「ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス プレミアムの特典が知りたい!」
当記事にアクセスしているあなたならきっと、ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(以下、ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアム)のスペックが気になっていることでしょう。
当記事では、ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの基本情報や特典を解説していきます。
また、デメリットを解説するのはもちろん、ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムと、下位カードのヒルトン・オナーズ アメックスの比較検討も進めています。
ぜひ以下の内容を参考にしていただき、あなたのニーズに合ったステータスカードの選定に役立ててください。
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムはヒルトンユーザーに嬉しいクレジットカード!
基本還元率 | 一般加盟店:1.5% ヒルトングループ:3.5% |
---|---|
年会費 | 66,000円(税込) |
国際ブランド | AMEX |
ETCカード | 無料 新規発行手数料:935円(税込) |
家族カード | 3枚まで無料 4枚目以降:13,200円(税込) |
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムは所有しているだけで、ヒルトン・オナーズのゴールドステータスを取得できる他、カード更新時にウィークエンド無料宿泊特典1泊分がプレゼントされます。
さらに、年間300万円以上のカード利用を計上できれば、ウィークエンド無料宿泊特典が2泊分となるという大判振る舞いです。
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの年会費は確かに高額ですが、年会費分以上の節約効果は十分に見込めるでしょう。
ヒルトンオナーズポイントの使い道
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの会員は、100円のカード利用に対して3ポイント、ヒルトングループにおけるカード利用なら100円につき7ポイントのヒルトンオナーズポイントを獲得できます。
ヒルトンオナーズポイントの価値は1ポイントあたりおよそ0.5円です。
つまりヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの基本還元率は1.5%〜3.5%だというわけですね。
さて、そんなヒルトンオナーズポイントの主な使い道も合わせて見ておきましょう。
- スタンダードルーム特典(無料宿泊)
- プレミアムルーム特典(無料宿泊)
- ポイント&マネー特典(ポイント+現金で宿泊)
- バケーションパッケージ
- オールインクルーシブリゾート
- ヒルトンのハワイリゾート
- エリート特典
- エアライン/マイル
- オンラインショッピング特典
上記の中でも特におすすめなのは無料宿泊特典やポイント&マネー特典です。
宿泊に必要なポイント数は空室によって異なりますが、5,000ポイント以上1,000ポイント単位で利用できます。
ちなみに、ヒルトンオナーズポイントはANAマイルやJALマイルなどにも交換できますが、10,000ポイント→1,000マイルとレートが低いため、あまりお得とは言えません。
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの利用限度額
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムでは、一律の利用限度額は設けられていません。
どれくらいの利用限度額を獲得できるかは、ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムに入会して初めて明らかになるというわけですね。
- ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムでは一律の利用限度額は設けられていない
クレジットカードの限度額の上げ方については『クレジットカードの限度額を引き上げる場合は審査が必要!発行後何ヶ月後に増枠申請が可能?』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの申込み対象者
どれだけヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムに心惹かれていたとしても、そもそもの申し込み条件を満たしていなければ、スタートラインにすら立つことができません。
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムは学生を除く20歳以上の方が作成できますが、20歳以上でもアルバイトやフリーターの方は申し込みの対象外です。
成人していてかつ、安定した収入を得ている方が、ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムにエントリーできるわけですね。
- ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムは学生を除く20歳以上の方が作成できる
- アルバイトやフリーターはヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムにエントリーできない
もしも現時点で年齢や職業の条件をクリアしていないなら、まずは条件を満たすことを考えましょう。
