「P-one カード<Premium Gold>ってどんなカード?」
「P-one カード<Premium Gold>の特典やスペックが知りたい!」
そんなあなたにご覧いただきたい記事がコチラ。
P-one カード<Premium Gold>は1%の自動キャッシュバックと0.3%のポイント還元をダブルで享受できるカードで、還元率にこだわる方にぴったりの1枚。
年会費は11,000円(税込)とやや高額ですが、空港ラウンジ特典やボーナスポイント制度などに加え、充実した旅行傷害保険が付帯するため、P-one カード<Premium Gold>を持つ価値はあるでしょう。
ここではP-one カード<Premium Gold>について、基本情報や特典、デメリット、審査難易度など様々な角度から解説を進めていきます。
少しでもP-one カード<Premium Gold>に興味をお持ちの方はぜひ、以下の内容を参考にしてみてください。
P-one カード<Premium Gold>の基本情報
基本還元率 | 1.3% |
---|---|
年会費 | 11,000円(税込) |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
ETCカード | 無料 新規発行手数料:1,100円(税込) 有効期限更新手数料:1,100円(税込) |
家族カード | 初年度:無料 2年目以降:1,100円(税込) |
P-one カード<Premium Gold>はいつでもどこでも1.3%の還元を享受できる高還元カードです。
世の中には実に様々なクレジットカードがありますが、安定して1.3%の還元が得られるカードはそうそうありません。
とにかく還元率にこだわる方にとって、P-one カード<Premium Gold>は最高の1枚と言えるでしょう。
P-one カード<Premium Gold>の利用限度額
ショッピング | 上限300万円 |
---|---|
キャッシング | 上限150万円 |
P-one カード<Premium Gold>の会員は、最大300万円の利用枠を獲得できます。
もちろん、クレジットカードの利用限度額は申込者の状況に応じて決定されるため、誰でも希望通りの額面を受け取れるとは限りません。
場合によっては、今ひとつ満足のいかない利用枠でスタートを切る可能性もあるでしょう。
もしもあなたがP-one カード<Premium Gold>の利用限度額を拡大したいなら、様々なシーンでカードを愛用し、遅延なき支払いを継続することが重要です。
カード会社からの全幅の信頼を得られる頃には、P-one カード<Premium Gold>の利用限度額が見直しされますよ。
P-one カード<Premium Gold> の申込対象者/必要書類
P-one カード<Premium Gold>は以下3つの条件を満たす方が入会できます。
- 高校生を除く18歳以上
- 電話連絡が可能
- 安定した収入を得ている
「安定した収入ってどれくらい?」
と疑問に思う方もいますよね。
あくまでも目安として受け取っていただきたいのですが、P-one カード<Premium Gold>が年会費11,000円(税込)のゴールドカードであることを踏まえると、年収300万円以上なら問題なく審査をクリアできるでしょう。
もちろん、年収の額面のみならず、毎月安定した収入を得ているかどうかが重要であることは言うまでもありません。
アルバイトやフリーター、水商売などの属性より、大企業の正社員や公務員などの職業に就いている方が断然有利に審査を進めることができます。
必要書類に関しては本人確認書類と口座情報を用意しておいてください。
本人確認書類は運転免許証や健康保険証、パスポート、マイナンバーカードなどが有効ですよ。
P-one カード<Premium Gold>の還元仕様
P-one カード<Premium Gold>の還元仕様は次の通りです。
- 月間利用額に対して自動的に1%割引
- 1%割引された後の利用額に対し、1,000円ごとに1ポイントのポケットポイント
- ポケットポイントの価値は1ポイント3円相当
1%の自動キャッシュバックに加え、さらに0.3%のポイント還元を享受できるのは破格の仕様ではないでしょうか。
とにかく高還元のクレジットカードがお好きな方なら、P-one カード<Premium Gold>に大満足されることでしょう。
