【PayPayカード ゴールドの特典と口コミ】ソフトバンクユーザーなら10％還元の高還元カード！

2022年11月24日、ついにPayPayカード ゴールドが申し込みの開始をしたので、特典内容が気になりますよね。

特に、ホームページなどで予告を見ていた方は、特典内容などの詳しい情報を早く知りたかったことでしょう。

そんなあなたへ向けて、PayPayカード ゴールドの基本情報から特典内容・審査の難易度など、PayPayカード ゴールドに関する情報をマルっと解説しましょう。

PayPayカード ゴールドとPayPayカードの比較や、PayPayカード ゴールドの気になる口コミもご紹介するので、豪華な入会特典が開催しているうちに、カードをその手にしましょう。

PayPayカード ゴールドの基本情報

基本還元率	通常：1.5％ Yahoo!ショッピング：+2％ ソフトバンクサービス利用：最大10％
年会費	11,000円(税込)
国際ブランド	Visa/Mastercard®/JCB
ETCカード	無料
家族カード	なし ※2023年夏以降予定

PayPayカード ゴールドのポイント還元率は、通常でなんと1.5％！

年会費は少々高めですが、その分下記のような特典・サービスが付帯しているから、決して損をすることはありません。

ソフトバンクのサービスやワイモバイルを利用している方は、利用に応じて最大10％のポイント還元が受けられるので、毎月1万円弱の利用料金を支払っているなら、年会費分のポイントが貯まることになります。

「確かに特典は魅力的だけど、カードの利用限度額が低いと、使いにくいんだよね…」

このように考えた方もいるかもしれませんね。

そこで今度は、PayPayカード ゴールドの利用可能枠(利用限度額)についてご説明しましょう。

PayPayカード ゴールドの利用可能枠は審査後に決定する

クレジットカードの公式サイトを見ていると、時々『カード利用可能枠』を掲載していることがありますよね。

おおよその利用可能枠がわかれば、メインカードにするか、サブカードにするかなど、用途の計画が立てられます。

しかし、残念なことに、PayPayカード ゴールドの利用可能枠は明記されていません。

その理由は、申込内容から審査を行い、年収や勤務先情報・現在の借入額などを考慮してから、カードの利用可能枠を決定するからです。

カード利用可能枠は、PayPayカード ゴールドが送られてきたときに同封してある台紙で確認できます。

「もし10万円とかだったら、すごく使いにくい」

このような不安を感じるかもしれませんが、PayPayカード ゴールドの利用・返済状況により、ある程度の実績があれば利用可能枠を増やすこともできます。

しかし、申込者の年齢などによって、PayPayカード ゴールドをよく使っていても、利用可能枠を上げることができない場合もあります。

では、どのような方がPayPayカード ゴールドに申し込めるのかを、次の項目でご説明しましょう。

PayPayカード ゴールドの申し込み資格と条件

PayPayカード ゴールドの申し込み資格と条件は、下記のようになっています。

	詳細
申し込み資格	・満18歳以上 ※高校生不可
申し込み条件	・本人または配偶者に安定して継続した収入があること ・携帯電話認証(SMS認証)が可能な携帯電話を持っていること ・『Yahoo! JAPAN ID』を持っている、または発行することが可能であること ・日本国内在住であること

