dポイントカードを使うとdポイントが貯まるので、いつものお買い物がもっとお得になります。
しかし、dポイントカードのメリットはそれだけではありません。
発行手数料や年会費が無料であること、dポイントカードでポイントが貯まるお店が全国のあちらこちらにあることなども大きなメリットのひとつです。
「それなら、dポイントカードはメリットだらけのカードってこと?」
あなたはこのように感じるかもしれませんね。
どんなものでも、メリットがあればデメリットも同時にあるものです。それは、dポイントカードにも言えることです。
あなたが使うもののメリットとデメリットをしっかり知っておかないと、後に困ったことになるかもしれません。
そこで、dポイントカードのメリット・デメリットについて解説していきます。
dポイントカードだけでは得られないメリットを持つdカードについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてdポイントをどんどん貯めていきましょう。
dポイントカードを使うメリット
せっかくdポイントカードを作るのですから、メリットがないと持っている意味がありませんよね。
dポイントカードを発行しておくと、下記のようないくつかのメリットを得ることができます。
- dポイント加盟店でdポイントが貯まる
- 『dポイントクラブ クーポン』でクーポンが獲得できる
- 『まちポ』でお得な情報GET!
- dポイントで『ポイント投資』が可能
- ドコモ利用者なら更に特典が多い
- dポイントクラブのステージごとに特典あり
- ずっとドコモ特典でポイント獲得
- ドコモ割コース契約更新でポイントGET
- ドコモ光更新ありがとうポイントGET
では、順番にdポイントカードを利用するメリットを解説していきますね。
まだdポイントカードを持っていない方は『【dポイントカードの作り方】発行・配布場所を解説!無料で入手してdポイントを貯めよう!』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
dポイント加盟店でdポイントが貯まる
後の章でも詳しく解説しますが、dポイント加盟店でdポイントカードを提示してから商品の支払いをすると、お店により違いはありますが、100円につき1dポイントが加算されます。
dポイントは貯まれば貯まった分だけお買い物に使うことができますので、いつもの商品をポイント分割り引いて購入できます。
dポイント加盟店にはお買い物ができるお店だけでなく、お食事処や旅行商品を提供しているお店もありますので、dポイント加盟店でdポイントをガッツリ貯めていきましょう。
dポイントカードをdポイントクラブに登録すればクーポン獲得
こちらも後の章で改めて解説しますが、dポイントカードをdポイントクラブに登録しておくと、『dポイントクラブ クーポン』で以下のようなお得なクーポンを使うことができるようになります。
- ローソン ウチカフェスイーツ各種:20円OFF
- 上島珈琲店 モーニングセット各種:50円OFF
- タワーレコード 5,000円以上購入:200円OFFなど
いつものお買い物やお食事が、通常よりも安くなるなんて嬉しいですよね。
「安くなる分、もうひとつ購入しようかな♪」なんてこともできそうですよね。
まちポでお得な情報GET!
『まちポ』とは、dポイントをお得に貯めたり使うことができるお店の情報や、毎月イチオシの特集を組んでを掲載している情報サイトです。
お得お店を検索したり、季節に合わせたおいしい料理のレシピを載せていたり、夏バテ解消の裏技を載せているなど、あなたの知りたい情報やためになることがたくさん掲載してあります。
隙間時間でパパッと読める内容ばかりですから、「ちょっと時間が空いたわ。」というときに『まちポ』を開いて、dポイントに関する情報を得たり、生活に役立つ裏技を覚えることも可能です。
dポイントがもらえるクイズなどもありますが、クイズでポイントをもらうためにはdアカウントが必要になります。
dポイントで『ポイント投資』が可能
dポイントを使って投資ができる『ポイント投資』があり、dポイントをポイント投資で利用できる運用ポイントに交換すれば、投資信託や上場投資信託などの値動きに合わせて、運用ポイントが毎日変動します。
「投資なんて今までしたことがないし、ちょっと怖い…。」
そう感じているかもしれませんね。
しかし運用するのはdポイントなので、あなたの大切な資産・現金を使うことは一切ありません。
投資初心者でも簡単に投資が可能ですし、投資ポイントの引き出しもあなたのタイミングで行えますので、安心して投資できます。
ただし、景気や世界情勢などによって変動しますので、必ずポイントが増えるという保証はありません。
ドコモ利用者特典|dポイントクラブのステージでアップで特典GET!