ちなみにP-one カード<Premium Gold>の利用で獲得したポケットポイントには以下のような交換先があります。
交換先 | 交換に必要なポケットポイント | 交換後 |
---|---|---|
Amazonギフト券 | 330ポイント | 1,000円分 |
FamiPayギフト | 250ポイント | 1,000円分 |
キャッシュバック | 300ポイント | 900円分 |
dポイント | 300ポイント | 900ポイント |
Pontaポイント | 300ポイント | 900ポイント |
Gポイント | 300ポイント | 900ポイント |
JALマイル | 300ポイント | 450マイル |
ご覧の通り、交換先によって若干レートが異なりますね。節約効果の最大化を狙うならFamiPayギフトやJALマイルへの交換がおすすめですよ。
P-one カード<Premium Gold>の口コミ総評
総評
-
おすすめ度
-
還元率
-
優待
-
補償
-
ポイントの利便性
P-one カード<Premium Gold> の特典
「P-one カード<Premium Gold>の特典が早く知りたい!」
と気がはやっている方もいるかもしれませんね。
お待たせしました。ここでは以下の項目に沿って、P-one カード<Premium Gold>の特典を紹介していきたいと思います。
- 空港ラウンジ特典が付帯
- 年間50万円以上のカード利用でボーナスポイント付与
- 月間利用額に対して1%割引+0.3%のポイント還元
- 国内外のパッケージツアーが最大8%オフ
- 全国の提携レンタカー会社を優待料金で利用できる
- ポケットモールの経由でネット通販がお得
- 最大5,000万円の旅行傷害保険が付帯
- 最大300万円の購入商品安心保険が付帯
P-one カードの種類には当記事で紹介しているP-one カード<Premium Gold>の他、P-one カード<Standard>やP-one カード<G>もありますが、空港ラウンジ特典やボーナスポイント、ワンランク上の補償内容はP-one カード<Premium Gold>ならではの特典と言えます。
当記事の後半では、P-one カード<Premium Gold>とP-one カード<G>の比較検討も行っていますので、そちらも合わせて参考にしていただければ幸いです。
それでは以下、それぞれの特典について深掘りしていきますね。
空港ラウンジ特典が付帯
P-one カード<Premium Gold>の会員は、全国の主要な空港ラウンジを自由に利用できます。
国際ブランドによって利用可能な空港ラウンジが異なるため、以下の表を参考にしつつ、国際ブランドを選んでみてください。
VISA/MasterCard | JCB | |
---|---|---|
新千歳空港 | ○ | ○ |
函館空港 | ○ | ○ |
旭川空港 | × | ○ |
青森空港 | × | ○ |
秋田空港 | × | ○ |
仙台空港 | × | ○ |
成田国際空港 | ○ | ○ |
羽田空港 | ○ | ○ |
富士山静岡空港 | × | ○ |
中部国際空港セントレア | × | ○ |
新潟空港 | × | ○ |
富山空港 | × | ○ |
小松空港 | × | ○ |
大阪国際空港 | ○ | ○ |
関西国際空港 | ○ | ○ |
神戸空港 | × | ○ |
岡山空港 | × | ○ |
広島空港 | ○ | ○ |
米子空港 | × | ○ |
出雲空港 | × | ○ |
山口宇部空港 | × | ○ |
高松空港 | ○ | ○ |
徳島空港 | × | ○ |
松山空港 | ○ | ○ |
高知空港 | × | ○ |
福岡空港 | ○ | ○ |
北九州空港 | ○ | ○ |
佐賀空港 | × | ○ |
長崎空港 | ○ | ○ |
大分空港 | ○ | ○ |
熊本空港 | ○ | ○ |
宮崎ブーゲンビリア空港 | × | ○ |
鹿児島空港 | ○ | ○ |
那覇空港 | ○ | ○ |
ダニエル・K・イノウエ国際空港 | ○ ※2022年8月31日(水)でサービスの提供が終了 |
○ |
仁川国際空港 | ○ | × |
ご覧の通り、利用可能な空港ラウンジの数はJCBの方が多いです。
VISAやMasterCardを選ぶ場合、あなたが利用する空港ラウンジが対象になっているかどうかをしっかりチェックしておきましょう。
