アメックス・ゴールドカードのポイントは、ANAマイルに移行するのが最も1ポイントあたりの価値が高くなります。
アメックス・ゴールドカードで貯めたポイントは、ANAのマイルへ交換するのがポイントの価値を最大限に生かすという意味で王道です。
ポイントをANAのマイルに交換すると、特典航空券に交換する他にも他社ポイントへの交換も良いレートで可能となります。
ただし、ポイントをANAのマイルへ1:1のレートで交換するためには、有料の『メンバーシップ・リワード・プラス』と『メンバーシップ・リワード・プラスANAコース』両方への登録が必要です。
ここでは、通常の年会費はアメックス・ゴールドカードよりも高額であるもののANAのマイルを貯めることに特化したANAアメックス・ゴールドとも比較しながら、アメックス・ゴールドカードのANAマイル事情について解説していきます。
アメックス・ゴールドカードで貯めたポイントをANAマイルに移行する方法
アメックス・ゴールドカードで貯めたポイントを航空券に変えるためには、まず貯めたポイントをANAマイルに移行することが必要です。
アメックス・ゴールドカードで貯めたポイントをANAマイルに1:1のレートで移行するためには、二つの有料のコースに登録する必要があります。
- メンバーシップ・リワード・プラス
- メンバーシップ・リワード・プラスANAコース
上記2つのサービスに登録さえしてしまえば、アメックス・ゴールドカードのポイントをマイルへの移行手順で難しいことはありません。
移行期間は、公式には5営業日以内という日数での交換ということになっています。
しかし、タイミングにもよりますがもう少し早く交換が行われることも多いです。
メンバーシップ・リワード・プラスへの加入も同時に行う場合は、2週間以上の余裕を持って申し込みをしましょう。
また気になる情報として、2019年1月からアメックス・ゴールドカードからANAマイルへの移行の上限が変更となりました。
特に年間40,000ポイント以上を交換したいという方にとっては、重要な変更となりますので、2019年からの変更点についてもお伝えしていきましょう。
メンバーシップ・リワード・プラスの活用方法については『アメックスのメンバーシップ・リワード・プラスの活用ガイド|登録方法からお得なポイント交換方法まで全てをわかりやすく解説』の記事で更に詳しく解説しています。
アメックス・ゴールドのポイントをANAマイルに移行する手順
初回は『メンバーシップ・リワード・プラス』と『メンバーシップ・リワード・プラスANAコース』への登録も同時に行います。
- オンラインサービスに『ログイン』する
- 『ポイントプログラムについて』→『ポイント移行 提携先プログラムのご登録/メンバーシップ・リワード・プラスへのご登録』を選ぶ
- 提携先プログラムを選ぶ項目では『ANA』を選択
- 入力フォームに会員名・メンバーシップ・リワード会員番号などの必要事項を入力
- 移行するポイント数を入力
- 『メンバーシップ・リワード・プラス』登録のチェックボックスにチェックをつける
2回目以降の手続きは、よりシンプルな手順でポイントをANAマイルへ移行することができます。
- メンバーシップ・リワードのカタログサイトにログイン
- ポイント移行先の中からANAを選ぶ
- 画面右側にポイント数を入力するボックスが表示されるのでポイント数を入力
- 『ポイントを移行する』で完了
ANAマイルへの移行にかかる費用
アメックス・ゴールドカードで貯めたポイントをANAマイルへ移行するためには、次のような費用が必要です。
必要な費用(税込) | |
---|---|
アメックス・ゴールドカード | 31,900円 |
メンバーシップ・リワード・プラス | 3,300円 |
メンバーシップ・リワード・プラスANAコース | 5,500円 |
合計 | 40,700円 |
年会費だけで比較すると、ANAアメックス・ゴールドの方が31,900円(税込)とアメックス・ゴールドカードよりも高額です。
しかし、アメックス・ゴールドの場合はポイントをANAマイルに交換するためには必ず合計で8,640円の移行コストが年会費とは別に必要となります。
ANAへのマイル移行のことを考えると、ANAアメックス・ゴールドの方がコストを抑えることが可能です。
マイル移行コストは3年に1回でもOK!
