デビットカード

ETCカードが発行できるデビットカードはコレ!クレカが持てない人におすすめしたいETCカード

現金で支払う場合と比べると、お得感の大きいETCカード。

高速道路を頻繁に利用される方であれば、是非とも一枚は持っておきたいですよね。

でも…クレジットの審査が通らないから、デビットカードにETCカードが付いてないかな…。

こう思っていませんか?

実は、ほとんどのデビットカードはETCカードを発行していないのが現状。

唯一デビットカードでETCカードを発行しているのは、地方銀行である北國銀行のみ。

そこで!

ここでは、デビットカードからETCカードを作る方法の他に、審査に通らない方や個人事業主や法人の方に高速道路料金が割引になるお得なETCカードも紹介していきますので、ETCカード作りの参考にして下さい。

みお
みお
クレジットカードを持ちたいという方は、Tカードプラス(SMBCモビット next)Nexusカード(デポジット)にチャレンジすることをおすすめします!
おすすめクレカ!

Tカードプラス(モビット)Tカードプラス(SMBCモビット next)なら、素早い審査でクレジットカードが申し込める上に、年会費も、ETCカードを年に1度利用するだけで無料で利用できます!

デビットカードでETCカードの発行は、ほぼできないと言えるので、このTカードプラス(SMBCモビット next)にチャレンジする価値は大いにあります。

独自審査なので、当サイトでもかなり多くの方が発行を実現されています!

カードデザインもモビットと記載していないものを選べるので、周囲にカードローン系のクレジットカードだとバレる心配は一切ないですよ。

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基本的にデビットカードではETCカードを発行できない!

基本的にデビットカードではETCカードを発行できない!デビットカードでETCカードを発行するのはほぼ無理

デビットカードは、銀行口座に入っている金額しか使えない『即時決済』のため、ETCカードは基本的に発行することができません。

デビットカードとクレジットカードの違いは利用金額の支払い方法にあります。

  • デビットカード:即時決済
  • クレジットカード:後払い

デビットカードは、ショッピングなどでカードを利用したタイミングで直接銀行口座から、現金が引き落とされます。

一方、クレジットカードは、カードを利用したタイミングではなく、約1ヶ月後にまとめて銀行口座から引き落とされる仕組みです。

なぜ、デビットカードがETCカードを発行できないかというと、ETCゲートを通過する際に銀行口座にお金が入っていないと料金所のバーが開かないため、事故や渋滞などのトラブルが起こる可能性があるからでしょう。

ETCの仕組みは、車を運転する方はよくご存知だと思います。

ETCカードをETC車載器に差し込み、ETCゲートを通過する時にはETCゲートとETC車載器が即座に通信し、不備がなければETCゲートのバーが開くようになっていますよね。

しかし、デビットカードでETCカードを発行した場合、銀行口座の残高が不足していると料金所のバーが開かず、車が通過することができません。

デビットカードでETCカードを発行しているカード会社はほとんどない

デビットカードでETCカードを発行しているカード会社はほとんどないだからこそ審査に甘いカードを狙うべき!

クレジットカードは基本的にETCカードを発行していますが、デビットカードでETCカードを発行しているカード会社はほとんどないのが現状です。

審査なしで作れて、銀行口座に入っている金額の範囲であれば、街のお店やネットショッピングでクレジットカードのように使える便利なデビットカードですが、現状では、ETCカードを発行している会社はほとんどありません。

デビットカードは、カードの利用額が銀行口座からリアルタイムで引き落とされます。

口座の残高不足でETCゲートを通過できずに、事故や渋滞を引き起こす可能性があるため、ETCカードを発行することは難しいのです。

デビットカードでETCカードが発行できるのは北國銀行のみ!