年間50万円以上のカード利用でボーナスポイント付与
P-one カード<Premium Gold>は1.3%の高還元カードですが、年間50万円以上のカード利用でさらに1,000ポイントのボーナスポイントをゲットできます。
年間50万円を達成するために必要な1ヶ月あたりの額はおよそ42,000円です。
日常生活で発生する様々な支払いをP-one カード<Premium Gold>に任せておけば、無理なく達成できるのではないでしょうか。
- 年間50万円以上のカード利用で1,000ポイントのボーナスポイント
- 1ヶ月あたりおよそ42,000円のカード利用で年間50万円をクリアできる
ちなみに本カードのみならず、家族カードの利用分も年間50万円の内訳としてカウントされます。
家族会員がいる方は、家族とともに50万円の達成を目指すと良いですね。
月間利用額に対して1%割引+0.3%のポイント還元
当記事の前半でも触れましたが、P-one カード<Premium Gold>の魅力はなんといっても1.3%の還元率です。
改めてP-one カード<Premium Gold>のポイント仕様を確認しておきましょう。
- 月間利用額に対して自動的に1%割引
- 1%割引された後の利用額に対し、1,000円ごとに1ポイントのポケットポイント
※ポケットポイントの価値は1ポイント3円相当
世の中には実に多種多様なゴールドカードがありますが、基本還元率が0.5%止まりのカードも珍しくありません。1.3%還元はまさに破格の仕様と言えます。
クレジットカードの利用頻度が多い方なら間違いなく、P-one カード<Premium Gold>を発行しておいて損はないですよ。
国内外のパッケージツアーが最大8%オフ
P-one カード<Premium Gold>の会員は、国内外のパッケージツアーを最大8%割引で利用可能です。
本特典の素晴らしい点として、本会員のみならず、同伴者も最大8%オフを享受できることが挙げられます。
たとえば恋人と一緒に100,000円のパッケージツアーに申し込みした場合、2人で16,000円が浮きます。
16,000円あれば、2人で高級レストランに行っても良いですし、お相手にこっそりサプライズプレゼントを用意することもできそうですね。
- P-one カード<Premium Gold>の会員は国内外のパッケージツアーを最大8%割引で利用できる
- 最大8%割引はカード会員および会員の同伴者にも適用される
旅行好きな方はぜひ『ポケットカードの公式ホームページ』を参考にしながら、楽しい旅行計画を立ててください。
全国の提携レンタカー会社を優待料金で利用できる
P-one カード<Premium Gold>の会員は以下の通り、提携レンタカー会社を優待料金で利用できます。
提携レンタカー会社 | 優待内容 |
---|---|
タイムズカーレンタル | 基本料金最大15%割引 |
ニッポンレンタカー | 基本料金5%割引 |
日産レンタカー | 基本料金5%割引 |
オリックスレンタカー | 基本料金5%割引 |
トヨタレンタリース | 基本料金5%割引 |
上記のうち、特に目を惹くのはやはりタイムズカーレンタルの最大15%割引ですよね。
仮に基本料金が10,000円で15%割引が適用された場合、負担額が8,500円で済みます。
レンタカーの利用頻度が多い方なら、本特典だけでP-one カード<Premium Gold>の年会費以上の節約効果を生み出せることでしょう。
ぜひあなたも積極的に提携レンタカー会社を活用してみてください。
ポケットモールの経由でネット通販がお得
P-one カード<Premium Gold>に入会すると、会員専用サイトの『ポケットモール』を経由し、ネットショッピングをお得に楽しむことができます。
以下、ポケットモールの特徴をみてみましょう。
- ポケットモールを経由するだけで付与されるポイント還元率がアップ
- 楽天市場やAmazonなどの使い勝手の良いショップが利用対象になっている
- 常にどこかしらのネットショップで大盤振る舞いのキャンペーンが実施されている
たった一手間アクセスするだけで節約効果が上がるなら、ポケットモールを利用しない理由がありませんよね。
ネットショッピングの際にはぜひ、ポケットモールをフル活用してみてください。
最大5,000万円の旅行傷害保険が付帯
