【スターフライヤープレミアムカードの特典と口コミ】プレミアムカードの魅力とは？

「スターフライヤープレミアムカードの特典が知りたい！『

「スターフライヤープレミアムカードの口コミが気になる！『

そんなあなたに向けて書きました。

スターフライヤープレミアムカードは入会するだけで1,000マイルのボーナスがもらえるクレジットカード。

日常のショッピングではSTARポイントが貯まり、マイルや特典航空券のほか、スターフライヤーのオリジナルグッズにも交換できます。

スターフライヤープレミアムカードの利用でしか入手できないアイテムも多数揃っているため、スターフライヤーファンの人は必見です。

ちなみにユーザーからは「気付けば東京福岡3.5往復できるくらいマイル貯まってた『「デザインかっこよくて好き『といった口コミが上がっており、スターフライヤープレミアムカードの人気ぶりが伝わってきます。

ここではスターフライヤープレミアムカードについて、基本情報や口コミ、特典、デメリット、審査難易度などさまざまな視点からわかりやすく解説します。

この記事を読めば、スターフライヤープレミアムカードに関する情報を隅々まで理解し、発行すべきかどうかが判断できるでしょう。

スターフライヤープレミアムカードの基本情報

基本還元率	1%
年会費	初年度：無料 2年目以降：2,200円(税込) ※前年に10万円以上のカード利用があれば無料
国際ブランド	Visa/Mastercard®
ETCカード	永年無料
家族カード	なし

スターフライヤープレミアムカードは「プレミアム」という名称ではあるものの、実質は一般カード〜格安ゴールドクラスのクレジットカードです。

年会費は初年度無料で、年間10万円以上のカード利用があれば、翌年も年会費の負担はありません。

毎月9,000円程度のカード利用を意識するだけで、スターフライヤープレミアムカードを年会費無料のクレジットカードとして保有できます。

学生や新社会人でも無理なく達成できるボーダーラインです。

スターフライヤープレミアムカードの利用限度額

スターフライヤープレミアムカードの利用限度額に関する公式情報はありません。したがって、ここでは一般的な目安をお伝えします。

スターフライヤープレミアムカードの年会費を考慮すると、カードランクは一般カード〜格安ゴールド相当です。

スターフライヤープレミアムカードの年会費	初年度：無料 2年目以降：2,200円(税込) ※前年に10万円以上のカード利用があれば無料

上記をふまえ、利用限度額の上限は100万円〜150万円程度と考えられます。もちろん、実際に付与される限度額は人によってさまざま。

スターフライヤープレミアムカードをはじめ、クレジットカードの利用限度額は申込者の返済能力や信用情報に応じて決まるためです。

入会時点では、今ひとつ満足できない利用限度額からスタートを切るかもしれません。

利用限度額を拡大したい人は、ほぼすべての支払いをスターフライヤープレミアムカードに任せるのがおすすめ。

利用額や利用頻度を高め続ければ、カード会社からの信頼はグングン上がるでしょう。

もちろん、支払いの遅延だけはNG。どれだけスターフライヤープレミアムカードで利用実績を作っても、信頼があっという間に崩れ去ります。十分に気をつけてください。

スターフライヤープレミアムカードの申込対象者/必要書類

スターフライヤープレミアムカードは、以下2点の条件を満たす人が入会できます。

「プレミアム」という名称の割に、ずいぶんとやさしい条件です。

収入に関する記載が見られないため、そこまで年収に自信がない人でも、スターフライヤープレミアムカードを発行できる可能性はあります。

もちろん、アルバイトやパートではなく、正社員で勤めている人の方が有利です。

必要書類は顔写真付きの本人確認書類と口座情報を用意しましょう。

本人確認書類は運転免許証やパスポート、個人番号カード(マイナンバーカード)などを申請できます。

いずれも有効期限が切れていないかチェックしてください。

スターフライヤープレミアムカードのポイント仕様

スターフライヤープレミアムカードのポイント仕様は下表の通りです。

STARポイントは会員専用サイト『ジャックスインターコムクラブ』を経由し、さまざまな商品に交換できます。

主な使い道は以下の3つです。

交換先	交換に必要なSTARポイント	交換後の価値
スターフライヤーマイル	2,000ポイント	2,000マイル
STARデポ(航空券の支払いに充当)	2,000ポイント	2,500円分
Jデポ(カード利用額の支払いに充当)	2,000ポイント	2,000円分

