「アメックスのスマホ・プロテクションってどんな補償?」
「アメックスのスマホ・プロテクションとAppleCare+はどっちがお得?」
このような疑問をお持ちの人にご覧いただきたいのが当記事の内容です。
アメックスのスマホ・プロテクションは、大切なスマホに関する画面割れや水濡れ、火災などのトラブルに対して補償してくれるサービスです。
当記事ではアメックスのスマホ・プロテクションについて、概要や適用条件、利用方法、対象カードなど様々な観点から解説を進めていきます。
記事の後半では、AppleCare+との比較も織り交ぜているため、iPhone利用者の方は必見ですよ。
AMEXが提供するスマホ・プロテクションとは?
アメックスのスマホ・プロテクションは、大切なスマホに関するトラブルに対して補償してくれるサービス。
うっかりスマホを落としてしまったり、水没させてしまうような経験があなたにもあるのではないでしょうか。
スマホ・プロテクションが付帯するアメックスのクレジットカードを保有していれば、思わぬアクシデントに見舞われた際にも安心です。
アメックスのスマホ・プロテクションの対象カードと補償金額
全てのアメックスのクレジットカードにスマホ・プロテクションが付帯するわけではありません。
スマホ・プロテクションが利用可能なアメックスのクレジットカードと補償金額の詳細は下表の通りです。
スマホ・プロテクションが利用可能なアメックスのクレジットカード | 年会費 ※アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードは月会費 |
スマホ・プロテクションの補償金額(年間) ※事故1件に対して1万円〜1.5万円の自己負担が必要 |
---|---|---|
アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード | 1ヶ月あたり1,100円(税込) ※年間13,200円(税込) |
3万円 |
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード | 31,900円(税込) | 5万円 |
プラチナ・カード® | 143,000円(税込) | 10万円 |
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード | 66,000円(税込) | 3万円 |
Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード | 49,500円(税込) | 3万円 |
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード | 34,100円(税込) | 3万円 |
ANAアメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード | 165,000円(税込) | 5万円 |
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード | 28,600円(税込) | 3万円 |
ご覧の通り、スマホ・プロテクションの補償額は年間3万円〜10万円となっており、プラチナ・カード®のみ10万円の補償を享受可能です。
ただし、各事故について1件につき1万円〜1.5万円の自己負担がかかります。
ちなみにスマホの画面割れの修理代金は機種にもよりますが、正規店で20,000円弱〜40,000円弱程度となっています。
アメックスのスマホ・プロテクションが付帯していれば、高価な機種でない限り、ヒビ割れの修理代金は概ね網羅できそうです。
スマホ・プロテクションが適用できる具体的なシチュエーション
スマホ・プロテクションが適用できる具体的なシチュエーションは次の通りです。
- 破損(スクリーン画面割れ損害を含む)
- 火災
- 水濡れ
- 盗難
おそらく最も多くの人が経験しているスクリーンの画面割れのみならず、火災や水漏れ、盗難などのトラブルにも対応しているのがスマホ・プロテクションの魅力。
大切なスマホに安心の補償を付帯させたい人は、アメックスのクレジットカードを検討してみましょう。
AMEXのスマホ・プロテクションの適用条件に気をつけよう!
