新規入会募集は終了しました。
対象の航空券を購入するとポイントが3倍になって超お得な、アメックス・スカイ・トラベラー・カードを紹介致します。
アメックス・スカイ・トラベラー・カードは、飛行機をよく利用する方には嬉しい特典が沢山付いているハイスペックなカードです。
しかし、どんなカードにもメリットとデメリットがあるため、実際にアメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードを利用している方の良い口コミ/良くない口コミも交えながら、持つべき人、お得になる人はどのような人なのかを詳しく解説していきます。
アメックス・スカイ・トラベラー・カードの基本情報
基本還元率 | 1~3% |
---|---|
年会費 | 11,000円(税込) |
国際ブランド | AMEX |
ETCカード | 無料 ※発行手数料935円(税込) |
家族カード | 5,500円(税込) |
アメックス・スカイ・トラベラー・カードの主な特徴は以下の通りです。
- 入会で3,000ポイント、1年継続するごとに1,000ポイント付与
- 入会から1年以内に対象航空会社でカードを使って航空券を買うと5,000ポイントもらえる
- 対象の航空会社のチケットを購入するとポイント3倍(200万円分まで)
- カードのステータスが高い
- 最高3,000万円の海外旅行傷害保険付帯
- 最高2,000万円の国内旅行傷害保険付帯
- 国内の主要空港/海外の一部の空港のラウンジが同伴者一人まで無料で利用可能
- 海外旅行の際、1個まで手荷物無料で配送(行きと帰り)
- 200万円までのショッピングガード保険付き
- Apple PayやGoogle Payにも対応
- ETCカードの年会費無料(発行手数料935円)
アメックス・スカイ・トラベラー・カードは、入会すると3,000ポイントもらうことができ、毎年継続して使い続けることで1,000ポイント、入会から1年以内に航空券を購入すると更に5,000ポイント付与される大変お得なカードです。
- 新規入会:3,000ポイント
- 1年継続利用:1,000ポイント
- 入会1年以内に航空券購入:5,000ポイント
⇒合計9,000ポイント
また、対象の航空会社の航空券を購入するとポイントが3倍になるので、旅行によく行かれる方はよりお得になります。
他にも、最高3,000万円の海外旅行傷害保険と、最高2,000万円の国内旅行傷害保険が付帯しているので、万が一の際も安心です。
さらに、空港ラウンジが同伴者1名まで無料で利用できるなど旅行面でのサービスが充実しています。
豊富なポイントや景品と交換できるメンバーシップ・リワード
アメックス・スカイ・トラベラー・カードのポイントは『メンバーシップ・リワード』といい、ショッピングでは100円利用につき1ポイント貯まります。
しかし、アメックス・スカイ・トラベラー・カードでは対象の航空会社の航空券を購入するとポイントが3倍になるので『100円につき3ポイント』と超高還元率です。
ポイント3倍になるのは以下の27社の対象航空会社、2社の旅行会社となります。
対象ジャンル | 会社名 |
---|---|
航空会社 |
|
旅行会社 |
|
貯まったポイントは以下の航空会社のマイルと、『1,000ポイント=1,000マイル』で交換できます。
加盟アライアンス | 航空会社 |
---|---|
Star Alliance (スターアライアンス) |
|
oneworld (ワンワールド) |
|
SkyTeam (スカイチーム) |
|
加盟なし |
|
※ただし、ANAのマイルに交換するには、年会費5,500円のメンバーシップ・リワード ANAコースに加入が必要
また、アメックス・スカイ・トラベラー・カードで貯めたポイントは、以下のショップや店舗での支払いに利用することもできます。
ショップ名 | メンバーシップリワード→各金額 |
---|---|
日本旅行 | 1,000ポイント→800円分 |
American Express Safekey (ネットショッピングでの利用) |
1,000ポイント→500~1,000円分 (利用店舗によって異なる) |