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムに付帯している特典
さて、いよいよ当記事のメイントピックです。
ここでは以下の項目に沿って、ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムに付帯している特典について解説していきたいと思います。
- カード利用と継続でウィークエンド無料宿泊を最大2泊プレゼント
- ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスが無条件で取得できる
- ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンの年会費が初年度無料
- 同伴者とともに空港ラウンジを利用できる
- 国内外の旅行傷害保険が付帯
- 各種プロテクションが充実
やはり目玉特典は最大2泊のウィークエンド無料宿泊ですね。
早速、それぞれのメリットを深掘りしていきます。
実際にヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムを入手した時のことを妄想しながら読み進めてみてください。
カード利用と継続でウィークエンド無料宿泊を最大2泊プレゼント
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの会員は、以下の条件を満たすことで、最大2泊分のウィークエンド無料宿泊特典を享受できます。
- 次年度もカードを継続する:1泊分のウィークエンド無料宿泊特典
- 年間300万円以上のカード利用をした上で次年度もカードを継続する:2泊分のウィークエンド無料宿泊特典
年間300万円以上のカード利用でウィークエンド無料宿泊が2泊分になるのも素晴らしいですが、カードの利用額にかかわらず、毎年必ずウィークエンド無料宿泊が付帯するのも嬉しいですね。
なお、本特典に関する注意事項は次の通りです。
- 初年度は適用外
- 無料宿泊が利用できるのは金/土/日
- 金/土/日ならいつでも利用可能でブラックアウト期間や利用除外日はなし
- アメリカン・エキスプレスとヒルトン・オナーズとのお客様登録情報の照合が完了していない場合、本特典は適用されない
年末年始やGW期間などの繁忙期にも、金曜日〜日曜日ならいつでも利用できる点に注目です。
仮に年末年始にヒルトン東京に宿泊する場合、宿泊費は10万円を軽く超えます。
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの年会費は66,000円(税込)と決して安くはないですが、ウィークエンド無料宿泊の特典だけでも、年会費分以上のお得感を見いだせることがお分かりいただけることでしょう。
ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスが無条件で取得できる
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの会員は、通常1年間に20回の滞在または40泊が必要なヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスを無条件で取得できます。
また、年間で200万円以上のカード利用を計上できた場合、さらにワンランク上に君臨するダイヤモンドステータスに昇格できます。
以下、ゴールドステータスおよびダイヤモンドステータスの特典をご覧ください。
- 80%のエリートステータス・ボーナス
- ルームアップグレード(空室状況による)
- すべてのホテルでの朝食無料サービス
- マイルストーンボーナス
- 100%のエリートステータス・ボーナス
- エグゼクティブラウンジの利用
- プレミアムWi-Fi無料
- エリート会員資格の贈呈
- 48時間客室保証
ゴールドステータスやダイヤモンドステータスを取得していれば、ヒルトンステイがさらに充実したひとときになることは間違いないでしょう。
ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンの年会費が初年度無料
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの会員は、年会費25,000円(税込)のヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(以下HPCJ)への入会に関して、以下のメリットを享受できます。
- 初年度無料
- HPCJ会員資格の有効期限までに手続きすれば2年目以降も10,000円で更新できる
- HPCJ年会費の支払い後、対象ホテルで使える5,000円割引券が2枚プレゼントされる
初年度については無料で入会できますから、まずはお試しでHPCJ会員になるのもありですね。
ちなみにHPCJは日本国内17ホテルと韓国2ホテルで、以下の優待が受けられる特典プログラムです。
- 宿泊は25%割引
- レストラン利用は最大20%割引
ヒルトン系列のホテルに宿泊したい方や、レストランの利用を考えている方にとって、HPCJは実に価値の高い特典と言えるでしょう。
同伴者とともに空港ラウンジを利用できる
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの会員は、同伴者1名とともに以下の主要空港ラウンジを利用できます。
- 新千歳空港
- 函館空港
- 青森空港
- 秋田空港
- 仙台国際空港
- 羽田空港
- 成田国際空港
- 新潟空港
- 富山空港
- 中部国際空港
- 小松空港
- 伊丹空港
- 関西国際空港
- 神戸空港
- 岡山空港
- 広島空港
- 米子空港
- 山口宇部空港
- 高松空港
- 松山空港
