dポイントカードは、ドコモユーザーはもちろん、他社の携帯電話・スマートフォンを使っている方でも持てるポイントカードで、dポイントが貯まるお店でカードを提示すれば、dポイントがドンドン貯まっていきます。
dポイントカードやdカードで貯まったdポイントを活用すれば、お得なポイントライフを楽しめますし、ぜひ入手しておきたいですよね。
「でも、dポイントカードってどこで入手するの?」
「dポイントカードの作り方は?」
そう、dポイントカードの作り方・発行方法がわからないと、dポイントカードでポイントを貯めることも使うこともできません。
そこで、これからdポイントカード入手するあなたのために、dポイントカードの作り方を解説していきます。
dポイントカードの作り方や配布場所、発行の流れ、dポイントカードを入手した後に必ず行ってもらいたいdアカウントの登録方法から、ポイントを活用する方法までまるっとご説明していきますね。
また、dポイントカードよりも更にポイントが貯まりやすく、嬉しい特典が受けられるdカードについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
dポイントカードよりも、dポイントカードが付帯しているdカードを発行することで、よりdポイントが貯まります!
しかも、d払いの色んなキャンペーンにはdカードの設定が条件になっていることも多く、dポイントを2倍、3倍と貯めていくなら必須のカードです!
dポイントカード・dカードの発行方法・作り方|配布場所で入手できるのはどこ?
dポイントを貯めるためには、dポイントカードを持っていないと始まりませんよね。
まずは、どこでどのようにしてdポイントカードを入手するのかを、以下にまとめましょう。
- dカードで作る
- 街にある店舗(dポイント加盟店)で入手
- 自宅・職場近くのドコモショップで入手
- モバイル dポイントカードを登録して利用
- 郵送で入手
どの方法を使ってdポイントカードを手に入れるかは、あなた次第!
では、dポイントカードを入手する方法を詳しく解説しましょう。
dカードでdポイントカードを発行する方法
基本還元率 | 1%~ ※ノジマ/マツキヨでは5% |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | VISA/MasterCard |
ETCカード | 初年度:無料 2年目以降:550円(税込) ※年1回以上の利用で翌年度無料 |
家族カード | 無料 |
dカードはドコモが発行しているクレジットカードで、dポイントカードの機能も搭載しています。
そのため、dポイントカード単体を入手しなくても、dカード1枚発行しておけばdポイントカードを手に入れたのと同じことになるのです。
d払いのクレジットカード払いはこのdカードからの支払いでしかポイント付与がないので、年会費永年無料だからこそぜひ活用してみてくださ♪
dカードは以下の方法で入手できます。
- 『dカード公式サイト』で入手
- ドコモショップで入手
クレジットカードと言えば年会費がかかるものが多いのですが、dカードは年会費が安心の永年無料なので、長く持っていられるクレジットカードとして広く愛用されています。
dポイントカードを街のお店(dポイント加盟店)で発行しよう!
dポイントカードは、あなたの街にあるdポイント加盟店で配布していたり、お店のレジ横に並べてあることが多いので、入店してショッピングやお食事を楽しんだついでにdポイントカードを発行・入手!ということも可能です。
dポイントカードの配布場所の一部をピックアップしましょう。
- ローソン・ローソンストア100
- ファミリーマート
- 高島屋
- マクドナルド
- すき家
- モスバーガー
- ドトールコーヒー
- サンマルクカフェ
- かっぱ寿司
- 札幌かに本家
- アニメイト
- マツモトキヨシ
- エディオン
- カラオケ ビックエコー
- コスモ石油 など
もっとたくさんご紹介したいのですが、これ以上記載すると後が続かなくなるほどたくさんの加盟店があります。
dポイント加盟店のオリジナルdポイントカードもありますので、どのお店がどんなデザインのカードなのかを、店頭で確認してみてくださいね。
dポイントカードを自宅や職場近くのドコモショップで入手する
ドコモショップは街のいたるところに店舗を構えているので、あなたの自宅や職場付近にあるかもしれませんね。
そのドコモショップ店頭でもdポイントカードの入手ができるので、ドコモユーザーであれば利用料金の見直しや新しい機種の下見のついでに、dポイントカードを手に入れることも可能です。
ドコモショップでdポイントカードが欲しい旨を伝えるだけでOK!