STARポイントの素晴らしい点は、スターフライヤーマイルに1対1のレートでかつ、手数料無料で交換できることです。

マイルにはレバレッジがかかるため、1マイルの価値が10円以上に跳ね上がるケースも珍しくありません。

また、STARデポの交換レートは頭一つ抜けています。

STARポイントの価値を最大化するなら、まずはスターフライヤーマイルかSTARデポを検討すると良いでしょう。

なお、STARポイントはスターフライヤーオリジナルのアイテムや体験プランにも交換可能です。

アイテム・クーポンのジャンル	アイテム・クーポン	交換に必要なSTARポイント
オリジナルアイテム	1/200モデルプレーン(JA27MC)	7,700マイル
セレクトアイテム(リビング用品)	タリーズステンレスタンブラー＆ミニトートセット	5,000マイル
	タリーズコーヒーデイリーセット	5,000マイル
	サンジョルディフラワーズ ザ・デコレーター オリジナル花束	6,000マイル
	タリーズコーヒードリップポット＆マグセット	6,500マイル
	SAINT JORDI FLOWERS THE DECORATOR Herbarium SFJ限定デザイン	8,000マイル
	BALMUDA The Pot オリジナルブレンドセット	15,000マイル
セレクトアイテム(ビジネス・トラベル用品)	STARFLYER オリジナル・スーツハンガー BY NAKATA HANGER	8,500マイル
	STARFLYER オリジナル・スーツハンガー＆パンツハンガー セット BY NAKATA HANGER	11,000マイル
セレクトアイテム(グルメ用品)	日田天領水500ml×24本	4,500マイル
	NEMOCORODO北九州旨味だしSTARFLYER限定セット	4,500マイル
	三日月屋クロワッサン 24個セット	7,500マイル
体験プラン	【15分コース】A320フライト体験プラン	5,000マイル
	【30分コース】A320エンジン始動体験プラン	8,000マイル
	【60分コース】SFJ運航路線体験プラン	15,000マイル
	【90分コース】SFJ運航路線フル体験プラン	20,000マイル

たとえば、1/200モデルプレーン(JA27MC)はまさに、スターフライヤーファンにぶっ刺さるアイテム。飛行機が好きな男の子に喜ばれること請け合いです。

STARポイントで交換可能なグッズには、タリーズ関連の商品が多いのも特徴の1つ。

タリーズステンレスタンブラー＆ミニトートセットはちょっとしたお出かけやランチタイムにぴったりです。

他にもタリーズコーヒーデイリーセットやタリーズコーヒードリップポット＆マグセット、BALMUDA The Pot オリジナルブレンドセットなど、タリーズファンの心をくすぐる限定アイテムが勢揃い。どれにしようか迷ってしまいます。

友人や恋人を自宅に招いた際、さらっとバルミューダでコーヒーを提供すれば、感動されること間違いなし。

他社カードでは決して交換できないオリジナルアイテムが少しでも気になった人はぜひ、スターフライヤープレミアムカードでガンガンSTARポイントを稼いでください。

スターフライヤープレミアムカードの口コミ総評

スターフライヤープレミアムカードのネット上の口コミ

スターフライヤープレミアムカードの良い噂はあちこちで散見されます。

一部、良くない口コミもあるため、入会手続きの前にチェックしておくことが重要です。

ここでは以下のテーマに沿って、スターフライヤープレミアムカードのネット上の口コミを考察します。

ユーザーのリアルな声に触れると、スターフライヤープレミアムカードへの理解が一層深まるでしょう。

スターフライヤープレミアムカードの良い口コミ①｜高還元が魅力

スターフライヤープレミアムカードは還元率に優れたクレジットカード。ファンからの評判は上々です。

ほぼ全てのネット決済をスターフライヤープレミアムカードにしてたら、気付けば東京福岡3.5往復できるくらいマイル貯まってた✌️

— はるき (@harukicb) June 20, 2022

月間利用額合計かつ100円単位のポイント付与で特典航空券（路線はかなり限られる）への交換で実質2%以上の還元率になって、JACCSゴールド同等の旅行保険が付いて10万使えば年会費無料で券面デザインも良いスターフライヤープレミアムカードだなやっぱり

