「アメックスのカードってどんな特典が付いてるんだろう?」
「年会費以上の元は取れるのかな?」
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード(以下アメックス・グリーン)は、誰でも一度は持ってみたいステータスの高いカードですね。
アメックス・グリーンは年会費が高く、敷居も高いというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
アメックス・グリーンは一般カードでありながら年会費もかかる分、特典や補償が他のゴールドカード以上に充実しています。
そこで、アメックス・グリーンに付帯している特典や気になるデメリットを解説すると共に、実際に利用している方の口コミ/評判も紹介しますので、カード選びの参考にしてください。
アメックス・グリーンの特徴
基本還元率 | 1% |
---|---|
月額 | 1,100円 (税込) |
国際ブランド | AMEX |
ETCカード | 無料 ※発行手数料935円(税込) |
家族カード ※月額 |
550円(税込) |
アメックス・グリーンの特徴は以下の通りです。
- カードのステータスが高い
- 最高5,000万円の海外・国内旅行傷害保険付帯
- 国内の主要空港/海外の一部の空港のラウンジが利用可能
※2023年3月1日から同伴者有料 - 500万円までのショッピングガード保険付き
- スマートフォン・プロテクション(スマホ補償)
- グリーン・オファーズ特典
- 商品の返品補償制度あり(販売店が受け付けない場合)
- Apple Pay対応
- ETCカードの年会費無料(発行手数料935円)
アメックス・グリーンの月額費は年会で換算すると、他のカードと比べて高いですが、それに見合うサービスと高いステータスがあります。
特に海外・国内旅行の保険が充実しており、家族カード会員も特典が利用できるのが特徴です。
他社のゴールドカード並のサービスが受けられ、海外・国内旅行傷害保険がついており、国内主要空港とハワイの空港のラウンジが無料で利用できます。
家族カードも、月額で550円(税込)がかかりますが、本会員よりは補償額は下がるものの、充実した海外・国内旅行傷害保険や、カードで購入した商品が盗難や偶然の事故で破損した場合に補償されるショッピング・プロテクションも付帯しています。
家族カードに付いている補償も大きいため、家族カードを作るメリットは大いにあるでしょう。
また、Apple Payに対応しているため、iPhoneにアメックス・グリーンの情報を入れれば、スマホ1つで買い物することも可能です。
ETCカードは発行手数料がかかるものの年会費は無料で利用することができますよ。
購入した商品の返品保証があるから安心
アメックス・グリーンには、『リターン・プロテクション』という商品の返品保証があり、販売店が応じない場合でも、以下の条件に当てはまればアメリカン・エキスプレスが1商品につき最高3万円口座に払い戻ししてくれます。
- アメックス・グリーンで購入した商品
- 未使用、破損などがない場合でも販売店が返品に応じない場合
- 5千円以上の商品
購入した商品を返品したいけれど、販売店が返品に応じてくれないという場合もありますよね(特別価格で返品不可なものなど)。
そんな時でも、アメリカン・エキスプレスが1商品につき最高3万円(年間合計で15万円まで)払い戻ししてくれるのです。
他のカードにはなかなかないタイプの補償ですが、ついうっかり不要なものを購入してしまった場合などに便利でしょう。
豊富なポイントや景品と交換できるメンバーシップ・リワード
アメックス・グリーンのポイントは『メンバーシップ・リワード』といい、100円利用につき1ポイント貯まります。
貯まったポイントは、航空会社のマイルや、楽天スーパーポイント、Vポイントなどと交換可能です。
以下の航空会社のマイルだと『2,000ポイント=1,000マイル』で交換できます(メンバーシップ・リワード・プラスに加入していない場合)。
- ANA
- スカンジナビア航空(SASユーロボーナス)
- キャセイパシフィック航空(アジアマイル)
- エティハド航空
- エミレーツ航空
- エールフランス/KLM(フライングブルー)
- カタール航空
- シンガポール航空
- タイ航空
- チャイナ エアライン
- デルタ航空
- フィンエアー
- ブリティッシュ・エアウェイズ
- カンタス航空
- ヴァージンアトランティック航空
(※ただし、ANAのマイルに交換するためには、年会費5,500円のメンバーシップ・リワード ANAコースに加入が必要)
また、アメックス・グリーンのポイントは、以下のポイントへ交換することも可能です。
ポイント/店舗 | メンバーシップリワード→各ポイント |
---|---|
楽天ポイント | 300ポイント→100ポイント |
Vポイント | 300ポイント→100ポイント |
スターウッド プリファード ゲスト (ホテル) |
2,000ポイント→990ポイント |
ヒルトン・オナーズ (ホテル) |
2,000ポイント→1,250ポイント |
以下のショップや店舗での支払いに利用することもできます。
ショップ名 | メンバーシップリワード→各金額 |
---|---|
日本旅行 | 2,000ポイント→800円分 |
American Express Safekey (ネットショッピングでの利用) |
1,000ポイント→300円分 |
ヨドバシカメラ | 3,000ポイント→1,000円分の商品券 |
高島屋 | 3,000ポイント→1,000円分の商品券 |
カード利用額へ充てる | 3,000ポイント→900円分 |
楽天ポイント、Vポイントにはどちらも『メンバーシップ・リワード300ポイント=100ポイント』のレートで交換可能です。
他にもポイントは、高島屋やヨドバシカメラで商品券に交換したり、ホテルの宿泊代(ポイントとカード払い併用可能)、または、豊富な商品と交換することができます。
さらに、『メンバーシップ・リワード・プラス(年会費3,300円/税込)』に加入すると、ポイントや商品の交換レートがグンとアップするので、沢山ポイントが貯まる方は加入した方がお得でしょう。
アメックス・グリーンの口コミ総評
総評
-
おすすめ度
(3.76) -
還元率
(3.12) -
優待
(3.88) -
補償
(4.41) -
ポイントの利便性
(3.18)
アメックス・グリーンユーザーの投稿された口コミ
口コミ投稿
アメックス・グリーンのネット上の口コミ/評判
ここまでは、アメックス・グリーンのメリットとデメリットについて紹介してきましたが、クレジットカードの本当の使い勝手を知るには、実際に使っている方の口コミを知るのが1番の近道です。
そこで、アメックス・グリーンを実際に使っている方の口コミを紹介しますので、しっかり見ていきましょう。
ここでは、良い口コミはもちろん、良くない口コミも包み隠さず紹介していきます。
良くない口コミ|アメックス・グリーンはポイント還元率が低い
まず、最初に紹介するのは、アメックス・グリーンのポイント還元率に関する口コミです。
やはり他社と違ってポイントの
還元率が良くありません。出典:Yahoo!知恵袋
おい、アメックス。もっと、ポイント還元率引き上げろ。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) November 3, 2015
確かにアメックス・グリーンは、ポイント還元率が高くはありません。
しかし、その分、アメックス・グリーンには充実した旅行保険と、購入した商品に対する手厚い補償があります。
ポイントは貯まりにくくても、安心と安全を手に入れられるというメリットをいかして、生活のパートナーとして存分に活用していきましょう。
良い口コミ1|海外旅行のサービスが充実している
次に紹介するのは、アメックス・グリーンの海外旅行のサービスに関しての口コミです。
海外旅行やレストランで食事を楽しむ場合は色々な付帯サービスがあって便利ですし、年会費に見合う物が沢山あって良いカードだと思います。
出典:Yahoo!知恵袋