アメックスのスマホ・プロテクションは他社ではなかなかお見かけしないありがたい補償ですが、適用条件には気をつけてください。
具体的には以下2つの条件を満たす必要があります。
- 事故発生時点で、購入後24ヶ月以内のスマホであること
- 事故発生時点で、スマホの通信料を直近3ヶ月以上連続して、アメックスのクレジットカードで決済していること
※家族カードはスマホ・プロテクションの対象外
そう。アメックスのスマホ・プロテクションを利用するには、対象のスマホが購入から2年以内でかつ、通信料を3ヶ月以上連続して決済しておかなければならないのです。
スマホ・プロテクションが付帯するアメックスのクレジットカードを入手したからといって、自動的にスマホ・プロテクションの恩恵を享受できるわけではありません。
アメックスのクレジットカードを入手したらまず、お手持ちのスマホの通信料の決済方法を、アメックスのクレジットカードに切り替えておきましょう。
AMEXのスマホ・プロテクションを利用する手続き方法・手順
さて、それでは実際にアメックスのスマホ・プロテクションを手続きする方法についてみていきたいと思います。
スマホ・プロテクションを利用する方法は以下2通りです。
- オンライン
- 電話
ありがたいことに電話窓口はフリーダイヤルで通話料の負担がありません。
早速、それぞれの利用方法について深掘りしていきます。
オンラインでスマホ・プロテクションを利用する手順
オンラインでスマホ・プロテクションを利用する手順は次の通りです。
- 『アメックスのスマホ・プロテクションの公式ページ』にアクセス
- プライバシーポリシーへ同意し、『次へ』をタップ
- お手持ちのアメックスのクレジットカードの情報を入力して『次へ』をタップ
- 画面の案内にしたがって、必要書類をアップロードする
- アメックスのスマホ・プロテクションが適用される
上記手続きの③では、以下3つの情報を入力します。
- クレジットカードの番号
- カード名義人
- スマホに損害が発生した日
手続き④でアップロードが必要な書類は以下の通りです。
- 事故の見積書
- 事故に遭ったスマホの写真
- スマホの購入履歴がわかる明細書
- 直近3ヶ月のアメックスのクレジットカード利用明細(スマホ通信料の決済分)
オンライン手続きの魅力は書類さえ揃っていれば、オンライン完結でスマホ・プロテクションが利用できること。
とにかくサクサク手続きを進めたい人はぜひ、上記の流れでスマホ・プロテクションを申請してみてください。
電話でスマホ・プロテクションを利用する手順
電話でスマホ・プロテクションを利用する手順は次の通りです。
- アメリカン・エキスプレス・スマートフォン・プロテクション係に電話連絡する
- ダイヤル【3】をプッシュ
- オペレーターにスマホ・プロテクションを利用したい旨を伝える
- お手持ちのアメックスのクレジットカードの種類などの情報を申請する
- 保険担当者から折り返しの電話が入り、必要書類や保険の内容などの説明を受ける
- カード会社から申し込み書類が郵送される
- 申し込み書類に必要事項を記入し、必要書類を添えてカード会社に返送
- スマホ・プロテクションが適用される
- 電話番号:0120-234586(通話料無料)
- 受付時間:9:00~17:00(土日祝、年末年始休)
オンライン手続きと比較し、電話申し込みは郵送のやり取りが発生してしまうため、スピード感には欠けます。
とにかく急ぎでスマホ・プロテクションを利用したい人は、オンライン完結で申し込みすると良いでしょう。
実際にANAアメックス・ゴールドでスマホプロテクションを使ってみた体験談
タイミングよく?なのかは置いておいて、利用しているPixel 6Proの画面が割れてしまった為、対象カードの1枚であるANAアメックス・ゴールドで、スマホプロテクションを活用してみました。
流れ的には、下記のような手順で進めました。
- スマホプロテクションを使いたい旨をアメックスに電話する
- 保険会社から折り返しの電話にて画面割れを説明
- スマホプロテクションの補償に必要な書類や写真の説明を受ける
- 直近3ヶ月間の通信料金の支払い明細をダウンロード(通信会社の明細のみでOK)
- 画面割れしている写真を撮る
- 過去24ヶ月以内に対象のスマホを購入した証明の写真(キャプチャ画像や明細など)を用意する
- スマホの修理へ
- スマホの修理が完了すれば明細や見積書を受け取る
- 保険会社から送られてきた保険適用の書類に必要事項を記入して送付
- 写真や明細などは記載されているメールで送付
- 自己負担額(自分の場合は1万円)を除いた補償金額が銀行口座に振り込まれる
上記のような流れで、アメックスのスマホプロテクションを活用させてもらいました。
保険会社から送られてくる書類
アメックスのスマホプロテクションを適用するためには、保険会社から送られてくる申請用紙に記入して、送付しないといけません。
記入する中身は、下記のような書類になります。
スマートフォンが破損した日や、銀行口座などを記入する必要があります。
必要事項の部分はピンクのマーカーで印をしてくれているので、すごくわかりやすい印象を持ちました。