- 徳島空港
- 北九州空港
- 福岡空港
- 長崎空港
- 大分空港
- 熊本空港
- 鹿児島空港
- 那覇空港
- ハワイ ダニエル・K・イノウエ空港
これだけ幅広い空港ラウンジを網羅できれば、毎回の旅でゆったりとしたフライトの待ち時間を過ごすことができるでしょう。
社会情勢が落ち着いたらぜひ、本特典をガンガン活用してくださいね。
国内外の旅行傷害保険が付帯
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの会員は、以下の内容の旅行傷害保険を享受できます。
海外旅行傷害保険(利用付帯) | ||
---|---|---|
補償項目 | 本会員の補償額 | 家族特約 |
傷害死亡/後遺障害 | 1億円 | 1,000万円 |
傷害治療費用 | 300万円 | 200万円 |
疾病治療費用 | 300万円 | 200万円 |
賠償責任 | 4,000万円 | 4,000万円 |
携行品損害 | 1旅行最大50万円 | 1旅行最大50万円 |
救援者費用 | 400万円 | 300万円 |
乗継遅延費用 | 2万円 | – |
出航遅延、欠航、搭乗不能費用 | 2万円 | – |
受託手荷物遅延 | 2万円 | – |
受託手荷物紛失 | 2万円 | – |
国内旅行傷害保険(利用付帯) | ||
---|---|---|
補償項目 | 本会員の補償額 | 家族特約 |
傷害死亡/後遺障害 | 5,000万円 | 1,000万円 |
国内旅行傷害保険で入院・手術・通院などの費用が出ないのは少々気になりますが、国内外ともに家族特約が用意されている他、海外旅行については航空機遅延費用保険が付帯するのが心強いですね。
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムに付帯する旅行傷害保険は国内外いずれも利用付帯です。
したがって、海外旅行や国内旅行に出かける際には必ず、旅行代金の一部をヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムで決済しておきましょう。
各種プロテクションが充実
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムには、以下の充実したプロテクションが付帯します。
プロテクション | 内容 |
---|---|
ショッピング・プロテクション | ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムで購入した商品が偶然の事故によって破損や盗難に遭った場合、以下の条件で補償を受けることができる ・購入日から90日以内 ・年間最大500万円まで ・1事故につき10,000円の免責 |
オンライン・プロテクション | 万一、第三者によるインターネット上での不正使用と判明したカード取引については、全額補償がある |
リターン・プロテクション | ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムで購入した商品の返品が万が一、購入した店舗で受け付けてもらえない場合、以下の条件で補償を受けることができる ・購入日から90日以内 ・1商品につき3万円 ・年間15万円限度 |
キャンセル・プロテクション | 急な出張や突然の病気、怪我による入院などで、予約していた旅行をキャンセルしたり、チケットを購入済みのコンサートに行けなくなった場合、キャンセル費用など(同行予定の配偶者分含む)の損害が年間最大10万円まで補償される |
スマートフォン・プロテクション | お持ちのスマートフォンが破損した場合、修理代金が最大3万円まで補償される |
上記のうち、リターン・プロテクションやキャンセル・プロテクション、スマートフォン・プロテクションなどはアメックスのステータスカードならではの補償です。
予想もしていなかった事情に対しても、盤石な補償が用意されているのはありがたいですね。
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの口コミ総評
総評
-
おすすめ度
-
還元率
-
優待
-
補償
-
ポイントの利便性
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの気になるデメリット
メリットの裏には必ずデメリットがあります。これはワンランク上のステータスカードであるヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムでも例外ではありません。
慌てて入会手続きを完了してしまう前に、以下のヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムのデメリットについても理解を深めておきたいですね。
- 年会費が高額
- 家族カードには主要な特典が付帯しない
換言すれば、これらのデメリットが気にならないなら、迷わずヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムにエントリーすると良いでしょう。
それでは早速、それぞれの項目について詳しく見ていきますよ。
年会費が高額
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムはどこで提示しても恥ずかしくないステータスカードですが、高額な年会費が気になるところです。
特にこれまでプラチナランクのクレジットカードを所有したことがない方は、ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの年会費を見て目を丸くされたかもしれません。
参考» 人気抜群のおすすめプラチナカードを紹介|特典や補償で一番おすすめできるプラチナカードはコレ!
