「SPGアメックスとアメックス・ゴールドの二択で迷ってる!」
「SPGアメックスとアメックス・ゴールドの違いを知りたい!」
このページに訪れたあなたならきっと、SPGアメックスとアメックス・ゴールドを天秤に掛けているのではないでしょうか。
ここではSPGアメックスとアメックス・ゴールドのそれぞれの基本情報やスペックを紹介した上で、双方のクレジットカードの比較検討を進めていきたいと思います。
時間のない方のためにポイントだけかいつまんでお伝えしておくと、SPGアメックスの目玉は一流ホテルの無料宿泊特典で、アメックス・ゴールドの最大の魅力は国内外約200店舗のレストラン1名分が無料となるゴールド・ダイニングです。
どちらも捨てがたいですよね。詳細を知りたい方はぜひ、以下の内容をご覧いただき、あなたのニーズに合ったカード選定に役立ててみてください。
SPGアメックスの特徴
基本還元率 | 3% |
---|---|
年会費 | 34,100円(税込) |
国際ブランド | AMEX |
ETCカード | 無料 新規発行手数料:935円(税込) |
家族カード | 17,050円(税込) |
- Marriott Bonvoyのゴールドエリートの資格が得られる
- カードの継続利用で世界各地の至高のホテルに無料で宿泊できる
- 貯まったポイントは手数料無料で40社以上のマイルに交換できる
- 特典参加レストラン&バーは15%オフ
- 他のホテルグループとのステータスマッチができる
- 空港ラウンジが無料
- 充実の国内外旅行傷害保険が付帯
- 航空便遅延補償が付帯
- 各種プロテクションが付帯
カードの継続利用で世界各地の至高のホテルに無料で宿泊できる
他のステータスカードと一線を画すSPGアメックスの魅力は、カードの継続利用で以下のような高級ホテルに、カード会員を含む2名で無料で宿泊できることです。
- シェラトン都ホテル大阪
- 神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ
- 横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ
- ウェスティンホテル大阪
- ウェスティン都ホテル京都
- 名古屋マリオットアソシアホテル
- 軽井沢マリオットホテル
- シェラトン都ホテル東京
- ウェスティンホテル東京
- 東京マリオットホテル
- ザ・リッツカールトン大阪
- ザ・リッツカールトン沖縄
「高級ホテルに無料で宿泊できるなんて考えたこともなかった!」
と驚きを隠せない方もいるかもしれませんね。
察しの良い方ならお気づきの通り、本特典だけでSPGアメックスの年会費分(税込34,100円)を凌駕するだけのお得度合いがあります。
「たまには豪華なホテルで静謐なひとときを過ごしたい!」
「高級ホテルでのライフスタイルをSNSで自慢したい!」
このように思われる方にとって、SPGアメックスの無料宿泊特典はこの上ないサービスと言えるでしょう。
ちなみに本特典は、ゴールデンウィークや年末年始、大規模なイベント開催期間中などの繁忙期でも、レギュラータイプの部屋の空きさえあれば利用可能ですよ。
貯まったポイントは手数料無料で40社以上のマイルに交換できる
SPGアメックスカードの利用で貯まったMarriott Bonvoyポイントは、40社以上の航空会社のマイルに交換することができます。
世の中には実に様々なクレジットカードがありますが、40社以上の航空会社と提携しているカードなど、他を探しても存在しません。
以下、マイルの交換対象となっている会社とマイルの種類を見てみましょう。
航空会社 | マイル換算値(ポイント:マイル) |
---|---|
ANA | 3:1 |
JAL | |
エーゲ航空 | |
アエロメヒコクラブプレミア | |
アエロプラン/エアカナダ空港 | |
エアベルリン | |
中国国際航空コンパニオン | |
アラスカ航空 | |
アリタリア航空ミッレミリア | |
アメリカン航空アドバンテージ | |
エアアジアマイル | |
アシアナ航空 | |