「ゴールドカードなのに、満18歳から申し込めるの！？」

と驚いた方もいるかもしれませんね。

現在の成人年齢が18歳なので、保護者や親権者の同意がなくても、PayPayカード ゴールドの申し込みができるのです。

ただし、申し込み資格と条件は『2022年11月現在』のものなので、今後変わってしまう可能性もあります。

今のところまだ20代になっていない方は、申し込み資格が満18歳以上の今、申し込んでおくといいかもしれませんね。

さて、年齢の話が出ましたが、年齢や氏名などを偽って申し込みをされると、カード会社が困ってしまいます。

そういったトラブルを避けるために、申し込みに必要な書類を用意しておかなくてはいけません。

では、どんな書類が必要なのか、次の項目でご説明しましょう。

PayPayカード ゴールドの申し込みに必要な書類

PayPayカード ゴールドの申し込みに必要な書類は、大きく分けて下記のようになります。

PayPayカード ゴールドの支払いの際に、金融機関の口座がないといけないので、事前に引き落とし用の口座を用意しておきましょう。

どこが登録できるかは、『PayPayカード　利用可能な金融機関』で調べることができます。

必要になる書類のもう一つは、本人確認書類です。本人確認書類は、PayPayカード ゴールドを受け取るときに必要になります。

使用できる書類の数が多いので、次の項目でご説明しますね。

PayPayカード ゴールドの受け取りに必要な本人確認書類

PayPayカード ゴールドの審査に通過すると、日本郵便の『本人限定受取郵便(特定事項伝達型)』でカードが届きます。

本人と現在の住所など、下記の情報が確実に確認できることが重要です。

どんなものが適用するのか、書類の種類と詳細を表にまとめましょう。

必要書類	注意事項・詳細
運転免許証	・氏名・現住所の変更がある場合裏面必要 ・日本国内発行のもの
運転経歴証明書	・2012年4月以降に発行されたもの
各種健康保険証	・本人の名前・生年月日・現住所記載面 ・カードタイプの場合は両面必要
パスポート	・所持人記入欄があり現住所の記載があるもの
住民票の写し	・発行日から6か月以内のもの ・個人番号は必要なし
個人番号カード(マイナンバーカード)	・表面のみ ※通知カード(写真なし)は不可 ・写真付き住民基本台帳カードを含む
在留カード・特別永住者証明書	・表と裏の両面必要
外国人登録証明書	・在留の資格が特別永住者のものに限る
官公庁がその職員に対して発行した身分証明書	・写真付きのものに限る
小型船舶操縦免許証
身体障害者手帳	・写真付きのものに限る
精神障害者保健福祉手帳	・写真付きのものに限る
療育手帳	・写真付きのものに限る
離島住民割引運賃カード	・沖縄県内の市町村が発行するもの ・写真付きのものに限る