ドコモの店内には『docomo select(ドコモセレクト)』があり、ドコモのスマートフォンアクセサリを購入できるため、支払の際にdポイントカードを現金と一緒に提示すればdポイントがしっかり貯まります。
dポイントカードを入手したついでに、あなたのスマートフォンをおしゃれに変身させるのもアリかもしれませんね。
サクッとカンタン!モバイル dポイントカードならスマホでポイントが貯まる
dポイントカードは、プラスチック製のカードだけではありません。
『モバイル dポイントカード』をダウンロード&登録すれば、あなたの持っているスマートフォンでもdポイントがドンドン貯められます。
dポイントクラブ
posted withアプリーチ
モバイル dポイントカードを作る手順は、以下の通りです。
- Android:『dポイントクラブ』をダウンロード
iPhone:『dポイントクラブ』をダウンロード - 画面下のカード型アイコンを押す
- 画面の指示に従い、登録&dアカウントでログイン
あなたのスマートフォンでモバイル dポイントカードを使っていくためには、事前にdアカウントを取得しなくてはいけません。
dアカウントの取得方法は、後の章で詳しく解説しますね。
dポイントカードを郵送で入手しよう!
「プラスチック製のdポイントカードを手に入れたいけど、わざわざドコモショップに行くのは面倒。」
そんな方におすすめな方法が、dポイントカードを郵送で送ってもらうことです。
自宅にいながらdポイントカードが手に入るため、お店に行く手間はありません。
郵送でdポイントカードを手に入れる方法を、以下にまとめましょう。
- 『dポイントクラブ 郵送』にアクセス
- 『郵送お申し込みはこちら』を押す
- 『dアカウント』のIDを入力
- 必要事項を入力&申し込みを完了させる
- 申込受付日から約3週間で自宅にdポイントカードが届く
※ドコモ回線を使っている方が申し込みの対象
現在『dアカウント』を持っていない方は、dポイントカードの発行手続き前にdアカウントを取得しておかなくてはいけません。
では、どのようにしてdアカウントを取得するのかを次の章でわかりやすく解説していきますね。
dポイントカードを入手したらdアカウントへ登録しよう!
dポイントカードを入手しておけば、お買い物やお食事の支払額に応じてdポイントが加算されます。
しかし、この時点でdポイントカードができることと言ったら、dポイントを貯めるだけ。
貯まったdポイントを使うためには、dアカウントを取得してから『dポイントクラブ』にdポイントカードの登録(利用者登録)を行わなくてはいけません。
「なんだか難しそう…。」
このように感じるかもしれませんが、登録方法をこちらでわかりやすく解説しますので、心配することはありません。
dポイントカードの登録方法は2つあり、下記のようになっています。
- インターネットで登録
- ドコモショップ店頭で登録
インターネットが得意な方であれば、お店に行く手間のないインターネット登録を。
ドコモショップでお店の人に尋ねながら正確に登録したい方は、ドコモ店頭登録をするといいでしょう。
では、それぞれの流れを解説していきますね。
インターネットでdアカウント取得&利用者情報を登録
まず始めに『dポイントクラブ 利用者情報登録』にアクセスしますが、アクセスすると以下の3通りのボタンが出てきます。
- ドコモのスマートフォンを利用&Wi-Fiアクセス
- 他社のスマートフォン・パソコンを利用:dアカウント取得済み
- 他社のスマートフォン・パソコンを利用:dアカウントなし
では、順番にdアカウントの利用者情報登録までの手順を解説していきますね。
ドコモのスマートフォンを利用&Wi-Fiアクセス
ドコモのスマートフォンをすでに利用しているのなら、dアカウントが取得済みとなっているはずです。
dポイントカードの利用者登録にはdアカウントが必須なので、すぐにわかるように事前にメモしておきましょう。
更にWi-Fiにアクセス済みであるなら、以下の手順でdポイントカードの利用者登録を行います。
- Wi-FiをOFFにする
- 『登録する』を押す
- dアカウントIDでログインする
- 必要事項を入力する
※登録するには4桁のネットワーク暗証番号が必要上記に記載してある『ネットワーク暗証番号』とは、携帯電話の契約の時、または留守番電話などの申し込みの時にあなた自身が設定した4ケタの数字のことです。
「ネットワーク暗証番号を間違えたらどうなるの?」
「ネットワーク暗証番号って何だったかな?」
契約や申し込みの時にネットワーク暗証番号を使うので、番号自体を忘れているかもしれませんね。
ネットワーク暗証番号を数回間違えてしまうと、それ以上暗証番号が入力できなくなります。これは、安全のためにロックがかかるからです。