— 朝霧 (@asagiri96mc) April 1, 2022

現在のメインカード

JQエポスゴールド
・年会費無料
・3選1.5%還元
・海外旅行保険（他カード合算可）
・空港ラウンジ
・JR九州＆マルイ割引

スターフライヤープレミアムカード
・年10万円利用で年会費無料
・海外＆国内旅行保険（ゴールドカード同等、遅延補償あり）
・特典航空券交換で還元2%以上

— 朝霧 (@asagiri96mc) February 25, 2022

「気付けば東京福岡3.5往復できるくらいマイル貯まってた」はなんとも嬉しい出来事です。

ちなみに、下位カードのスターフライヤーカードの還元率はスターフライヤープレミアムカードの半分。

倍速でポイントが貯まることをふまえると、スターフライヤープレミアムカードは非常に優秀な1枚です。

スターフライヤープレミアムカードの良い口コミ②｜年会費無料のハードルが低い

スターフライヤープレミアムカードは2年目以降に2,200円(税込)の年会費が発生しますが、年会費無料の条件が緩く、ユーザーから支持を得ています。

スターフライヤーの「STAR LINK」って、誰にでも特典航空券発券できるのかあ。
もう少し路線増えればアリだけど…。スターフライヤープレミアムカードはジャックスカードのゴールドカード扱いなのに年10万以上利用で年会費無料なのも魅力。
海外旅行保険が自動付帯なのも○。 pic.twitter.com/5zeK3lEPIm

— ひがしガシーン (@27_yutaka3) May 15, 2017

いっそスターフライヤーでしか使えないけど年会費無料で維持費がまったくかからないスターフライヤープレミアムカードでもいいかなという気がしてきた

— HMA-04 (@HMA04) June 14, 2017

年間10万円のカード利用さえクリアすれば、2年目以降もスターフライヤープレミアムカードを無料で保有できます。

さまざまな支払いを積極的にスターフライヤープレミアムカードで決済すれば、余裕で達成できるボーダーラインです。

スターフライヤープレミアムカードの良い口コミ③｜カードデザインがかっこいい

スターフライヤープレミアムカードの券面はとにかくかっこいいと評判。

どこで出しても恥ずかしくないカードの代表格です。

スターフライヤープレミアムカードかっこいいな

— 淡河 (@resourcevia) April 24, 2017

スターフライヤープレミアムカード届いた！
かっこよ！！！！
これセカンドカードにしよ👀 pic.twitter.com/D8hwEBxBXM

— でるちん⊿ (@DL_ScuderiaSzk) June 27, 2022

スターフライヤープレミアムカードがかっこよくて好きです

— ₗⓌₐⓈₐⓀₗ (@SakiyaIwahiro) April 24, 2020

遠目で見ると、ブラックカードと間違えてしまう人もいるかもしれません。

スターフライヤープレミアムカードを作成すれば、会計のたびに良い気分に浸れそうです。

スターフライヤープレミアムカードの良くない口コミ｜機内販売10%オフの特典は終了

スターフライヤープレミアムカードは機内販売10%オフの特典が魅力でしたが、残念ながら2023年2月末をもって終了する運びとなりました。

スターフライヤープレミアムカードでの機内販売10%割引終了 pic.twitter.com/asXC9GXtUB

— けーね (@KazaneMiku) January 16, 2023

スターフライヤーは株式会社ジャパネットホールディングスとの資本事業提携を開始し、2023年に機内販売のリニューアルを予定しております。
それに伴い、スターフライヤーの機内販売にてスターフライヤープレミアムカード及びスターフライヤーカードでお支払い時の10％割引を2023年2月28日（火）で終了