対象スマホを修理店へ
画面割れしたスマートフォンがPixel 6 Proだったこともあり、Google認定のPixel修理をしてくれる『iCracked』というショップにて修理を行いました。
今回は、画面が大きく割れているわけではなく、左下から上に伸びていくような状態で画面がひび割れが起きており、それが日に日に大きくなってきたため、修理を決行。
Pixel 6 Proの修理自体は30分~1時間くらいで完了し、あとは修理代金の決済を行い、明細などをもらって、申請書を送付するだけで、アメックスのスマホプロテクションは終了です。
書類返送後、約10日後に補償の保険金が入金
アメックスのスマホプロテクションを利用し、届いた書類に必要事項を記入した上で、返送したあと、約10日もかからない日数で補償金が入金されました。
指定した銀行口座で入金が確認できたあとに、保険会社からメールにて今回の保険金額の内容が送付されてきます。
今回のPixel 6 Proの修理費用は38,280円だった為、そこから自己負担金1万円を引いた、『28,280円』が補償の代金として振り込まれた形になっています。
これからアメックスのスマホ補償を利用したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
【iPhone利用者必見】AMEXのスマホ・プロテクションとAppleCare+を比較
スマホ画面のヒビ割れといえば、AppleCare+に加入することでも格安で修理ができます。
当記事のメインテーマとして掲げているアメックスのスマホ・プロテクションとAppleCare+の比較なら、どちらに軍配が上がるのでしょうか。
まずはそれぞれのサービスの比較表をご覧ください。
アメックスのスマホ・プロテクション | Apple Care+ | |
---|---|---|
補償内容 | ・破損(スクリーン画面割れ損害を含む)や火災、水濡れ、盗難などの事故に対して3万円〜10万円の補償 | 画面のみの損傷:3,700円 その他すべての過失や事故による損傷:12,900円 補償の適用は1年間に2回まで |
補償期間に関する条件 | 事故発生時点で購入日から2年以内であること | 2年間(デフォルトで付帯している1年間の保証期間を含む) |
加入費用 | – | 11,800円(税込)〜29,800円(税込) |
自己負担 | 破損/火災/水濡れ:1万円 盗難:1.5万円 |
なし |
その他の利用条件 | アメックスのクレジットカードで3ヶ月以上連続して対象のスマホ通信料を決済する | なし |
アメックスのスマホ・プロテクションの魅力は年会費の追加なしで利用できること。AppleCare+は自己負担やその他の細かい条件がない点がアドバンテージといえます。
早速、スマホ・プロテクションとAppleCare+の相違点に注目しながら、考察を進めていきましょう。
スマホ・プロテクションとApple Care+の補償内容
アメックスのスマホ・プロテクション | AppleCare+ | |
---|---|---|
補償内容 | ・破損(スクリーン画面割れ損害を含む)や火災、水濡れ、盗難などの事故に対して3万円〜10万円の補償 | 画面のみの損傷:3,700円 その他すべての過失や事故による損傷:12,900円 補償の適用は1年間に2回まで |
まずは補償内容の違いをみていきます。
スマホ・プロテクションは3万円〜10万円の補償額を享受できる仕様ですが、AppleCare+は画面のみの損傷なら3,700円、その他の事故に対しては12,900円の費用がかかります。
10万円の補償を受けられるプラチナ・カード®を保有するつもりなら、AppleCare+は特に必要ないでしょう。
その他のアメックスのクレジットカードに付帯するスマホ・プロテクションは3万円〜5万円の補償額となるため、スマホの機種によってはスマホ・プロテクションで網羅しきれない可能性があります。
のちほど紹介する自己負担額も考慮に入れた上で、AppleCare+の必要性を考えてみてください。
スマホ・プロテクションとAppleCare+の補償期間に関する条件
アメックスのスマホ・プロテクション | AppleCare+ | |
---|---|---|
補償期間に関する条件 | 事故発生時点で購入日から2年以内であること | 2年間(デフォルトで付帯している1年間の保証期間を含む) |
続いて補償期間に関する条件について。
スマホ・プロテクションとAppleCare+のいずれも、スマホ購入日から2年間が補償期間の対象です。
ちなみにApple製品はデフォルトで1年間の保証が付帯します。
「1年間の保証で十分!」
と思われる人は、AppleCare+への加入を考える必要はないでしょう。
スマホ・プロテクションとAppleCare+の加入費用
アメックスのスマホ・プロテクション | AppleCare+ | |
---|---|---|
加入費用 | – | 11,800円(税込)〜29,800円(税込) |
続いて加入費用をみていきましょう。
スマホ・プロテクションの利用に対して特に追加の負担はかかりません。アメックスのクレジットカードの年会費さえ支払っておけば問題ないというわけです。