ブリティッシュエアウェイズ・エグゼクティブクラブ | |
中国東方航空 | |
中国南方航空スカイパールクラブ | |
デルタ航空スカイマイル | |
エミレーツスカイワーズ | |
エティハド航空 | |
フライングブルー | |
海南航空 | |
ハワイアン航空 | |
ラン航空ラタムパス | |
ジェットエアウェイズ | |
大韓航空 | |
マイルズ&モア | |
カタール航空 | |
サウジアラビア航空 | |
シンガポール航空クリスフライヤー | |
タイ国際航空ロイヤルオーキッドプラス | |
ユナイテッドマイレージプラス | |
フライングクラブ(ヴァージンアトランティック航空) | |
ヴァージンオーストラリア | |
Golスマイル | 6:1 |
ニュージーランド航空&エアポインツ | 200:1 |
「確かにマイルの交換先は豊富だけど、交換手数料が高いんでしょ?」
と思われたあなたに声を大にしてお伝えしたいことがあります。
そう。SPGアメックスの会員は、手数料無料でポイントをマイルに交換できるのです。
さらには、一度に60,000Marriott Bonvoyポイント以上をマイルに交換すると、ボーナスとして15,000ポイントが付与されるというおまけ付き。
SPGアメックスは100円の利用につき3ポイントが貯まる仕様ですから、15,000ポイントを貯めようと思うと、単純計算で500,000円の決済が必要です。
このように考えると、ボーナスポイントを狙わない手はありませんね。
ちなみに当記事で比較対象に挙がっているアメックス・ゴールドの場合、ポイントをマイルに交換するためにはメンバーシップ・リワードプラス(3,300円)とマイル移行手数料(5,500円)を加えて8,800円(税込)の費用がかかります。
この点を踏まえると、マイルを効率よく貯めていきたい方なら、ノータイムでSPGアメックスを選ぶと良いでしょう。
特典参加レストラン&バーは15%オフ
「グルメにはとにかく目がない!」
「大切な人を招待してワンランク上のレストランで幸せな時間を味わいたい!」
このように思われている方にぜひとも知っていただきたいのが、SPG直営レストランやバーなどで享受できる15%オフ特典です。
高級レストランにおける15%オフは、大衆的な飲食店で享受できる15%オフとはわけが違います。
たとえば、大切な人と一流レストランで食事をしてお会計が20,000円だったとしましょう。
SPGアメックスを持っていない人は当然、20,000円のお支払いですが、SPGアメックスの会員なら17,000円のお支払いで済みます。たった一度の食事で3,000円も浮いています。
毎月一度、恋人と一緒に豪華なディナーを楽しむと想定すれば、3,000円×12ヶ月でトータル36,000円の節約効果が上がるため、本特典だけでSPGアメックスの年会費分をペイできる計算ですね。
「素晴らしい!どんなホテルのレストランで使えますか?」
という前のめりな質問が飛んできそうですから、対象となっている主なホテルを記載しておきましょう。
本特典の対象となっている主なホテルをみてみましょう。
- マリオットホテル
- ザ・リッツカールトンホテル
- 神戸ベイシェラトンホテル
- 横浜ベイシェラトンホテル
- ウェスティンホテル大阪
- セントレジスホテル大阪
- ウェスティンホテル京都
- ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町
ご覧の通り、誰もが一度は憧れるホテルが名を連ねています。あなたもぜひ、SPGアメックスを財布に忍ばせ、大切な人に声を掛けてみてください。
今ならSPGアメックスの入会キャンペーンも行われているので、このタイミングでの入会はチャンスですよ。
アメックス・ゴールドの特徴
基本還元率 | 1% |
---|---|
年会費 | 31,900円(税込) |
国際ブランド | AMEX |
ETCカード | 新規発行手数料:850円(税込) 年会費:無料 |
家族カード | 1人目:無料 2人目:13,200円(税込) |