— からす (@karasu514) January 16, 2023

機内販売をお得に楽しみたい人にとっては残念な改悪です。

スターフライヤープレミアムカードは主に、スターフライヤー便をお得に乗るためのクレジットカードと認識しておきましょう。

スターフライヤープレミアムカードの特典｜気になる独自特典とは？

還元率やカードデザインに対し、ユーザーからの熱いエールを受けているスターフライヤープレミアムカード。

具体的にはどのような特典が付帯するのか見ていきます。

スターフライヤープレミアムカードの還元率は申し分なく、旅行傷害保険やショッピングプロテクションなど守りの側面も充実しています。

ぜひ以下の内容を参考にしつつ、スターフライヤープレミアムカードを使いこなしてください。

スターフライヤープレミアムカードの特典①｜カード入会でボーナスマイルが貯まる

スターフライヤープレミアムカードに入会すると、1,000マイルのボーナスマイルが付与されます。

初年度無料のクレジットカードにも関わらず、いきなりボーナスがもらえるのは嬉しいものです。

ただし、スターフライヤープレミアムカードのボーナスマイルについては、以下の2点に注意してください。

せっかくのボーナスマイルを無駄にしないよう、有効期限には目を光らせておきましょう。

スターフライヤープレミアムカードの特典②｜スターフライヤー便の搭乗でマイルが貯まる

スターフライヤープレミアムカードの会員は、以下の流れでスターフライヤーマイルを貯めることができます。

初めてスターフライヤー便に搭乗する際は通常のフライトマイルに加え、1,000マイルのボーナスマイルが付与されるのが嬉しいポイント。

ちなみに、通常のフライトマイルの積算率は下表の通りです。

路線	積算マイル数
羽田-北九州線	・100%：534マイル ・75%：401マイル ・50%：267マイル
羽田-福岡線	・100%：567マイル ・75%：425マイル ・50%：284マイル
羽田-関西線	・100%：280マイル ・75%：210マイル ・50%：140マイル
中部-福岡戦	・100%：374マイル ・75%：281マイル ・50%：187マイル
羽田-山口宇部線	・100%：510マイル ・75%：383マイル ・50%：255マイル
中部(名古屋)⇆台北(桃園)	・100%：1,142マイル ・75%：799マイル ・50%：571マイル
北九州⇆台北(桃園)	・100%：835マイル ・75%：585マイル ・50%：418マイル

※執筆時点当時

マイルの積算率は、運賃の種類によって異なります。

マイル積算率	運賃の種類(国内線)	運賃の種類(国際線)
100%	・大人普通運賃 ・小児運賃 ・スター小児 ・往復運賃 ・障がい者割引運賃 ・介護割引運賃 ・スターQ割 ・スタービジネス	STAR UNIVERSE
75%	・STAR1A/B ・STAR3A/B/C ・STAR7A/B/C ・株主優待割引運賃 ・小児株主優待割引運賃 ・法人株主優待割引運賃 ・法人株主優待割引小児運賃	STAR PLANET
50%	・そら旅21 ・そら旅28 ・そら旅45 ・そら旅55 ・そら旅75 ・スターユース ・スターシニア ・個人包括旅行運賃 ・個人包括旅行割引運賃	・STAR COMET ・その他の有償運賃(パッケージツアー用運賃・ 団体運賃など)

スターフライヤープレミアムカードの会員は、入会時と初回搭乗時にそれぞれ1,000マイルのボーナスマイルをゲットできるため、少なくとも2,000マイルはすぐに貯まります。

定期的にスターフライヤー便を利用する人なら、気が付いた頃には1円もかけずにフライトできるほどのマイルが貯まっているでしょう。

スターフライヤープレミアムカードの特典③｜1%還元でSTARポイントが貯まる

スターフライヤープレミアムカードは1%還元でSTARポイントが貯まります。

クレジットカードの標準的な還元率が0.5%であることをふまえると、スターフライヤープレミアムカードの還元率は優秀です。

ちなみに、下位カードのスターフライヤーカードの基本還元率は0.5%と標準的で、スターフライヤープレミアムカードには及びません。

スターフライヤープレミアムカードとスターフライヤーカードは、年会費無料の条件がほぼ同じです。

したがって、スターフライヤープレミアムカードを選んで損はないでしょう。

スターフライヤープレミアムカードの特典④｜各種トラベルサービスを利用できる

スターフライヤープレミアムカードの会員は、各種トラベルサービスを利用できます。

サービス名称	サービス内容
海外サービスガイド	海外旅行に役立つサービスが一冊にまとまった便利なガイドブック
ご利用可能枠一時増枠サービス	事前の申し込みでカードショッピングの利用可能枠を一時的に増枠できる
海外キャッシングサービス	海外で現金が必要になったとき、ATMや提携先金融機関の窓口で簡単にキャッシングを利用できる
海外レストランWEB予約サービス	海外の人気レストランの予約を手数料無料で手配してもらえる(海外旅行に出発する7日前まで)
海外用モバイルデータ通信レンタルサービス	海外で無線高速インターネットが使い放題のWi-Fiルーターレンタルサービス
海外レンタカー割引サービス	世界最大のネットワークを誇るハーツレンタカーやエイビスレンタカーを会員価格で利用可能
海外リザーブサービス	オプショナルツアーやショーチケットの申込み、人気レストランの予約などをトラベルデスクで手配してもらえる
国内ホテル予約サービス	全国各地の厳選された旅館・ホテルの空室チェックや予約・決済が24時間オンラインで利用可能
J’sコンシェル	旅行やグルメ、癒しなど様々なサービスをお得に利用できる