私の考えるアメックスの魅力は、海外関係のサービスの充実です。保険も豊富ですが、渡航する際の各種手配やサービスは優れていると感じます。
出典:Yahoo!知恵袋
旅行などでは欠航やロストバゲッジ、盗難紛失など損害などの補償はもちろん海外でのカード紛失時、当日に新しいカードをホテルに届けてくれたのは本当に助かりました。空港までのタクシー、手荷物送付サービスは便利です
出典:Yahoo!知恵袋
一番魅力的なのは、トラブル時の対応が他社よりも素早いです。
海外旅行や海外出張をされる方には、アメックスの威力と、持って
おいてよかったと言う安心感があります。
特に海外旅行の場合、レシートと請求金額が違うことって、よく
あるんですよね。その場合でも他社は、金額修正してくれるのに
何週間もかかるんですが、アメックスは翌日か翌々日には解決
してくれます。
また、旅行中にカード紛失した時もアメックスの場合、瞬時に再発行
してくれ、帰国時に改めて発行しなおす必要はなく、有効期限まで
そのまま使うことが出来ます。出典:Yahoo!知恵袋
アメックス・グリーンなら、空港へ持っていく手荷物を1つ無料で行きは自宅から空港まで、帰りは空港から自宅まで送ってくれるため、少ない荷物で身軽に移動することができます。
また、海外旅行で予期せぬトラブルにあった際にもアメックス・グリーンを持っていると、すぐに対応してくれるので安心です。
海外では言葉が通じないのと、助けてくれる人がいないため、これは非常に大きなメリットでしょう。
アメックス・グリーンは海外旅行保険も充実しているため、万が一病気や怪我で現地の病院にかかった場合でも、費用はアメックスが負担してくれます。
良い口コミ2|空港ラウンジが利用できる
次に紹介するのは、アメックス・グリーンの空港ラウンジの利用についての口コミです。
旅行保険やデスクでの手配、空港ラウンジ利用など旅行(特に海外)での強みはあります
出典:Yahoo!知恵袋
時間あるけど動きたくないから空港✈️ラウンジで休憩☕️
アメックスでよかった😆 pic.twitter.com/K8Aw4vF75s
— 🦖💙やまけい(マニア兼マニアのマニア) (@yamakei_0108) October 10, 2018
他社のゴールドカード並みのサービスを受けられるのが、アメックス・グリーンです。
空港ラウンジでフライトの前にのんびり休むことができるので、旅がより楽しくなるでしょう。
良い口コミ3|ショッピングにも手厚い補償がある
次に紹介するのは、アメックス・グリーンのショッピングの補償に関する口コミです。
またショッピングや旅行時の損害補償も、手厚く補償してくれます。
出典:Yahoo!知恵袋
保険と補償はとても良いです→家電など延長保証などついてきますし、壊れた紛失したなども補償があります。
出典:Yahoo!知恵袋
アメックス・グリーンなら、商品が購入日から90日以内に盗難・破損した場合に、年500万円までの補償が受けられます。
国内だけではなく海外でも補償が受けられるので、海外旅行でも効力を発揮します。
アメックス・グリーンの嬉しい特典や補償内容
アメックス・グリーンには、最高5,000万円の海外・国内傷害旅行保険や、国内主要空港(※ハワイにもあり)のラウンジが無料で利用できるなどの特典や補償があります。
アメックス・グリーンの主な特典は以下の通りです。
- 最高5,000万円の海外・国内旅行傷害保険付帯
- 国内の主要空港/海外の一部の空港のラウンジ無料で利用可能
- 国内外1,300ヶ所以上の空港ラウンジを利用できるプライオリティパスが年会費無料(同伴者有料)
- グリーン・オファーズ←NEW
- スマートフォン・プロテクション(スマホ補償)
- 海外旅行先での日本語サポート
- 海外/国内旅行やホテルが割引
- 500万円までのショッピングガード保険付き
それでは、アメックス・グリーンの特典を順番に解説していきたいと思います。
最高5,000万円の海外/国内旅行傷害保険が付帯している
アメックス・グリーンには、最高5,000万円の海外・国内旅行傷害保険がついています。
海外旅行ではちょっとした怪我や病気で病院にかかった場合でも高額になるので、カードに付帯している保険は大切です。
また、アメックス・グリーンは、カードを持っていない家族(配偶者や生計をともにする子供、または、親族)でも、補償の対象となるという点が優れています。
家族、家族カード会員は海外・国内の『傷害死亡/傷害後遺障害』の金額だけ異なりますが、その他は本会員と全く同じ補償内容です。これは、かなりお得でしょう。
アメックス・グリーンの海外旅行保険
アメックス・グリーンの海外旅行傷害保険の補償内容は、以下のようになっています。
補償名 | 補償額(最高) |
---|---|
傷害死亡/傷害後遺障害 | 5,000万円 ※家族カード会員・家族は1,000万円 |
傷害治療費用 | 100万円 |
疾病治療費用 | 100万円 |
賠償責任 | 3,000万円 |
携行品損害 (免責金額3,000円) |
・1回の旅行中30万円まで ・年間100万円まで |
救援者費用等 | 200万円 |
※免責金額とは補償を受ける時に支払う手数料のようなもの
基本的な補償内容は、家族・家族カード会員も本会員と同じですが、『傷害死亡/傷害後遺障害』のみ、金額が異なります。
しかし、それ以外は全く同じ補償を受けることができるのです。
また、クレジットカードの旅行傷害保険には『自動付帯』と『利用付帯』があり、自動付帯であれば特別な手続きなしで補償が受けられ、利用付帯であれば旅行代金をカードで事前に支払った場合のみ補償の対象となります。
- 自動付帯:カードを持っているだけで補償対象
- 利用付帯:カードで旅行代金等の支払いをすると補償対象
アメックス・グリーンは、海外・国内旅行傷害保険ともに利用付帯です。
賠償責任とは、ホテルの備品を壊してしまったなど、賠償金を求められた時の補償で、携行品損害とは、旅行に持っていったもの(カメラなど)が盗難や破損した場合の補償となります。
携行品損害の場合、1事故につき免責金額が3,000円かかりますが、高価なカメラなどが盗難にあった場合のことを考えれば、30万円までの補償は嬉しい限りです。
そして、救援者費用とは、現地で病院に入院した際に、日本にいる家族が駆けつける際の費用の補となります。
国内旅行傷害保険もついているから安心
アメックス・グリーンの国内旅行傷害保険の補償内容は、以下のようになっています。
補償名 | 補償額(最大) |
---|---|
傷害死亡保険 | 5,000万円 ※家族カード会員・家族は1,000万円 |
後遺障害保険 | 5,000万円 ※家族カード会員・家族は1,000万円 |
国内旅行傷害保険も利用付帯ですので、宿泊費や交通費をアメックス・グリーンで支払うことが必要です。
補償内容が少ないですが、日本国内では国民健康保険が使えるため、医療費はそれほど高額にはなりません。
こちらも、カードを持たない配偶者や生計をともにする家族も対象となっているため、万が一の際に補償されます。
国内の主要空港のラウンジが無料で利用可能
アメックス・グリーンは、他社カードではゴールドカードの特典である空港のラウンジが利用できるのも大きなメリットです。
アメックス・グリーンで利用できる空港のラウンジは以下の通りです。
- 新千歳空港
- 函館空港
- 青森空港
- 秋田空港
- 仙台空港
- 羽田空港 第1旅客ターミナル
- 羽田空港 第2旅客ターミナル
- 羽田空港 第3旅客ターミナル
- 成田国際空港 第1ターミナル
- 成田国際空港 第2ターミナル
- 新潟空港
- 富山空港
- 中部国際空港
- 小松空港
- 大阪国際空港(伊丹空港)
- 関西国際空港
- 神戸空港
- 岡山空港
- 広島空港
- 米子空港
- 山口宇部空港
- 高松空港
- 松山空港
- 徳島空港
- 北九州空港
- 福岡空港
- 長崎空港
- 大分空港
- 熊本空港
- 鹿児島空港
- 那覇空港
- ハワイ ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧・ホノルル国際空港)