- 高級レストランのコース料理が1名分無料
- 空港ラウンジが利用できる
- プライオリティ・パス・メンバーシップに無料で登録できる
- 充実の旅行傷害保険が付帯
- 各種プロテクションが付帯
- アメックス・プラチナカードへの道が開ける
高級レストランのコース料理が1名分無料
アメックス・ゴールドの最大の魅力は、ゴールドダイニング by 招待日和の特典によって、以下のメリットを享受することができる点です。
- 所定のコース料理を2名分予約すると1名分が無料(利用金額の上限なし)
- 国内外200以上の高級レストランが対象
「え!高級レストランのコースって、相当高いんじゃないですか?」
と思われる方もいることでしょう。
ところがこのゴールドダイニング by 招待日和は非常に太っ腹なサービスであり、コース料理のお値段にかかわらず、綺麗に1名分の料金が無料になるのです。
仮に毎月1回、大切を高級レストランに招待し、一人20,000円のコース料理に舌鼓を打った場合、20,000円×12ヶ月で年間240,000円もお得になります。
注意点としては、利用金額の上限はありませんが、1つのレストランを利用できるのは半年に1回までです。
つまり、様々なレストランの至高のコース料理を堪能しながら、節約効果を高めていけるというわけですね。
ここまでの内容を踏まえると、アメックス・ゴールドの年会費(税抜31,900円)が実に可愛らしい金額に見えてくるのではないでしょうか。
プライオリティ・パス・メンバーシップに無料で登録できる
アメックス・ゴールドの会員は、世界中のありとあらゆる空港ラウンジが利用可能となるプライオリティ・パスに関して、以下の特典を得ることができます。
- 通常99米ドル(約10,200円程度)のメンバーシップに年会費無料で登録可能
- 通常32米ドル(約3,300円程度)の利用料金が年2回まで無料
単純計算ではありますが、本特典だけで約13,500円程度のお得感があるというわけです。
ゴールドランクのクレジットカードの多くは、国内の主要な空港ラウンジを利用できる特典が付帯していますが、プライオリティ・パスにまで手が届くのは一部のカードだけです。
ちなみにプライオリティ・パスがあれば、通常のラウンジ特典では利用できないVIPラウンジも含めて利用できるため、より一層充実したひとときを過ごせることは間違いないでしょう。
国内のみならず、海外旅行も大好きだという方なら、プライオリティ・パスの特典が付帯したアメックス・ゴールドに、確かな価値を見出せることでしょう。
参考» アメックス・ゴールドカードで使える空港ラウンジを紹介|プライオリティパスも利用できて更に広がる!
アメックス・プラチナカードへの道が開ける
アメックス・ゴールドを様々なシーンで積極的に活用し、アメックス社から全幅の信頼を獲得できれば、あなたの元にアメックス・プラチナカードへのインビテーションが届きます。
アメックス・プラチナと言えば、アメックスファンの方はもちろん、ステータスカードに関心を持つ方なら誰しも一度は憧れを持つ一枚です。
今ではインビテーションがなくても誰でも申し込みが可能となっていますが、インビテーションがもらえると認められた気がして嬉しいですよ。
さて、ここでアメックス・ゴールドと比較した時に際立つアメックス・プラチナカードの主な魅力を整理しておきましょう。
- メンバーシップ・リワード・プラスの年会費が無料
- 入会時と毎年の誕生日にはギフトが贈られてくる
- 有名ホテルの上級会員資格が得られる
- フリー・ステイ・ギフトを享受できる
- プラチナ・アクセスで格式の高い料亭に行ける
- 旅行傷害保険の補償額がさらにグレードアップ
- 各種プロテクションの補償額がさらにグレードアップ
もしもあなたがアメックス・プラチナカードを手中に収めれば、あちこちから羨望の的となってしまうことは間違いありません。
最高峰のステータスカードに関心のある方はぜひ、アメックス・プラチナカードのインビテーションを目標にしながら、アメックス・ゴールドを愛用してみてください。
SPGアメックスとアメックス・ゴールドを比較|特典の違いとは?