dポイントカードは、ドコモを利用している方がお得になる特典がたくさんあります。
そのひとつが『dポイントクラブ ステージ』です。
ドコモユーザーでdポイントカードを発行しており、更にdポイントクラブに登録していると、dポイントクラブの特典であるステージがアップします。
ステージが上がると特典が得られますので、まずはどのような仕組みになっているのかを一覧表にしましょう。
ステージ | ドコモ回線継続利用期間 | dポイント獲得累計数 ※6か月間 |
---|---|---|
1th | 4年未満 | 600ポイント未満 |
2th | 4年以上 | 600ポイント以上 |
3th | 8年以上 | 1,800ポイント以上 |
4th | 10年以上 | 3,000ポイント以上 |
プラチナ | 15年以上 | 10,000ポイント以上 |
ステージクリアの条件は、上記のどちらかを達成することです。
毎月ステージの更新が行われるので、ドコモを長く利用してdポイントを多く獲得していけば、あなたのステージはどんどん上がっていきます。
各ステージによって豪華な特典を受けることができます。
そこで今度は、dポイントクラブで上がるステージで得られる特典について解説しましょう。
ドコモ利用者ステージ特典|dポイントクラブクーポンでクーポンが獲得できる
dポイントカードをdポイントクラブに登録しておくと、『dポイントクラブ クーポン』を手に入れることができるようになり、クーポンはステージによって使える内容に違いがあります。
まずは、ステージランクで受けられるクーポンの種類を大まかにまとめましょう。
- プラチナクーポン
⇒プラチナステージ対象 - スペシャルクーポン
⇒4thステージ・プラチナステージ対象 - dポイントクラブクーポン
⇒dポイントクラブ会員全員対象 - 海外クーポン
⇒dポイントクラブ会員全員対象
あなたのステージランクが高ければ高いほど、お得なクーポンが獲得できるということです。
例えば、以下のようなクーポンが獲得できます。
- プラチナクーポン
⇒全国のイオンシネマ ペアチケットプレゼント(抽選)
⇒全国百貨店共通商品券(10,000円分)プレゼント(抽選)
⇒JAL空港ラウンジ利用 など - スペシャルクーポン
⇒スパリゾートハワイアンズ入場券:1,000円割引
⇒サンシャイン水族館入場券:500円割引 など
ステージが上がれば、受けられる特典内容が豪華になりますので、ぜひステージアップを目指していきたいですね。
dポイントクラブのステージ特典については『dポイントクラブのステージって何!?仕組みやdポイントを更に貯める方法を解説!』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
ドコモ利用者特典|ずっとドコモ特典で誕生月にポイントがもらえる
ドコモ利用者がお得になる特典はまだまだあります。
ドコモをずっと使い続けていると、あなたのお誕生月にdポイントがプレゼントされるので、dポイントカードを発行しておかないと損をしてしまいます。
では、『ずっとドコモ特典』の詳細を一覧表にしましょう。
詳細 | |
---|---|
対象となる契約プラン | ・ドコモのギガプラン (5Gギガホ・5Gギガライト・ギガホ・ギガライト) ・ケータイプラン |
プレゼントポイント数 | 最大3,000ポイント ※ステージおよび契約内容による |
進呈されるdポイントの種類 | 期間・用途限定ポイント |
ポイント有効期限 | 獲得日を含む月から6か月間 |
せっかくdポイントがもらえるチャンスですから、ドコモを利用するならdポイントカードも一緒に発行しておきましょう。
ドコモ利用者特典|ドコモ割コースで契約更新ありがとうポイントがもらえる
『ずっとドコモ割コース』で契約を更新すると、更新のたびにdポイントが3,000ポイントプレゼントされます。
『ずっとドコモ割コース』は、以下のプランのことです。
- カケホーダイプラン
- カケホーダイライトプラン
- シンプルプラン
- データプラン
各プランは2年間の定期契約となりますので、2年に1回3,000ポイントがもらえることになります。
もらえるdポイントは期間・用途限定ポイントなので、全国のドコモショップでスマートフォンやスマホアクセサリの購入代金に使うこともできますし、dポイント加盟店での支払など広く利用できます。
ドコモ利用者特典|ドコモ光更新ありがとうポイント
『ドコモ光更新ありがとうポイント』とは、ドコモ光の2年定期契約プランを更新した方にプレゼントされる特典ポイントのことです。
もらえるdポイントは3,000ポイント!