ETCカードが発行できるのは北國銀行のデビットカードのみ!北陸に住んでいる方だけデビットカードでETC発行ができる

しかし、現状でおそらく唯一、デビットカードでもETCカードを発行している銀行があります。

北國(ほっこく)銀行が発行している『北國Visaデビットカード』なら、ETCカードを発行することができます。

ただし、誰でも北國Visaデビットカードを発行できるわけではなく、原則として、北陸三県(石川県・富山県・福井県)に住んでいる方しか発行できません。

入会できる方は限られているものの、北國Visaデビットカードは、デビットカードなのにETCカードが発行できる画期的なカードです。

それでは、カードの詳しいスペックを紹介していきましょう。

北陸の方限定!北國VISAクラシックデビット

北國VISAクラシックデビット
基本還元率 0.5%
年会費 無料
国際ブランド VISA
ETCカード 有/無料
家族カード 有/無料
(※5枚まで発行可)

» 公式サイトを見る

北國VISAクラシックデビットの特徴は以下の通りです。

  • 年会費無料
  • 審査不要
  • 北陸三県に住んでいる方が対象
  • ETCカードを無料で利用可能
  • 家族カード5枚まで発行可能
  • 便利なスマホアプリ
  • 不正利用された際の補償あり

北國VISAクラシックデビットは、北國銀行に口座を持っている15歳以上の方であれば審査無しで持つことが可能です(※ETCカードは18歳以上)。

そして、北國VISAクラシックデビットはデビットカードでありながら、ETCカードと家族カードが年会費無料で利用できます。

ETCカードが即時決済ではないというのが、このカードのポイントです。

車載器に『北國ETCカード』を差して利用した場合、ETCゲートを通過する際に即時決済ではなく、2~3日後に銀行口座から引き落とされます。

ETCカードが即時決済ではないので、ETCゲートを通過する際、口座の残高不足でバーが開かないという心配がありません。

また、Android・iPhoneに対応したスマホアプリが非常に便利で口座残高はもちろん、ポイントがひと目でわかるので、ショッピングをする際、簡単に残高を確認することが可能です。

その他にも、紛失や盗難で不正利用された際に、北國銀行に連絡してから60日間さかのぼって損害額を全額補償する『会員補償制度』が付帯しています。

北陸の方限定!北國VISAゴールドデビット

北國VISAゴールドデビット
基本還元率 1%
年会費 初年度:無料
2年目から5,500円(税込)
国際ブランド VISA
ETCカード 無料
家族カード 無料
(※5枚まで発行可)

北國VISAゴールドデビットの特徴は以下の通りです。

  • 初年度年会費無料
  • 審査不要
  • 北陸三県に住んでいる方が対象
  • 還元率が高い
  • 最高300万円のお買い物安心保険 座がみ条件(
  • 最高5,000万円の海外旅行傷害保険
  • 最高5,000万円の国内旅行傷害保険
  • ETCカードを無料で利用可能
  • 家族カード5枚まで発行可能
  • 便利なスマホアプリ
  • 不正利用された際の補償あり