アメックス・ゴールドで貯めたポイントをANAマイルに移行するコストは、通常の年会費に加えて以下の年会費(参加費)が必要です。
『メンバーシップ・リワード・プラス』と『メンバーシップ・リワード・プラスANAコース』の年会費を合計すると、8,800円(税込)になります。
できれば、このコストはもっと低く抑えたいですよね。
マイル移行コストを最小限に抑えるためには、次のポイントを覚えておくとよいでしょう。
- アメックス・ゴールドのポイントは3年間有効
- 3年に1回『メンバーシップ・リワード・プラス』に登録
- 3年に1回『メンバーシップ・リワード・プラスANAコース』に登録
- マイル移行が終わったら有料コースを一度解約
上記のポイントに気を付けることによって、ポイントのレートを上げたり、ANAマイルへの交換を可能にするコースにかかるコストを1/3に抑えることができますよ。
少し面倒かもしれませんが、コース解約も電話一本でできますので、マイル移行コストにこだわりたい方は上記のような手順でマイル交換をしましょう。
ただし、メンバーシップ・リワード・プラスをやめてしまうとポイントを利用代金に充当するときのレートも通常通りにダウンしてしまいます。
ANAマイル以外にもポイントを使いたい、ポイントを利用代金の充当に使いたいという方は、『メンバーシップ・リワード・プラス』は残しておくのがおすすめです。
ポイント・マイルの有効期限
アメックス・ゴールドの場合、ポイントやマイルの有効期限は『メンバーシップ・リワード・プラス』に登録しているかどうかで違いが出てきます。
ANAマイルへのポイント移行を考えている場合には、メンバーシップ・リワード・プラスとメンバーシップ・リワード・プラスANAコースの登録が必須です。
メンバーシップ・リワード・プラスに登録している場合のポイントとマイルの有効期限は以下になります。
- ポイント有効期限:無期限
- ANAマイル有効期限:交換してから36ヶ月後の月末まで
メンバーシップ・リワード・プラスに登録していると、ポイントの有効期限自体はなくなり、無期限です。
しかし、ANAマイルに移行した場合には交換してから36ヶ月後の月末まで(約3年)の有効期限となります。
交換したANAマイルは、有効期限内に特典航空券に交換すれば、特典航空券の有効期限までは好きなタイミングで利用することが可能です。
移行にかかる日数
アメックス・ゴールドで貯めたポイントをANAマイルへ移行するには、以下のような日数が必要となります。
- メンバーシップ・リワード未登録:1~3週間
- メンバーシップ・リワード登録済み:5営業日以内
特に、メンバーシップ・リワードの登録がまだの方で大口のマイルを貯められる予定のある場合は余裕を持った登録とマイル移行をおすすめします。
上記の日数は、公式のものですが、実際のところは2日程度などもっとスピーディにマイル移行が行われるケースも多いです。
移行の上限マイル数
アメックス・ゴールドで貯めたポイントをANAのマイルへ移行するのには、年間の上限マイル数が決まっています。
さらに、上限マイル数の変更がすでに決定されています。
2018年12月までは、年間80,000マイルまで移行可能でしたが、2019年1月1日からは年間の移行上限が40,000マイルに変更となるのです。
ちなみにこの年間上限マイル数の変更は、アメックス・グリーンやアメックス・ゴールド、アメックス・プラチナが対象となっています。
一方で、同じアメックス発行のANAアメックスカードやANAアメックス・ゴールドは、この上限マイル数の変更の対象とはなりません。
- 2019年1月1日からは年間40,000マイルまでの移行に制限
- ANAアメックス等は2019年以降も移行上限なし
アメックス・ゴールドとANAアメックス・ゴールドのどちらがANAマイルは貯まる?