P-one カード<Premium Gold>の会員は以下の通り、最大5,000万円の旅行傷害保険を享受できます。
海外旅行傷害保険(自動付帯) | ||
---|---|---|
補償項目 | 補償額 | 家族特約 |
傷害死亡・後遺障害 | 5,000万円 | 1,000万円 |
傷害治療費用 | 500万円 | 200万円 |
疾病治療費用 | 500万円 | 200万円 |
賠償責任 | 5,000万円 | 2,000万円 |
携行品損害 | 50万円 | 20万円 |
救援者費用 | 500万円 | 200万円 |
国内旅行傷害保険(利用付帯) | ||
---|---|---|
補償項目 | 補償額 | 家族特約 |
傷害死亡・後遺障害 | 5,000万円 | 1,000万円 |
入院費用 | 5,000円/日 | 2,000円/日 |
手術費用 | 入院中:50,000円 入院中以外:25,000円 |
入院中:20,000円 入院中以外:10,000円 |
通院費用 | 3,000円/日 | 1,000円/日 |
P-one カード<Premium Gold>の旅行傷害保険の素晴らしい点は、国内外ともに申し分のない補償額が用意されている上、家族特約も充実していることです。
ちなみに下位カードのP-oneカードの場合、最大の補償額は2,000万円止まりでかつ、家族特約もありません。
万が一のトラブルに対して盤石な備えをしておきたいなら、P-one カード<Premium Gold>を作成しておいて間違いないでしょう。
最大300万円の購入商品安心保険が付帯
P-one カード<Premium Gold>には以下の内容の購入商品安心保険が付帯します。
年間補償額 | 300万円 |
---|---|
補償期間 | 購入日から90日間 |
対象の事故 | 偶然の事故による破損/盗難 |
対象の支払い | 国内外の加盟店における全ての支払い |
自己負担 | 3,000円/件 |
クレジットカードに付帯するショッピング保険は支払い方法が限定されていたり、自己負担が10,000円/件と高額なケースも珍しくありません。
一方で、P-one カード<Premium Gold>は全ての支払いが保険の対象としてカウントされる上、自己負担も3,000円/件と良心的です。
参考までに、下位カードのP-one カード<G>は年間補償額が50万円までとなっています。
より充実した購入商品安心保険をお求めなら、P-one カード<Premium Gold>をチョイスすると良いですね。
P-one カード<Premium Gold> の気になるデメリット
人には長所と短所があるように、クレジットカードにもメリットとデメリットがあります。
もちろん、P-one カード<Premium Gold>も例外ではありません。
ここでは以下の項目に沿って、P-one カード<Premium Gold>のデメリットにも目を向けていきましょう。
- 年会費がやや高額
- ステータスはそこまで高くない
あらかじめP-one カード<Premium Gold>のデメリットを理解しておけば、より安心してP-one カード<Premium Gold>への入会手続きを進めることができるでしょう。
それでは早速、それぞれの項目について解説していきますね。
年会費がやや高額
P-one カード<Premium Gold>は還元率や補償内容が非常に充実したハイスペックなクレジットカードですが、年会費が11,000円(税込)とやや高額なのが気になります。
特にこれまで一般カードしか発行した経験のない方や、ランニングコストにこだわりをお持ちの方は、P-one カード<Premium Gold>の年会費に抵抗を覚えることでしょう。
でも安心してください。P-one カード<Premium Gold>のスペックをしっかりと理解した上で活用すれば、11,000円(税込)以上の価値は必ず生み出せます。
ここで改めて、P-one カード<Premium Gold>の特典をご覧ください。
- 空港ラウンジ特典が付帯
- 年間50万円以上のカード利用でボーナスポイント付与
- 月間利用額に対して1%割引+0.3%のポイント還元
- 国内外のパッケージツアーが最大8%オフ
- 全国の提携レンタカー会社を優待料金で利用できる
- ポケットモールの経由でネット通販がお得
- 最大5,000万円の旅行傷害保険が付帯
- 最大300万円の購入商品安心保険が付帯