北國VISAゴールドデビットも、15歳以上で北國銀行に口座がある方であれば誰でも持つことができます(※ETCカードは18歳以上)。

北國VISAゴールドデビットは、年会費がかかる分、海外・国内旅行傷害、お買い物安心保険が付帯しているのが、北國VISAクラシックデビットとの違いです。

北國VISAゴールドデビットは補償が充実

北國VISAゴールドデビットには、以下のような補償が付いています。

  • お買い物安心保険
  • 海外旅行傷害保険
  • 国内旅行傷害保険

お買い物安心保険の補償金額は以下のようになっています。

補償金額(最大)
お買い物安心保険 ・年間300万円
・自己負担額3,000円

※国内・海外の盗難、紛失に適用される

海外旅行傷害保険の補償内容は以下の通りです。

補償額
死亡 5,000万円
後遺障害 5,000万円

※後遺障害の場合は程度によって、3%~100%の支払い

国内旅行傷害保険の補償内容は以下の通りです。

補償額
死亡 5,000万円
後遺障害 5,000万円

※後遺障害の場合は程度によって、3%~100%の支払い

お買い物安心保険、海外・国内旅行傷害保険いずれも、本人のみが補償の対象となっています。

そして、北國VISAゴールドデビットで購入、もしくは事前に旅行費用を支払った場合に補償が受けることが可能です。

お買い物安心保険は、国内だけではなく海外でも北國VISAゴールドデビットで購入したものであれば補償対象となるのでメリットが大きいでしょう。

他にも、北國VISAゴールドデビットはポイント還元率が1%と高いのが特徴です。

みお
みお
北國VisaデビットカードでETCカードを発行する方法は下記記事を参考にしてみてください♪

審査の間口が広いクレジットカードを申し込みETCカードを発行するのも一つの方法

審査の間口が広いクレジットカードを申し込みETCカードを発行するのも一つの方法諦めずに間口が広いカードを申し込みしてみよう!

北國銀行のデビットカードは、北陸三県(石川県・富山県・福井県)に住んでいる方しか発行できないため、他の県に住んでいる方でETCカードが欲しい方は、クレジットカードを申し込むしかありません。

しかし、過去にクレジットカード・ローンの延滞がある、もしくは現在の収入や借入金額の関係でクレジットカードの審査に受かる自信がないという方もいるでしょう。

みお
みお
そういうときは、審査に柔軟で可能性のあるクレジットカードからETCカードを申し込むのがおすすめ!

そんな方は、以下のカードのように審査の間口が広くなっているカードに申し込むという手があります。

そこで、比較的審査のハードルが高くないクレジットカードを紹介していきましょう。

» クレジットカードの審査基準や難易度についてはこちら

柔軟な対応!Tカードプラス(SMBCモビット next)でETCカードを作ろう!

Tカードプラス(モビット)
基本還元率 0.5%~
年会費 無料
国際ブランド MasterCard
ETCカード 初年度:無料
2年目以降:550円(税込)
※年に1度の利用で無料
家族カード なし

Tカードプラス(SMBCモビット next)は以下の機能を有したクレジットカードで、ETCカードも同時に発行できます。

  • モビットカードローンの機能
  • MasterCardのクレジット決済機能
  • TSUTAYAのレンタル機能やVポイント機能

Tカードプラス(SMBCモビット next)を発行すれば、一気に財布の中がスリムになりそうですね。

そんなTカードプラス(SMBCモビット next)の審査は厳しいわけではありません。

Tカードプラス(SMBCモビット next)は消費者金融との提携カード

クレジットカードの審査難易度を考える上でヒントとなるのが以下に示すクレジットカードの系統です。

  • 外資系
  • 銀行系
  • 信販系
  • 流通系
  • 消費者金融系←ココ!

上記のうち、外資系や銀行系は特に審査が厳しく、その他の系統はそこまで審査が厳しいわけではありません。

特に消費者金融系は最も審査のハードルが低いため、一般的なクレジットカードの審査を突破できない方の最後の砦と言えます。

さて、今回ご紹介しているTカードプラス(SMBCモビット next)の審査ですが、銀行系の三井住友カードが担当していることもあり、審査が厳しいイメージがあるのも当然です。

ただし、Tカードプラス(SMBCモビット next)は消費者金融のモビットとの提携カードであるため、通常の三井住友カードと比較するとずいぶんと審査難易度は低いのは間違いないでしょう。

Tカードプラス(SMBCモビット next)は年会費無料のクレジットカード

続いて着目したいのがTカードプラス(SMBCモビット next)の年会費です。

クレジットカードの年会費と審査難易度は比例の関係にあります。

つまり、年会費が低ければ低いほど、審査のハードルも低いというわけですね。

冒頭でお伝えした通り、Tカードプラス(SMBCモビット next)の年会費は完全無料です。

そう。年会費の観点だけで見れば、Tカードプラス(SMBCモビット next)は最も入会しやすい一枚と考えられます。

» 公式サイトで詳しく見る

ほぼ確実にOK?!デポジットタイプのライフカード(デポジット型)