パソコンやスマートフォンを使うにあたり、Wi-Fiは欠かせない存在ですよね。
ドコモを利用するのなら、ドコモ光も一緒に契約してずっと使い続けていけば、2年に1回3,000ポイントが獲得できます。
獲得した期間・用途限定dポイントは、dポイントカードを使ってdポイント加盟店などで利用できます。
dポイントカードの気になるデメリット
dポイントカードを発行しておくことで、dポイント加盟店でお買い物のたびにdポイントが貯まることがわかりましたね。
しかも、dアカウントを取得してdポイントクラブに登録しておけば、お得な情報が手に入ったり、クーポンの利用ができるようになるというようにメリットが増えるのです。
このようにdポイントカードにはいくつかのメリットがありますが、反対に以下のようなデメリットもあります。
- dポイント加盟店でしかポイントがもらえない
- ドコモを利用していない方にはメリットが少ない
では、上記の内容をもっと細かく解説しましょう。
dポイント加盟店でしかポイントがもらえない
冒頭でもお伝えしましたが、dポイントカードでポイントが貯まるのはdポイント加盟店だけです。
つまり、他のお店ではdポイントの獲得ができません。
と言っても、これはどのポイントカードも同じなので、加盟店が多いか少ないかを基準に見なければいけませんが、dポイント加盟店はかなり多くなってきました。
後の章でも詳しくご紹介しますが、dポイント加盟店は全国に展開しているお店も多く存在しますし、ネットショップにもdポイント加盟店があります。
事前にdポイント加盟店を調べておき、あなたの行きつけのお店にしておけば、コツコツとdポイントを貯めていくことができますね。
ドコモを利用していない方にはメリットが少ない
前章でもお伝えしましたが、dポイントカードのメリットを多く受けることができるのは、ドコモを利用している方々です。
逆に、ドコモを利用していない方だと受けられる特典の数が少ないのがデメリット。
「特別な特典がなくても、dポイントカードをお店で使ってポイントが貯まるだけで充分!」
という方にとっては、その他のメリットがなくても気にならないかもしれませんね。
dポイントカードは発行後に登録しないと貯めたポイントを使えない
前章でも少しお伝えしたように、dポイントカードを入手したら『dポイントクラブ』に登録しなければいけません。
dポイントクラブに登録しておかないと、dポイントカードでポイントを貯めることができても、ポイントを使うことができないからです。
この登録はどのポイントカードも同じなので、使いたいポイントカードは必ず情報登録をしておきましょう。
貯まったポイントをそのままお守りのように持っていても、ちっともお得にはなりませんよね。
まずは、dポイントカードを手に入れてからあなたが行うべきことを以下にまとめましょう。
- dアカウントを取得する
- dポイントクラブに利用者登録を行う
ちょっと面倒なように感じるかもしれませんが、面倒なのは最初だけ。
一度登録しておけば後は普通にdポイントカードを使っていけばいいので、dポイントカードを手に入れたらできるだけ早めに登録しておきたいですね。
dポイントカードの登録方法は2つあります。
- インターネットで登録
- ドコモショップ店頭で登録
ドコモショップで登録する場合は、お店に行ってdポイントカードを登録したい旨を伝えるだけでOK!