クレジット決済の機会が多い方は1.3%還元で面白いくらいに節約効果が伸びますし、空港ラウンジやパッケージツアー、レンタカーなどを利用すれば一気に数千円がお得になることも珍しくありません。
少しでもポジティブなイメージが沸いたらぜひ、P-one カード<Premium Gold>を作成してみてください。
ステータスはそこまで高くない
クレジットカードは年会費や基本還元率、特典、補償などの項目が大切ですが、カードを利用するシーンによってはステータスも重要になってきます。
正直なところ、P-one カード<Premium Gold>は決してステータスが高いとは言えません。
大切な人とのデートや上顧客の接待といった場面では、堂々とP-one カード<Premium Gold>を提示するのは気がひけるでしょう。
参考までに、どこで提示しても恥ずかしくないステータスカードには以下のような候補があります。
- 三井住友カード ゴールド(税込11,000円)
- ダイナースクラブカード(税込24,200円)
- アメックス・ゴールド(税込31,900円)
ダイナースクラブカードやアメックス・ゴールドは年会費がかなり高額ですが、財布からカードを抜き取るだけで、周囲の視線を集めることができるのは間違いありません。
ここぞという瞬間にスマートに会計を進めたいなら、上記のステータスカードも候補に入れてみてください。
【違いを比較】P-one カード<Premium Gold> とP-one カード<G> どっちがおすすめ?
当記事で紹介しているP-one カード<Premium Gold>の下位カードにP-one カード<G>があります。
「名前が似ていてややこしい!」
「何がどう違うの?」
と思われる方もいることでしょう。
そこでここでは、P-one カード<Premium Gold>とP-one カード<G>の違いを比較検討していきたいと思います。
まずは以下の比較表をご覧ください。
P-oneカード<Premium Gold> | P-oneカード<G> | |
---|---|---|
基本還元率 | 1.30% | 1.30% |
年会費 | 11,000円(税込) | 3,300円(税込) |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB | VISA/MasterCard/JCB |
ETCカード | 無料 新規発行手数料:1,100円(税込) 有効期限更新手数料:1,100円(税込) |
無料 新規発行手数料:1,100円(税込) 有効期限更新手数料:1,100円(税込) |
家族カード | 初年度:無料 2年目以降:1,100円(税込) |
初年度:無料 2年目以降:1,100円(税込) |
空港ラウンジ特典 | ○ | × |
50万円以上のカード利用でボーナスポイント | ○ | × |
国内外のパッケージツアーが最大8%オフ | ○ | ○ |
全国の提携レンタカー会社を優待料金で利用できる | ○ | ○ |
ポケットモールの経由でネット通販がお得 | ○ | ○ |
補償内容 | ・最大5,000万円の旅行傷害保険 ・最大300万円の購入商品安心保険 |
・最大2,000万円の旅行傷害保険 ・最大50万円の購入商品安心保険 |
P-one カード<Premium Gold>の魅力は空港ラウンジ特典やボーナスポイント、そして補償内容の充実度です。対するP-one カード<G>は年会費の安さがアドバンテージと言えます。
以下、それぞれのクレジットカードの相違点にスポットライトを当てながら、考察を進めていきますね。
P-one カード<Premium Gold>とP-one カード<G>の年会費
P-oneカード<Premium Gold> | P-oneカード<G> | |
---|---|---|
年会費 | 11,000円(税込) | 3,300円(税込) |
ETCカード | 無料 新規発行手数料:1,100円(税込) 有効期限更新手数料:1,100円(税込) |
無料 新規発行手数料:1,100円(税込) 有効期限更新手数料:1,100円(税込) |
家族カード | 初年度無料 2年目以降:1,100円(税込) |
初年度無料 2年目以降:1,100円(税込) |
まずは年会費の差からみていきましょう。ご覧の通り、P-one カード<Premium Gold>のランニングコストはP-one カード<G>の3倍以上です。