ただし、改めてヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムのメリットをリストアップしてみると、66,000円(税込)の年会費にも納得がいくハズです。
- カード利用と継続でウィークエンド無料宿泊を最大2泊プレゼント
- ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスが無条件で取得できる
- ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンの年会費が初年度無料
- 同伴者とともに空港ラウンジを利用できる
- 国内外の旅行傷害保険が付帯
- 各種プロテクションが充実
特に年間のカード利用額が300万円を超えるような方は、2泊分のウィークエンド無料宿泊を享受できるため、確実に年会費以上の価値を見出せるでしょう。
家族カードには主要な特典が付帯しない
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの家族カードは3枚まで年会費無料です。
「お得すぎません?」
と身を乗り出している方もいるかもしれませんが、以下の目玉特典が付帯しない点には注意が必要です。
- ウィークエンド無料宿泊
- ゴールドステータス
「えー!それが目的だったのに!」
とシャウトしたくなりますよね。
ただし、本来は13,200円(税込)のランニングコストが必要な家族カードを3枚まで無料で発行できるのはやはりありがたいです。
どうしてもウィークエンド無料宿泊やゴールドステータスの特典を享受したいなら、家族カードではなく、本カードとしてヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムを発行してください。
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムとヒルトン・オナーズ・アメックスの違いを比較|おすすめなのはどっち?
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの下位カードに、ヒルトン・オナーズ・アメックスがあります。
せっかくヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムを検討しているのであれば、下位カードのスペックも知っておきたいですよね。
そこでここでは以下の項目に沿って、ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムとヒルトン・オナーズ・アメックスの比較を進めていきたいと思います。
- ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムとヒルトン・オナーズ・アメックスの共通特典
- ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムとヒルトン・オナーズ・アメックスの基本還元率
- ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムとヒルトン・オナーズ・アメックスの年会費
- ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムとヒルトン・オナーズ・アメックスの特典
- ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムとヒルトン・オナーズ・アメックスの補償内容
- ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムがおすすめな人
- ヒルトン・オナーズ・アメックスがおすすめな人
以下の内容をご覧いただければ、よりあなたのニーズにマッチした一枚に気づくことができますよ。
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムとヒルトン・オナーズ・アメックスの共通特典
両者の違いに目を向ける前にまず、ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムとヒルトン・オナーズ・アメックスの共通特典を整理しておきましょう。
- ヒルトンのゴールドステータスが無条件で付帯
- 主要な空港ラウンジを利用できる
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムはヒルトン・オナーズ・アメックスいずれも、所有した時点でヒルトン・オナーズのゴールドステータスを取得できることが決まります。
また、国内の主要な空港ラウンジを自由に利用できるのも、双方のクレジットカードの共通項ですね。
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムとヒルトン・オナーズ・アメックスの基本還元率
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアム | ヒルトン・オナーズ アメックス |
---|---|
一般加盟店:1.5% ヒルトングループ:3.5% |
一般加盟店:1% ヒルトングループ:1.5% |
それぞれのカード利用で得られるヒルトン・オナーズポイントの価値を0.5円とした場合、各クレジットカードの基本還元率は上記の通りとなります。
一般加盟店の他、ヒルトン系列でじゃんじゃんポイントを稼ぎたいのであれば、やはりヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムに軍配が上がりますね。
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムとヒルトン・オナーズ・アメックスの年会費
クレジットカード | ヒルトン・オナーズ プレミアム アメックス | ヒルトン・オナーズ アメックス |
---|---|---|
年会費 | 66,000円(税込) | 16,500円(税込) |
ETCカード | 無料 新規発行手数料:935円(税込) |
無料 新規発行手数料:935円(税込) |
家族カード | 3枚まで無料 4枚目以降:13,200円(税込) |
1枚目:無料 2枚目以降:6,600円(税込) |
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの年会費は、ヒルトン・オナーズ・アメックスの年会費の4倍です。
こうして比較してみるとやはり、ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの高額な年会費が目立ちます。