たとえば『J’sコンシェル』では、以下のような優待を利用できます。

優待の存在を知っているかどうかで、節約効果に雲泥の差が出るのは間違いありません。

ぜひ『J’sコンシェル』をはじめ、さまざまなトラベルサービスをフル活用してください。

スターフライヤープレミアムカードの特典⑤｜JACCSモールの経由でネット通販の還元率アップ

スターフライヤープレミアムカードのユーザーは、会員専用サイトの『JACCSモール』を経由し、ネット通販をお得に利用できます。

スターフライヤープレミアムカードの基本還元(STARポイント)に加え、店舗ごとに定められたパーセンテージでJデポ(カード利用額に充当可能)がプレゼントされる仕様です。

Jデポの上乗せ	対象のネットショップ
+0.5%	・Apple公式サイト ・一休.com ・エディオンネットショップ ・Oisix ・コジマネット ・Joshin Webショップ ・ソニーストア ・TSUTAYA オンラインショッピング ・DHCオンラインショップ ・出前館 ・ビックカメラ.com ・ベルメゾンネット ・Yahoo!ショッピング ・楽天市場
+1%	・i LUMINE ・ABC-MARTオンラインストア ・au PAYマーケット ・カメラのキタムラ ネットショップ ・紀伊國屋書店ウェブストア ・じゃらんnet ・セブンネットショッピング ・ダイエーネットショッピング ・d ショッピング ・ニッセンオンライン ・Relux
特に優遇	・adidas ONLINE SHOP(+1.5%) ・H&M(+1.5%) ・Gapオンラインストア(+1.5%) ・JALショッピング(+1.5%) ・SPORTS AUTHORITY(+1.5%) ・スーツセレクト公式通販(+1.5%) ・高島屋オンラインストア(+1.5%) ・大丸松坂屋オンラインストア(+1.5%) ・ブックオフオンライン(+1.5%) ・ホテルズドットコム(+1.5%) ・ロフトネットストア(+1.5%) ・マツモトキヨシ(+2%) ・成城石井.com(+2.5%) ・Booking.com(+3.5%) ・洋服の青山オンラインストア(+4%) ・AOKI公式オンラインショップ(+5%) ・山田養蜂場オンラインショップ(+5%) ・トレンドマイクロ・オンラインショップ(+7.5%) ・ノートンストア(+8.5%)

楽天市場やYahoo!ショッピングなどをはじめ、主要なネットショップが網羅されているため、JACCSモールの使い勝手に不足はありません。

JACCSモールでは常に、さまざまなショップでポイントアップのキャンペーンが実施されています。

定期的にJACCSモールを覗いていれば、お気に入りのショップでがっぽりとポイントを稼げるかもしれません。

ちなみに当記事執筆時点においては、ノートンストア(+8.5%)が+12%になっていました。

ネットショッピングを利用する際は、JACCSモールの経由をお忘れなく。

スターフライヤープレミアムカードの特典⑥｜最大3,000万円の旅行傷害保険が付帯

スターフライヤープレミアムカードには、最大3,000万円の旅行傷害保険が付帯します。

海外旅行傷害保険(自動付帯)
補償項目	補償額	家族特約
傷害死亡/後遺障害	3,000万円	1,000万円
傷害治療費用	200万円	100万円
疾病治療費用	200万円	100万円
賠償責任	3,000万円	1,000万円
携行品損害	20万円	10万円
救援者費用	200万円	100万円
乗継遅延費用(客室料/食事代)	2万円	–
出航遅延/欠航/搭乗不能費用(食事代)	2万円	–
受託手荷物遅延費用(衣類/生活必需品購入費用)	2万円	–
受託手荷物紛失費用(衣類/生活必需品購入費用)	4万円	–

国内旅行傷害保険(利用付帯)
補償項目	補償額	家族特約
傷害死亡/後遺障害	3,000万円	1,000万円
入院(1日につき)	5,000円/日	5,000円/日
手術(1回につき)	5,000円×倍率	5,000円×倍率
通院(1日につき)	3,000円/日	3,000円/日
乗継遅延費用(1回の限度額)	2万円	–
出航遅延/欠航・搭乗不能費用(1回の限度額)	1万円	–
寄託手荷物遅延費用(1回の限度額)	1万円	–
寄託手荷物紛失費用(1回の限度額)	2万円	–