家族カード会員も無料で上記の空港ラウンジを利用できます。
フライトの前に、ゆったりとしたスペースでフリードリンクを飲みながら待つことができるので、旅もより楽しいものになるでしょう。
国内外の空港ラウンジを利用できるプライオリティパスが年会費無料
アメックス・グリーンを持っていると、国内外1,300ヶ所以上の空港ラウンジを利用できるプライオリティパスが年会費無料で利用できます。
プライオリティパスとは世界中のVIP空港ラウンジが利用できるサービスです。
通常だと、99米ドルの年会費がかかりますが、アメックス・グリーン会員だと無料になります。
約1万円の年会費が無料になるのは大きいですね。利用するにはカード会員32米ドル、同伴者も32米ドル払う必要があります。
旅行好きなら、より一層旅の楽しみが増えるでしょう。
また、それぞれの空港ラウンジによってサービスが異なりますが、無料のドリンクや軽食はもちろん、スパの利用も可能なので快適な旅を楽しむことができます。
アメックス・グリーン独自のグリーン・オファーズ特典で非日常が味わえる!
リニューアルされたアメックス・グリーンで、新たに追加された特典のグリーン・オファーズ。
グリーン・オファーズの中身を簡単に紹介しましょう!
- ラクサス特典:ブランドバッグのレンタルが新規登録で3ヶ月間は1,100円(税込)で利用できる割引ポイントを付与
- KARITOKE特典:憧れていたブランド時計のサブスクレンタルで、新規登録後の初月が80%オフで利用可能。更に2.3ヶ月目も50%オフ
- ENOTECA特典:ワイン等を扱っているエノテカ・オンラインでいつでも5%オフ
- ベネフィット・ステーション特典:映画や休日のレジャー施設、レストランなどの特典が満載の月額330円(税込)の新サービス※2023年開始予定
- menu特典:出前サービスであるmenuに新規登録で合計2,400円オフのクーポンや、基本配達料が無料になるサービス分のオフクーポン
- メルセデス・ベンツ レント特典:メルセデス・ベンツをレンタルできる上、カード決済100円につき5ポイントのポイントが付与
- norton特典:セキュリティソフトであるnortonを1年目に特別価格で購入可能
- Berlitz特典新規ご入学で受講料10%オフ:英会話スクールの新規入学で受講料が10%オフに!
アメックス・グリーンが月額制になって、更にこのような特典が増えたのはすごく嬉しいメリットですよね。
グリーン・オファーズの特典はまだこれから始まるものもある為、今後の展開を楽しみにしておきましょう!
スマートフォン・プロテクションが(スマホ補償)付帯
これまでアメックス・ゴールドやANAアメックス・ゴールド、アメックス・プラチナなどゴールドカード以上に追加されていたスマートフォン・プロテクションが、アメックス・グリーンにも追加されました!
- 補償範囲:破損(スクリーン画面割れ損害を含む)、火災、水濡れ、盗難
- 支払い限度額(保険期間中通算):3万円(免責1万円)
- 保険期間:1年間
このスマートフォン・プロテクションは他のアメックスのクレジットカードの補償と同じく、保険事故発生時点でスマートフォンの通信料金を直近3ヶ月以上連続して支払っている必要があります。
スマートフォン本体を購入することが条件ではなく、あくまで通信料金の支払いがあるかどうかで適用されるかが変わるため、しっかりと確認しておきましょう。
500万円までのショッピングガード保険付き
アメックス・グリーンで購入した商品が盗難や破損した際に、『ショッピング・プロテクション』という最高500万円までの補償があります。
ショッピング・プロテクションを受ける条件は以下の通りです。
- 購入した日から90日までの事故である
- アメックス・グリーンで購入した商品
- 1事故につき免責金額1万円を支払う必要がある
免責金額というのは、補償を受けるために必要な手数料のようなもので、1事故につき1万円支払う必要があるので、実質1万円以上の商品に補償が適応されることになります。
高額なカメラや家電を購入し、盗難や破損してしまった際に500万円までの補償があるのは有り難いですね。
補償を受けるためには、以下の書類が必要となります。
- 領収書など商品を購入したことを証明する書類
- 盗難届出証明、修理見積書、請求書など、損害額を照明する書類
盗難届などは、盗難にあってから警察署でもらう形になりますが、購入した際の領収書などがないと補償を受けられない場合があるので、忘れずに領収書やカードの売上票をとっておきましょう。
海外旅行の際、手荷物を1個無料で空港まで配送
アメックス・グリーン会員だと、海外旅行の際に行きは自宅から空港まで、帰りは空港から自宅まで手荷物を1つ無料で届けてくれます。
こちらのサービスは2023年2月28日を持って終了となります。
海外旅行だと荷物が多くなることがあると思いますが、大きなスーツケースを空港まで持っていかなくてもいいのは非常に楽ですね。
また、帰りも空港から自宅まで手荷物を1つ届けてくれるため、身軽に帰ることができます。
手荷物無料配達サービス対象の空港は以下の空港です。
- 成田国際空港
- 羽田空港(第3ターミナル)
- 中部国際空港
- 関西国際空港
家族カード会員も手荷物を1つ運んでもらうことができるので、家族で使えば空港から運ぶ荷物の量もグッと減って、行きも帰りも快適に旅を楽しむことができるでしょう。
※行きの場合には、7日前までに予約すれば自宅まで荷物を取りにきて、空港まで配達してくれます。
空港の駅やバス停から空港まで荷物を無料配送
アメックス・グリーンには、ポーターサービスといい、旅行の際に、空港の駅やバス停から空港まで荷物を運んでくれるサービスがついています。
こちらのサービスは2023年2月28日を持って終了となります。
旅行の際には荷物が多くなるため、空港の駅やバス停についてから空港まで荷物を運ぶのも重たいですよね。そんな時に荷物を代わりに運んでもらうことができるのです。
ポーターサービスに対応しているのは以下の空港です。
- 成田国際空港(第1/第2共通)
- 関西国際空港
少しの距離かもしれませんが、気分的にも贅沢ですし、フライトの前に疲れずにすむので非常に便利なサービスですね。
海外旅行先で日本語でのサポートを受けられる
海外旅行では、病気や怪我で病院にかかる場合や、レストランの予約で言葉が通じなくて苦労します。
しかし、アメックス・グリーンのグローバル・ホットラインを使えば24時間日本語でサポートを受けることができるのです。
海外旅行で困った時に、現地からアメリカン・エキスプレスのデスクに電話すると、相談に乗ってくれ、必要な情報を教えてくれるので非常に心強いですね。
海外、国内旅行やホテルが割引になる
アメックス・グリーン会員であれば、Expedia(エクスペディア)で宿泊代金が8%OFFになる、または、海外旅行(航空券とホテル)では、3,750円OFFなどの豊富な割引があります。
Expediaの割引には有効期限がありますが、定期的に割引サービスが実施されているため、お得に旅行を楽しむことができます。Expediaは365日24時間ネットで国内外のホテルを予約できるので非常に便利です。
Expediaの割引サービスは、アメックス・グリーン会員限定の特典です。他にも、アメックス・グリーン会員限定で『アップルワールド』からホテルを予約すると5%OFFとなるサービスもあります。
そして、時間がなくて旅行プランを考えるのが面倒という方に重宝するのが、『H.I.S. アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク』です。
電話一本で飛行機の手配から宿泊先の予約までしてくれるので、自分にあった旅のプランを予算に応じて組んでくれる有り難いサービスとなっています。
アメックス・グリーンの気になるデメリット
充実した旅行保険や購入した商品の補償が大きいアメックス・グリーンにもデメリットがあります。
そこで、事前にデメリットを理解しておき、納得した上で申し込みましょう。
アメックス・グリーンのデメリット以下の通りです。
- ポイント還元率はそれほど高くない
- 年会費が高い⇒月額制になり利用しやすくなった!