最初に結論を言ってしまうと、ANAマイルに関してはANAアメックス・ゴールドの方がより効率的にマイルを貯めていくことが可能です。
しかし、アメックス・ゴールドの方が特典面で優れている部分もありますし、「将来的には、アメックス・プラチナを狙っている!」という方にはアメックス・ゴールドの方がおすすめになります。
ここからは、アメックス・ゴールドとANAアメックス・ゴールドの基本情報を確認しながら、それぞれの優れた部分をチェックしていきましょう。
ぜひカード選びに迷った際の参考にしてくださいね。
アメックス・ゴールドの基本情報
基本還元率 | 1% |
---|---|
年会費 | 31,900円(税込) |
国際ブランド | AMEX |
ETCカード | 年会費無料 新規発行手数料:935円(税込) |
家族カード | 1枚目無料 2枚目から13,200円(税込) |
アメックス・ゴールドといえば、クレジットカードに詳しくない人でも知っているくらい知名度・ステータス感ともに抜群のアメックスのプロパーカードですね。
家族カードも1枚まで無料などの気軽さがはじめての方にも嬉しいポイントです。
アメックス・ゴールドの主なメリットは以下になります。
- プライオリティ・パスで年2回まで海外空港ラウンジ利用可
- 家族カード1枚目無料
- アメックス・プラチナのインビテーションの可能性
- 『招待日和』などのダイニング特典が充実
参考» アメックス・ゴールドカードで使える空港ラウンジを紹介|プライオリティパスも利用できて更に広がる!
ANAアメックス・ゴールドの基本情報
基本還元率 | ・通常:1%~ ・マイル換算:約2%~ |
---|---|
年会費 | 34,300円(税込) |
国際ブランド | AMEX |
ETCカード | 無料 新規発行手数料:935円(税込) |
家族カード | 17,050円(税込) |
ANAアメックス・ゴールドは、ANAのマイルを貯めることに特化しています。
初年度から年会費が発生し、家族カードも有料となりますが、その分ANAマイルの貯めやすさにおいてはピカイチと言えるクレジットカードです。
ANAアメックス・ゴールドの主なメリットをご紹介します。
- ANAグループではポイント2倍
- ポイント:マイル=1:1で交換可能
- 毎年の継続特典で2,000マイルがもらえる
- 通常の区間マイルに加えて25%のボーナスマイル
- ANAカードマイルプラス提携店ではポイントとマイルが同時に貯まる
ANAマイルにこだわるならANAアメックス・ゴールド
ANAアメックス・ゴールドは、ANAとアメックスの提携カードということもあり、とにかくANAマイルに特化した一枚となっています。
具体的に言うと、次のような『ANAマイルを貯めやすい仕組み』があるのです。
- マイルの年間移行上限なし
- ANAグループでポイント2倍
- 毎年の継続ボーナスで2,000マイルがもらえる
- ANA利用時に区間マイルに加えて25%のボーナスマイル
- ANAカードマイルプラス提携店ではポイントとマイルの二重取り可能
ANAアメックス・ゴールドを持っているだけで毎年2,000マイルがもらえることに加えて、日常使いしやすいセブン-イレブンやマツモトキヨシでもポイントとマイルの二重取りができます。
ANAアメックス・ゴールドは区間マイルに加えて25%のボーナスマイルが貯まるなど、フライトでもポイントが貯めやすくなっていますが、上記のようなことから『陸』でも効率良くマイルを貯めていくことが可能です。
また、大きな優位性としては年間移行上限がないということが挙げられます。
2019年1月からは通常のアメックスやアメックス・ゴールドでも、年間にANAマイルへの移行は40,000マイルまでということがすでに決定されています。
しかし、ANAアメックス・ゴールドではこの制限は適用されません。
2019年以降もポイントをパワフルにANAマイルに交換していきたい方にとっては、ANAアメックス・ゴールドの方が使い勝手が良いカードです。
特典面・プラチナインビテーションを狙うならアメックス・ゴールド
ここまで読んできたあなたは「アメックス・ゴールドよりもANAアメックス・ゴールドの方が良いのかな?」と思っているかもしれません。
確かに、ANAマイルのことだけ考えるとANAアメックス・ゴールドの方が使い勝手がよくおすすめです。
しかし、プロパーカードの方のアメックス・ゴールドならではのメリットもあります。
まず、ANAアメックス・ゴールドをどんなに使ったとしても『アメックス・プラチナ』のインビテーションは来ません。※ANAアメックスプラチナはあります。