スターフライヤープレミアムカードは年会費無料の条件が緩く、一般カードに近いクレカですが、旅行傷害保険の充実度はゴールドカードと同等レベルです。

カード会員に充実した補償が用意されているだけでなく、家族特約(カード会員の家族への補償)も付帯する点は見逃せません。

注意点として、スターフライヤープレミアムカードの国内旅行傷害保険は利用付帯です。

したがって、以下の費用はスターフライヤープレミアムカードで決済しましょう。

海外旅行傷害保険は自動付帯で適用されるため、スターフライヤープレミアムカードを財布に忍ばせておくだけで安心です。

スターフライヤープレミアムカードの特典⑦｜最大100万円のショッピングプロテクションが付帯

スターフライヤープレミアムカードには、最大100万円のショッピングプロテクションが付帯します。

年間補償額	100万円
対象期間	購入日から90日間
対象の事故	偶然の事故による破損/盗難
適用される支払い	国内外を問わず、すべての支払いが対象
自己負担額	3,000円/件

年間補償額はそこまで高いわけではありませんが、国内外を問わず、すべての支払いが補償の対象となる点は優秀です。

高価な商品を購入する際は、スターフライヤープレミアムカードで決済しましょう。

スターフライヤープレミアムカードの気になるデメリット

スターフライヤープレミアムカードは誰でも無理なく年会費無料で保有できるうえ、還元率や旅行傷害保険にも優れた素晴らしいクレジットカードです。

ただし、以下のデメリットには注意してください。

スターフライヤープレミアムカードのデメリットを理解すれば、入会後に後悔することはないでしょう。

スターフライヤープレミアムカードのデメリット①｜家族カードを作成できない

スターフライヤープレミアムカードは家族カードを作成できない点がデメリットです。

家族がスターフライヤープレミアムカードを作成する場合、本会員として申込みましょう。

ちなみに下位カードのスターフライヤーカードも同じく、家族カードを作成できません。

スターフライヤープレミアムカードは、提携カードである点や年会費の安さなどをふまえ、審査は厳しくないと予測できます。

クレジットヒストリー(信用情報)に大きな傷がなければ、スターフライヤープレミアムカードを入手できる可能性は高いでしょう。

スターフライヤープレミアムカードのデメリット②｜空港ラウンジを利用できない

スターフライヤープレミアムカードは空港ラウンジが付帯しません。

「プレミアム」と名のつくクレジットカードは大抵、国内の主要な空港ラウンジを利用できますが、スターフライヤープレミアムカードは一般カードに近い位置付けのようです。

格安の年会費で空港ラウンジにアクセスできるクレカとしては、以下のカードが候補に挙がります。

クレジットカード	年会費	空港ラウンジ特典の概要
イオンゴールドカード	永年無料	・利用可能な空港ラウンジの数：6ヵ所 ・無料で利用できる回数：無制限
楽天ゴールドカード	2,200円(税込)	・利用可能な空港ラウンジの数：34ヵ所 ・無料で利用できる回数：年に2回まで
TRUST CLUB プラチナマスターカード	3,300円(税込)	・利用可能な空港ラウンジの数：35ヵ所 ・無料で利用できる回数：無制限

永年無料で保有可能なイオンゴールドカードは、イオンカード(WAON一体型)やイオンカードセレクトで利用実績を積めば、インビテーションが届きます。

ぜひスターフライヤープレミアムカードとの2枚持ちを検討してください。

スターフライヤープレミアムカードのデメリット③｜機内販売10%オフは終了

機内販売に魅力を感じる人には残念ですが、スターフライヤープレミアムカードの機内販売10%オフ特典は、2023年2月28日をもって終了となりました。

『公式サイトの情報』によると、株式会社スターフライヤーは株式会社ジャパネットホールディングスとの資本事業提携を開始し、2023年に機内販売のリニューアルを予定しているとのこと。