- 家族カードに年会費がかかる
- ETCカードに発行手数料がかかる
ここからは、アメックス・グリーンのデメリットについて詳しく解説していきたいと思います。
ポイント還元率はそれほど高くない
アメックス・グリーンのポイント還元は100円で1ポイントになりますが、貯めたポイントを使う際の価値が実質0.33~1%ですので、他のカードと比べると決して高くはありません。
また、有効期限も3年となっています(※有効期限はポイント交換をすれば延長可能)。
しかし、アメックス・グリーンは高いステータスとサービスを受けられるカードです。
そもそもポイント還元率で勝負しているクレジットカードではなく、サービスの点でみると他のカードよりも充実しているため、サービスを徹底的に活用していきましょう。
また、年会費3,300円(税込)の『メンバーシップ・リワード・プラス』に加入すると、ポイント還元率がグンとアップし、有効期限も無期限になるので、カードの利用額が大きい方はメンバーシップ・リワード・プラスへの加入をおすすめします。
ANAマイルへ交換することで、1対1の交換レートになり、マイルにはレバレッジがかかるので、1ポイントが1円以上の価値を生むことにも繋がります。
ただ、どうしても月額費用を支払いたくないという方は、年会費が無料のアメックスブランドもありますので、そちらを検討しても良いでしょう。
アメックス・グリーンが年会費ではなく月額になって使いやすくなっている!
アメックス・グリーンは月額制となっており、月に1,100円(税込)で、年間で換算すると13,200円(税込)となっています。
年会費が無料のクレジットカードも多いので、高いと感じる方もいるでしょう。
しかし、アメックス・グリーンは、他社の発行するゴールドカードと同等または、それ以上のサービスを受けることができます。
ゴールドカードだと、年会費が1万円を超えるカードが珍しくないことを考えると、実はそれほど高額ではないと言えるでしょう。
例えば、空港ラウンジの利用は、他社のゴールドカードに付帯する特典です。
また、購入した商品の盗難や破損を保証するショッピング・プロテクションも、年間500万円までのビッグな補償金額となっています。
他にも、空港まで荷物を運んでくれるポーターサービスや、手荷物無料配送などのサービスがあるので、年会費に見合う質の高いサービスが受けられるのがアメックス・グリーンです。
家族カードに年会費がかかる
アメックス・グリーンは家族カードも月額で550円(税込)、年会で6,600円の費用がかかります。
しかし、家族カード会員もほぼ本カードと同じ旅行傷害保険がついているのです。
- 国内外旅行保険
- 空港ラウンジ(※2023年3月1日~同伴者はすべて有料)
- ショッピング・プロテクション付帯
国内・海外旅行傷害保険の場合、『傷害死亡・傷害後遺障害』の金額は下がるものの、その他の補償は家族カード会員も本会員と同じ額の補償を受けることができます。
また、家族カード会員も空港ラウンジを無料で利用することが可能です。
他にも購入した商品の破損や盗難を年500万円まで補償するショッピング・プロテクションや新しく加わったスマートフォン・プロテクション、グリーン・オファーズの特典の数々が、家族カード会員でも利用できます。
確かに家族カードの月額費は安くはないですが、多くのサービスを受けられるので、2枚アメックス・グリーンを作るよりもお得でしょう。
ETCカードに発行手数料がかかる
アメックス・グリーンはETCカードに935円(税込)の発行手数料がかかります。
ETCカードが完全に無料で使えるクレジットカードもあるためこれは、多少のデメリットと言えるかもしれませんね。
ただ、年会費は無料となっているため、発行手数料さえ払えばその後は無料でETCカードを利用することができます。
アメックス・グリーンの申込み方法
アメックス・グリーンはインターネットから簡単に申し込みできます。
アメックス・グリーンの申し込み手順は以下の流れです。
- こちらの『公式サイト』のアメックス・グリーンページの『お申込みはこちら』ボタンを押す
- 名前や住所、収入、職業などの必要事項を記入する
- 審査が10日程度で行なわれる(最短申し込み完了ページで瞬殺も)
- カードが本人限定受取郵便(特定事項伝達型)で自宅に送付される
- 本人確認書類を提示し、カードを配達員から受け取る
- 銀行口座の設定をオンラインでしていない場合は、口座の設定をする
以上のような流れになります。6の銀行口座の設定はすでにオンライン申し込みの際に済んでいる場合は不要です。
アメックスグリーンの審査は比較的早く、その場で可決されることも多くあります。その場合、最短3営業日で届きますが、あくまでも目安としてもらえればと思います。
アメックス・グリーンの本人確認書類として使える書類
アメックス・グリーンは、本人限定受取郵便(特定事項伝達型)で自宅に送られるため、本人確認書類を提示し配達員から受け取る必要があります。
本人確認書類として使えるものは以下の書類です。
- 運転免許証
- 写真付き住民基本台帳カード
- マイナンバーカード
- 特別永住者証明書
- 在留カード
- パスポート
- 各種健康保険証
- 住民票の写し(発行日より6ヶ月以内のもの/マイナンバーが記載されていないもの)
アメックス・グリーンが届いた際には、以上の書類を提出して受け取りましょう。
アメックス・グリーンとアメックス・ゴールドを比較|あなたに最適なアメックスはどっち?