ただし、繰り返しになりますが、ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムのメリットを十二分に享受すれば、ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの年会費はむしろ安いと思えてくるほどです。
カードの活用次第で、高額な年会費に対する印象は大きく変わるというわけですね。
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムとヒルトン・オナーズ・アメックスの特典
ヒルトン・オナーズ プレミアム アメックス | ヒルトン・オナーズ アメックス |
---|---|
・ウィークエンド無料宿泊(2泊) ・ゴールドステータス/ダイヤモンドステータス ・HPCJの年会費が初年度無料 ・空港ラウンジ特典 |
・ウィークエンド無料宿泊(1泊) ・ゴールドステータス ・HPCJの年会費が優遇 ・空港ラウンジ特典 |
両者の特典の比較した時に際立つ、ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの魅力は以下の4点です。
- 無条件でウィークエンド無料宿泊の特典を享受できる
- 年間300万円以上のカード利用でウィークエンド無料宿泊が2泊分になる
- 年間200万円以上のカード利用でダイヤモンドステータスを取得できる
- HPCJの年会費が初年度無料
ヒルトン・オナーズ・アメックスにも無料宿泊特典が付帯していますが、年間150万円のカード利用が条件です。
同じメリットのように見えても、細かな条件が違えば、お得度合いは大きく異なります。
ぜひここで改めて、それぞれのクレジットカードの特典の差異を理解していただければ幸いです。
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムとヒルトン・オナーズ・アメックスの補償内容
ヒルトン・オナーズ プレミアム アメックス | ヒルトン・オナーズ アメックス |
---|---|
・最大1億円の海外旅行傷害保険 ・最大4万円の海外航空機遅延費用保険 ・最大5,000万円の国内旅行傷害保険 ・最大500万円のショッピング・プロテクション ・最大15万円のリターン・プロテクション ・最大10万円のキャンセル・プロテクション ・最大3万円のスマートフォン・プロテクション |
・最大3,000万円の海外旅行傷害保険 ・最大2,000万円の国内旅行傷害保険 ・最大200万円のショッピング・プロテクション |
補償内容は一瞥しただけで明らかに違いが分かりますね。
特典のみならず、補償も充実させたいのであれば、ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムを選んでおいて損はないでしょう。
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムがおすすめな人
ここまでの内容を踏まえ、ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムがおすすめな人は次の通りです。
- ワンランク上のステータスカードを持ちたい人
- 2泊分のウィークエンド無料宿泊に魅力を感じる人
- ダイヤモンドステータスを取得したい人
- HPCJに初年度無料で入会したい人
- 盤石な保険を付帯させておきたい人
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムとヒルトン・オナーズ・アメックスの年会費差は4倍ですが、ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムならではの特典や補償を思えば、価値のある投資と言えます。
上記の項目のいずれか、あるいは複数に当てはまる方は、思い切ってヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムを作成してみてください。
ヒルトン・オナーズ・アメックスがおすすめな人
ここまでの内容を踏まえ、ヒルトン・オナーズ・アメックスがおすすめな人は次の通りです。
- とにかく年会費を抑えたい人
- 審査にそこまで自信がない人
- 最低限の補償があれば十分だと思う人
「本当はヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムがいいけど年会費負担がキツイ!」
「本当はヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムがいいけど審査が厳しい!」
そんな方はヒルトン・オナーズ・アメックスを視野に入れてみると良いでしょう。
ヒルトン・オナーズ・アメックスでも目玉特典のウィークエンド無料宿泊やゴールドステータスの特典は享受できますよ。
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの審査難易度や審査時間
当記事最終項では以下の項目に沿って、ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの審査難易度や審査時間について解説したいと思います。
- ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの発行会社/審査会社
- ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの審査は厳格
- ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムは最短60秒で審査結果が出る
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの審査難易度は高いですが、カード発行までの流れは実にスムーズです。
早速、それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの発行会社/審査会社
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムはその名の通り、ヒルトンとアメックスの提携で発行されています。
ちなみに審査を担当するのはアメックスのみです。
つまり、ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムは外資系のクレジットカードに分類されます。
ここでクレジットカードの系統と審査難易度に触れておきましょう。クレジットカードには以下のような系統があり、それぞれ審査難易度が異なります。
- 外資系←ココ!