最も手っ取り早いのが、車の運転免許証です。運転免許証を持っていない方は、上記の表の中から条件にある書類を用意しましょう。

「引っ越しをしたばかりで、住所が現在のものではない」

「姓が変わったけど、まだ申請していない」

こういった方の書類は、本人であることを確認できないので、カードを受け取ることができません。

できるだけ早めに住所変更などを行い、郵便物をスムーズに受け取れるようにしましょう。

さて、ここまでPayPayカード ゴールドの基本的な情報をまとめてきました。

しかし、PayPayカード ゴールドを使うことでどのようにポイントが貯まるのか、ポイントの基本も押さえておきたいですよね。

そこで今度は、PayPayカード ゴールドのポイントの基本をご説明しましょう。

PayPayカード ゴールドのポイントの貯まり方

PayPayカード ゴールドで貯まるポイント名は、『PayPayポイント』です。

PayPayポイントは、基本1.5％還元で、ポイントの貯まり方は下記の通りです。

PayPayカード ゴールドをより多く利用する方は、お得にポイントが貯まる仕組みです。

ただし、下記の支払いについてはポイント付与の対象外となるので、この点は注意が必要です。

普段のお買い物や公共料金の支払いなどにPayPayカード ゴールドを使えば、ポイントがガンガン貯まって、お得になること間違いなしです。

「でも、ポイントはどうやって使うの？」

このような疑問を感じた方もいることでしょう。そこで次は、ポイントの基本的な使い方をご紹介しましょう。

貯まったポイントの便利な使い道とは！？

PayPayポイントをたくさん貯めても、利用しなければお得になりませんよね。ポイントは、使ってこそ価値が出るのです。

では、どのようなことにPayPayポイントを利用できるのか、その一部をピックアップしましょう。

PayPay払いが可能な実店舗で、商品の購入代金や利用料の支払いができます。

また、PayPayで支払えるインターネットサービスの利用料に使うことも可能です。

「ポイントは、PayPayに移行しないと使えないのでは？」

このように感じた方もいるかもしれませんね。

確かに、他社のカードで貯まったポイントを、わざわざ電子マネーに移行・交換する手間がかかるものがあります。

しかし、PayPayポイントは、そのまま電子マネーとして利用できるので、面倒な手間がかかることはありません。

その他、ポイントを使ってポイント運用をすることもできます。

ポイント運用は、付与されたポイントを使うだけなので、余分な支払いが発生することはありません。

さらに、運用損益がプラスになれば、ポイントを引き出してPayPay払いに使うことも可能！

ポイントは、貯めれば貯まるほどお得ということですね。

このように、PayPayカード ゴールドはお得になるサービスや特典が満載です。

しかし、本当にお得なのか、他のカードと比較するとどうなのか。といったネット上の口コミも気になりますよね。

そこで次の章では、ネット上で噂されるPayPayカード ゴールドの口コミをご紹介しましょう。

PayPayカード ゴールドの口コミ総評

PayPayカード ゴールドのネット上の口コミ

PayPayカード ゴールドの申し込みは、2022年11月24日に開始されたばかりなので、2022年11月現在は、カード利用中の方の口コミはまだありません。

しかし、公式サイトやPayPayアプリなどでPayPayカード ゴールドのサービスや特典内容を知った方の口コミはいくつかあるので、その一部をご紹介しましょう。

よくなさそうな口コミから、いい口コミまで様々です。それぞれの口コミをピックアップして、解説しましょう。

よくない口コミ1｜年会費が高い

PayPayカード ゴールドの年会費は、税込で11,000円なので、高いと感じる方もいるようです。

PayPayカードゴールドは年会費11000円というところがやっぱり不評っぽい #PayPayカード

— kazz@右手首骨折リハビリ中 (@rockettwiter) November 15, 2022

確かに、毎年年会費11,000円を支払うのは、もったいないような気がしますよね。

しかし、ソフトバンクユーザーなら、ソフトバンクサービス利用料に対して、ポイント還元率10％なので、年会費分のポイントを貯めることは不可能ではありません。

よくない口コミ2｜ソフトバンクユーザー以外メリットが少ない

先の項目でもお伝えしたように、ソフトバンクユーザーなら、PayPayカード ゴールドでお得になることでしょう。

しかし、他社の携帯電話・通信サービスを利用している方にとっては、メリットが少ないと感じるかもしれません。

#PayPayカード のゴールド格券種だけれど、ソフトバンクの通信商品をあれこれ使っている人以外にはあまり利点は無さそうだね。

— ぽけぺい (@poke_pay) November 24, 2022

よっぽどソフトバンクベビーユーザーじゃないと年会費をペイできない。

見送り。

dカードみたいに年100万利用で携帯1万引きクーポン貰えたら申し込んでたけど…

『Yahoo!知恵袋　fai********さん』

現在、PayPayカードユーザーだから、ゴールドにしても特典がねぇ…。ｗｗ

今更ですね。

後発なのに魅力が薄い、もっと魅力的なゴールドカードいっぱいあるし…。

『Yahoo!知恵袋　zx_********さん』

確かに、ソフトバンクユーザーでなければ、メリットは少ないと感じるかもしれません。

しかし、ソフトバンクのサービスを使っている方なら、年会費をポイント還元で相殺できますし、今後、口コミを参考にサービスの内容や特典が変わることも充分あります。

「今は申し込みを見送ろうかな」と思う方は、今後どのようにPayPayカード ゴールドが変わっていくのか、チェックしていきたいですね。

よくない口コミ3｜切り替えだと特典がない

実は、PayPayカードからの切り替えだと、PayPayカード ゴールドの入会特典は適用されません。

PayPayカードゴールド受付始まったけど、既存PayPayカードからの切り替えになんの特典も無ければ早速初年度から年会費請求されるのって、なんだかなぁ…#paypay #PayPayカードゴールド#paypayカードhttps://t.co/nk5Sj8NLfs

— YaZan (@YassanYs) November 24, 2022

PayPayゴールドカード申し込もうかと思いましたが、この文章は意味不明では❓

私はPayPayカード会員で、PayPayクレジット会員ですけど、一体なにが言いたいのでしょう🤔　#PayPayカード　#ゴールド pic.twitter.com/tsVoKTg4sV

— ぶぶ@米国好き投資家 (@katsu156tokyo1) November 26, 2022

この点に関しては、さすがのPayPayカード利用者も納得がいきませんよね。

この先、PayPayカードからの切り替え特典が登場することを期待したいところです。

良い口コミ1｜ソフトバンクユーザーならお得

まずは、下記の口コミを見てみましょう。

他にもソフトバンク光、Air、でんきに対するポイント付加もあるが、それらも含めてヤフー系のサービスを使わない人は不要ですね。

『Yahoo!知恵袋　mai******さん』

このような口コミもありますが、つまり、ソフトバンクのサービスをいくつか利用している方なら、お得になるということ！

ソフトバンクサービスならポイント還元率が最大10％なので、でんきやWi-Fi・携帯電話を利用している方は、お得にポイントを貯められます。

良い口コミ2｜Yahoo!プレミアム無料＆高還元率で年会費の元が取れる

PayPayカード ゴールドは高還元率の1.5％！

さらに、ソフトバンクサービスで最大10％のポイント還元なので、11,000円の年会費も、充分元が取れることでしょう。

PayPayカードゴールドの審査通った!!