当記事ではアメックス・グリーンにスポットライトを当ててきましたが、ここではワンランク上のアメックス・ゴールドを引き合いに出し、それぞれのアメックスを比較していきたいと思います。
まずは以下の比較表をご覧ください。
アメックス・グリーン | アメックス・ゴールド | |
---|---|---|
基本還元率 | 1% | 1% |
年会費 | 月額:1,100円(税込) 年換算:13,200円(税込) |
31,900円(税込) |
国際ブランド | AMEX | AMEX |
ETCカード | 無料 新規発行手数料:935円(税込) |
無料 新規発行手数料:935円(税込) |
家族カード | 月額:550円(税込) 年換算:6,600円(税込) |
1枚目:無料 2枚目以降:13,200円(税込) |
カード更新時に18,000円相当の特典 | × | ○ |
ゴールド・ダイニング by 招待日和 |
× | ○ |
グリーン・オファーズ | ○ | × |
プライオリティ・パス | ○ スタンダード会員 |
○ スタンダード会員 (年間2回まで使用料無料) |
空港ラウンジサービス | ○ | ○ |
アメリカン・エキスプレス・コネクトの優待 | ○ | ○ |
ボーナスポイント・パートナーズの利用で還元率アップ | ○ | ○ |
旅行傷害保険 | ・最大5,000万円の海外旅行傷害保険 ・最大5,000万円の国内旅行傷害保険 |
・最大1億円の海外旅行傷害保険 ・最大5,000万円の国内旅行傷害保険 |
プロテクション | ・最大500万円のショッピング・プロテクションが付帯 ・最大15万円のリターン・プロテクションが付帯 ・スマートフォン・プロテクションが付帯 |
・最大500万円のショッピング・プロテクションが付帯 ・最大5万円のスマートフォン・プロテクションが付帯 ・最大15万円のリターン・プロテクションが付帯 ・最大10万円のキャンセル・プロテクションが付帯 ・スマートフォン・プロテクションが付帯 |
当然ながら、アメックス・ゴールドの方が特典も補償も格段に優れています。
ただし、全ての人がアメックス・ゴールドを持つべきというわけでもありません。
早速、それぞれのクレジットカードの相違点に着目しつつ、比較検討を進めていきましょう。
アメックス・グリーンとアメックス・ゴールドの年会費
アメックス・グリーン | アメックス・ゴールド | |
---|---|---|
年会費 | 月額:1,100円(税込) 年換算:13,200円(税込) |
31,900円(税込) |
ETCカード | 無料 新規発行手数料:935円(税込) |
無料 新規発行手数料:935円(税込) |
家族カード | 月額:550円(税込) 年換算:6,600円(税込) |
1枚目無料 2枚目以降:13,200円(税込) |
まずは年会費の差からみていきましょう。
ご覧の通り、アメックス・ゴールドの年会費はアメックス・グリーンの倍以上です。
コストパフォーマンスに優れたクレジットカードしか保有した経験のない人にとって、アメックス・ゴールドはややハードルが高いかもしれませんね。
もちろん、アメックス・グリーンとアメックス・ゴールドはいずれも、年会費以上の価値があります。
次項の特典内容をしっかりと把握していただければ、納得されることでしょう。
アメックス・グリーンとアメックス・ゴールドの特典
アメックス・グリーン | アメックス・ゴールド | |
---|---|---|
カード更新時に18,000円相当の特典 | × | ○ |
ゴールド・ダイニング by 招待日和 |
× | ○ |
グリーン・オファーズ | ○ | × |
プライオリティ・パス | ○ スタンダード会員 |
○ スタンダード会員 (年間2回まで使用料無料) |
空港ラウンジサービス | ○ | ○ |
アメリカン・エキスプレス・コネクトの優待 | ○ | ○ |
ボーナスポイント・パートナーズの利用で還元率アップ | ○ | ○ |
続いて特典の違いに目を向けていきます。
アメックス・グリーンには、新たにグリーン・オファーズという特典が付帯しました。
これはアメックス・ゴールドにはない独自の特典です。
一方で、空港ラウンジサービスやアメリカン・エキスプレス・コネクト、ボーナスポイント・パートナーズなどは共通の特典ですが、以下の優待はアメックス・ゴールド限定のアドバンテージです。
- カード更新時に18,000円相当の特典(15,000円のホテルクレジット+3,000円のスターバックス特典)
- ゴールド・ダイニング by 招待日和
- プライオリティ・パス
⇒スタンダード会員(年間2回まで使用料無料)
ゴールド・ダイニング by 招待日和は対象の店舗で所定のコース料理を2名以上で予約した場合、1名分が無料になるダイニングサービス。トータルの利用回数に制限は設けられていないため、グルメに目がない人ならゴールド・ダイニング by 招待日和で面白いほどに節約効果が上がります。
また、アメックス・ゴールドを保有すると、プライオリティ・パスのスタンダード会員が無料になり、年に2回まで無料で利用が可能になります。
もちろん、ゴールド・ダイニング by 招待日和やプライオリティ・パスなどに必要性を感じない人は、アメックス・グリーンで十分ですね。
招待日和については下記記事で紹介しているのでぜひ参考にしてみてください♪
アメックス・グリーンとアメックス・ゴールドの補償
アメックス・グリーン | アメックス・ゴールド | |
---|---|---|
旅行傷害保険 | ・最大5,000万円の海外旅行傷害保険 ・最大5,000万円の国内旅行傷害保険 |
・最大1億円の海外旅行傷害保険 ・最大5,000万円の国内旅行傷害保険 |
プロテクション | ・最大500万円のショッピング・プロテクション ・最大15万円のリターン・プロテクション ・スマートフォン・プロテクションが付帯 |
・最大500万円のショッピング・プロテクション ・最大5万円のスマートフォン・プロテクション ・最大15万円のリターン・プロテクション ・最大10万円のキャンセル・プロテクション ・スマートフォン・プロテクションが付帯 |
最後に補償内容の比較です。
ご覧の通り、旅行傷害保険もプロテクションもアメックス・ゴールドの方が充実しています。
特にキャンセル・プロテクションは数あるクレジットカードの中でもなかなかお見かけしない補償です。
より盤石な旅行傷害保険やプロテクションを備えておきたい人は、アメックス・ゴールドを選んでおくと良いでしょう。
アメックス・グリーンがおすすめな人
ここまでの比較検討を踏まえた上で、アメックス・グリーンがおすすめな人は次の通りです。
- まずはアメックスのプロパーカードを試したい人
- グリーン・オファーズの特典の中身に興味がある人
- ゴールド・ダイニング by 招待日和やプライオリティ・パスなどに必要性を感じない人
- 最低限の旅行傷害保険やプロテクションで安心感が得られる人
上記のいずれかの項目に該当する方なら、アメックス・グリーンで十分に満足できるでしょう。
アメックス・ゴールドと比較し、アメックス・グリーンは年間で計算すると半分以下のランニングコストで維持できるのが嬉しいですね。
アメックス・ゴールドがおすすめな人
ここまでの比較検討を踏まえた上で、アメックス・ゴールドがおすすめな人は次の通りです。
- ゴールド・ダイニング by 招待日和を利用したい人
- プライオリティ・パスのスタンダード会員に魅力を感じる人
- より盤石な旅行傷害保険やプロテクションを備えておきたい人
上記の項目にピンときたら、少し背伸びしてでもアメックス・ゴールドに入会する価値があります。
あらかじめアメックス・ゴールドのスペックを把握しておけば、余裕で年会費以上のうまみを見出すことができますよ。
他社ゴールドカードと比べてもアメックス・グリーンはゴールドカードクラスと言える!
