銀行口座預金やデビットカードでANAマイルが貯まる！

陸マイラーなど、今では飛行機に乗らずともマイルを貯められる時代になっています。

以前は、クレジットカードの利用でマイルを貯めている人も多かったでしょう。

しかし出張や旅行で頻繫に飛行機に乗る機会がない、クレジットカードなどでの決済も使えるお金は限定的で、なかなか思った以上にマイルが貯まっていかない人も多いのではないでしょうか？

また、せっかく貯めたマイルも気が付かない間に失効してしまっていた経験がある人も多いというデータもあります。

ソニー銀行の調査によると、マイルを獲得したものの「いつの間にか失効していた」という人は 40％に及ぶそうです。
出典:：ソニー銀行プレスリリース

頻繫に飛行機に乗らなくても、高額のカード決済をしなくても、大量にマイルを獲得できるとして今注目されている新しいマイルの貯め方は、「普段の銀行取引」でマイルを貯める方法です。

資産形成や資産運用への関心が高まっている中、外貨預金や投資信託を銀行で取引されている方も多いのではないでしょうか。

資産を銀行に預けておくだけで、マイルが貯まる仕組みをご紹介します。

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ほったらかしでマイルがザクザク貯まる「ANAマイル付き外貨定期預金」

資産を銀行に預けておくだけで大量のマイルを獲得できる方法が、ANA マイル付き外貨定期預金です。

この商品は、ソニー銀行が ANA と提携して発行している Visa デビット付きキャッシュカード「ANA マイレージクラブ / Sony Bank WALLET」保有者だけが利用することができ、好きな通貨と期間を選択するだけで満期時にマイルがもらえます。

外貨預金なので為替レート次第では損失を抱える可能性もありますが、預け入れと満期を繰り返すことで、ANAマイルが多く貯まります（逆に購入時より円安局面になれば、為替差益を得ることも可能です。）。

一度預け入れをして後は満期までほったらかしにするだけ。預けているお金がマイルを生み出してくれるのは嬉しいですね。

ソニー銀行では外貨預金の購入時手数料を無料にするキャンペーンも頻繫に実施していますので、そうしたタイミングで外貨を購入するもの良いかもしれません。

なお、ANA マイレージクラブ / Sony Bank WALLET は、その他のANA のクレジットカードなどと併用が可能で、貯めたマイルを統合できるので、2枚目のカードとしてもおすすめです。

既に保有している ANA のクレジットカードと合わせてマイルを貯めることができるの
はとても魅力的です。

マイルで毎年ハワイにいけるかも

ANAマイル付き外貨定期預金でどのくらいのマイルを獲得できるのか、ANA国際線特典航空券を例に見てみましょう。

例えばハワイ往復相当分は40,000マイルが必要となりますが、約220万円分の米ドルを ANAマイル付き外貨定期預金に預け入れると、ハワイ往復相当分のマイルを毎年獲得できる計算です。

外貨を預け入れるだけで毎年ハワイに行けると考えると、かなり魅力的ですね。

ANA国内線特典航空券で考えると、東京沖縄（那覇）往復相当分はレギュラーシーズンで 18,000マイル必要ですので、毎年2回も沖縄旅行ができるぐらいのマイルを獲得できます。

海外旅行はもちろん、国内旅行にも大きく貢献してくれる商品ですね。

なお、計算例では行き先の国の通貨で試算していますが、必ずしも行き先の通貨で預け入れる必要はありません。好きな通貨と期間を選択するだけで満期時にマイルがもらえます。

ANA マイレージクラブ / Sony Bank WALLET では、海外でのショッピングや海外 ATMで現地通貨を引き出す場合、貯めた外貨預金口座からそのまま引き落としされます。

そのため、海外でクレジットカードを利用する際に発生する一般的なショッピング手数料はかかりませんし、円高のときに外貨を購入しておいて、海外旅行時に使用することも可能です。海外でお得にショッピングできるのは嬉しいですね。

また、Visa のタッチ決済にも対応しており、暗証番号の入力やサインなしで利用可能で、慣れない海外でのお買い物もスピーディーに支払いが完了しますよ。

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さらに、ANA マイレージクラブ / Sony Bank WALLET 保有者は、外貨預金と投資信託の月末の残高に応じてマイルを受け取ることができるので、資産運用をしながらマイルを貯めることも可能です。

ANA マイル付き外貨定期預金で契約中の外貨もこの月末の残高にカウントされるので、ダブルでマイルを獲得できるのはありがたいですね。

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