ロックがかかると、暗証番号の入力ができなくなります。
万が一ロックがかかってしまった場合は、一旦作業を中止しましょう。
翌日午前0時以降に、順番にロックが解除されますので、ロックが解除されたら正しいネットワーク暗証番号を入力してくださいね。
もしネットワーク暗証番号を忘れてしまったら、ドコモショップに行って暗証番号を確認するか、下記の電話番号に電話をかけましょう。
- ドコモの携帯電話:局番なしの151(無料)
- 一般電話:0120-800-000(無料)
- 受付時間:9時から20時まで(年中無休)
他社のスマートフォン・パソコンを利用:dアカウント取得済み
ドコモ以外のスマートフォンやパソコンを利用している方の中で、dアカウントをすでに取得済みの方は、以下の手順でdポイントカードの利用者登録を行います。
- 『dアカウントをお持ちの方』を押す
- dアカウントIDでログインする
- 必要事項を入力する
最短1分程度で入力が完了しますので、手元にdポイントカードを準備してから登録を行いましょう。
他社のスマートフォン・パソコンを利用:dアカウントなし
他社のスマートフォンやパソコンを利用している方の中で、dアカウントをまだ持っていない方は、dポイントカードの利用者登録画面に移る前にdアカウントを取得します。
手順は以下の通りです。
- 『dアカウントをお持ちでない方』を押す
- 登録するカードの選択画面が出たら『dポイントカード』を押す
- メールアドレスを入力して登録する
- 必要事項を入力する
- 登録内容をよく確認して完了する
上記の手順で操作していけば、あなたのdアカウントを作ることができ、更にdポイントカードの利用者登録が続けて行えます。
dアカウントを取得してdポイントカードの情報登録をする作業は、それほど時間がかかりません。
dポイントカードを入手したら、忘れないうちに登録しておきましょう。
「でも、インターネットは苦手だし、ネット環境が整っていない。」
という方もいるかもしれませんね。しかしご安心を。
ドコモショップでも簡単に利用者情報登録ができます。
そこで今度は、ドコモショップでdアカウントの取得方法・dポイントカードの利用者情報の登録方法を解説しますね。
近くのドコモショップでdポイントカードの利用者情報を登録
全国のあちこちにあるドコモショップで、あなたのdアカウントを作成してdポイントカードの利用者情報登録ができます。
ドコモショップに行き、dアカウントを取得したいことと、dポイントカードの利用者登録をしたいことを店員に伝えましょう。
その後の作業はショップの人が説明してくれるので、その説明に従うだけでOK!
この時、ドコモの商品(携帯電話・スマートフォンなど)を利用していないかたは、ドコモを使っていないことも一緒に伝えておきましょう。
dポイントカードは色々な種類のデザインが用意されている
dポイントカードの券面は、dポイントのマスコットキャラクター『ポインコ』がデザインされたものが多く、ポインコとコラボした限定デザインも存在します。
まず、どのようなデザインがあるのかをまとめてみましょう。
- ドコモショップデザイン・季節限定デザイン
- dポイント加盟店限定デザイン
- 地域限定デザイン
- 有名人コラボデザイン
- 人気スポーツチームコラボデザイン
- 映画コラボデザイン
- 人気アニメコラボデザインなど
気になるコラボデザインを見つけたかもしれませんね。
主な入手方法は下記の通りです。
- お店で入手
- 商品の特典として入手
- キャンペーンに応募して抽選に当たって入手
- 現地に赴き入手など
では、どのデザインのdポイントカードがどこで入手できるのかを解説しますね。
ドコモショップデザイン・ドコモショップ 季節限定デザイン
ドコモショップでは、ポインコを主体としたデザインのdポイントカードが用意されています。
デザインは通常スタイルのものと季節限定デザインがあり、過去には秋限定のシックなデザインもありました。
季節限定デザインは、特典の一つとしてプレゼントされることが多いようです。
dポイント加盟店限定デザイン
dポイント加盟店とのコラボデザインのdポイントカードもあります。
例えば、マツモトキヨシの『マツポリちゃん』と『ポインコ』がデザインされた黄色いdポイントカードもありますし、かっぱ寿司は『カーくん・パー子ちゃん』とコラボしたデザインがあります。
ただし、加盟店オリジナルデザインの中には、期間限定で配布していたために現在は入手不可能といったカードもありますので、注意しておきましょう。
ローソンやマクドナルドでもオリジナルデザインのdポイントカードがありますし、dポイント加盟店に行ったら、どんなデザインのdポイントカードがあるのか見てみるのもいいですね。