年会費11000円だけど毎月のプレミアム会員費無料と1.5%還元なら全然Payできそう

学生だけどゴールド持てた！
3年間プレミアム会費払ってYahooに媚び売った結果かな？#PayPayカード pic.twitter.com/xl2zRsoGGz

— 京成マニアの大学生 (@KEISEISKY) December 1, 2022

「でも、ソフトバンクサービスを使って、そんなにポイントが貯まるの？」

このように、疑問を感じた方もいるかもしれませんね。

そこで次の章では、ソフトバンクユーザーが得するPayPayカード ゴールドの特典について解説しましょう。

PayPayカード ゴールドの特典｜ソフトバンクユーザーは特にメリット大！

PayPayカード ゴールドは、口コミにあったようにソフトバンクユーザーしかお得にならないわけではありません。

ソフトバンクユーザーでなくても、特典やメリットを存分に受けることができます。

どんな特典があるのかを、まずは下記にまとめましょう。

ズラッと並んだ特典の詳細を、わかりやすくご説明しましょう。

通常のポイント還元率が1.5％！

PayPayカード ゴールドの通常還元率は、驚異の1.5％！だから、PayPayポイントがすごく貯まりやすいのです。

PayPayポイントは、そのままPayPay(電子マネー)で支払いができるので、ポイントが貯まる！お得なショッピングができる！と、いいことづくめです。

ただし、ふるさと納税を除く『Yahoo!ショッピング』『LOHACO』の利用だけは、還元率が1％になります。

しかし、Yahoo!ショッピングはポイント還元率が何倍にもなるキャンペーンをたくさん行っているので、決して損をすることはありません。

PayPay『あと払い決済』で+0.5％のポイント付与

PayPayには、『あと払い決済』があるのをご存じですか？

あと払いを設定しておくと、利用金額の請求が翌月一括になるので、いちいちチャージする必要がありません。

このあと払いを設定し、PayPayを利用すると、ポイント還元率がプラス0.5％になります。

PayPayは、前月の利用金額に応じて還元率が変わる『PayPay STEP』があるので、あと払い決済特典がプラスされて、下記の還元率でポイントが加算されます。

あと払い決済の支払い方法は、PayPayカード ゴールドにすればOK！

PayPayカード ゴールドを使ってもPayPayで支払っても、還元率が高いのは嬉しい特典ですよね。

『Yahoo!プレミアム』の全ての特典が使い放題

『Yahoo!プレミアム』に入会しておくと、下記のような特典・サービスが受けられます。

しかし、上記の特典を得ようと思ったら、税込で毎月508円を支払う必要があります。

ところが、PayPayカード ゴールドがあれば、毎月無料でYahoo!プレミアムの特典を使い放題！

Yahoo!ショッピングでお買い物をする方や、旅行は『Yahoo!トラベル』と決めている方には必見の特典です。

国内主要空港ラウンジ無料

PayPayカード ゴールドを持っていれば、国内主要空港にある空港ラウンジ、ダニエル・K・イノウエ国際空港『IASS HAWAII LOUNGE』が無料で利用できます。

空港での待ち時間を落ち着いて過ごしたいなら、空港ラウンジを使いたいですよね。

PayPayカード ゴールドと当日の航空券を持って、ラウンジで快適な時間を過ごしましょう。

海外・国内旅行保険(最大1億円)

旅行中に事故がありケガをしたり、病気にかかったりすると、旅行を楽しむどころか、医療費用の心配が出てきますよね。

特に海外では、日本国内で使っている健康保険証が適用されないので、医療費は全額自己負担になります。

これでは、ゆっくり治療もできませんよね。そんな場合でも、PayPayカード ゴールドがあれば安心！

下記のように旅行保険が付帯しているので、万が一の事態が起こっても、治療に専念できます。

	海外旅行保険 ※自動附帯	国内旅行保険 ※利用附帯
傷害死亡・後遺障害	最高1億円	最高5,000万円
傷害治療費用	200万円まで	–
疾病治療費用	200万円まで	–
賠償責任	最高5,000万円	–
携行品損害	30万円まで ※免責：3,000円	–
救援者費用	200万円まで	–
傷害入院	–	1日につき：5,000円
傷害通院	–	1日につき：2,000円

