  • 銀行系
  • 信販系←ココ!
  • 流通系
  • 消費者金融系

上記のうち、外資系や銀行系は特に審査が厳しいですが、信販系や流通系、消費者金融系はそこまで厳しく審査されるわけではありません。

クレジットカードの系統から見ると、セゾンゴールド・ビジネス プロの審査ハードルは決して高くないというわけですね。

セゾンゴールド・ビジネス プロの審査はそこまで厳しくない

セゾンゴールド・ビジネス プロの審査が厳しくない根拠は他にもあります。まとめておきましょう。

  • セゾンゴールド・ビジネス プロは信販系のクレジットカード
  • セゾンゴールド・ビジネス プロの年会費は高くない
  • セゾンゴールド・ビジネス プロの申し込みに登記簿や決算書などは不要

信販系については前述した通りです。年会費についてですが、クレジットカードの年会費と審査難易度は概ね比例の関係にあります。

年会費が10,000円を超えるゴールドカードが多数ある中、3,300円(税込)で維持できるセゾンゴールド・ビジネス プロの審査は、年会費の側面から見ても易しいと考えられますね。

また、セゾンゴールド・ビジネス プロの申し込みに登記簿や決算書などの書類が求められないことも注目すべきポイントです。

登記簿や決算書が不要というのはつまり、「あなたの会社の経営状況はそこまで厳しく見ません」というカード会社からのメッセージともとれます。

ただし、セゾンゴールド・ビジネス プロにエントリーする際、決算内容を申請する項目はあります。くれぐれも虚偽の申請はしないように心がけましょう。

セゾンゴールド・ビジネス プロは1ヶ月程度で発行できる

え?カード発行までに1ヶ月もかかるの?

と思われた方もいるかもしれませんね。

セゾンゴールド・ビジネス プロは通常のクレジットカードとは異なり、オンライン完結では申し込みが完了しません。

以下、セゾンゴールド・ビジネス プロを発行するまでの流れをご覧ください。

  1. セゾンゴールド・ビジネス プロの公式ホームページ』にアクセスする
  2. お申し込み』をタップする
  3. 画面の案内にしたがって必要事項を入力して送信
  4. 契約確認書類を受け取る
  5. セゾンゴールド・ビジネス プロの審査結果が通知される
  6. 郵送でセゾンゴールド・ビジネス プロを受け取る
  7. カードと一緒に届く口座設定用紙を返送する

上記の通り、セゾンゴールド・ビジネス プロにエントリーした後、一直線でカード発行に至るわけではなく、契約確認書類の受け取り→審査のステップがあります。

急ぎでセゾンゴールド・ビジネス プロを入手したい方はぜひ、この記事を読み終えた後すぐにでも、セゾンゴールド・ビジネス プロの申し込み手続きを進めてくださいね。

セゾンゴールド・ビジネス プロの充実した特典をビジネスに活かそう!

セゾンゴールド・ビジネス プロここまでの内容をご覧いただいた方なら、セゾンゴールド・ビジネス プロやセゾンプラチナ・ビジネス プロのスペックに対する理解が深まったのではないでしょうか。

最後に振り返りを兼ねて、当記事のポイントをまとめておきます。

  • セゾンゴールド・ビジネス プロの申込対象者は20歳以上の法人代表者
  • セゾンゴールド・ビジネス プロの還元仕様は0.5%の自動キャッシュバック
  • セゾンゴールド・ビジネス プロの上位カードにセゾンプラチナ・ビジネス プロがある
  • 年会費を抑えたい方ならセゾンゴールド・ビジネス プロがおすすめ
  • プラチナランクならではの特典や補償を享受したい方ならセゾンプラチナ・ビジネス プロがおすすめ
  • セゾンゴールド・ビジネス プロの発行/審査会社はクレディセゾン
  • セゾンゴールド・ビジネス プロの審査はイメージほど厳しくない
  • セゾンゴールド・ビジネス プロは1ヶ月程度で発行に至る

セゾンゴールド・ビジネス プロは確実に年会費以上の価値を生み出せるビジネスカードです。

ぜひこの機会にセゾンゴールド・ビジネス プロを発行していただき、様々なシーンで使いこなしてみてくださいね。

カード基本情報

還元率 0.5%~
ポイントの種類 キャッシュバック
or
最大84日後の支払い&手数料なし
年会費 初年度 3,300円
2年目以降 3,300円
申込み条件 法人代表者
国際ブランド VISA/MasterCard
家族カード 初年度 -
2枚目以降 -
ETCカード 無料
カード締め日 公式サイト参照
カード支払い日 公式サイト参照
支払い方法 口座振替

カード付帯の保険・補償

海外旅行 利用付帯 最大3,000万円
自動付帯 -
国内旅行 利用付帯 最大3,000万円
自動付帯 -
ショッピング 最大300万円

電子マネー

付帯電子マネー -
チャージできる電子マネー -

空港サービス

空港ラウンジ 有り
プライオリティパス -

発行会社

会社名 株式会社クレディセゾン
公式サイト https://www.saisoncard.co.jp/
所在地 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60・52F
設立日 1951年5月1日
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クレコミ編集部
日本最大級を目指すクレジットカードの口コミ・比較サイト【クレコミ】編集部。クレジットカード利用者からの各カードの口コミ情報や、カードの特典、クレジットカードで得られたポイントの使い道などを紹介。ぜひあなたの利用しているクレジットカードの正直な感想、口コミの投稿をお待ちしています。