アメックス・プラチナのインビテーションを考えているなら、アメックス・ゴールドがおすすめです。
また、アメックス・ゴールドならではの特典が利用できるという点も見逃せません。ANAアメックス・ゴールドでは、例えば次のような特典が利用できません。
- ゴールド・ダイニング by 招待日和
- American Express Invites® レストラン優待
特に『招待日和』は高級レストランが2名以上の予約で1名無料となる非常に価値の高い特典です。
よく接待・会食などでハイクラスなお店を利用したり、時々はパートナーと高級店で食事を楽しみたいというような方にはベストマッチする特典といえますね。
回数制限もないので、ハイクラスなレストラン利用機会の多い方ほど得できる仕組みです。
アメックス・ゴールドで貯めたポイントの使い道
アメックス・ゴールドで貯めたポイントは、1:1で交換できることからANAマイルが最有力候補ですよね。
ですが、実は他にもアメックス・ゴールドで貯めたポイントには豊富な使い道があります。
- 商品と交換
- 他社ポイントへの移行
- ANA以外の航空会社のマイル
- ギフト券・ギフトコード類へ交換
ANA以外の航空会社では、ポイントをブリティッシュエアウェイズのマイルに交換して更にJALの特典航空券に交換するという方法が、日本在住の方には使い勝手が良い方法です。
他社ポイントへの移行、ギフト券・コード類や商品へ交換する方法もありますが、こちらは1ポイントあたりの価値がマイルへの交換と比べてかなり低くなってしまいます。
しかし、メンバーシップ・リワード・プラスに登録していない場合や「有効期限が迫っているけれどもマイルへの交換しても使わないかも…。」という方には選択肢となるでしょう。
ANA以外の航空会社のマイル
アメックス・ゴールドのポイントは、ANA以外の提携航空会社のマイルへも交換が可能です。
交換レートは、メンバーシップ・リワード・プラスに登録している場合とそうでない場合で大きな差があります。
必要ポイント数 | 交換後のマイル数 | |
---|---|---|
リワード・プラス 登録 |
1,250ポイント | 1,000マイル |
リワード・プラス 未登録 |
2,000ポイント | 1,000マイル |
提携航空会社へのマイル移行を主な使い道にする場合は、メンバーシップ・リワード・プラスに登録しておくことがより良いレートでポイントを移行するための必須条件です。
ANA以外の提携航空会社には、次のような航空会社があります。
- デルタ航空
- カタール航空
- タイ国際航空
- エミレーツ航空
- エティハド航空
- フィンランド航空
- シンガポール航空
- チャイナエアライン
- スカンジナビア航空
- アリタリア-イタリア航空
- キャセイパシフィック航空
- エールフランス/KLM航空
- ブリティッシュ・エアウェイズ
- ヴァージン アトランティック航空
ここまで提携航空会社を確認してきて「あれ?JALのマイルには移行できないの?」と思われたかもしれません。
しかし、ブリティッシュ・エアウェイズのマイル『Avios』を使うとJALの特典航空券を発行することが可能です。
ブリティッシュエアウェイズの路線は直接使わないけれど、JALはよく利用するという方は上記のルートでマイルを活用してみてくださいね。
他社ポイントへの移行
アメックス・ゴールドのポイントは、楽天スーパーポイントやVポイントなどの他社ポイントへの移行も可能です。
提携ホテルのポイントプログラムにも移行が可能となっています。『ヒルトンHオナーズ』と『スターウッド プリファード ゲスト』へのポイント移行が可能です。
リワード・プラス 登録 |
リワード・プラス 未登録 |
|
---|---|---|
ヒルトンHオナーズポイント | 1,000ポイント ⇒1,250Hオナーズポイント |
2,000ポイント ⇒1,250Hオナーズポイント |
スターウッド プリファード ゲスト | 1,000ポイント ⇒990ポイント |
2,000ポイント ⇒990ポイント |
楽天ポイント | 3,000ポイント ⇒1,500ポイント |
3,000ポイント ⇒1,000ポイント |
Vポイント | 3,000ポイント ⇒1,500ポイント |
3,000ポイント ⇒1,000ポイント |
表のように、Vポイントや楽天スーパーポイントの場合はメンバーシップ・リワード・プラスに加入している場合でも通常は1ポイント=0.5円分の価値です。
他の年会費無料クレジットカードなどと比べても、1ポイントの価値が低めに感じてしまいますよね。
