キャッシュレス決済がどんどん広がる中、利用者の決済ツールや今後キャッシュレスに対応してほしい場所についてのアンケート調査を行い、公開致しました。
当サイト、クレコミのアンケート調査では、下記の内容を実施致しました。
調査内容
- この1年で現金払いよりもキャッシュレス決済が増えたか?
- 利用している決済ツール(例:クレジットカードやQRコード決済等)
- 今後キャッシュレス払いができるようになってほしい場所
アンケート実施内訳
- 調査期間:2020年11月13日~11月15日
- 集計対象人数:515名(年令問わず)
- 集計対象:男女
上記のアンケート調査により下記の結果となりました。
1,この1年で現金払いよりもキャッシュレス決済が増えたか?
- 増えた:438人
- 変わらない:77人
2,利用している決済ツール(例:クレジットカードやQRコード決済等)
- クレジットカード259人
- 電子マネー135人
- QRコード決済122人
- Apple Pay6人
- Google Pay4人
- その他24人
3,今後キャッシュレス払いができるようになってほしい場所
今後、キャッシュレスを導入してほしいという場所については圧倒的に「病院、調剤薬局」が多い回答となりました。
確かに、体調を崩している中やこの社会情勢で現金払いをしたくないと思っている人が多くいるのも理解できますよね。
また、役所、車の試験場のような行政機関での書類発行にかかる支払いなどでもキャッシュレスを導入してほしいという意見が多くありました。更に自動販売機もキャッシュレスに対応してほしいという要望も。
その他面白い意見としては「祭りの屋台や海の家」や「学校の集金(給食費等)」など多くはないものの、キャッシュレスの導入が進めば確かに便利になる希望もありました。
キャッシュレス決済の多様化
一口にキャッシュレス決済と言っても、クレジットカード払いやQRコード決済、電子マネーなどありとあらゆる決済ツールが出てきています。
クレジットカード派の人はQRコード決済のみ対応のお店がクレジットカード払いも対応してほしいという意見や、逆にキャンペーンの多いQRコード決済を使いたいのに、クレジットカード払いしか対応していないお店が多いので多様化に対応してほしいという意見まで。
キャッシュレス対応していないと、そのお店は利用しない人まで
「カード払いに対応していないお店には行かない。」という方も最近では増えてきている状況で、今後お店や何かしら料金をお客様や利用者様からお金を決済していただく事業をする企業にとっては、どの決済ツールに対応するかも検討課題として含めなければいけない時代になっていると考えます。
一方でこのキャッシュレスに対応するため、あらゆるキャッシュレス決済が可能となる決済システムも出てきている為、今後はよりユーザー様にとっても便利な時代になることは間違いないでしょう。
株式会社 アイコム総研はクレジットカードやお金の専門家を常時募集しております。
ぜひ弊社までお問い合わせくださいませ。