スマホ・プロテクションが利用可能なアメックスのクレジットカード | 年会費 ※アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードは月会費 |
スマホ・プロテクションの補償金額(年間) ※事故1件に対して1万円〜1.5万円の自己負担が必要 |
---|---|---|
アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード | 1ヶ月あたり1,100円(税込) ※年間13,200円(税込) |
3万円 |
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード | 31,900円(税込) | 5万円 |
プラチナ・カード® | 143,000円(税込) | 10万円 |
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード | 66,000円(税込) | 3万円 |
Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード | 49,500円(税込) | 3万円 |
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード | 34,100円(税込) | 3万円 |
ANAアメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード | 165,000円(税込) | 5万円 |
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード | 28,600円(税込) | 3万円 |
AppleCare+に加入する場合、機種ごとで以下の加入費用がかかります。
月払い | 2年間 | |
---|---|---|
iPhone 14 Pro, iPhone 14 Pro Max |
1,480円(税込) | 29,800円(税込) |
iPhone 14 Plus | 1,350円(税込) | 26,800円(税込) |
iPhone 14 iPhone 13 iPhone 13 mini iPhone 12 |
1,180円(税込) | 23,400円(税込) |
iPhone SE(第3世代) | 580円(税込) | 11,800円(税込) |
最新のiPhoneをお持ちの人にとって、AppleCare+の加入費用は2年で29,800円(税込)となかなかのお値段です。
2年で29,800円(税込)ではありますが、Apple製品にはデフォルトで1年間の保証が付帯するため、AppleCare+の加入費用は実質1年分の費用とも考えられます。
ちなみに29,800円(税込)以下の年会費で入会できるアメックスのクレジットカードには、アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードやデルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードなどがありますよ。
スマホ・プロテクションとAppleCare+の自己負担
アメックスのスマホ・プロテクション | AppleCare+ | |
---|---|---|
自己負担 | 破損/火災/水濡れ:1万円 盗難:1.5万円 |
なし |
次に自己負担の有無についてみていきましょう。
スマホ・プロテクションは破損/火災/水濡れに対して1万円、盗難の場合は1.5万円の自己負担がかかります。
たとえスマホの修理費用が補償金額で網羅できたとしても、1万円〜1.5万円の自己負担を被る点は気になりますね。
一方、AppleCare+は自己負担がありません。
画面のみの損傷は3,700円、その他すべての過失や事故による損傷に対しては12,900円の費用がかかるのみです。
実際にどちらが安く済むかはケースバイケースで確実なことはいえませんが、自己負担がない点はAppleCare+の魅力といえます。
スマホ・プロテクションとAppleCare+のその他の利用条件
アメックスのスマホ・プロテクション | AppleCare+ | |
---|---|---|
その他の利用条件 | アメックスのクレジットカードで3ヶ月以上連続して対象のスマホ通信料を決済する | なし |
最後にその他の利用条件を確認しておきましょう。
スマホ・プロテクションを利用するためには、アメックスのクレジットカードで3ヶ月以上連続して対象のスマホ通信料を決済しておく必要があります。
一方、AppleCare+は特に利用条件はなく、あらゆるスマホトラブルに適用可能です。
アメックスのスマホ・プロテクションを利用するつもりなら、スマホの通信料をアメックスのクレジットカードでしっかりと決済しておきましょう。
スマホ・プロテクションがおすすめな人
ここまでの比較検討を踏まえた上で、スマホ・プロテクションがおすすめな人は次の通りです。
- 3万円〜10万円の補償に充実度を感じる人