アメックス・グリーンは一般カードではあるものの、その特典やステータス性は他社のゴールドカードに匹敵します。
一般カードにもかかわらず、ゴールドランクの価値があるのはかっこいいですよね。
ここではアメックス・グリーンをより深く理解するべく、以下の項目に沿って、一般的なゴールドカードとの比較を進めていきたいと思います。
- 一般的なゴールドカードと比較し、アメックス・グリーンが優れている点
- 一般的なゴールドカードと比較し、アメックス・グリーンが劣っている点
本項の内容をまるっとおさえていただければ、あなたにとってどんなクレジットカードがマッチするかがより明確になるでしょう。
それでは早速、それぞれの項目についてみていきますよ。
一般的なゴールドカードと比較し、アメックス・グリーンが優れている点
一般的なゴールドカードと比較し、アメックス・グリーンが優れている点は次の通りです。
- プロテクションが豊富(リターン・プロテクションが付帯)
- ANAマイルを1:1のレートで交換できる
- デポジット(事前入金制度)で利用限度額を青天井にできる
アメックス・グリーンと同程度の年会費が求められるゴールドカードには、セゾンゴールド・アメックスや三井住友カード ゴールド、JCBゴールドなどがありますが、いずれもかゆいところに手が届くリターン・プロテクションのような補償は付帯しません。
また、カード利用で貯まったポイントを1:1のレートでANAマイルに交換できるのも、アメックス・グリーンのアドバンテージといえます。
ただし、アメックス・グリーンで貯めたポイントを1:1でANAマイルに交換する場合、メンバーシップ・リワード・プラス(税込3,300円/年)への加入が必要であることは覚えておきましょう。
一般的なゴールドカードと比較し、アメックス・グリーンが劣っている点
一般的なゴールドカードと比較し、アメックス・グリーンが劣っている点は次の通りです。
- オンラインポイントモールがない
- 国内旅行傷害保険の入院/手術/通院費用がない
アメックス・グリーンと年会費が同程度のセゾンゴールド・アメックスや三井住友カード ゴールド、JCBゴールドなどはいずれも、それぞれのカードに対応したオンラインモールのサービスがあります。
オンラインショッピングが好きな人なら、ガンガンポイントを貯めていけるというわけですね。
また、セゾンゴールド・アメックスや三井住友カード ゴールド、JCBゴールドなどは国内外の旅行傷害保険が充実しており、国内旅行傷害保険のうち、入院/手術/通院費用がきちんと用意されている点にも注目です。
オンラインポイントモールや国内旅行傷害保険の充実度を重視するなら、アメックス・グリーンよりもセゾンゴールド・アメックスや三井住友カード ゴールド、JCBゴールドなどをチョイスする方が良いでしょう。
アメックス・グリーンの審査難易度と審査にかかる時間
アメックス・グリーンは、審査が厳しいというイメージがありますが、普通に仕事をしていれば審査を通過できる可能性が高いカードです。
アメリカン・エキスプレスは、信販系という分類に入り、信販会社(自社でカードを発行する会社)が発行するカードとなります。
高いステータスが売りですが、実は審査を通過するのはそれほど難しくはありません。
アメックス・グリーンは信販系の中でも審査に通りやすい
クレジットカードには大きく分けて以下の4つの種類があります。
- 外資系:外資系の会社が発行(主にプロパー)
- 銀行系:銀行がカードを発行
- 信販系:信販会社がカードを発行
- 流通系:家電量販店やスーパーなどがカードを発行
- 消費者金融系:消費者金融が発行
銀行系は1番審査が厳しく、その次に審査が厳しいのが信販系です。アメックス・グリーンは外資系のため、審査が厳しいような印象を持ちますが、意外とそうでもないのが現実です。
また、カードの審査には信用情報機関というクレジットカードやローンの利用履歴(遅延や延滞、カードの申し込みなど)が全て記録されている機関の情報が参考にされます。
アメックス・グリーンは、現状どのような状態であるかを重視するため、今一般的な会社員などでも充分に審査通過が狙えます。
そういう点からも、アメックス・グリーンは、そこまで審査のハードルが高くないカードと言えるでしょう。
アメックスグリーンの審査については『アメックス・グリーンの審査基準や難易度は?審査時間が瞬殺の場合もある!』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
アメックス・グリーンの審査にかかる時間
アメックス・グリーンは審査に3~10日程度かかり、申し込んでから自宅に届くまで、2~3週間程度かかります。
※即時審査が通過すれば3営業日程度で届くことも。私は大半が即時審査で通っていますので、3営業日程度で届きます。
基本的には上記のスケジュールで、審査とカードの発送が行われますが、どうしても急いでいる場合には、アメリカン・エキスプレスに電話してカードの発送を早めてもらうことも可能です。
しかし、カードを早く発送してもらうためには審査にすんなりと通る必要があるため、近々旅行などで使う予定がある場合には、余裕をもって申し込みましょう。
アメックス・グリーンの締め日と引き落とし日
アメックス・グリーンの締め日と引き落とし日は、指定する金融機関によって異なるため、アメリカン・エキスプレスに電話して確認する必要があります。
例えば、三菱UFJ銀行の場合は以下のようになります。
- 締め日:2日
- 引き落とし日:21日
三井住友銀行の場合以下のようになります。
- 締め日:5、6、7日のいずれか
- 引き落とし日:26日
住信SBIネット銀行の場合は以下の通りです。
- 締め日:18~21日
- 引き落とし日:翌月10日
以上のように銀行によって異なるため、他の銀行で引き落としを希望される方はアメリカン・エキスプレスに問い合わせるか、入会後にWEBページで確認できます。
また、銀行によっては締め日が複数用意されているところもあるため、都合が悪い場合には後から変更してもらいましょう。
アメックスの締め日や引き落とし日については『アメックス(AMEX)の締め日と引き落とし日はいつ?再引き落としは可能?』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
アメックス・グリーンのよくある質問
Q,アメックス・グリーンは使えるお店が少ない?
アメックス・グリーンにかぎらず、国際ブランドがAMEXの場合は、世界的に見ても加盟店はVISAやMastercardに比べて少ないのが現状です。
しかし、AMEXというステータスにおいては、海外のホテル宿泊でも通用するほど、メジャーな国際ブランドではあります。
また、日本国内においては、JCBと提携をしておりJCBが利用できるお店はAMEXも利用できる(ごく一部除く)ので、日本国内だとそこまで気にする必要はないと言えます。
Q,アメックス・グリーンの年会費は高い?妥当?