さて、ここまででSPGアメックスとアメックス・ゴールドのそれぞれの基本情報および特徴について見てきました。
次にここでは、以下のテーマを挙げながら、SPGアメックスとアメックス・ゴールドの比較を進めていきたいと思います。
- SPGアメックスとアメックス・ゴールドの共通項
- SPGアメックスとアメックス・ゴールドの年会費の違い
- SPGアメックスとアメックス・ゴールドの還元率の違い
- SPGアメックスとアメックス・ゴールドの特典の違い
- SPGアメックスとアメックス・ゴールドの補償内容の違い
まずは双方のステータスカードの共通項を理解した上で、各項目の差異に目を向けていくという流れをとれば、より理解が深まりやすいですよね。
それでは早速、それぞれの項目を深掘りしていきましょう。
SPGアメックスとアメックス・ゴールドの共通項
SPGアメックスとアメックス・ゴールドの共通項は次の通りです。
- アメリカン・エキスプレス・コネクトで各種優待を享受できる
- 国内の主要空港ラウンジを無料で利用できる(同伴者も1名まで可)
- 国内外の旅行傷害保険が充実
- 各種プロテクションが充実
- 手荷物無料宅配サービスが付帯
- アメックス社に事前入金すれば、利用限度額を超えて決済ができる
アメリカン・エキスプレス・コネクトや事前入金による大型決済に関しては、SPGアメックスやアメックス・ゴールド以外のアメックスでも利用可能なメリットです。
一方で、キャンセル・プロテクションなどのワンランク上の補償は、ゴールドランク以上のステータスカードでなければ享受できません。
上記の共通の特典を踏まえた上で、続いてSPGアメックスとアメックス・ゴールドの違いに目を向けてみましょう。
SPGアメックスとアメックス・ゴールドの年会費の違い
SPGアメックスとアメックス・ゴールドの年会費の違いは次の通りです。
SPGアメックス | アメックス・ゴールド | |
---|---|---|
本会員の年会費 | 34,100円(税込) | 31,900円(税込) |
家族会員の年会費 | 17,050円(税込) | 1人目:無料 2人目:13,200円(税込) |
ご覧の通り、本会員の年会費の差額は2,200円(税込)と目を見張るほどではありませんが、注目すべきは家族会員の年会費です。
SPGアメックスの家族カードの年会費が17,050円(税込)であるのに対し、アメックス・ゴールドの家族カードの年会費はなんと、一人目については無料です。
仮に家族二人でアメックス・ゴールドを所有するとなれば、一人当たりの年会費負担額は15,950円(税込)で済みます。
アメックスのゴールドランクに君臨するステータスカードを一人15,950円(税込)のランニングコストで所有できるのはかなり大きいですよね。
SPGアメックスとアメックス・ゴールドの還元率の違い
SPGアメックスとアメックス・ゴールドの還元率の違いは次の通りです。
SPGアメックス | アメックス・ゴールド | |
---|---|---|
還元率3%1% | 3% ※マリオット系列6% |
1% |
「え!3倍も開きがあるの?」
と思わずシャウトしたくなりますが、SPGアメックスの利用で獲得できるポイントと、アメックス・ゴールドの利用で獲得可能なポイントは、1ポイント当たりの価値が異なります。
ポイントの価値は交換先によっても変わりますが、たとえばANAマイルへの交換であれば、SPGアメックスとアメックス・ゴールドのどちらを選んでも、ほぼ同率の還元率と言えます。
ただし、SPGアメックスの場合、一気に60,000ポイント以上をマイルに交換すると、ボーナスとして15,000ポイント(3,000ANAマイル相当)がもらえるのは無視できません。
また、SPGアメックスの会員は手数料無料でポイントをマイルに交換できるのに対し、アメックス・ゴールドの会員はポイントをマイルに交換する場合、年会費とは別で8,800円(税込)のランニングコストを上乗せしなければならない点にも注意が必要です。
なお、アメックス・ゴールドはポイントをANAマイルに交換できる上限が40,000マイルまでと定められていることも覚えておきましょう。
SPGアメックスとアメックス・ゴールドの特典の違い
※はみ出ている場合は横スクロール推奨
SPGアメックス | アメックス・ゴールド | |
---|---|---|
それぞれのカードならではの特典 | ・Marriott Bonvoyのゴールドエリートの資格が得られる ・一流ホテル無料宿泊特典 ・40社以上のマイルに交換できる(交換手数料無料) ・高級レストランで15%オフ ・他のホテルグループとのステータスマッチができる |