過去に実施されていた10%オフと同じレベルの優待が登場するかどうかはわかりませんが、今後の展開に期待したいところです。

【違いを比較】スターフライヤープレミアムカードとスターフライヤーカードはどっちがおすすめ？

スターフライヤーカードは、当記事でスポットを当てているスターフライヤープレミアムカードの下位カードに相当します。

当然、スペックはスターフライヤープレミアムカードに軍配が上がりますが、それぞれの違いはしっかり把握しておきたいところ。

ここでは、スターフライヤープレミアムカードとスターフライヤーカードのどちらがおすすめかをはっきりさせたいと思います。

いきなり結論から述べると、スターフライヤープレミアムカードがおすすめです。

まずは以下の比較表をご覧ください。

	スターフライヤープレミアムカード	スターフライヤーカード
基本還元率	1% STARポイント	0.5% スターフライヤーマイル
年会費	初年度：無料 2年目以降：2,200円(税込) ※前年に10万円以上のカード利用があれば無料	初年度：無料 2年目以降：1,375円(税込) ※条件を満たすと無料
国際ブランド	Visa/Mastercard®	Visa/JCB
ETCカード	永年無料	【Visaブランド】 初年度：無料 2年目以降：550円(税込) ※前年に一度でもカード利用があれば無料 【JCBブランド】 永年無料
家族カード	なし	なし
カード入会時のボーナスマイル	1,000マイル	1,000マイル
VJロードサービス	×	Visaのみ
J’sコンシェル	○	×
ポイントモール	JACCSモール	×
補償内容	・最大3,000万円の海外旅行傷害保険 ・最大3,000万円の国内旅行傷害保険 ・最大100万円のショッピング保険	・最大2,000万円の海外旅行傷害保険(Visaのみ) ・最大100万円のショッピング保険

スターフライヤープレミアムカードとスターフライヤーカードはそれぞれ、条件クリアで2年目以降の年会費が無料になりますが、実は条件にそこまで大きな差はありません。

クレジットカード	年会費無料の条件
スターフライヤープレミアムカード	前年に10万円以上のカード利用
スターフライヤーカード(Visa)	前年に3万円以上のカード利用
スターフライヤーカード(JCB)	以下いずれかを満たす ・前年に10万円以上のカード利用 ・携帯電話または各電力会社の料金をVisaカードで決済(2023年6月1日以降は廃止)

そもそも、スターフライヤープレミアムカードを無料で持つ条件が緩く、誰でも無理なくクリアできます。

したがって、あえて下位カードのスターフライヤーカードを選ぶ意味合いはやや薄いです。

もちろん、スターフライヤーカード限定の特典もあるため、それぞれのクレジットカードの相違点に着目しつつ、考察を続けていきましょう。

スターフライヤープレミアムカードとスターフライヤーカードの基本還元率

	スターフライヤープレミアムカード	スターフライヤーカード
基本還元率	1% STARポイント	0.5% スターフライヤーマイル

基本還元率は誰がどこから見ても、スターフライヤープレミアムカードが優秀だとわかります。

カード利用で獲得できるポイントの種類は異なるものの、スターフライヤーマイルで交換できる商品は、STARポイントでも入手できます。

以上をふまえ、基本還元率を重視するならスターフライヤープレミアムカードの一択です。

スターフライヤープレミアムカードとスターフライヤーカードの年会費

	スターフライヤープレミアムカード	スターフライヤーカード
年会費	初年度：無料 2年目以降：2,200円(税込) ※前年に10万円以上のカード利用があれば無料	初年度：無料 2年目以降：1,375円(税込) ※条件を満たすと無料
ETCカード	永年無料	【Visaブランド】 初年度：無料 2年目以降：550円(税込) ※前年に一度でもカード利用があれば無料 【JCBブランド】 永年無料
家族カード	なし	なし

2年目以降の年会費はスターフライヤープレミアムカードの方がやや高いですが、年会費無料の条件さえクリアすれば関係ありません。

ただし、どうしても年間10万円以上のカード利用が難しい人は、スターフライヤーカード(Visaブランド)が有力候補です。

スターフライヤーカード(Visaブランド)なら、年間3万円以上のカード利用で、翌年の年会費が無料になります。

スターフライヤープレミアムカードとスターフライヤーカードの特典

	スターフライヤープレミアムカード	スターフライヤーカード
カード入会時のボーナスマイル	1,000マイル	1,000マイル
VJロードサービス	×	Visaのみ
J’sコンシェル	○	×
ポイントモール	JACCSモール	×

スターフライヤープレミアムカードは『J’sコンシェル』の優待に加え、『JACCSモール』を活用できる点が強みです。

一方、スターフライヤーカード(Visaブランド)は、VJロードサービスを825円(税込)/月で付帯できます。

さまざまなジャンルの施設をお得に利用したい人や、ネット通販でガンガンポイントを稼ぎたい人はスターフライヤープレミアムカードに決まり。

通勤や通学で車を利用する人は、スターフライヤーカードがぴったりです。

スターフライヤープレミアムカードとスターフライヤーカードの補償

	スターフライヤープレミアムカード	スターフライヤーカード
補償内容	・最大3,000万円の海外旅行傷害保険 ・最大3,000万円の国内旅行傷害保険 ・最大100万円のショッピング保険	・最大2,000万円の海外旅行傷害保険(Visaのみ) ・最大100万円のショッピング保険