年会費だけを見れば当然、P-one カード<G>に軍配が上がるわけですが、特典や補償内容の差を比較しないことには話になりませんよね。
P-one カード<Premium Gold>とP-one カード<G>の特典
P-oneカード<Premium Gold> | P-oneカード<G> | |
---|---|---|
空港ラウンジ特典 | ○ | × |
50万円以上のカード利用でボーナスポイント | ○ | × |
国内外のパッケージツアーが最大8%オフ | ○ | ○ |
全国の提携レンタカー会社を優待料金で利用できる | ○ | ○ |
ポケットモールの経由でネット通販がお得 | ○ | ○ |
さて次に、特典の違いに注目していきます。
P-one カード<Premium Gold>は全国の主要な空港ラウンジを自由に利用できる上、年間50万円以上のカード利用でボーナスポイントをゲットできるのが強みです。
フライトを伴う旅行の頻度が多い方や、年間50万円以上のカード利用を無理なく計上できる方は、P-one カード<Premium Gold>の方が相性が良いと言えるでしょう。
P-one カード<Premium Gold>とP-one カード<G>の補償内容
P-oneカード<Premium Gold> | P-oneカード<G> | |
補償内容 | ・最大5,000万円の旅行傷害保険 ・最大300万円の購入商品安心保険 |
・最大2,000万円の旅行傷害保険 ・最大50万円の購入商品安心保険 |
最後に補償内容の比較です。
P-one カード<Premium Gold>とP-one カード<G>にはそれぞれ、国内外の旅行傷害保険と購入商品安心保険が付帯しますが、補償額に大きな差が見られますね。
ちなみにP-one カード<G>の旅行傷害保険は本会員のみが享受できますが、P-one カード<Premium Gold>なら本会員はもちろん、家族特約も用意されている点も見逃せません。
ビジネス、プライベートを問わず旅行に行く機会が多い方や、家族とともに安心して旅行をエンジョイしたい方なら、P-one カード<Premium Gold>で決まりですね。
P-one カード<Premium Gold>がおすすめな人
ここまでの比較検討を踏まえた上で、P-one カード<Premium Gold>がおすすめな人は次の通りです。
- 空港ラウンジ特典に魅力を感じる人
- 年間50万円以上のカード利用を見込める人
- 盤石な補償を備えておきたい人
上記の項目にピンときた方は、P-one カード<Premium Gold>を選んでおいて間違いありません。
事前にP-one カード<Premium Gold>のスペックを把握していただき、様々なシーンで使いこなしてくださいね。
P-one カード<G>がおすすめな人
ここまでの比較検討を踏まえた上で、P-one カード<G>がおすすめな人は次の通りです。
- 年会費負担をおさえたい人
- 空港ラウンジ特典を必要としない人
- 年間50万円以上のカード利用が難しい人
- 最低限の補償内容で満足できる人
上記の項目に該当する方は、P-one カード<G>で事足りるでしょう。
P-one カード<G>はP-one カード<Premium Gold>と比較し、3分の1以下のランニングコストで維持できるのは非常に大きいですね。
P-one カード<Premium Gold>の審査難易度や審査時間
「P-one カード<Premium Gold>の審査が不安!」
そんな思いを抱えている方もいるかもしれませんね。
ここでは以下の項目に沿って、P-one カード<Premium Gold>の審査難易度や審査時間について考察していきたいと思います。
- P-one カード<Premium Gold>の発行/審査会社はポケットカード株式会社
- P-one カード<Premium Gold>は1〜2週間程度で発行できる
まずは安心してください。P-one カード<Premium Gold>の審査はそこまで厳しいわけではありません。
以下、具体的な根拠について解説していきますね。
P-one カード<Premium Gold>の発行/審査会社はポケットカード株式会社
クレジットカードの審査難易度のヒントは、カードの発行/審査会社に隠されています。
