ドコモユーザーでなくても使える便利なdポイントカードですが、ポイントが貯まっている時に紛失してしまったらショックですよね。
もし、紛失してしまったら、今まで貯めたdポイントはなくなってしまうのでしょうか?
いいえ、安心してください。dポイントカードを紛失しても貯めてきたdポイントは引き継ぎが可能です。
ここでは、dポイントカードを紛失した時にするべきことと、再発行の方法やdポイントの有効期限について解説していきますので、紛失した方はぜひ参考にして再発行してください。
dポイントカードを紛失したのをきっかけに、よりdポイントが貯まるdカードを選択する方は多くいます。
dポイントカードよりもメリットがかなり豊富に用意されているdカードは年会費無料で利用することができます。
dカードの主なメリットは以下の点があります。
- マツキヨやノジマでいつでも5%お得!
- 毎月のドコモ料金の1%ポイント付与
- どこで利用しても1%以上ポイント還元
- 支払いが素早いiDが付帯
結論を言うと、dポイントカードをまた新たに発行するよりも、dカードを利用しないともったいないです。
なぜなら、マツキヨでの5%お得や還元率が圧倒的にdカードの方がお得です。貯めたdポイントもdアカウントがあればそのまま利用できるのも嬉しいポイント。
だからこそ、dポイントカードからdカードへ移行する方は多くいます。そんなdカードが気になる方は以下の公式サイトからどうぞ。
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dポイントカードが紛失した時にまず行いたいこと
dポイントカードを紛失した際には、すぐにカスタマーセンターに連絡してカードの利用停止手続きを取ることが大切です。
そのままではせっかく貯めたdポイントを不正に使われてしまう可能性があるので、カードの利用停止手続きは必ずやっておきましょう。
利用停止手続きは、以下の番号に電話することで簡単にできます。
- 0120-208-360(24時間受付)
dポイントカードを紛失したら、まず、dポイントカスタマーセンターに電話してカードの利用停止手続きを行いましょう。
それでは実際の手続きを、順を追って説明いたします。
dポイントカードの利用停止の手順
dポイントカスタマーセンターに電話をして、名前や電話番号などの本人確認情報をオペレーターに告げることで、簡単にカードの利用停止手続きができます。
- 0120-208-360(24時間受付)
dポイントカードを紛失したら、カード番号を覚えている方はおそらくほとんどいないと思いますがご安心ください。
利用停止手続きには“カード番号は不要”で、事前に「dアカウント」に登録した情報を元に本人確認が行われ、無事、本人確認ができればカードの利用停止手続き完了です。
「dアカウント」とは「旧docomoID」のことで、dポイントカードを利用登録の際に必ず必要になるアカウントです(ドコモ以外のキャリアでも無料で発行可能)。
また、dアカウントには3つまでdポイントカード番号を登録することができます。
同じアカウントに登録しているdポイントカードのポイントは合算されてデータ登録されているので、カードを複数持っている方も忘れずに利用停止登録をしてください。
例えば、dポイントカードを3枚持っていて、合計3000ポイント保有している場合を事例として紹介します。
- 1枚目のカード:3,000ポイントまで使える
- 2枚目のカード:3,000ポイントまで使える
- 3枚目のカード:3,000ポイントまで使える
ということになりますので、利用停止手続きをしないで次のdポイントカードを登録してしまうと、もし、紛失したカードを他の人が持っていた場合、2枚目に登録したカードで貯めたポイントも使われてしまいます。
カードを複数持っている方以外でも、ドコモのクレジットカードのdカード/dカード GOLDにもdポイントカード機能があるため、ポイントの不正利用を防ぐために必ず利用停止手続きを行いましょう。
dポイントカードの再発行手続きとポイントの引継ぎ方法
dポイントカードを紛失した場合は、同じ番号のカードを再発行することは残念ながらできません。
ですから、新しいdポイントカードをお近くのドコモショップかdポイント加盟店で受け取り、dアカウントに利用登録することでポイントの引き継ぎができます。
ドコモのキャリアを使っていなくても、全国のドコモショップでdポイントカードを受け取ることができるので、気軽にもらいにいきましょう。
他に、dポイントカードを配布している代表的なお店は以下の通りです。
- ローソン
- ローソンストア100
- マクドナルド
- タワーレコード
- オリックスレンタカー
- イオンシネマ
- アニメイト
- 高島屋
- ジョーシン
- 東急ハンズ
- 丸亀製麺
- かっぱ寿司
上記加盟店の中でも一部対象外となっている店舗もあります。これはあくまでも一部のお店です。
この他にもdポイントカードを受取りできる加盟店が増えてきているので、お近くにあるお店でdポイントカードを受け取りましょう。
新たなdポイントカードをdアカウントに登録する
新しいdポイントカードを手に入れたら、自分のdアカウントに登録することで以前のポイントを簡単に引き継ぐことができます。
dポイントの引き継ぎの手順は以下の通りです。
- ドコモのサイト「dポイントクラブ」にアクセス
- 「dアカウント」でログイン
- 「dポイントカードを登録」をクリック
- カード番号とセキュリティーコードを入力
(複数枚ある場合は、空欄に追加し「dポイントカード追加登録」にチェック) - 名前や性別などを入力(2枚目以降は不要)
- 登録完了
ポイントはあくまでも「dアカウント」に貯まっていますので(登録した複数枚カードがある場合には、全てのカードで貯まったポイントの合計となります)、ポイント引き継ぎに特別な手続きは必要ありません。
新しいdポイントカードを利用登録するだけで、今まで貯まっていたポイントが使えるようになります。
dアカウントの登録方法や、dポイントカードの発行場所については以下の記事で詳しく書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。
dポイントの有効期限は獲得した月から4年!