また、オリジナルデザインのdポイントカードを収集するのも楽しいかもしれません。
dポイントカード地域限定デザイン
各地域ならではのデザインを施したdポイントカードもあります。
例えば、仙台であれば七夕祭りをデザインしたdポイントカードがありますし、沖縄在住の方だけ手に入れられる沖縄限定dポイントカードもあります。
ただし、期間限定で配布している場合や、その地域に住んでいる方しか手に入れられないデザインもありますので、注意してください。
旅行など行った先でdポイントカードを集めるのも、旅の楽しみのひとつになりそうですね。
有名人コラボデザイン
dポイントカードには、各界の有名人とコラボしてデザインされたレアなカードもあります。
すでに配布が終了していますが、過去には欅坂46・安室奈美恵・矢沢永吉のデザインもありました。
タワーレコードでは、Eveのアルバム特典としてオリジナルデザインのdポイントカードをプレゼントしたこともあります。
有名人とのコラボデザインの場合、キャンペーンなどで応募した方の中から抽選でプレゼントという形で配布していることが多く、簡単には手に入りません。
人気スポーツチームコラボデザイン
サッカーや野球などのスポーツチームとコラボしたdポイントカードもあります。
dポイント加盟店で期間限定で配布されることもあれば、試合会場で配布することもあるようです。
映画コラボデザイン
人気映画や上映記念などで、映画デザインを施したdポイントカードもあります。
dポイント加盟店や映画館で配布することもあれば、dポイントクラブのキャンペーンで手に入れられることもあります。
過去には、『ファンタスティックビースト』や『未来のミライ』なども登場しました。
新作映画が公開されるときが入手のチャンスなので、インターネットや広告などでオリジナルdポイントカードが配布されないかどうかチェックする必要がありそうですね。
人気アニメコラボデザイン
dポイントカードは、人気のアニメとコラボしたデザインを配布することもあります。
過去には、『覆面系ノイズ』や『妖怪ウォッチ』も登場しました。
配布場所は書店や映画館が多く、期間限定になるためアニメコラボデザイン配布が始まったら、できるだけ早めにGETする必要があります。
また、商品の特典としてプレゼントされることもあります。
dポイントが貯まる加盟店
冒頭でも少しお伝えしましたが、dポイントカードでdポイントを貯めていくには、dポイント加盟店で支払いをしなければいけません。
「でも、dポイント加盟店ってうちの近所にあったっけ?」
と思う方も多いかもしれませんね。
実は、一昔前までdポイント加盟店の店舗数は少ない!と言われていました。
しかし現在は、加盟店の数をどんどん増やしているので、あなたの街やご近所でもdポイント加盟店が見つかる可能性が非常に高くなったのです。
では、どんなお店がdポイント加盟店なのかを下記にまとめましょう。
ジャンル名 | 店舗名 |
---|---|
コンビニ | ローソン・ローソンストア100・ファミリーマート |
ファーストフード | マクドナルド・すき家 |
ショッピング | オークワ・エディオン・ディズニーストア・マツモトキヨシ・かんてい局・メガネスーパー・ジョーシン・AOKI・高島屋・タワーレコード・NEXCO中日本・アニメイトなど |
カフェ | UCCカフェプラザ・上島珈琲店・ドトールコーヒーショップ・Gate CAFE・シアトルズベストコーヒー・サンマルクカフェなど |
レストラン | ジョリーパスタ・ココス・はま寿司・ビッグボーイ・穂の香・かつ里など |
グルメ | 二尺五寸・桶狭間タンメン・札幌かに本家・拉拉飯店・しゃぶ菜・鍋’s KITCHEN・92’s-クニズ-・ベビーフェイスプラネッツ(対象店舗限定)・一刻魁堂・カプリチョーザ(対象店舗限定)・かっぱ寿司・徳川/徳兵衛・伊達の牛たん本舗など |
居酒屋 | 酔虎伝(対象店舗限定)・さかなや道場・魚鮮水産・軍鶏農場・ホルモン道場・升屋 など |
ホテル | ローズホテル横浜・東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート・ホテルニューオータニ博多・アイウェルネス伊豆高原・高松国際ホテル・仙台国際ホテルなど |
本 | 丸善・ジュンク堂書店・ヤマニ書房・一誠堂・フタバ図書など |
その他 | カラオケビッグエコー・イオンシネマ・NPC24H・オリックスレンタカー・EARTH・てもみんなど |
有名どころの一部をピックアップしただけで、これだけたくさんのお店が並びましたね。
まだまだたくさんのdポイント加盟店があり、店舗数が増えることは間違いなし!