アメックス・グリーンは、リニューアルされて年会費が月額制となり、毎月1,100円(税込)で体験できるようになりました。上位カードにゴールドやプラチナ、更にはセンチュリオンカードがあることから、一般カードの扱いを受けがちですが、他社のクレジットカードと比べると、ゴールドカード以上の優待や補償が付帯していると言えます。
Q,アメックス・グリーンはやっぱり審査は厳格?
AMEXというブランドイメージからすると、審査は厳格、そして限られた人しか持てないイメージは確かにありました。
しかし、今では一般の会社員でも持てるクレジットカードとなっており、会員も拡大傾向にあるため、以前よりはかなり持ちやすいカードとなっています。
Q,アメックス・グリーンとアメックス・ゴールドで迷っています
年会費が倍以上違う、アメックス・グリーンとアメックス・ゴールドでは、当然優待や補償の中身に差があります。
また、アメックス・ゴールドのカードデザインは誰もが魅了するほど輝いていて、まさにステータスカードの王道とも言えるので、倍以上の差がある年会費を支払ってでも持ってみたいゴールドカードと言えるでしょう。
ただ、現実的に利用方法や優待の有無、そして年会費の負担などをしっかりと検討して、どちらのカードが良いのかを考えるのが良いかと思います。
アメックス・グリーンがおすすめな人
アメックス・グリーンは高いステータスとサービスを受けたい方や、よく旅行に行く方などにおすすめのカードです。
アメックス・グリーンは以下のような方におすすめします。
- 高いステータスのカードが欲しい
- 旅行保険が充実しているカードが欲しい
- よく旅行に行く/より旅行を快適に楽しみたい
- 購入した商品の補償が手厚い方がいい
- 家族にも手厚い補償が欲しい
- 空港ラウンジを利用したい
- 貯まったポイントを自由に使いたい
アメックス・グリーンは、高いステータスがあり、ひと目見て分かりやすいデザインのため、どこで使っても一目置かれることでしょう。さらに、他社のゴールドカード並みのサービスが付帯しています。
空港ラウンジの利用や、手荷物配達サービス、最大5,000万円の国内・海外旅行傷害保険など、旅行が好きな方や、これから旅行に行く予定がある方に嬉しいサービスが充実しているのもアメックス・グリーンの特徴です。
他にも、購入した商品が盗難、破損した場合には年間500万円の補償が受けられるので、高価な商品も安心して購入することができます。
今すぐアメックス・グリーンを活用しよう!
アメックス・グリーンは、年会費は高いですが、最高5,000万円の国内・海外旅行傷害保険や、購入した商品の盗難・破損を年間500万円まで補償してくれるなど、年会費に見合ったサービスが付帯しています。
他社のゴールドカード並みのサービスが受けられるため、実はそれほど年会費が高額なわけではないと言えるでしょう。
高いステータスと、独自の便利で質の高いサービスがあるため、ぜひ、アメックス・グリーンを手に入れて、アメックスのサービスを経験してみましょう。
カード基本情報
還元率 | 1% | |
---|---|---|
ポイントの種類 | メンバーシップ・リワード | |
年会費 | 初年度 | 月額:1,100円(税込) |
2年目以降 | 月額:1,100円(税込) | |
申込み条件 | 20歳以上 | |
国際ブランド | AMEX | |
家族カード | 初年度 | 月額:550円(税込) |
2枚目以降 | 月額:550円(税込) | |
ETCカード | 無料 ※発行手数料935円 |
|
カード締め日 | 公式サイト参照 | |
カード支払い日 | 公式サイト参照 | |
支払い方法 | 口座振替 |
カード付帯の保険・補償
海外旅行 | 利用付帯 | 最大5,000万円 |
---|---|---|
自動付帯 | - | |
国内旅行 | 利用付帯 | 最大5,000万円 |
自動付帯 | - | |
ショッピング | 年間最大500万円まで |
電子マネー
付帯電子マネー | - | |
---|---|---|
チャージできる電子マネー | - |
空港サービス
空港ラウンジ | 有り | |
---|---|---|
プライオリティパス | 有り |
発行会社
会社名 | アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド |
---|---|
公式サイト | https://www.americanexpress.com/jp/ |
所在地 | 東京都港区虎ノ門4-1-1 |
設立日 | 1917年 |
前からずっと欲しかったカード
(4)
おすすめ度
(3)
還元率
(4)
優待
(4)
補償
(5)
ポイントの利便性
さすが外資系のステータスカードです。ずっと昔から欲しかったカードで現在も使用してます。
前までは年間費1万と高額でしたが現在は誰にでも使用できるようにサブスク型になってます。
ポイント還元が少々低いですがメンバーシップリワードプラスにさえ入れば還元率もカバーできますが年間3,000円弱かかりますがポイントも2〜3倍に跳ね上がりますし、ポイント交換の率も上がりますので入って損はありません。
またメンバーシップリワードプラスはポイントに期限も無制限に変わる為ポイントの喪失で怯えなくてすみます。
審査面も外資系ならではで今の収入で安定してあれば過去に少々やらかしてても柔軟に審査してくれるので、手軽にステータスカードが持てるのが良い点です。
優待は改悪されましたがあまりにも評判が悪ければどの道また変わると思うので気長に使ってインビを待ってランクアップさせようと思います。
良い点
悪い点
役に立った? Yes No
特典が豊富
(4)
おすすめ度
(4)
還元率
(4)
優待
(4)
補償
(4)
ポイントの利便性
アメックスグリーンは年会費はかかるものの、特典は非常に多いというのは特徴的なカードだと思います。
私が特にいいと感じている特典としてはリターンプロテクションという機能であり、商品の返品保証をしてくれるという特典です。
普段の買い物でも非常に重宝します。5000円以上の商品であれば、返品保証がつくので、不良品などに出くわしてしまった際などに安心することができます。
また、貯まったポイントをメンバーシップの景品と交換できるというのが非常にいいと思います。普段使いでもよく使うような楽天ポイントやTポイントなどと交換をすることができるため、普段の買い物でもポイントを消費することができます
良い点
悪い点
役に立った? Yes No
利用価値なし必要性が全く感じられない残念なカード
(1)
おすすめ度
(1)
還元率
(1)
優待
(1)
補償
(1)
ポイントの利便性
急に可能額が変更になったり、ポイントは貯めても有効利用可することも難しいクセの強いカードです。
他との差別化がなく、わざわざこのカードを所有する意味がない。
以前は、高級感を謳い文句にしていたカードでしたが、今ではステータスも感じられないし、付加価値もあるとは思えませんので、どうしてもこのカードが好きでこのカードでないとダメだと思う方以外の利用メリットは皆無だと思います。
良い点
悪い点
役に立った? Yes No
ステイタスが高いわりに手に入れやすい
(4)
おすすめ度
(3)
還元率
(4)
優待
(5)
補償
(3)
ポイントの利便性
アメックスグリーンカードは審査基準が日本の企業が行っているものとは違うと聞いて申し込みをしたところ、サイトでわずかな時間でOKとなり、数日後実際に手元に届いたのでびっくりした。