- 銀行系
- 信販系
- 流通系
- 消費者金融系
上記のうち、外資系や銀行系は特に審査が厳しい傾向にあります。
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの審査は他の系統よりも厳しいというわけですね。
ただし、一点だけ安心材料をお伝えしておくと、アメックスの審査では現状の支払い能力が重視される傾向にあります。
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの審査は厳格
クレジットカードの審査難易度は、クレジットカードの系統の他、年会費やランクなどからも判断できます。
結論としては、ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムは系統、年会費、ランクの全ての面から見て、審査のハードルが高いです。
以下、ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの審査が厳しいと言える根拠をまとめておきますね。
- ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムは外資系のクレジットカード
- ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムは高額なステータスカード
- ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムはプラチナランクのステータスカード
「ダメだ!自信がなくなってきた!」
と頭を抱えてしまったあなたのために、審査落ちしないためのポイントも合わせて記載しておきます。
- クレジットカードや携帯料金などで、支払いの遅延を起こさない
- クレジットカードの多重申し込みをしない
- ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの申し込みの際に、虚偽の申請をしない
- 他社からの借入額や借入件数を限りなくゼロに近づけておく
これらのポイントを網羅しておけば、ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの審査を突破できる可能性がグンと上がるでしょう。
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムは最短60秒で審査結果が出る
「え?60秒って本当に?」
とビックリされたかもしれません。
ところが実際に、ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの申し込みページにアクセスすると、「最短60秒でカードの審査状況をご案内します。」と大きく表示されているのが目につきます。
もちろん、全ての申込者が60秒以内に審査結果を受け取れるとは限りませんが、ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの審査スピードが速いことは間違いないですね。
参考» ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの審査難易度や審査に通過する為のチェックポイントを解説
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムを入手しよう!
ここまでの内容をご覧いただいた方なら、ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムはもちろん、下位カードのヒルトン・オナーズ アメックスについても理解が深まったのではないでしょうか。
ここで振り返りを兼ねて、当記事のポイントをまとめておきます。
- ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムはヒルトンとアメックスの提携カード
- ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムは20歳以上の安定した収入がある人が申込み対象
- ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの目玉は最大2泊のウィークエンド無料宿泊
- 家族カードにはウィークエンド無料宿泊とゴールドステータスが付帯しない
- 下位カードのヒルトン・オナーズ アメックスも検討の余地あり
- ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの審査会社はアメックス
- ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムの審査は厳格
- ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムは最短60秒で審査結果が出る
ヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムはかなり年会費の高いプラチナカードですが、カードに付帯する特典や補償内容の充実度を思えば、年会費以上の価値を見出すことができます。
ぜひこちらの内容を参考にしていただき、様々なシーンでヒルトン・オナーズ ・アメックス プレミアムをスマートに活用してくださいね。
カード基本情報
還元率 | 1.5% 3.5% |
|
---|---|---|
ポイントの種類 | ヒルトンオナーズポイント | |
年会費 | 初年度 | 66,000円 |
2年目以降 | 66,000円 | |
申込み条件 | 20歳以上 | |
国際ブランド | AMEX | |
家族カード | 初年度 | 3枚目まで無料 |
2枚目以降 | 3枚目まで無料 | |
ETCカード | 無料 新規発行手数料:935円 |
|
カード締め日 | 公式サイトを参照 | |
カード支払い日 | 公式サイトを参照 | |
支払い方法 | 口座振替 |
カード付帯の保険・補償
海外旅行 | 利用付帯 | 最大1億円 |
---|---|---|
自動付帯 | - | |
国内旅行 | 利用付帯 | 最大5,000万円 |
自動付帯 | - | |
ショッピング | 年間最大500万円 |
電子マネー
付帯電子マネー | - | |
---|---|---|
チャージできる電子マネー | au PAY |
空港サービス
空港ラウンジ | 有り | |
---|---|---|
プライオリティパス | - |
発行会社
会社名 | アメリカン・エキスプレス・ジャパン株式会社 |
---|---|
公式サイト | https://www.americanexpress.com/jp/ |
所在地 | 東京都港区虎ノ門4-1-1 |
設立日 | 1917年 |