dポイントカードを入手したら、早速街に繰り出してショッピングを楽しみたいですね。
dポイントの貯め方は『dポイントは貯め方次第でザクザク貯まる!今dポイントを貯める方法はコレだ!』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
貯めたdポイントの得する使い道
dポイントカードを使ってdポイントが貯まったら、そのまま持っていてもお得になったとは言えませんよね。
ポイントは、やはり使ってこそ価値があるもの!しかし、dポイントを一体何に使ったらいいのかわからないと、ポイントをただ貯めるだけではちっとも楽しくありません。
ポイントの使い道がわかっていれば、ポイントを貯めていく楽しみが増えていきますので、どのような使い道があるのかを以下にまとめましょう。
- dポイント加盟店・ネットショップで使う
- 『dポイントクラブ』で商品に交換する
- 他社のポイントに交換する
- d払いに使う
- dプリペイドカードにチャージする
- ドコモ携帯電話料金の支払いに使うなど
dポイントをお得に使うなら、上記の方法で利用するのがおすすめです。
では早速内容を解説していきましょう。
dポイントカードで貯まったdポイントを加盟店・ネットショップで使う
dポイントカードを提示することで貯まるポイントは、街のdポイント加盟店やインターネットショップのdポイント加盟店で使えます。
1ポイントを1円として利用できるため、いつものお買い物がもっとお得になりますね。
では、dポイントが使える店舗の一部を以下にまとめましょう。
店舗名 | |
---|---|
街のdポイント加盟店 | ローソン・マツモトキヨシ・マクドナルド・AOKI・ジョーシン・ノジマ・高島屋・アニメイト・サンマルクカフェ・仙台国際ホテル・イオンシネマ・オリックスレンタカー・NEXCO中日本・得タクなど |
ネットショップのdポイント加盟店 | DHCオンラインショップ・メルカリ・ぐるなび・一休.com・無印良品ネットストア・ニッセンオンライン・カルディコーヒーファーム公式オンラインショップ・日本航空・近畿日本ツーリストなど |
いつもお買い物で利用するdポイント加盟店で、支払の時に「dポイントを使います。」と伝えれば、商品の値段からdポイント分を引いてくれます。
dポイントをガッツリ貯めておけば、自分へのご褒美にちょっと高額な商品を購入するときでも、dポイントでしっかりお得になりますよね。
dポイントクラブから商品に交換する
dポイントは、素敵な商品やグルメなどに交換することもできるため、『dポイントクラブ』で事前に交換したい商品に目星を付けておき、そのポイント数目指してdポイントを貯めていくのも楽しいですね。
では、どんな交換先があるのか以下にまとめましょう。
- グルメコース
- リビンググッズコース(家電・キッチングッズ・アウトドア用品・防災など)
- エンターテイメントコース
- トラベルコース
貯まったdポイントを使って、ちょっとリッチな食事や旅行を楽しむのもいいですね。
dポイントを他社のポイントなどに交換して使う
貯まったdポイントは『dポイントクラブ』で他社のポイントやマイルなどに交換できるため、あなたが貯めているポイントにすることも可能です。
交換できる他社のポイントと交換レートを、下記の表にまとめましょう。
他社のポイント名 | 交換レート |
---|---|
Pontaポイント ※ドコモケータイ回線利用者限定 ※サービス終了 |
5,000ポイント⇒5,000ポイント ※別途手数料:1口250ポイント ※年間2口まで |
JALマイレージバンク | 5,000ポイント⇒2,500マイル ※5,000ポイント単位で交換 ※1か月交換上限:40,000ポイント |
スターバックスカード | 3,000ポイント⇒3,000円分にチャージ |
ドトールバリューカード | 3,000ポイント⇒3,000円分にチャージ |
自治体ポイント | 5,000ポイント⇒5,000ポイント ※別途手数料:1口250ポイント |
JALマイルを貯めている方は、dポイントをマイルに交換できるのは非常に嬉しいですよね。
コーヒー好きな方なら、スターバックスカードやドトールバリューカードにチャージできるのもお得です。
ただし、Pontaポイントについては注意があり、今までドコモケータイ回線利用者限定でdポイントをPontaポイントに交換できました。
しかし、2020年9月30日 午後11時30分をもって、Pontaポイントへの交換サービスが終了しました。
お得な交換方法だったのでもったいないですが、Pontaポイントを貯めている方は、早めに交換するといいでしょう。
dポイントをd払いに使えばスマホでかんたん決済!
