「Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)は海外旅行向き?」
「Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の為替手数料はどれくらい?」
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)は、為替手数料の負担を大きく軽減できる永年無料のデビットカードです。
一般的に、多くの銀行では1米ドル1円の為替手数料が発生しますが、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)なら1米ドル15銭で取引可能です。
また、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の為替コストは、優遇プログラム Club Sのステージに応じてどんどん安くなります。
ソニー銀行の最上位のプラチナステージなら米ドル4銭になるため、海外旅行にかかる費用が激減するでしょう。
ここでは、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)のUSドル為替コストについて解説します。
優遇プログラム Club Sの概要についても触れますので、ぜひ参考にしてみてください。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)のUSドル為替コストは安い!
基本還元率 | 0.5% |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | Visa |
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)のUSドル為替コストは1米ドル15銭と非常に安いです。
多くの銀行では、1米ドル1円の為替手数料がかかることをふまえると、いかにSony Bank WALLET(Visaデビットカード)が優秀かがわかります。
よりリアルな数字をご覧いただくために、現金の外貨両替とSony Bank WALLET(Visaデビットカード)を利用した場合の為替手数料を比較してみましょう。
現金の外貨両替とSony Bank WALLET(Visaデビットカード)の為替手数料を比較
現在は円安で比較しづらいかもしれませんが、1米ドル100円と仮定した場合、現金の外貨両替とSony Bank WALLET(Visaデビットカード)の為替手数料の差は下表の通りです。
取引額 | 現金の外貨両替時の為替手数料 ※1ドル1円想定 |
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の為替手数料 ※1ドル15餞 |
---|---|---|
100米ドル | 100円 | 15円 |
500米ドル | 500円 | 75円 |
1,000米ドル | 1,000円 | 150円 |
3,000米ドル | 3,000円 | 450円 |
5,000米ドル | 5,000円 | 750円 |
10,000米ドル | 10,000円 | 1,500円 |
100米ドルの取引でも、現金の外貨両替とSony Bank WALLET(Visaデビットカード)では85円の差が生まれます。
海外出張が多い人や、海外で長期的に滞在する人の場合、現金で外貨両替をしていると為替コストで大きく損をするでしょう。
クレジットカードよりもお得?Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)のUSドル為替コストと比較
現金の外貨両替ではなく、クレジットカードを利用した場合はどれくらいの為替コストがかかるのでしょうか。
大手カード会社の三井住友カードを引き合いに出し、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)との為替コストを比較してみます。
今回も、わかりやすく1米ドル100円想定です。
取引額 | 三井住友カードの為替手数料 ※1ドル2.2% |
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の為替手数料 ※1ドル15餞 |
---|---|---|
100米ドル | 220円 | 15円 |
500米ドル | 1,100円 | 75円 |
1,000米ドル | 2,200円 | 150円 |
3,000米ドル | 6,600円 | 450円 |
5,000米ドル | 11,000円 | 750円 |
10,000米ドル | 22,000円 | 1,500円 |
100米ドルを取引しただけで、三井住友カードとSony Bank WALLET(Visaデビットカード)では205円も差が生じます。
もし長期的に海外に滞在し、トータルで10,000米ドルの取引をしたと仮定すると、為替コストで20,500円もの格差が生まれる計算です。
以上をふまえると、海外渡航の機会が多い人にとって、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)は必携のデビットカードといえるでしょう。
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の優遇プログラムをチェック!
ソニー銀行の優遇プログラム Club Sでステージをあげれば、為替コストがどんどんお得になります。
ステージ | ステージ達成条件 | 為替コスト |
---|---|---|
ステージなし | – | 米ドル15銭 |
シルバーステージ | 以下のいずれかを達成 ・月末の総残高が合計300万円以上 ・外貨預金の積立購入が月間合計額3万円以上 ・投資信託 積み立てプランの月間合計額3万円以上 |
米ドル10銭 |
ゴールドステージ | 以下の合計額が500万円以上 ・月末の外貨預金残高(円換算額) ・月末の投資信託残高(約定日基準) ・20日時点のWealthNavi for ソニー銀行の資産評価額(円換算額) |
米ドル7銭 |
プラチナステージ | 以下の合計額が1,000万円以上 ・月末の外貨預金残高(円換算額) ・月末の投資信託残高(約定日基準) ・20日時点のWealthNavi for ソニー銀行の資産評価額(円換算額) |
米ドル4銭 |
ステージなし(米ドル15餞)とプラチナステージ(米ドル4餞)それぞれの為替手数料を比較してみます。1ドル100円想定です。
取引額 | ステージなしの為替手数料 ※1ドル15餞 |
プラチナステージの為替手数料 ※1ドル4餞 |
---|---|---|
100米ドル | 15円 | 4円 |
500米ドル | 75円 | 20円 |
1,000米ドル | 150円 | 40円 |
3,000米ドル | 450円 | 120円 |
5,000米ドル | 750円 | 200円 |
10,000米ドル | 1,500円 | 400円 |
100米ドルの取引をした場合、プラチナステージなら為替手数料をたった4円に抑えることができます。
もちろん、プラチナステージの魅力は為替手数料だけではなく、ATM利用手数料や振込手数料などさまざまな面で優遇されます。
参考までに、ステージなしとプラチナステージの優待内容の差をご覧ください。
ステージなし | プラチナステージ | |
---|---|---|
還元率 | 0.5% | 2% |
海外ATM利用料無料回数 | 0回 | 月5回 |
振込手数料無料回数 | 月1〜2回 | 月11回 |
ATM利用手数料無料回数 | 月4回 | 何度でも無料 |
為替コスト | 米ドル15銭 | 米ドル4銭 |
外貨定期預金金利 | 優遇なし | +0.03% |
仕向け外貨送金手数料無料回数 | 0回 | 月3回 |
専用ダイヤル | 利用不可 | 利用可能 |
プラチナステージ達成の条件に対してハードルを感じる人は、タカシマヤプラチナデビットカード(税込33,000円/年)の作成を検討してみてください。
タカシマヤプラチナデビットカードは『タカシマヤのご優待サービス』と『Sony Bank WALLET』の機能が一体化した1枚。
保有するだけで、プラチナステージにランクアップできます。
海外へ行くならSony Bank WALLET(Visaデビットカード)を活用しよう!
Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の為替手数料について紹介しました。
当記事のポイントをまとめておきます。
- Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)の基本的な為替コストは1ドル15餞
- 現金やクレジットカードと比較してSony Bank WALLET(Visaデビットカード)の為替手数料は格安
- ソニー銀行の優遇プログラム Club Sでステージを上げれば、為替コストはさらに安くなる
海外に長期的に滞在する人にとって、Sony Bank WALLET(Visaデビットカード)は最強かつ必須のデビットカードです。
ぜひあなたもこの機会にSony Bank WALLET(Visaデビットカード)を作成していただき、充実した海外ステイを楽しんでください。