海外の場合は、PayPayカード ゴールドを持っているだけで自動的に保険が適用される『自動附帯』で、国内は、PayPayカード ゴールドで旅行費用を支払った場合に保険が適用される『利用附帯』です。

どちらにしても、PayPayカード ゴールドで支払いをすれば、PayPayポイントも貯まるので、カードを活用して、安心できる旅行を楽しみましょう。

ショッピングガード保険(年間最大300万円)

PayPayカード ゴールドで商品を購入すれば、下記の保険が適用されます。

補償額(海外)	年間：300万円限度
保険適用期間	商品購入または物品到着より90日間
自己負担額	1事故につき3,000円
対象となる商品の金額	1点の商品が1万円以上のもの

特に、高額商品を購入したのに、盗難に遭ったり、不慮の事故で破損してしまったら、立ち直れそうにありませんよね。

万が一の事態に備えて、PayPayカード ゴールドで商品を購入しておくことをおすすめします。

ソフトバンクユーザー限定特典がすごい！利用料金で最大10％還元

先の章でもお伝えしたように、ソフトバンクユーザーなら、PayPayカード ゴールドの特典・メリットを最大限受けることが可能です。

しかし、どのサービスがお得になるのかわからないと、せっかくの特典を受けることができません。

そこで、他では受けられないソフトバンクとワイモバイルの特典内容を、サービスごとに下記の表にまとめました。

	ソフトバンク	ワイモバイル
スマートフォン・携帯電話	最大10％	最大3％
SoftBank 光・Air	最大10％	最大10％
おうちでんき・自然でんき	最大3％	最大3％

ソフトバンクサービスは、1,000円ごとにポイントを計算します。

例えば、スマートフォンの利用料金が10,100円だったら、還元されるポイントは最大1,000ポイントとなります。

「それって、100円分損じゃない？」と思った方もいるかもしれませんが、通常の1.5％還元と比較すれば、こちらの方がお得なことは一目瞭然です。

ソフトバンクのサービスをいくつか利用すれば、『おうち割 光セット』や『家族割』で、通常料金もお得になり、支払った金額に対してポイントが最大10％まで加算されるので、これを利用しない手はありませんね。

さて、ここまでPayPayカード ゴールドが以下にお得かをご説明しましたが、一般のPayPayカードとはどんな違いがあるのか、とても気になりますよね。

そこで次の章では、PayPayカード ゴールドとPayPayカードを比較してみましょう。

【違いを比較】PayPayカード ゴールドとPayPayカードの特典の違いとは？

PayPayカードは、一般のPayPayカードとPayPayカード ゴールドを発行しており、どちらも独自の特典・サービスを有しています。

あなたに合ったカードを選択するなら、カードを比較しないといけませんよね。

そこで、PayPayカード ゴールドとPayPayカードの比較表を作成しました。

	PayPayカード ゴールド	PayPayカード
還元率	通常：1.5％	通常：1％
年会費	11,000円(税込)	無料
国際ブランド	Visa,Mastercard®,JCB	Visa,Mastercard®,JCB
家族カード	なし ※2023年夏以降予定	無料
ETCカード	無料	550円(税込)
Yahoo!プレミアム特典	あり	なし
携帯電話利用料金特典	ソフトバンク：最大10％ ワイモバイル：最大3％	ソフトバンク：最大1.5％ ワイモバイル：最大1％
SoftBank光・Air利用料金特典	ソフトバンク：最大10％ ワイモバイル：最大10％	ソフトバンク：最大1％ ワイモバイル：最大1％
おうちでんき・自然でんき利用料金特典	ソフトバンク：最大3％ ワイモバイル：最大3％	ソフトバンク：最大1％ ワイモバイル：最大1％
旅行保険	海外：最高1億円 国内：最高5,000万円	なし
ショッピングガード保険	最高300万円	なし
国内主要空港ラウンジ	無料	なし