d払いアプリをダウンロードしておけば、dポイントをd払いに使えるため、スマートフォンで簡単に決済できるようになります。
d払い-スマホ決済アプリ、キャッシュレスでお支払い
posted withアプリーチ
どのようにしてdポイントをd払いで使うのか、その流れを下記にまとめましょう。
- 『d払い』アプリ起動する
- 『dポイントを利用する』を押す
- バーコードまたはQRコードを表示して支払いをする
手順はたったこれだけ。解説する必要がないくらいとっても簡単ですね。
dポイントを一部だけ使う場合は、dポイントの最大利用ポイント数の設定もできますので、全てのポイントを使い切る必要はありません。
また、クーポンの獲得もできるので、普段よりもお得なお買い物が楽しめます。
dカード プリペイドのチャージにdポイントを使う
dカード プリペイドは、全国にあるiD加盟店でも使えますし、インターネットならMasterCard加盟店でも使えるとっても便利なプリペイドカード。
まずは、dカード プリペイドの基本情報を表にまとめましょう。
基本還元率 | 0.5% |
---|---|
年会費・発行手数料 | 共に無料 |
申込み条件 | 満12歳以上(小学生不可) |
国際ブランド | Master card |
カード残高上限額 | 30万円 |
dカード プリペイドは、年会費も発行手数料も無料であり、クレジットカードのように入会審査もありません。
また、チャージした分までしか支払ができないことで、使い過ぎを防止する役割も果たしてくれます。
dポイントをdカード プリペイドにチャージしておけば、街のお買い物でもインターネットショッピングでも存分に楽しめることでしょう。
ただし、dポイントをdカード プリペイドにチャージするためには、dカード プリペイドを発行した後に別口で入金しておく必要がありますので、この点だけ注意しておきましょう。
dポイントをドコモの携帯電話料金の支払いに使う
携帯電話・スマートフォンの利用料金が毎月高いため、節約したいとお考えの方も多いはず。
「でも、なかなか節約できない…。」
様々なプランに加入したりインターネットへの接続を減らしても、利用料金が前月とあまり変わらないという方や、家族も携帯電話やスマートフォンを持っているから、自分だけでは節約しきれないという方もいることでしょう。
dポイントカードで貯まったdポイントは、ドコモの利用料金の支払に充てることができますから、無理な節約をしなくてもポイントで節約が楽々です。
しかも、1ポイントを1円として1ポイント単位で利用料金に充てられるため、dポイントの貯まり具合が少なくても大丈夫!
dポイントを携帯電話料金に利用するには、『d POINT CLUB「ケータイ料金の支払いにつかう」』から行います。
dポイントを携帯電話・スマートフォンの利用料金の支払いに充てる場合の、交換レート・交換可能上限数・条件などを下記の表にまとめました。
詳細 | |
---|---|
交換レート | 1ポイント⇒1円分の利用料金 (1ポイントから利用可能) |
交換可能なポイント上限数 | 1か月あたり9,999,900ポイントまで |
dポイント充当対象料金 | ・Xi/FOMAの基本使用料 ・国内通話通信料 ・パケット定額料 ・付加機能使用料(一部除く) |
dポイント充当対象外料金 | ・ドコモ光料金 ・Xi/FOMA以外のサービス利用料金 ・分割支払金 ・分割払金 ・コンテンツ使用料 ・iモード使用料 ・dマーケット各ストア月額料金など |
ポイント共有グループ利用の場合 | ポイント共有グループ内の各会員から利用可能 ※代表会員が「ポイント利用拒否設定」を申し込んでいる場合、対象の子会員は利用不可 |
一括請求利用の場合 | ・充当したい回線それぞれから申し込む ・『ネットワーク暗証番号』『dアカウント』必要 |
特に『ドコモ光』はdポイント充当の対象になりそうなものですが、実際には充当対象外となっているので、dポイントを使う際には注意が必要です。
dポイントの使い道はまだたくさんある!