ライフカード
基本還元率 0.5%
(誕生月は1.5%)
年会費 5,500円(税込)
国際ブランド MasterCard
ETCカード 無料
家族カード なし

ライフカード(デポジット型)の特徴は以下の通りです。

  • 利用限度額と同額の保証金が必要
  • 支払いは1回払いのみ
  • 家族カードはなし
  • 誕生月はポイント3倍
  • ETCカードを無料で利用可能
  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険
  • 最高1,000万円の国内旅行傷害保険
  • シートベルト傷害保険
  • 専業主婦、学生でも申込み可能
  • 年間利用額によって還元率が上がる
  • 年間50万円以上利用で300ポイント付与
  • L-Mall を経由するとポイント最大25倍
  • ポイント交換先が豊富
  • Apple Pay対応

ライフカード(デポジット型)は少し特殊なカードで、カードの入会の際にカード利用枠(10万円)と同額の保証金を支払う必要があります。

みお
みお
このデポジットがあることで、審査の通過率は高くなるんだろうけど、10万円+年会費は大きなデメリットでもあるかな。。

この保証金はカードを退会すると戻ってきます。

先に10万円+年会費分(5,500円)の支払いは痛い出費ですが、先払いすることでカード会社にデメリットやリスクは少ない為、カードの発行率はかなり高くなります。後述する各カードは間口は広いながら実際にはそこまで通過率は高くありません。

カードの審査を通過してカードを受け取る際に、代金引換で以下の金額を支払う必要があるため、あらかじめ現金を用意しておきましょう。

  • 初年度年会費(5,500円)+保証金(10万円)=105,000円(税込)
    (※保証金には消費税がかからないため、年会費の消費税だけプラス)

保証金を支払う分、審査の間口がかなり広くなっているため、他のクレジットカードの審査に落ちた方でも審査を通過できる可能性が高いです。

過去に延滞があるなど、審査に通る自信がない方にもおすすめのカードです。

デポジット型クレジットカードデポジットタイプだからこそ審査に通過しやすい!

他にライフカード(デポジット型)が通常のライフカードと違う点は、支払い方法が『1回払い』のみということです。分割払いやリボ払いは利用できません。

しかし、その他は通常のライフカードと同様の特典(ステージ制プログラムや誕生月ポイント3倍など)を受けることができます。

街の店舗でも、ネットショッピングでもクレジットカードと同じように利用でき、Apple Payにも登録可能です。

海外・国内旅行傷害保険が充実

ライフカード(デポジット型)には、年会費有料のライフカードと同じように海外・国内旅行傷害保険が付帯します。

特に海外旅行傷害保険は自動付帯(カードで旅行費用を支払わなくても適用)なので、医療費が高額になることが多い海外旅行に行く際には大変心強いです。

海外・国内旅行傷害保険は年会費無料のライフカードには付帯していないので、海外・国内旅行によく行く、たまに行く機会があるという方には、魅力的なカードでしょう。

ライフカード(デポジット型)の、海外旅行傷害保険の内容は以下のようになっています。

補償額(最大)
傷害死亡・後遺障害 2,000万円
傷害治療 200万円
疾病治療 200万円
救援者費用等 200万円
個人賠償責任 2,000万円
携行品損害
(免責金額3,000円)
20万円

怪我や病気の治療の際に、200万円の補償があります。

その他にも、海外で入院してしまった際に、家族が現地に駆けつける際に発生する交通費や宿泊費も200万円まで補償があるので余裕があります。

携行品損害も付帯しているため、例えば旅行に持っていった高額なカメラなどが盗難や紛失した場合でも、20万円まで補償されます。

免責金額を3,000円支払う必要がありますが、海外で荷物を失くした場合に戻ってくることはほとんどないことを考えると、万が一の際の備えになるでしょう。

また、ライフカード(デポジット型)には国内旅行傷害保険も付帯しています。

補償額(最高)
傷害死亡 1,000万円
傷害後遺障害 1,000万円

国内旅行傷害保険は、利用付帯(カードで旅行費用を支払った場合適用)ですが、こちらも万が一の際の備えになりますね。

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ETCカードが無料!審査の間口が広いライフカード(年会費有料)