ヨドバシカメラ | 2,000ポイント→1,000円分の商品券 |
高島屋 | 2,000ポイント→1,000円分の商品券 |
カード利用額へ充当 | 3,000ポイント→1,500~3,000円分 (利用店舗により異なる) |
貯めたポイントは、高島屋やヨドバシカメラで商品に交換したり、アメックスの充実したラインナップの中からお好みの品と交換することができます。
ただし、ポイント交換する際には航空会社のマイルとしか交換できないので注意しましょう。
楽天ポイントやVポイント、ホテルのポイントとは交換できませんが、マイルとの交換レートが高いので貯まったポイントはマイルにして、次のフライトに使った方がお得でしょう。
さらに、アメックス・スカイ・トラベラー・カードには、通常だと年会費が3,300円かかる『メンバーシップ・リワード・プラス』が無料で付いているので、ポイントやマイルの交換レートが高いのが特徴です。
とにかくポイントの貯まり方が早くマイルと等価で交換できるので、よく飛行機を利用する方には、かなりおすすめのカードです。
アメックス・スカイ・トラベラー・カードの充実した特典と補償
アメックス・スカイ・トラベラー・カードは、対象の航空会社の航空券を購入するとポイントが3倍になる、海外・国内旅行傷害保険が付帯、空港ラウンジが利用できるなど多くの特典や補償があります。
アメックス・スカイ・トラベラー・カードの特典は以下の通りです。
- 入会で3,000ポイント、1年継続するごとに1,000ポイントもらえる
- 入会から1年以内に対象航空会社でカードを使って航空券を買うと5,000ポイントもらえる
- 対象の航空会社のチケットを購入するとポイント3倍
- 最高3,000万円の海外旅行傷害保険付帯
- 最高2,000万円の国内旅行傷害保険付帯
- 航空便遅延費用補償が付帯
- 国内の主要空港/海外の一部の空港のラウンジが同伴者一人まで無料で利用可能
- 海外旅行の際、1個まで手荷物無料で配送
- 海外旅行先で日本語でのサポートを受けられる
- 年200万円までのショッピングガード保険付き
それでは、順番にアメックス・スカイ・トラベラー・カードの特典を解説していきましょう。
入会や継続などでボーナスポイントがもらえる
アメックス・スカイ・トラベラー・カードは入会時に3,000ポイント、1年間継続するごとに1,000ポイントもらえます。
さらに、入会から1年間以内に対象航空会社を利用して旅行すると5,000ポイントのボーナスポイントをもらうことができます。
アメックス・スカイ・トラベラー・カード会員がもらえるポイントを整理して表にしてみました。
ポイント獲得条件 | ポイント数 |
---|---|
カード入会 | 3,000ポイント |
1年間利用継続 (年会費支払い/毎年) |
1,000ポイント |
入会から1年以内に 対象航空会社を利用して旅行 |
5,000ポイント |
※対象航空会社はポイントが3倍になる航空会社・旅行会社
アメックス・スカイ・トラベラー・カードのボーナスポイントは、入会キャンペーンではなく、カード会員なら全ての人が受け取ることができるため、非常に良心的ですね。
よく旅行される方であれば1年間以内に飛行機を使って旅行すると、合計で9,000ポイントももらえるので大変お得でしょう。
対象の航空会社のチケットを購入するとポイント3倍
アメックス・スカイ・トラベラー・カードは、『スカイ・トラベラー3倍ボーナス』と言い、27社の対象航空会社、2社の旅行会社を利用するとポイントが3倍になります。
ただし、3倍になる上限があり60,000ポイント迄となっています。
60,000ポイントだと200万円分の利用額が必要なので、よほど旅行に行く人でなければオーバーすることはないでしょう。対象となるのは先程紹介した航空会社と旅行会社です。
対象の旅行会社のツアーでポイント3倍になるためには、事前にカードで代金を支払うことが必要です。
日本旅行のパックツアー、ホテルの宿泊代、JRやバスのチケット代も事前にカードで支払うとポイント3倍になります。
使い方次第で、航空券だけではなくJRやバスのチケット代もスカイ・トラベラー3倍ボーナスの対象となるので、上手にアメックス・スカイ・トラベラー・カードを使って、お得に旅行を楽しみましょう。