dポイントカードで貯まったdポイントの使い道をいくつか解説しましたが、まだまだたくさんの使い道があるのです。
しかし、これ以上解説していると非常に長い文章になってしまうので、dポイントのその他の使い道を下記にまとめました。
- ドコモ商品購入に使う
- データ量追加に使う
- d払いに使う
- (iD)キャッシュバックに使う(ドコモ携帯回線契約者限定)
- ローソンお試し引換券に交換する
- dマーケットで使う
- スゴ得のクーポンに使う
- 限定品ポインコグッズと交換する
- App Store & iTunesギフトカードに使う
- Google Play ギフトコードに使う
- 賞品があたる抽選につかう
- 寄付に使う など
これだけたくさんの使い道があれば、dポイントを無駄に消滅させてしまうことはありません。
というのも、dポイントには有効期限があるからです。
ここで余談になりますが、dポイントの有効期限について少し解説しておきましょう。
獲得したdポイントの有効期限は48か月
dポイントカードを提示することで貯まるdポイントには有効期限がありますので、まずは簡単に以下にまとめましょう。
ポイントの種類 | 有効期限 |
---|---|
通常ポイント | 48か月 |
期間・用途限定ポイント | ポイントの獲得方法により有効期限が違う ※通常ポイントよりも期間が短い |
通常ポイントは、dポイントを獲得してから48か月過ぎてしまうと、有効期限が切れて消滅してしまいます。
また、期間・用途限定ポイントは、キャンペーンやイベント・ゲームやくじなどで獲得できるポイントで、通常ポイントよりも短い有効期限となります。
dポイントの有効期限が切れてしまっては、今まで頑張ってポイントを貯めてきたことが水の泡となってしまうのです。
dポイントは有効期限が近いものから消費されていくシステムなので、コンスタントに使っていくほうがいいでしょう。
年会費が永年無料になったdカードを発行しよう!dポイントカードだともったいない!
基本還元率 | 1% ※ノジマでは5% |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | VISA/MasterCard |
ETCカード | 初年度:無料 2年目以降:550円(税込) ※年に1度のETCカード利用で無料 |
家族カード | 無料 |
dカードは、クレジットカード・電子マネーiD・dポイントカードの3つのカードを1つにまとめたカードです。
dカード本会員だけでなく家族会員も年会費が完全永年無料!どこで利用してもdポイント還元率が1%という優れものです。
dポイントカードでは得ることができない特典やメリットが非常に多く、中でも以下の3つの特典はdカードならではのメリットです。
- dカード特約店でお得になる
- dカードケータイ補償あり!
- お買物あんしん保険付帯
上記の特典・メリットをそれぞれ詳しく解説していきましょう。
dカードだけの特典1|dカード特約店でお得なお買い物ができる
dカードはdポイントカード機能も搭載していますので、dポイント加盟店でdカード払いをしてもdカードを提示して現金払いをしてもdポイントをしっかり加算してくれます。
しかも、dカードを持っている方だけが特典を受けられるお店『dカード特約店』でも、お得な特典を受けられるのです。
dカード特約店と各店舗の特典内容を以下の表にまとめましょう。
特約店名 | 特典内容 |
---|---|
家電のノジマ | 割引:3% dカード決済ポイント:1% 特約店ポイント:1% ※ノジマモバイル会員限定 |
マツモトキヨシ | dカード決済ポイント:1% dカード提示ポイント:1% 特約店ポイント:2% マツキヨポイント:1% |
JAL | dカード決済ポイント:1% 特約店ポイント:1% |
スターバックスカード | dカード決済ポイント:1% 特約店ポイント:3% |
ドトール バリューカード | dカード決済ポイント:1% 特約店ポイント:3% |
コナカ | dカード決済ポイント:1% 特約店ポイント:2% |
高島屋免税店 | SHILLA&ANA dカード決済ポイント:1% 特約店ポイント:4% |
サカイ引越センター | dカード決済ポイント:1% 特約店ポイント:3% |
特に家電のノジマでは、ポイントが加算されるだけでなく3%の割引が受けられますから、いつものお買い物をもっとお得にできます。
上記に挙げた特約店はほんの一部であり、まだまだたくさんのdカード特約店があり、その数をどんどん増やしています。
dポイントカードでは受けられないdカードだけの特典を、ぜひ手に入れたいものですね。
dカードだけの特典2|dカードケータイ補償あり!