ライフカード
基本還元率 0.5%
(初年度0.75%/誕生月は1.5%)
年会費 5,500円(税込)
国際ブランド MasterCard
ETCカード 無料
家族カード 440円(税込)

ライフカード(年会費有料)の特徴は以下の通りです。

  • 初年度はポイント1.5倍
  • 誕生月はポイント3倍
  • ETCカードを無料で利用可能
  • キャッシングは利用不可
  • 専業主婦、学生でも申込み可能
  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険
  • 最高1,000万円の国内旅行傷害保険
  • シートベルト傷害保険
  • 年間利用額によって還元率が上がる
  • 年間50万円以上利用で300ポイント付与
  • L-Mall を経由するとポイント最大25倍
  • ポイント交換先が豊富
  • Apple Pay対応

ライフカード(年会費有料)は、ETCカードを発行手数料・年会費無料で利用できます。

18歳以上で電話連絡が可能な方が申込み可能で、専業主婦や学生の方でも持つことができるカードです。

通常のライフカードと年会費有料のライフカードの特徴や違いは以下のようになります。

  • 年会費が有料の分審査の間口が広い
  • 独自の審査基準がある
  • キャッシングは利用不可
  • 国内外の旅行保険が付帯

ライフカード(年会費有料)は、通常の年会費無料のライフカードと違い、独自の審査基準を設けているため、他のカード会社や通常のライフカードの審査に落ちた方でも、審査を通過できる可能性があるのです。

独自の審査基準こう書かれているものの、実際に審査の通過率は低め

過去にクレヒスに傷がある人を対象としたようになっていますが、実際にはそこまで審査の通過率が高くはない為、確実に早く欲しい方はデポジット型を選択しましょう。

もう1つの通常のライフカードとの大きな違いは、ライフカード(年会費有料)はショッピング専用のカードなので、キャッシングは利用できません。

ショッピング専用のカードであることも、審査のハードルが高くない理由です。

また、ライフカード発行元のライフカード株式会社は、消費者金融のアイフルの子会社で、他のクレジットカード会社に比べ、審査のハードルが高くない傾向にあります。

残念ながらETCカード利用額にポイントは付きませんが、完全に無料で利用できるためETCカードが欲しい方にはおすすめのカードです。

年間利用額によって還元率アップ

年間利用額によってポイント還元率アップ!年間利用額で還元率がUP

ライフカードは、年間利用額が上がると翌年のポイント還元率がアップします。以下のようにステージが決められており、最大2倍のポイントを獲得できるのです。

ステージ 条件
(年間利用額)
還元率
レギュラー 50万円以下 0.5%(1倍)
スペシャル 50万円以上 0.75%(1.5倍)
ロイヤル 100万円以下 0.9%(1.8倍)
プレミアム 200万円以下 1%(2倍)

ライフカードは通常のポイント還元率は0.5%とそれほど高くありません。

しかし、年間利用額が上がる度にポイント還元率が上がっていくため、利用すればするほどお得にショッピングを楽しむことができます。

また、上記のステージとは別に、年間利用額が50万円に到達すると翌月にボーナスポイントとして300ポイント(1,500円相当)が付与されるという特典もあるのが、嬉しいポイントです。

あまり、クレジットカードで高額の買い物をしないという方でも、毎月の光熱費や水道代、家賃などの固定費をライフカードで支払えば、50万円は簡単にいく金額なのでライフカードの特典を受けることができます。

ETCカードを単独で発行できるのはETCパーソナルカードのみ!