P-one カード<Premium Gold>の発行/審査会社はポケットカード株式会社です。
ポケットカード株式会社は、DMMカードやZOZOカードなどの流通系カードを発行している企業として名が知られています。
「流通系ってなに?」
と思われた方のために補足しておきましょう。
クレジットカードには以下のような分類があり、それぞれの系統で審査難易度が異なります。
- 外資系
- 銀行系
- 信販系
- 流通系
- 消費者金融系
上記のうち、外資系や銀行系は特に審査が厳しいと言われていますが、その他の系統に関してはそこまで厳しく審査されるわけではありません。
クレジットカードの系統からみると、P-one カード<Premium Gold>の審査ハードルは高くないと言えるわけですね。
P-one カード<Premium Gold>は1〜2週間程度で発行できる
P-one カード<Premium Gold>は1〜2週間で発行できます。
P-one カード<Premium Gold>の申し込みからカード発行に至るまでの流れは次の通りです。
- 『P-one カード<Premium Gold>の公式ホームページ』にアクセスする
- 『お申込みはこちらから』をタップする
- 画面の案内にしたがって必要事項を記入して送信
- P-one カード<Premium Gold>の審査が実施される
- P-one カード<Premium Gold>があなたのご自宅に届く
注意点として、申請内容や必要書類に不備がないことを十分に確認しながら手続きを進めましょう。
何かしらのミスがあると、審査の過程で足踏み状態に陥ってしまい、なかなかP-one カード<Premium Gold>が発行されませんよ。
P-one カード<Premium Gold>の特典まとめ!
P-one カード<Premium Gold>の全貌を様々な視点から解説してきました。最後に振り返りを兼ねて、当記事のポイントを簡単にまとめておきます。
- P-one カード<Premium Gold>は1%の自動キャッシュバックと0.3%のポイント還元がアツい
- 空港ラウンジ特典やボーナスポイント、ワンランク上の補償がP-one カード<Premium Gold>ならではの魅力
- P-one カード<Premium Gold>のデメリットは年会費がやや高額なこと
- P-one カード<Premium Gold>の審査はそこまで厳しいわけではない
P-one カード<Premium Gold>の年会費は11,000円(税込)とやや高額ですが、当記事で記載している内容を参考にしていただければ、年会費以上の価値を生み出すことができるでしょう。
ぜひあなたもこの機会にP-one カード<Premium Gold>を入手していただき、様々なシーンで活用してくださいね。
カード基本情報
還元率 | 1.3% | |
---|---|---|
ポイントの種類 | ポケットポイント | |
年会費 | 初年度 | 11,000円 |
2年目以降 | 11,000円 | |
申込み条件 | 高校生を除く18歳以上 電話連絡が可能 安定した収入を得ている |
|
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB | |
家族カード | 初年度 | 無料 |
2枚目以降 | 1,100円 | |
ETCカード | 無料 新規発行手数料:1,100円 有効期限更新手数料:1,100円 |
|
カード締め日 | 1日 | |
カード支払い日 | 翌月1日 | |
支払い方法 | 口座振替 |
カード付帯の保険・補償
海外旅行 | 利用付帯 | - |
---|---|---|
自動付帯 | 最大5,000万円 | |
国内旅行 | 利用付帯 | 最大5,000万円 |
自動付帯 | - | |
ショッピング | 年間最大300万円まで |
電子マネー
付帯電子マネー | - | |
---|---|---|
チャージできる電子マネー | - |
空港サービス
空港ラウンジ | 有り | |
---|---|---|
プライオリティパス | - |
発行会社
会社名 | ポケットカード株式会社 |
---|---|
公式サイト | https://www.pocketcard.co.jp/ |
所在地 | 〒105-0011 東京都港区芝公園1-1-1 住友不動産御成門タワー |
設立日 | 1982年5月25日 |