なのでこちらでは、インターネットで登録する方法を解説しますね。
インターネットでdアカウント取得と利用者情報を登録
まず始めに『dポイントクラブ 利用者情報登録』にアクセスし、以下の手順でdポイントカードの登録をします。
- 最初の質問で当てはまるものを選択する
⇒『dアカウントをお持ちの方』『dアカウントをお持ちでない方』を押す - 登録するカードの選択画面が出たら『dポイントカード』を押す
- メールアドレスを入力して登録する
- 必要事項を入力する
- 登録内容をよく確認して完了する
dアカウントを持っていない方はこの時点でdアカウントの取得ができますので、画面の指示に従って必要事項を正確に入力して登録してくださいね。
dポイントカードが使えるdポイント加盟店
お買い物のたびに提示したdポイントカードに貯まったdポイントは、dポイント加盟店で使うこともできます。
dポイント加盟店は、街のいたるところにありますし、インターネットショップにもdポイント加盟店があります。
では、dポイントが貯まる・使えるお店の一部を以下にピックアップしましょう。
ジャンル | 店舗名 |
---|---|
コンビニ | ローソン・ファミリーマート・ポプラなど |
百貨店 ショッピングセンター |
井筒屋・高島屋・藤崎など |
ファーストフード デリバリー |
すき家・マクドナルド・ミスタードーナツ・モスバーガー |
カフェ | 石窯パン工房 La Provence・サンマルクカフェ・ドトールコーヒー・UCCカフェプラザなど |
レストラン | 札幌かに本家・藍屋・クッチーナ・かっぱ寿司・ガスト・ココスなど |
居酒屋 | 赤から・軍鶏農場・ホルモン道場・42BARなど |
ショッピング | よしもとエンタメショップ・アニメイト・AOKI・エディオン・オークワ・ジョーシン・コナカ・東急ハンズ・マツモトキヨシなど |
ホテル・宿泊施設 | ローズホテル横浜・仙台国際ホテル・狗の里など |
美容・健康 | グローバル治療院・リーブ21など |
本 | 丸善・ジュンク堂書店・福文堂書店・ヤマニ書房など |
車 | エイブルパーキング・コスモ石油・NEXCO中日本など |
海外 | シュガークッキー(グアム)・Mariebelle(マリベル ニューヨーク)・MUSE by RIMO Royal Hawaiian Hotel(ハワイ)など |
ネットショップ | メルカリ・ぐるなび・一休.com・無印良品ネットストア・ニッセンオンライン・日本航空など |
上記で挙げたお店は、dポイント加盟店の本の一部でしかありません。
もっとたくさんのお店がdポイント加盟店になっており、新しくdポイント加盟店になるお店がどんどん増えていくでしょう。
あなたが普段から利用しているお店も、dポイント加盟店かもしれませんね。
dポイントをザクザク貯める方法は『dポイントは貯め方次第でザクザク貯まる!今dポイントを貯める方法はコレだ!』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
実はdポイントカードよりdカードを持たないと損する!
基本還元率 | 1%~ ※ノジマでは5%~ |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA/MasterCard |
ETCカード | 初年度:無料 2年目以降:550円(税込) ※年1回以上の利用で翌年度無料 |
家族カード | 無料 |
dカードは、クレジットカードなのに年会費も発行手数料も無料で持つことができるお得なカードです。
「でも、dポイントカードも無料だし同じじゃない?」
そう感じるかもしれません。
しかし、dポイントカードとdカードには大きな違いがあり、しかもdカードだけが得られる特典まであるのです。
その違いを表にまとめてみましょう。
dカード | dポイントカード | |
---|---|---|
年会費・発行手数料 | 無料 | 無料 |
ポイント還元 | どこでも1% dポイント加盟店なら1.5~2% |
dポイント加盟店で0.5~1% |
dカード特約店の特典 | 受けられる | 受けられない |
dカードケータイ補償 | あり | なし |
お買物安心保険 | 付帯 | なし |
電子マネーiD | 搭載 | なし |
ドコモ利用でポイント加算 | あり | なし |
dポイントカードは、dポイント加盟店でしかポイントを貯めることができません。
しかし、dカードでクレジット払いをすれば、どこでも1%のポイント還元が受けられるのです。
他にもdカードだけが受けられる特典が多くありますので、上記の中から『dカード特約店』『dカードケータイ補償』『お買物安心保険』の3点について詳しく解説しますね。
dカード特約店で割引・dポイント還元率アップ!
『dカード特約店』は、その名の通りdカードでクレジット払いをすることで割引やポイント還元率アップなどの特典が受けられるお店のことです。
dポイントカードを持っていても、dカード特約店で特典を受けることはできません。
dカード特約店と、受けられる特典内容を以下の表にまとめましょう。
特約店名 | 特典内容 |
---|---|
家電のノジマ | 割引:3% dカード決済ポイント:1% 特約店ポイント:1% ※ノジマモバイル会員限定 |
マツモトキヨシ | dカード決済ポイント:1% dカード提示ポイント:1% 特約店ポイント:2% マツキヨポイント:1% |
JAL | dカード決済ポイント:1% 特約店ポイント:1% |
スターバックスカード | dカード決済ポイント:1% 特約店ポイント:3% |
ドトール バリューカード | dカード決済ポイント:1% 特約店ポイント:3% |
ショップジャパン | dカード決済ポイント:1% 特約店ポイント:1% |
東京無線タクシー | dカード決済ポイント:1% 特約店ポイント:1% |
高島屋免税店 | SHILLA&ANA dカード決済ポイント:1% 特約店ポイント:4% |
サカイ引越センター | dカード決済ポイント:1% 特約店ポイント:3% |
東京海上グループ/イーデザイン損保 | 保険料(年間3万円以上)の支払で1,500円相当のギフトプレゼント |
特にお得になるのは、家電のノジマ。
ポイントが合計2%加算されるだけでなく、3%の割引が受けられます。つまり、いつものお買い物が5%もお得になるのです。
そして、マツモトキヨシではマツモトキヨシポイントカードを持っていれば、dカードで獲得できるポイントにプラスしてマツキヨポイントも加算されるため、合計5%のポイントが獲得できるのです。
dカードでクレジット払いするだけでこれほどの特典が受けられるなら、ぜひともdカードを手に入れたいものですね。
dカードならdカードケータイ補償で万が一でも安心!