こうして表にすると、違いがよくわかりますよね。ではここからは、その違いをさらに細かく解説しましょう。

還元率はPayPayカード ゴールドの方が高い！

通常のポイント還元率は、PayPayカードよりもPayPayカード ゴールドの方が、0.5％高いです。

	PayPayカード ゴールド	PayPayカード
還元率	通常：1.5％	通常：1％

せっかくポイントがもらえるなら、少しでも還元率が高いほうがいいですよね。

もちろん年会費はPayPayカードなら無料

ポイント還元率は、PayPayカード ゴールドの方が高いですよね。

しかし、還元率が高い分、年会費も高くなります。

	PayPayカード ゴールド	PayPayカード
年会費	11,000円(税込)	無料

「無料か、11,000円か！？」と言われたら無料の方がいいですが、年会費が高くとも、ポイント還元率が良かったり、ワンランク上の特典やサービスがあるので、上手にカードを使えば、11,000円の年会費も「安い」と感じるかもしれませんね。

PayPayカード ゴールドの家族カードは夏にリリース予定

2022年11月現在、家族カードを追加できるのはPayPayカードだけです。

	PayPayカード ゴールド	PayPayカード
家族カード	なし ※2023年夏以降予定	無料

PayPayカードの家族カードの年会費は無料ですが、PayPayカード ゴールドの家族カードの年会費が無料になるかどうかは、現時点ではわかりません。

しかし、家族カードが発行されれば、家族みんなでポイントを貯めることができるので、リリースが楽しみですね。

ETCカードはPayPayカード ゴールドなら無料

ETCカードの年会費は、下記のようになっています。

	PayPayカード ゴールド	PayPayカード
ETCカード	無料	550円(税込)

ETCカードも一緒に申し込むつもりなら、年会費が無料になるPayPayカード ゴールドの方がいいですね。

PayPayカード ゴールドなら『Yahoo!プレミアム特典』が無料

先の章でもご紹介したように、『Yahoo!プレミアム』は、特典やサービスの内容がとても豪華なので、入会しておいて損はありません。

しかし、Yahoo!プレミアムの特典が無料になるのは、PayPayカード ゴールドだけです。

	PayPayカード ゴールド	PayPayカード
Yahoo!プレミアム特典	あり	なし ※月額508円で入会可能

PayPayカード ゴールドを持っていなければ、月額508円を支払う必要があります。

Yahoo!ショッピングなどのサービスを利用するなら、やはり無料でYahoo!プレミアムに入会できるPayPayカード ゴールドの方がお得ですね。

携帯電話利用料金特典にも違いあり！

ソフトバンクの携帯電話・スマートフォンの利用料金に対して、各カードとも特典はあります。

しかし、下記のように、特典内容が大きく違います。

	PayPayカード ゴールド	PayPayカード
携帯電話利用料金特典	ソフトバンク：最大10％ ワイモバイル：最大3％	ソフトバンク：最大1.5％ ワイモバイル：最大1％

PayPayカード ゴールドのソフトバンクの利用料で最大10％は、かなり強いですよね。

ワイモバイルだったとしても、最大3％のポイント還元なので、PayPayカードよりもグッとお得です。

SoftBank光・Air利用料金特典を受けるならPayPayカード ゴールドがおすすめ

もし、SoftBank光・Airを使っているなら、PayPayカード ゴールドで支払いをしないと損です。

	PayPayカード ゴールド	PayPayカード
SoftBank光・Air利用料金特典	ソフトバンク：最大10％ ワイモバイル：最大10％	ソフトバンク：最大1％ ワイモバイル：最大1％

上記のように、PayPayカードの10倍の還元率でPayPayポイントが加算されるからです。

スマートフォンや携帯電話とセットにして、『おうち割』を適用しているなら、なおお得！

PayPayカード ゴールドを手に入れてから、SoftBank光・Airを検討するのもいいでしょう。

おうちでんき・自然でんき利用料金特典が良いのはPayPayカード ゴールド

ソフトバンクでは、おうちでんきや自然でんきサービスも行っています。

こちらの料金に対して下記の特典を受けることができます。

	PayPayカード ゴールド	PayPayカード
おうちでんき・自然でんき利用料金特典	ソフトバンク：最大3％ ワイモバイル：最大3％	ソフトバンク：最大1％ ワイモバイル：最大1％