・高級レストランのコース料理が1名分無料 ・プライオリティ・パスを利用できる ・アメックス・プラチナカードへの道が開ける |
こうして見てみると、どちらのクレジットカードもそれぞれの魅力があり、甲乙つけ難しといったところですね。
SPGアメックスは最高級のホテルに関心がある方にとっては願ってもない一枚ですし、大切な人を至高のレストランに招待したいような方には、アメックス・ゴールドがぴったりフィットします。
先ほど、年会費の項でもお伝えしましたが、もしも家族会員を想定しないのであれば、両者の年会費差は2,200円(税抜)でアメックス・ゴールドの方が安いです。
ぜひ上記の比較表とにらめっこしながら、どちらのクレジットカードがよりあなたのニーズを満たしてくれるかをじっくり考えてみてください。
SPGアメックスとアメックス・ゴールドの補償内容の違い
SPGアメックスとアメックス・ゴールドの補償内容の違いは次の通りです。
SPGアメックス | アメックス・ゴールド | |
---|---|---|
補償 | ・最大1億円の海外旅行傷害保険 ・最大5,000万円の国内旅行傷害保険 ・最大4万円の航空便遅延費用補償 |
・最大1億円の海外旅行傷害保険 ・最大5,000万円の国内旅行傷害保険 ・最大4万円の航空便遅延費用補償 |
ご覧の通り、補償内容についてはSPGアメックスとアメックス・ゴールドで特に差は見られません。
つまり、SPGアメックスかアメックス・ゴールドの二択で迷っているのであれば、補償内容はさておき、前述した年会費や還元率、特典に着眼すると良いでしょう。
SPGアメックスがおすすめな人
SPGアメックスはこんな人におすすめです。
- Marriott Bonvoyのゴールドエリートの資格を得たい人
- 一年に一度、至高の高級ホテルに無料で宿泊したい人
- とにかくマイルを効率よく貯めたい人
- 高級レストランにおける15%オフ特典を利用したい人
- 他のホテルグループとのステータスマッチを希望する人
Marriott Bonvoyのゴールドエリートや高級ホテル無料宿泊、他のホテルグループとのステータスマッチなどの特典は、なかなか他のステータスカードでは享受できません。
上記の項目に該当する方はぜひ、各種アメックスブランドのクレジットカードの中でも知る人ぞ知る一枚と称されるSPGアメックスを有効活用してみてください。
アメックス・ゴールドがおすすめな人
アメックス・ゴールドはこんな人におすすめです。
- 家族とともにアメックス・ゴールドに入会したい人(家族会員の一人目は年会費無料)
- 大切な人と高級レストランのコース料理をお得に楽しみたい人
- 国内の主要空港ラウンジのみならず、世界中の空港ラウンジを利用したい人
- 将来的にアメックス・プラチナカードを持ちたい人
アメックス・ゴールドなら家族会員は一名無料ですから、家族二人で入会すれば、一人当たりのランニングコストは14,500円(税込)で済むのが大きいですね。
また、至高のレストランを巡りたいというグルメ通なあなたにとっても、1名分のコース料理が無料になる特典は、喉から手が出るほどのサービスと言えるのではないでしょうか。
以上に加え、ある日ふと、アメックス・プラチナカードへのインビテーションが届けば、思わずガッツポーズを決めてしまいそうですね。
SPGアメックスとアメックス・ゴールドの比較まとめ
ここまでの内容をご覧いただいたのであれば、SPGアメックスとアメックス・ゴールドの違いについて、ずいぶんと理解が深まったことでしょう。
ここで振り返りを兼ねて、当記事のポイントをおさらいしておきます。
- SPGアメックスはMarriott Bonvoyのゴールドエリートの資格を得られる
- SPGアメックスを更新すると、至高の高級ホテルに無料で宿泊できる
- SPGアメックスの会員は、ポイントを40社以上のマイルに無料で交換できる
- SPGアメックスの会員は、対象の高級レストランで15%オフを享受できる
- SPGアメックスの会員は、他のホテルグループとのステータスマッチが可能になる
- アメックス・ゴールドなら家族会員の一人目は年会費無料
- アメックス・ゴールドの会員は、高級レストランのコース料理が1名分無料になる
- アメックス・ゴールドの会員は、国内のみならず、世界中の空港ラウンジにも手が届く
- アメックス・ゴールドを愛用していれば、アメックス・プラチナカードへの招待が届く
どちらのクレジットカードを選ぶか、心は決まりましたか?
ぜひともそれぞれのクレジットカードの特性をフル活用していただき、今まで以上にあなたの日常を彩ってみてください。