ETCカードを単独で発行できるのはETCパーソナルカードのみ!
発行手数料 無料
年会費 1,257円(税込)
デポジット 20,000円~

クレジットカードやデビットカードなしで唯一、ETCカード単独で発行できるのがこのETCパーソナルカード。

ETCパーソナルカードの特徴は以下の通りです。

  • 審査不要
  • デポジット(保証金)が必要
  • 利用額は翌月に銀行口座から引き落とし
  • 料金割引を受けられる

ETCパーソナルカードは、クレジットカードを持たない方のためのカードです。

ETCパーソナルカードは、以下の6社が共同で発行しているETCカードなので、日本国内どこでも利用することができます。

  • 東日本高速道路株式会社
  • 中日本高速道路株式会社
  • 西日本高速道路株式会社
  • 首都高速道路株式会社
  • 阪神高速道路株式会社
  • 本州四国連絡高速道路株式会社

審査はありませんが、デポジット(保証金)を毎月利用する平均金額の4倍を支払う必要があるのです。

デポジットの分、維持費が通常のクレジットカード付帯のETCカードより割高になるため、クレジットカードを作れないという方におすすめのカードとなります。

デポジットの金額は、毎月の利用額によって以下のように決まっています。

毎月の平均利用金額 デポジット(保証金)
5,000円 20,000円
10,000円 40,000円
15,000円 60,000円
20,000円 80,000円

デポジットは、あくまで保証金のため毎月のETCカード利用額とは別に預ける必要があります。

  • ETCカード利用額
    ⇒翌月に銀行口座から引き落とし
  • デポジット
    ⇒毎月の平均利用金額の4倍を高速道路会社に預ける

デポジットは、カードを解約すると全額戻ってきます。その為、支払うというよりも一時的に預けるという形です。

また、ETCパーソナルカードを持っていると、深夜や休日に約30%引きになるなどの割引を受けることができます。

ETCパーソナルカードの発行方法は『【個人でも持てる!】ETCパーソナルカードの作り方・発行期間・デポジットを解説!』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。

個人事業主や法人におすすめなETCカード

個人事業主や法人におすすめなETCカード事業を始めたての個人事業主の方は、ETCカードを利用したくても、クレジットカードの審査に受かりづらいということがあります。

また、法人化して従業員が多くなってくると、複数のETCカードが必要になることもあるでしょう。

そこで、個人事業主や法人の方におすすめのETCカードをご紹介します。

ETCコーポレートカード

ETCコーポレートカード
発行手数料 629円(税込)
年会費 629円(税込)
デポジット(出資金) 10,000円

ETCコーポレートカードの特徴は以下の通りです。

  • クレジットの審査不要
  • クレジットカード機能なし
  • ETC特典30~50%割引
  • 首都阪神高速道路では更にに割引
  • 平日朝夕、休日、深夜割引
  • 利用明細で経費の管理が簡単

ETCコーポレートカードは、月に約5,000円以上高速道路料金を使う方向けの業務用カードです。

クレジットの審査はありませんが、個人事業主が申し込む場合には、協同組合への出資金として1万円を預ける必要があります。(※過去のETCカード利用状況などの審査はあり)

出資金は、協同組合を脱退する際に返却されるので、一時的に預ける形です。また、申込み時には以下の書類が必要になるため、あらかじめ用意しておきましょう。

  • 所得税確定申告書(税務署印のあるもの/写しでも可)
  • ETCカードを利用する車の車検証
  • 申請する車両のETC車載器セットアップ証明書(写し)

また、1枚のカードを利用する車両は限定されているため、2台の車を利用する場合には2枚のETCコーポレートカードを発行する必要があります。(カードを差し替えての利用は不可)