ただ、初期は分割払いに対応していないため使いすぎには気をつけねばならない。
グリーンは他でいうところの「一般」カードに該当するのだろうか?それにしては国内外の、特に旅行や宿泊に関した優待が多い。持っているだけでセレブリティになったと勘違いしそうである。
保障もスマホの保障や返品への金額保障等がありなかなかに太っ腹である。
ただ、ポイントに関してはさすがに国内企業には劣る。日本人はポイント好き、ここを充実させると日本でももっと普及するのではないだろうか。
良い点
悪い点
役に立った? Yes No
昔ながらのステイタスカードです
(3)
おすすめ度
(3)
還元率
(4)
優待
(4)
補償
(3)
ポイントの利便性
アメックスカードといてば、ダイナースと並んで昔から最上級クラスのカードとしてその名が知られていました。
そんな流れて長年このカードを持っていますが、最近ではVisa・JCB・マスターともゴールドカードやプラチナカードを出しており、且つサービスも競い合って向上が図られていますので、ちょっとブランド自体が埋もれた感がします。
まあ、ステータス性は高いとは思いますが、定年前になりあまり旅行もしなくなり、空港ラウンジなんてのも利用しなくなりましたので、1万円を超える年会費がかかるこのカードを持ち続けるかどうか、思案中です。
良い点
悪い点
役に立った? Yes (2) No
(4)
おすすめ度
(3)
還元率
(4)
優待
(5)
補償
(3)
ポイントの利便性
年会費が1万以上かかるものの他のクレジットカードのゴールドカード以上です。出張などで飛行機を使う人はラウンジが無料で使用できたりするのでその点はいい点かと思います。
また10%キャッシュバックなどのキャンペーンを頻繁におこなっておりそれだけで元取れるのではないかと思います。
良い点
悪い点
役に立った? Yes (1) No
付帯サービスはゴールドカード
(4)
おすすめ度
(2)
還元率
(4)
優待
(4)
補償
(3)
ポイントの利便性
ポイント還元率が低いのでポイントやマイルを貯めるには向かないですが、旅行傷害保険が手厚いので、旅行はもちろん出張の際でも持っているだけで安心感があります。また、やはり一般にしては年会費が高いので最初は気になりましたが、付帯されているサービスなどを利用していると年会費以上の割引になりとてもお得に感じましたし、気になっていた年会費の高さも気にならなくなり、むしろコスパはいいように思いました。
良い点
悪い点
役に立った? Yes (2) No
海外旅行の多い人には価値大
(4)
おすすめ度
(4)
還元率
(5)
優待
(5)
補償
(4)
ポイントの利便性
年会費がちょっと高いなとは思いましたが、カードデザインの見た目の美しさが好きで入会しました。このカードの一番の魅力は、海外旅行の際に様々な優待を受けられることで、頻繁に旅行される方はこれらをフルに利用すれば年会費の元はすぐとれると思います。特に旅行保険、空港ラウンジの利用、スーツケースの宅配などの優待が受けられるのが良かったです。
良い点
悪い点
役に立った? Yes (1) No
そこそこステイタスのあるカード
(3)
おすすめ度
(3)
還元率
(3)
優待
(4)
補償
(3)
ポイントの利便性
アメックスということで、そこそこステイタスのあるカードだと思って使ってます。各種問い合わせに対応するデスクも、基本的にはワンストップ対応してもらえるので便利です。
良い点
悪い点
役に立った? Yes (1) No
海外旅行(特にアメリカ)をする方には持って損はないかと
(3)
おすすめ度
(2)
還元率
(2)
優待
(5)
補償
(2)
ポイントの利便性
アメックスといえば世界を代表するクレジットカードの一つです。
カードのデザインも特徴的で万人がアメックスに対して、ヒエラルキーが高いものと認識しているはずです。その中でも、ブラック(センチュリオン)であれば持ち主は只者ではないなという圧倒的なブランド力を持っているカードです。
良い点
悪い点
役に立った? Yes No
有名だから安心安全!
(5)
おすすめ度
(4)
還元率
(4)
優待
(5)
補償
(4)
ポイントの利便性
フリーランスで働いているため、審査が通るクレジットカードはあるのか不安でした。
ですが利用しているクラウドソーシングでこのカードではフリーランスの方も大丈夫とあったので、一か八か申し込みをしてみたところ審査が通って、今では仕事用で必要なものを買うのに利用させていただいてます。
良い点
悪い点
役に立った? Yes No
ステータスになるカード!
(4)
おすすめ度
(3)
還元率
(4)
優待
(5)
補償
(3)
ポイントの利便性
なんといってもカードのステータスは一番ではないでしょうか。
年会費無料のものですが、今後収入を上げるにつれてカードのグレードも上げていきたいと思えるカードです。
空港ラウンジやマイルを貯めたい方には特におすすめです。
海外旅行時やその他の保証も他のカードに比べて充実していると思います。
せっかく年会費を払うならアメックスをおおすすめできます。
ただクレジット機能が欲しい人にはハードルが高いかもしれませんが、
それ以外にも得られる特典は充実していると思います。
良い点
悪い点
役に立った? Yes No
実質ゴールドカード!ポイント還元率とポイント無期限なのも魅力
(5)
おすすめ度
(5)
還元率
(5)
優待
(5)
補償
(3)
ポイントの利便性
アメックスの中では一般ですが、空港ラウンジが使えたり、充実の補償がついていたりとその機能は他社ゴールドカード以上です!また、ポイント還元率が高く条件を満たせばポイント有効期限が無期限となるのも魅力です。基本100円で1ポイントとなっており、メンバーシップリワードプラスという年会費制の有料オプションをつけるとポイントが永年無料かつアマゾンなど特定の店舗で還元率が上がります。
良い点
悪い点
役に立った? Yes No
カードのブランド力
(4)
おすすめ度
(2)
還元率
(4)
優待
(5)
補償
(3)
ポイントの利便性
とにかくカードのブランド力でしょう
デザインも洗練されてます
良い点
悪い点
役に立った? Yes No
旅行好きの方にはいい
(5)
おすすめ度
(5)
還元率
(5)
優待
(5)
補償
(5)
ポイントの利便性
旅行好きの方にはいい点がたくさんあります。何よりも空港ラウンジですてきな時間を過ごせるのが魅力です。
良い点
悪い点
役に立った? Yes No
デザインも変わり審査も一瞬
(4)
おすすめ度
(4)
還元率
(5)
優待
(5)
補償
(3)
ポイントの利便性
年会費より入会特典の方が大きかったので発行しました。ANAマイルへの移行上限が4万マイルになってしまったのは残念ですが、補償や優待を上手く使いこなせばこれほどコスパの良いカードはないかなと思います。グリーンのデザインも好きですし、あのビルゲイツが保有しているとの噂は本当かわかりませんが、アメックスはこのグリーンで充分だと感じます。
良い点
悪い点
役に立った? Yes No
旅行や補償が充実している
(3)
おすすめ度
(2)
還元率
(4)
優待
(4)
補償
(2)
ポイントの利便性
アメックスのサイトからのホテル、航空券検索機能が充実している。
リーズナブルに質の良いホテルに宿泊できることが魅力。
また、ショッピングの保証も充実しており加入すれば家電ごとに支払う個別の保証延長費用の節約に繋がる。
良い点
悪い点
役に立った? Yes No