やはり、PayPayカード ゴールドの方が、還元率が高く、お得になることがわかりますね。

上記の利用をPayPayカード ゴールドと連携すれば、カードの年会費も充分元が取れそうですよね。

旅行傷害保険が付いているのはPayPayカード ゴールドだけ！

万が一の事態に備えたい『旅行傷害保険』は、PayPayカード ゴールドだけにしか付帯していません。

	PayPayカード ゴールド	PayPayカード
旅行傷害保険	海外：最高1億円 国内：最高5,000万円	なし

毎年必ず旅行をする方、出張が多い方は、PayPayカード ゴールドを持っていた方が、安心できますね。

ショッピングガード保険を使いたいならPayPayカード ゴールド！

せっかく購入した商品が、何かしらの事故で破損したら、本当に困ってしまいますよね。

そんな時に役立つ、ショッピングガード保険が付帯しているのは、PayPayカード ゴールドだけです。

	PayPayカード ゴールド	PayPayカード
ショッピングガード保険	最高300万円	なし

特に高額商品を購入したい場合は、購入から90日まで補償してくれるショッピングガード保険があった方が、安心できます。

年間最高300万円まで補償してくれるので、カードの年会費が11,000円でも安いくらいだと感じるかもしれませんね。

PayPayカード ゴールドなら国内主要空港ラウンジ利用可能

飛行機を利用する機会が多いなら、空港ラウンジも利用したいですよね。

	PayPayカード ゴールド	PayPayカード
国内主要空港ラウンジ	無料	なし

上記のように、国内主要空港ラウンジを利用できるのは、PayPayカード ゴールドのみです。

PayPayカードでは、ラウンジに入室できません。

このように、PayPayカード ゴールドは年会費こそ高いですが、PayPayカードでは得られない特典やサービスが満載です。

これからカードを申し込むなら、どちらがあなたのライフスタイルに合っているか、よく検討してから申し込みましょう。

PayPayカード ゴールドの気になるデメリット

PayPayカード ゴールドには、たくさんのメリットや特典がありました。

だからといって、デメリットがないわけではありません。使う方によって、メリットになるかデメリットになるか、変わるのです。

まずは、PayPayカード ゴールドのデメリットを下記にまとめましょう。

では、もう少しわかりやすくまとめましょう。

年会費が高い

PayPayカード ゴールドの年会費は、税込で11,000円なので、年会費無料のPayPayカードと比較すると、かなり高いと感じますよね。

しかし、ゴールドカードの年会費の平均がおおよそ1万円が切れる程度なので、そう考えると、決して高いわけではありません。

さらに、ゴールドカードだから受けられる豪華な特典やサービスがあるので、カードの使い方によって、「11,000円の年会費なら安い」と感じる方もいるかもしれませんね。

ソフトバンクユーザー以外のメリットが少ない

先の口コミでもご紹介しましたが、PayPayカード ゴールドの特典を最大限得られるのは、ソフトバンクユーザーです。

他社の通信会社・電気会社を利用している方には、メリットが少ないかもしれません。

しかし、通常のポイント還元率はどのユーザーでも1.5％なので、ポイントが貯まりやすいことには変わりありません。

まだ生まれたてのクレジットカードなので、今後、さらにお得になる特典が増えることを、期待したいですね。

PayPayカードからの切り替えだと特典がない

2022年11月現在、PayPayカード ゴールドの入会特典は、『新規入会のみ』となっています。

つまり、PayPayカードからの切り替えでは、特典がありません。

口コミにもあったように、「PayPayカードの利用者なのだから、切り替え特典があってもいい」と思う方もいることでしょう。

今後、PayPayカードがどのように対応していくか、少し見守りたいところですね。

PayPayカード ゴールドの審査難易度や審査時間

PayPayカード ゴールドのメリットや特典内容・デメリットもしっかりわかったところで、申し込みをしようと考えている人も多いはず。

しかし、「でも、審査に通過するかが心配…」「審査にかかる時間も気になる」という方も、きっといることでしょう。

そこでこの章では、PayPayカード ゴールドの審査の難易度や審査にかかる時間についてご説明します。

まずは、審査の難易度を解説しましょう。

PayPayカード ゴールドの審査の難易度は一般的なゴールドカードよりも高くはない！？

どのクレジットカードでも当てはまることですが、審査に関する情報は、カード発行会社に問い合わせても、その答えをくれることはありません。

『審査』は、それほど重要なことなのです。

では、どのようにして審査の難易度を知るのか…というと、下記の項目を使って、難易度がどの程度なのかを知ります。

と、３項目を並べても、なんだかよくわかりませんよね。そこでここからは、上記の項目をより深く掘り下げて解説しましょう。

PayPayカード ゴールドの申し込み資格・条件から難易度を知る！

審査の難易度は、そのカードの申し込み資格と条件を見るとわかります。

PayPayカード ゴールドの申し込み資格・条件は、下記の通りです。

	詳細
申し込み資格	・満18歳以上 ※高校生不可
申し込み条件	・本人または配偶者に安定して継続した収入があること ・携帯電話認証(SMS認証)が可能な携帯電話を持っていること ・『Yahoo! JAPAN ID』がある、または発行が可能であること ・日本国内在住であること