ドコモの携帯電話・スマートフォンを持っているのなら、ぜひ『dカードケータイ補償』が受けられるdカードを持っておくべきです。
というのも、あなたの大切なドコモの携帯電話およびスマートフォンが、万が一故障した場合でもその金額を補償してくれるからです。
まずは、dカードケータイ補償の補償金額・補償条件などを以下にまとめましょう。
詳細 | |
---|---|
補償金額 | 新端末の購入金額・頭金・事務手数料のうち最大10,000円 |
補償対象 | dカードの付帯サービスを利用する携帯電話番号としてドコモに届け出た『利用携帯電話番号』の端末 |
補償期間 | 購入後1年以内 |
補償条件 | 偶然の事故による紛失・盗難 修理不能(水濡れ・全損など) |
補償対象機種 | ドコモショップでdカードを使って購入した新端末 ※同一機種・同一カラーであること |
補償の方法 | dカード利用代金の請求額から補償金額を減額 |
「でも、そんなにすぐに壊れることってないんじゃない?」
そう感じたあなた!それは大きな間違いです。
確かに携帯電話やスマートフォンのシステムなどが故障することは少ないかもしれませんが、「うっかり落としたために派手に破損した!」「ここに置いたはずのスマートフォンがない!」といった偶然の事故が起こらないとは言い切れません。
新機種を購入して1年以内に全損…なんてことになったら、非常にショックですよね。
そんな時でもdカード付帯のケータイ補償があれば、新端末にかかる金額の一部を補償してくれるので、あなたのショックを少し和らげてくれます。
ドコモユーザーなら、万が一の備えてdカードを入手しておきたいですね。
dカードだけの特典3|お買物あんしん保険付帯!
購入した商品が、万が一偶然の事故で破損したり盗難に遭ってしまうと非常にショックですよね。
しかも、散々迷って手に入れた商品であれば立ち直れないかもしれません。
そんな時でも味方になってくれるのがdカード!
dカードには『お買物あんしん保険』が付いていますので、補償条件をクリアすれば不慮の事故で破損したり盗難に遭った場合、その金額を補償してくれます。
では、お買物あんしん保険の詳細を、以下の表にまとめましょう。
補償期限 | 商品購入後または配送などによる物品の到着日から90日まで |
---|---|
補償額 | 年間100万円 |
自己負担額 | 1事故あたり3,000円 |
対象となる利用 | ・国内:リボ払いか分割払い(3回以上)が対象 ・海外:全ての支払い方法で補償 |
海外ではどの支払い方法でも補償の対象になりますが、国内でお買い物をした場合、対象となる支払い方法はリボ払いか3回以上の分割払いなので注意が必要です。
自己負担額が1事故につき3,000円なので、3,000円以上の商品が対象です。
高額商品を購入する際は、万が一に備えてdカードで決済しておくことをおすすめします。
dポイントカードの作り方まとめ|dカードでdポイントを貯めよう!
dポイントカードを入手する方法や発行・配布場所、更にはdアカウントの取得方法からdポイントカードの利用者登録を行うための流れまで細かく解説してきました。
dポイントカードは、ドコモショップで入手するのもいいですが、dポイント加盟店やキャンペーンなどで配布される限定デザインを収集するのもいいですね。
特に「抽選で〇〇名にプレゼント!」といったかなりレアなdポイントカードがあれば、ぜひ応募して入手したいものです。
しかし、dポイントカードを入手しただけではdポイントを使うことができませんので、dポイントカードを入手したら、必ずdポイントクラブでdアカウントを作成し、利用者登録を行ってください。
登録しておくことで、ポイントをdポイント加盟店でお買い物に使ったり、他社のポイントに交換・チャージができるようになります。
更に、上手にdポイントを貯めてdポイントカード以上のメリットを得たいなら、dカードを発行しないと損!
dカードは完全永年無料のクレジットカードで特典・メリットが多いことから、dポイントカードよりもかなりお得であるといえます。
dカードを入手して、お得なポイントライフをも手に入れましょう。