- 加入費用なしでスマホ・プロテクションを利用できる点に魅力を感じる人
- スマホ・プロテクション以外にもアメックスのクレジットカードを持ちたい理由がある人
上記のいずれかに該当する人は、当記事で紹介しているアメックスのクレジットカードを検討してみてください。
アメックスにはスマホ・プロテクション以外にも様々なプロテクションが付帯します。
後ほど『AMEXが提供するその他の嬉しいプロテクション(補償)サービス』で解説しますね。
Apple Care+がおすすめな人
ここまでの比較検討を踏まえた上で、AppleCare+がおすすめな人は次の通りです。
- 画面のみの損傷を格安の3,700円(税込)で修理できる点に魅力を感じる人
- 自己負担なしでスマホの修理をしたい人
- 利用条件なしでスマホの修理をしたい人
上記のいずれかに当てはまる人はぜひ、AppleCare+への加入を検討してみてください。
3,700円(税込)でスマホ画面を復元できる上、自己負担や利用条件なしでスマホの修理依頼ができるのはAppleCare+の大きな魅力ですよ。
AMEXが提供するその他の嬉しいプロテクション(補償)サービス
アメックスのクレジットカードに付帯するプロテクションはスマホ・プロテクションだけではありません。
プロテクションの種類 | プロテクションの概要 |
---|---|
スマホ・プロテクション | スマホの画面割れや水濡れ、火災、盗難などのトラブルに対して補償するサービス |
オンライン・プロテクション | オンラインショッピングで不正利用された際にご利用金額を補償するサービス |
ショッピング・プロテクション | 国内海問わず、アメックスのクレジットカードで購入した商品について購入後90日間、破損/盗難などの損害を補償するサービス |
リターン・プロテクション | アメックスのクレジットカードで購入した商品の返品を購入店が受け付けないときに、購入金額を補償してカードに返金するサービス |
キャンセル・プロテクション | アメックスのクレジットカード会員が旅行やコンサートに行けなくなった場合、キャンセル費用などの損害を補償するサービス |
ホーム・ウェア・プロテクション | アメックスのクレジットカードで購入したかどうかにかかわらず、お手持ちの電化製品/パソコン/カメラなどが破損した場合に保証するサービス |
「え?こんなに補償が充実してるの?」
とびっくりされた人もいるのではないでしょうか。
オンライン・プロテクションやショッピング・プロテクションは数多くのクレジットカードに付帯しますが、スマホ・プロテクションやリターン・プロテクション、キャンセル・プロテクション、ホーム・ウェア・プロテクションはアメックスならではの補償といえます。
ワンランク上のプロテクションに少しでも興味を持った人はぜひ、この機会にどこで出しても恥ずかしくないアメックスのクレジットカードを作成してみてください。
アメックスのスマホプロテクションでよくある質問
Q,アメックスのスマホプロテクションの対象カードは?
対象のAMEXのクレジットカードは、アメックスグリーン、アメックス・ゴールド、アメックス・プラチナ、ヒルトン・オナーズ・アメックス・プレミアムカード、マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアム、ANAアメックス・ゴールド、ANAアメックス・プレミアム、デルタ スカイマイル アメックス ゴールドになります。
Q,アメックスのスマホ補償は自己負担額はいくら?
アメックスのスマホ補償は、通常の画面割れ等であれば1万円、多くても自己負担額は1.5万円となります。
Q,アメックスのスマホ補償で対象外となる場合はある?
アメックスのスマホプロテクションで対象外となるパターンとして、購入から25ヶ月以上経っていることや、スマホの利用料金を支払っていることが証明できないことが挙げられます。スマートフォン自体の購入はアメックスのクレジットカードで行うことは条件ではありません。
スマホの画面割れ時に助かるスマホ・プロテクションを活用しよう!
スマホの画面割れや水濡れ、火災、盗難などのトラブルに対して補償を享受できるスマホ・プロテクションについて解説してきました。当記事の概要を簡単にまとめておきましょう。
- スマホ・プロテクションの補償額が3万円〜10万円
- スマホ・プロテクションは破損/火災/水濡れ/盗難などの事故に適用可能
- スマホ・プロテクションは対象のスマホが購入から2年以内でかつ、通信料を3ヶ月以上連続して決済しておくことが利用条件
- 自己負担なしや利用条件なしで補償を受けたいならAppleCare+がおすすめ
スマホ・プロテクションは1件の事故に対して1万円〜1.5万円の自己負担が必要ですが、年会費の上乗せなしで利用できるのが嬉しいところ。
また、アメックスのクレジットカードにはスマホ・プロテクションのみならず、リターン・プロテクションやキャンセル・プロテクション、ホーム・ウェア・プロテクションなどのアメックスならではの補償が充実しています。
ぜひあなたもこの機会に、誰もが認めるステータスカードのアメックスを発行してみてはいかがでしょうか。