あなたがドコモユーザーであるなら、dポイントカードよりもdカードをぜひ持っておいていただきたい!
というのも、dカードには『dカードケータイ補償』が付いているからです。
通常であれば、携帯電話やスマートフォンが故障してしまったり盗難に遭った場合、その費用は全額自己負担となりますよね。
しかし、dカードにはdカードケータイ補償が付いているため、もし、あなたの大切なドコモの携帯電話およびスマートフォンが修理不可能なほど壊れてしまっても、下記のように補償してくれます。
詳細 | |
---|---|
補償金額 | 新端末の購入金額・頭金・事務手数料のうち最大10,000円 |
補償対象 | dカードの付帯サービスを利用する携帯電話番号としてドコモに届け出た『利用携帯電話番号』の端末 |
補償期間 | 購入後1年以内 |
補償条件 | 偶然の事故による紛失・盗難 修理不能(水濡れ・全損など) |
補償対象機種 | ドコモショップでdカードを使って購入した新端末 ※同一機種・同一カラーであること |
補償の方法 | dカード利用代金の請求額から補償金額を減額 |
1年以内に携帯電話やスマートフォンのシステムが故障してしまうことは稀ですが、何らかの事故によって破損したり、盗難に遭ってしまう可能性はゼロではありません。
補償条件や補償の対象となる機種など細かい決まりはありますが、最大10,000円も補償してくれるのですから、万が一に備えてdカードを発行しておいた方が安心できますね。
dカードにはお買物あんしん保険が付いている
dカードに付帯している『お買物あんしん保険』は、購入した商品が万が一破損したり盗難に遭ってしまった場合に、その金額を補償してくれる保険です。
では、お買物あんしん保険の詳細を、以下の表にまとめましょう。
補償期限 | 商品購入後または配送などによる物品の到着日から90日まで |
---|---|
補償額 | 年間100万円 |
自己負担額 | 1事故あたり3,000円 |
対象となる利用 | ・国内:リボ払いか分割払い(3回以上)が対象 ・海外:全ての支払い方法で補償 |
「買ってすぐに壊すことって、あまりないのでは?」
もしかしたら、あなたはそう感じたかもしれませんね。
しかし、事故はいつ起こるとも限りませんし、購入した商品が目を離した隙に盗難に遭う可能性は否定できないのです。
お買物あんしん保険はdカードに無料で付帯している保険なので、保険を適用させておいて損はありません。
ただ、支払い方法に注意が必要であり、海外では全ての支払い方法が保険の対象となりますが、国内の場合『リボ払い』または『3回以上の分割払い』が対象となります。
もうひとつ、自己負担額が1事故につき3,000円となるため、保険の対象になる商品は1品につき3,000円以上のものになるので、この点も了承しておきましょう。
dポイントカードのメリット・デメリットまとめ
dポイントカードは、dポイント加盟店で支払の時に提示するだけでdポイントが貯まるお得なカードであることがわかりましたね。
dポイントカードのメリットはそれだけではなく、dアカウントを取得してdポイントクラブに登録しておけば、dポイント加盟店でお買い物の支払に使うことができますし、お得なクーポンを使うこともできます。
しかし、dポイントカードはドコモ利用者であれば特典が多いのですが、ドコモを利用していない方にとって特典が少ないのがデメリットです。
とはいえ、dポイント加盟店はどんどんどの数を増やしていますので、dポイントカードを発行しておいて損はありません。
もっとお得にdポイントを獲得したい!dポイント以外の特典も受けたい!という方には、dカードがおすすめ。
dカードはドコモ利用者でなくても申し込みができますし、何よりdポイントカードでは得られない特典(dカード特約店利用・ケータイ補償・お買物あんしん保険など)が多くあります。
同じ年会費・発行手数料無料のカードなら、dカードの方が断然お得ですね。