スターフライヤープレミアムカードは充実した国内外の旅行傷害保険が付帯します。

カード会員の補償はもちろん、家族特約も用意されているため、家族で旅行に出かける際も安心です。

一方、スターフライヤーカードのJCBブランドは旅行傷害保険が一切なく、Visaブランドも海外旅行傷害保険が付帯するのみです。

万が一のときに備えたい人は、スターフライヤープレミアムカードを選ぶべきでしょう。

スターフライヤープレミアムカードがおすすめな人

ここまでの比較検討をふまえ、スターフライヤープレミアムカードがおすすめな人は以下の通りです。

上記のいずれかに該当する人は、迷うことなくスターフライヤープレミアムカードを選んでください。

年間10万以上のカード利用さえキープすれば、年会費の負担は怖くないです。

スターフライヤーカードがおすすめな人

スターフライヤーカードがおすすめな人は次の通りです。

上記に当てはまる人は、スターフライヤーカードを選ぶと良いでしょう。

スターフライヤープレミアムカードの審査難易度や審査時間

ここでは以下の通り、スターフライヤープレミアムカードの審査難易度や審査時間について解説します。

スターフライヤープレミアムカードの審査は厳しくないうえ、1週間ほどで入手できます。

審査難易度や審査時間の詳細について、順にみていきましょう。

スターフライヤープレミアムカードの発行/審査会社

クレジットカードの審査難易度は、カードの発行/審査会社をヒントに判断できます。

スターフライヤープレミアムカードの発行/審査会社は以下の通りです。

株式会社ジャックスは日本を代表する信販系会社です。

クレジットカードの系統のうち、信販系や流通系、消費者金融系はそこまで審査が厳しくないと言われます。

上記のうち、審査が厳しいのは外資系と銀行系です。

外資系や銀行系との比較なら、スターフライヤープレミアムカードは作成しやすいと考えられます。

スターフライヤープレミアムカードの審査は厳しくない

スターフライヤープレミアムカードの審査難易度について、もう少し掘り下げてみましょう。

一般的に、クレジットカードの年会費とカードランクは審査難易度に比例します。

年会費が高額なクレジットカードほど入会のハードルが高く、ゴールドやプラチナなどのステータスカードの審査は厳しいことがほとんどです。

さて、ここでスターフライヤープレミアムカードの年会費とカードランクを改めて確認しましょう。

スターフライヤープレミアムカードの年会費	初年度：無料 2年目以降：2,200円(税込) ※前年に10万円以上のカード利用があれば無料
スターフライヤープレミアムカードのカードランク	一般カードと同等ランク

スターフライヤープレミアムカードは名称こそ豪華ですが、年会費を考慮すると、ほぼ一般カードと同等のランクと言えるでしょう。

つまりスターフライヤープレミアムカードは年会費やカードランクの側面からみても、審査ハードルは決して高くないというわけです。

ぜひ自信を持って、スターフライヤープレミアムカードの審査に臨んでください。

スターフライヤープレミアムカードは1週間程度で発行可能

スターフライヤープレミアムカードは申込みから1週間程度で発行できます。

まずはスターフライヤーマイレージの会員サービス『STAR LINK』への会員登録手続きが必要です。

『STAR LINK』への入会が完了したら、以下の流れでスターフライヤープレミアムカードの申込み手続きを進めましょう。

スターフライヤープレミアムカードは本人限定受取郵便で発送されます。本人確認書類を手元に用意しておけば、スムーズに受け取りができるでしょう。

スターフライヤー利用者ならスターフライヤープレミアムカードはおすすめ！

スターフライヤー便を少しでも利用するなら、スターフライヤープレミアムカードは必ず役立つクレジットカードです。

最後に振り返りを兼ねて、当記事のポイントをまとめます。

スターフライヤープレミアムカードは初年度無料で発行できます。

年間10万円以上のカード利用をキープできれば、2年目以降もランニングコストはかかりません。

ぜひこの機会にスターフライヤープレミアムカードを作成していただき、スターフライヤー便をお得に利用してください。