dポイントの有効期限は獲得した月から48か月あるため、4年とかなり長いです。
ドコモのキャリアを使っていなくても、ローソンやマクドナルドなどの加盟店での買い物や、ドコモのサービスを使うとポイントが貯まるのが、dポイントの強みなのではないでしょうか。
ドコモのキャリア以外でも、dポイントが貯まるサービスは以下の通りです。
- dショッピング
- dデリバリー
- d fashion
- dトラベル
- dミュージック
- dTV
- dマガジン
- dアニメストア
これはほんの一例で、他にもポイントが貯まるアプリやサービスがあります。
そして、ポイントを有効に活用するには、ポイントがいつまで有効なのかこまめにチェックすることが大切ですね。
dポイントの有効期限の確認方法は以下の通りとなります。
- ドコモの「dポイントクラブ」のサイトにアクセス、ログイン
- 右上のポイント数をクリック
- ポイントが失効する日の一覧が表示されます
この方法PCでもスマートフォンでも同じなので、ポイントが失効する前にドコモのサービスかdポイント加盟店で使っていきましょう。
ドコモユーザーであれば、機種変更の時にポイントが使えるのであまり気にする必要はないかもしれませんが、他のキャリアの方は注意していないと有効期限を過ぎてしまうため、定期的にチェックしてくださいね。
期間・用途限定のdポイントに注意!
dポイントの中には、期間・用途限定のものがあり、利用期限も短いので早めに使用しましょう。
期間・用途限定のdポイントは、ドコモの携帯電話契約の更新(2年縛り契約)の際やキャンペーンなどでもらえます。期限が短いので、失効前に使わないともったいないですね。
期間・用途限定のdポイントが使えるのは以下になります。
- ローソンなどdポイント加盟店での買い物
- dマーケットでの商品、コンテンツの購入
- ドコモのスマホ本体・アクセサリー購入
※ドコモ利用者以外はスマホ本体の購入のみ - ギフトコでの使用
- dケータイ払いプラス
- メールストア等のドコモサービス
ドコモの携帯電話更新のタイミングで付与されることが多いので、ドコモのキャリアを使っている方はスマホ本体の買い替えに使うことができますね。
ドコモのキャリアではない方で、まとまったポイントがある場合には、「dショッピング」で送料無料の商品を探すと、米や食品、ドリンクがケースで売っているのでおすすめです。
数百ポイント程度ならば、ローソンやマクドナルドなど街の店舗で使うのが便利だと思います。
再発行含め、お得なdポイントカードの作り方を『【dポイントカードの作り方】発行・配布場所を解説!無料で入手してdポイントを貯めよう!』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
dポイントカードを再発行するならdカードを選ぶのも一つの方法!
基本還元率 | 通常:1.0%~ ノジマ/マツキヨ:4.5%~ |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | Visa/MasterCard |
ETCカード | 初年度:無料 2年目以降550円(税込) ※年に1度の利用で無料 |
家族カード | 無料 |
dポイントカードを紛失した場合に、同じくdポイントカードを再発行するのではなく、同じ年会費無料で使えるお得なdカードをこのタイミングで発行するのも一つの方法です。
過去のポイントは上記のように行えば、dカードを発行した場合でもポイントを引き継ぐことができます。
なぜ気軽に持てるdポイントカードではなく、dカードなのかと言うと、dカードの方が圧倒的に得することができるからです。
ドコモユーザーではなくても、ローソンやマクドナルドでは他のカードを圧倒するメリットがあるので、その点だけでも充分魅力的ではあります。
その他にもdカードのメリットを挙げると、以下の点があります。
- 年会費無料
- ノジマやマツキヨでの買物が毎回5%お得
- どこで利用しても還元率が1%以上
- 利用しやすいメジャーな加盟店が多い
- ファーストフードなどのクーポンがもらえる
- 貯めたdポイントはPontaポイントへ等価交換できる(終了予定)
もし、dポイントが貯まっても利用先が少ない場合には、加盟店が圧倒的に多いポンタポイントへ交換してしまえば利用場所は更に広がりますよね。
こういった部分も、dポイントは貯めるメリットのあるポイントですよね。
こういうメリットを気付いているユーザーはが多く、実はdポイントカードよりもdカードの発行枚数の方が圧倒的に多いのです(5倍以上!)。
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今だからこその大きなdカードの入会キャンペーンなので、申し込むならこういうタイミングで申し込んでおきたいですよね。
気づいたときには「キャンペーンが終わってた…」と、よくあるパターンにならないようにしましょう。
dポイントカード紛失の対処法まとめ
dポイントカードを紛失したら、すぐに利用停止手続きをして不正にポイントが使用されないようにすることが大切です。
dポイントカードは再発行ができないため、新しいカードを配布店舗でもらってきて、自分のdアカウントにひも付けする必要があります。
dポイントの有効期限は4年ですが、中には期間・用途限定のdポイントもあり、利用期限が短いため、街の店舗やdショッピングなどで失効する前に利用しましょう。
dポイントカードはこれからも加盟店がどんどん増え、更に利用しやすくなっていきます。
貯めやすいdポイントをザクザク貯めるならdカードを活用しないともったいないです。
年会費無料でポイント還元が最低でも1%以上。加盟店なら2%以上はdポイントカードでは到底達成できません。
そんなdカードの入会キャンペーンを利用して、8,000ポイントをまず手に入れてください。
更にdポイントもザクザク貯めることができ、貯めたポイントでアナタの欲しいものや行きたいものに活用していきましょう!