高校生ではない満18歳以上の方なら、カードに申し込む資格があります。

また、本人か配偶者に安定して継続した収入があればよく、「年収○○○円以上」などという厳しい条件はありません。

「学生だけどゴールド持てた！」という口コミもあるので、大学生や専門学校生でも申し込みができることがわかります。

PayPayカード ゴールドのカード系統から難易度を知る！

クレジットカードやカード発行会社は、大きく６つの系統に分けることができます。

このカード系統で、審査の難易度を知ることが可能ですので、早速表にしてみましょう。

カード系統名	審査の難易度
『外資系』カード	高い
『銀行系』カード	そこそこ高い
『鉄道・交通系』カード	ちょっと高い
『信販系』カード	中間程度
『流通系』カード	ちょっと低め
『消費者金融系』カード	低い

PayPayカード ゴールドのカード系統は、『流通系』にあたるので、審査の難易度は低めであることがわかりますね。

カードランクから難易度を知る！

クレジットカードは、下記のようにランクがあります。

カードの色(名称)	カードランク	審査の難易度
ブラックカード	かなり高い	難易度が高く、かなり厳しい
プラチナカード	高い	難易度が高く、厳しい
ゴールドカード	ちょっと高め	ちょっと厳しいが、プラチナほどではない
一般カード	低め	難易度は低めで、比較的入会しやすい

PayPayカード ゴールドは、その名の通りゴールドカードなので、審査の難易度は少し高めです。

しかし、申し込み資格が満18歳以上(高校生不可)で、学生でも申し込みが可能なことから、一般的なゴールドカードよりも申し込みがしやすいカードだと言えます。

ここまでを総合的に判断すると、PayPayカード ゴールドの審査の難易度は、一般的なゴールドカードよりも低く、比較的申し込みやすいカードだとわかりますね。

「これなら、審査に通過できそう！」

このように感じたのではないでしょうか。

しかし、申し込めば誰でも審査に通るとは限りません。難易度は低くとも、審査をすることには変わりないからです。

ここで、「そもそも、PayPayカード ゴールドの審査は、一体どこの会社が行っているの？」という疑問を感じた方もいるかもしれませんね。

そこで今度は、PayPayカード ゴールドの審査・発行をしている会社についてご説明しましょう。

PayPayカード ゴールドの審査はPayPayカード株式会社が行っている

PayPayカード ゴールドの審査および発行は、PayPayカード株式会社が行っています。

PayPayカード株式会社が加盟している個人信用情報機関は、下記の通りです。

PayPayカード ゴールドの審査自体は、PayPayカードが行っていますが、申し込みに必要な『Yahoo! JAPAN ID』の発行はヤフー株式会社が行っているので、まずは、IDを取得しなければいけません。

申し込みの際は、この点に注意が必要です。

審査にかかる時間は最短2分！

PayPayカード ゴールドの審査にかかる時間は、なんと最短2分！

申し込んだその日のうちに審査結果がわかれば、心配や不安を抱える時間が少なく済みますね。

しかし、誕生したばかりのカードなので、PayPayカード ゴールドの申し込みが殺到して、2分では審査結果が届かないことがあります。

審査に時間がかかったからと言って、審査に通過できないわけではないので、審査結果が届くまで待っていてくださいね。

カードが届くのは、約1週間から10日ほどです。審査状況が知りたい場合は、PayPayアプリの『あと払い』から確認できます。

高還元ゴールドカードのPayPayカード ゴールドは価値あり！

PayPayカード ゴールドのポイントは、驚異の1.5％還元！

さらに、口コミでも登場したように、ソフトバンクのサービスを使っているなら、最大10％のポイントが加算されるので、お得になること間違いなしです。

デメリットである年会費(税込11,000円)も、ポイントを上手に貯めていけば、相殺することも難しくありません。

ポイント高還元の他にも、たくさんの特典やサービスがあったので、もう一度下記にまとめましょう。

ゴールドカードならではの特典が満載なので、PayPayカード ゴールドを手にしたら、今まで以上のクレジットカードライフを楽しむことができるでしょう。

『Yahoo!プレミアム』特典もしっかり利用して、お得なショッピングをしたいですね。