首都・阪神高速道路では利用額によって割引率アップ

ETCコーポレートカードは、ETC特典の割引以外にも首都・阪神高速道路では以下のように利用額によってさらに割引が受けられるため非常にお得です。

首都・阪神高速道路での利用額(月額) 割引率
5,000~10,000円 10%
10,000円~30,000円 15%
30,000円~50,000円 20%
50,000円以上 20%

ETCコーポレートカードの利用額は、月末締めで、翌月20日頃に請求書発行され、翌々月8日に銀行口座から引き落とされます。

支払いまでの期間に余裕があるのも、ETCコーポレートカードのメリットでしょう。

ETCコーポレートカードは、出資金を1万円支払えば、629円(税込)の年会費で利用できるため非常にコスパがいいカードです。

さらに、首都・阪神高速道路では利用額に応じて割引を受けることができるため、高速道路を毎月利用される個人事業主の方であれば、交通費を大幅に節約することができます。

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法人ETCカード

法人ETCカード
発行手数料 550円(税込)
年会費 550円(税込)
デポジット(出資金) 10,000円

法人ETCカードの特徴は以下の通りです。

  • クレジット審査不要
  • クレジットカード機能なし
  • 利用明細で経費の管理が簡単
  • 休日、深夜は30%OFF
  • 平日朝夕割引50%OFF
  • レンタカー、従業員の車でも利用可能
  • 個人事業主も加入可能

法人ETCカードは、法人向けのETCカードで申込む際に1万円の協同組合への出資金が必要です。

ただ、脱会した際には全額返却されるため一時的に預ける形になります。全国の高速道路で利用することができ、休日、深夜は30%の割引を受けることが可能です。

法人ETCカードを申し込む際には、以下の書類が必要ですのであらかじめ用意しておきましょう。(法人の場合)

  • 商業登記簿謄本(写し可)
  • 車検証(写し)
  • ETC車載器セットアップ証明書(写し)

法人ETCカードは個人事業主も申し込むことが可能です。個人事業主の方は以下の書類が必要となります。

  • 所得税確定申告書(写し可)
  • 車検証(写し)
  • ETC車載器セットアップ証明書(写し)

法人ETCカードは、利用する車両が限定されていないため、1枚のカードを差し替えて利用することが可能です。

レンタカーや従業員の車でも利用できるので、大変使い勝手がいいでしょう。

また、1枚あれば複数の車で使い回せるのでカードを沢山発行する必要がなく、その分、発行手数料や年会費がお得です。

1枚あたり、年会費550円と非常に安い価格で運用できるのも、法人・個人事業主の方にとっては大きなメリットでしょう。

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デビットカードでETCカードを発行したい人のよくある質問

Q,デビットカードでETCカードを発行できる会社は?

デビットカードに付帯するETCカードを発行してくれる銀行は、現在北陸を中心とした北國銀行のみとなっています。その他、ゆうちょ銀行や楽天銀行、大手メガバンクなどはETCカードを発行していません。

Q,クレジットカードなしでETCカードを発行できる?

クレジットカードなしでETCカードを発行することは可能です。例えば、ETCパーソナルカードを発行することや、北國銀行のデビットカードでETCカードを発行することです。

Q,北國銀行のETCカードは誰でも発行可能?

北國銀行のデビットカードは、全国の人を対象にされているので、デビットカード自体は発行可能と言えます。ただし、ETCカードは別で審査が行われる為、確実に発行に至るわけではありません。

ETCカードをデビットカードで発行する方法まとめ

ETCカードをデビットカードで発行するには、北陸3県に住んでいる方であれば北國Visaデビットカードを申し込むという方法があります。

他県に住んでいる方は、ETCパーソナルカードや、ライフカードやセディナカードJiyu!da!など、審査の間口が広いクレジットカードを申し込んでみましょう。

審査にあまり自信のない方は、デポジット型のライフカードが特におすすめです。

個人事業主や法人の方は、維持費も安く高速道路料金も割引になるETCコーポレートカードや法人ETCカードを使い、毎月お得にETCを利用しましょう。

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クレコミ編集部
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