Vポイントや楽天ポイントにアメックス・ゴールドのポイントを移行したい場合は、次のルートがおすすめです。
- アメックス・ゴールドのポイント⇒ANAマイルへ移行
- ANAマイル⇒他社ポイント(楽天スーパーポイント・Vポイント)
これで、1ポイント=1円の価値で他社ポイントへ交換することができますよ。
他社ポイントから交換したポイントをさらに他のポイントなどに交換することのできないポイントも数多くありますが、ANAのマイルの場合は他社ポイントから交換したポイントもさらに他のポイントへ交換が可能です。
ギフト券・Eクーポンへ交換
アメックス・ゴールドのポイントは、ギフト券・Eクーポンに交換することもできます。
ギフト券・ギフトコードの他『Eクーポン』にも交換することが可能です。
Eクーポンというのは、郵送で届けられるギフト券に対して『今すぐ』に使えるというメリットのあるギフトコードのことです。
ただし、ギフト券・Eクーポンなどへの交換もマイルへの交換と比べると1ポイントあたりの価値は低くなってしまうので注意しましょう。
交換できる主なギフト券
アメックス・ゴールドのポイントの交換先には、一例として次のようなギフト券があります。
交換先 | 必要ポイント数 | 交換後の価値 |
---|---|---|
モスカード | 3,000ポイント | 1,000円分 |
nanacoギフト500円分 | 1,500ポイント | 500円分 |
東京・丸の内コットンクラブお食事券 | 10,000ポイント | 5,000円分 |
ロイヤルホストお食事券 | 3,000ポイント | 1,000円分 |
百貨店ギフトカード | 3,000ポイント | 1,000円分 |
ポイントをギフト券類に交換すると、ほとんどの交換先で1ポイントの価値は約0.3円となってしまいます。
ただし、ポイントの有効期限が迫っていてメンバーシップ・リワード・プラスにも登録していないというような状況では手軽にポイント交換ができるというメリットがあります。
交換できる主なEクーポン
Eクーポンは、ポイント交換をするとすぐに現金同様に利用できるのがメリットです。最低交換単位が低いので、少額のポイントが失効しそうなときにも役に立ちますね。
一例としては、次のような交換先があります。
交換先 | 必要ポイント数 | 交換後の価値 |
---|---|---|
Amazonプライムギフト | 12,500ポイント | Amazonプライム1年間分 |
Amazonギフト券 | 3,000ポイント | 1,000円分 |
ANA SKYコイン | 3,000ポイント | 1,000円分 |
iTunesギフトコード | 3,000ポイント | 1,000円分 |
Google Play | 3,000ポイント | 1,000円分 |
ローソンお買い物券 | 1,500ポイント | 500円分 |
すかいらーくお食事券 | 3,000ポイント | 1,000円分 |
Starbucks eGift ドリンクチケット | 1,500ポイント | 500円分 |
Eクーポンもギフト券同様に、1ポイントの価値は0.3円程度です。
商品と交換・その他の交換先
アメックス・ゴールドのポイントは、多彩な商品から選んで交換することも可能です。
また、ポイントを使ってアメックスならではのオリジナルイベントに参加することもできます。
これは、ポイント1円分の価値というより『アメックスでしかできない体験』という側面が大きいです。
- 高級グルメと交換
- ホテル宿泊券と交換
- 最新の家電・キッチングッズなどと交換
- アメックス会員限定のイベントに参加
会員限定ライブや寺社の特別拝観などのスペシャルなイベントは、アメックス・ユーザーの中でも好評を博しています。
「アメックスならではの特別感のある体験がしてみたい!」という場合には、会員限定イベントにポイントを使うのも素敵なポイントの使い方といえるのではないでしょうか。
アメックスゴールドで貯めたポイントの使い道まとめ
ここまで読んでいただくと『参加費を払ってでもアメックス・ゴールドのポイントはANAマイルに交換するのがベスト』ということがお分かりいただけたでしょう。
直接ANAのマイルに移行して航空券を手に入れるだけでなく、ANAマイルを中継にしてアメックス・ゴールドの1ポイントの価値を最大限に生かしながら、他社ポイントに移行することだってできるのです。
ANAマイルへのポイント移行は、メンバーシップ・リワード・プラスなどの登録と同時に簡単に行えます。
ただし、日数が数日~2週間程度必要になるケースもありますので旅行の前などは余裕を持ってポイント移行を行ってくださいね。