海外/国内旅行傷害保険が付帯
アメックス・スカイ・トラベラー・カードには、最高3,000万円の海外旅行傷害保険と最高2,000万円の国内旅行傷害保険がついています。
海外旅行ではちょっとした怪我や病気で病院にかかった場合でも高額になるので、カードに保険が付帯していると心強いです。
また、アメックス・スカイ・トラベラー・カードは、カードを持っていない家族(配偶者や生計をともにする子供、または、親族)でも、補償の対象となるという点が優れています。
家族、家族カード会員は海外・国内の『傷害死亡/傷害後遺障害』の金額だけ異なりますが、その他は本会員と全く同じ補償内容ですので、非常にお得でしょう。
アメックス・スカイ・トラベラー・カードの海外旅行保険
アメックス・スカイ・トラベラー・カードの海外旅行傷害保険の補償内容は、以下のようになっています。
補償名 | 補償額(最高) |
---|---|
傷害死亡/傷害後遺障害 | 3,000万円 ※家族カード会員・家族は1,000万円 |
傷害治療費用 | 100万円 |
疾病治療費用 | 100万円 |
賠償責任 | 3,000万円 |
携行品損害 (免責金額3,000円) |
・1旅行30万円迄 ・年間100万円迄 |
救援者費用等 | 200万円 |
※免責金額とは、補償を受ける時に支払う手数料のようなもの
基本的な補償内容は、家族・家族カード会員も本会員と同じですが、『傷害死亡/傷害後遺障害』のみ、金額が異なります。しかし、それ以外は全く同じ補償を受けることができるのです。
また、クレジットカードの旅行傷害保険には『自動付帯』と『利用付帯』があります。
- 自動付帯:カードを持っているだけで補償対象
- 利用付帯:カードで旅行代金や交通費の一部を支払えば補償対象
アメックス・スカイ・トラベラー・カードは、海外・国内旅行傷害保険ともに利用付帯ですので、旅行費用を事前にカードで支払った場合が保険の対象です。
賠償責任とは、ホテルの備品を壊してしまったなど、賠償金を求められた時の補償で、携行品損害とは、旅行に持っていったもの(カメラなど)が盗難や破損した場合の補償となります。
携行品損害の場合、1事故につき免責金額が3,000円かかりますが、高価なカメラなどが盗難にあった場合のことを考えれば、30万円までの補償は嬉しい限りです。
他のカードでは対象外となっている事が多いパソコンやスマホも補償されるのも、大きなメリットでしょう。
救援者費用とは、現地で病院に入院した際に、日本にいる家族が駆けつける際の費用の補償となります。家族が見舞いに来る際の費用も補償されるのはお得感がありますね。
国内旅行傷害保険もついているから安心
アメックス・スカイ・トラベラー・カードの国内旅行傷害保険の補償内容は、以下のようになっています。
補償名 | 補償額(最大) |
---|---|
傷害死亡保険 | 2,000万円 ※家族カード会員・家族は1,000万円 |
後遺障害保険 | 2,000万円 ※家族カード会員・家族は1,000万円 |
国内旅行傷害保険も利用付帯ですので、宿泊費や交通費をアメックス・スカイ・トラベラー・カードで支払うことが必要です。
補償される項目が少ないですが、日本国内では国民健康保険が使えるため、医療費はそれほど高額にはなりません。
こちらも、カードを持たない配偶者や生計をともにする家族も保険の対象となっており、万が一の際にしっかり補償されます。
飛行機の遅れによる宿泊代なども補償
アメックス・スカイ・トラベラー・カードには、飛行機が遅れたことによって必要となった宿泊代や食費などを補償する『航空便遅延費用補償』があります。
海外旅行のみ対象となり以下のような補償を受けることが可能です。
補償内容 | カード会員(最高) |
---|---|
乗継遅延費用 | 20,000円 |
出航遅延、欠航、搭乗不能費用 | 20,000円 |
受託手荷物遅延 | 20,000円 |
受託手荷物紛失 | 40,000円 |
飛行機の4時間以上遅れや、手荷物が届かずに空港で待つことになった場合などに、補償金が出ます。
飛行機が遅れてしまった際の宿泊費、食事代はもちろん、必要な衣類や生活必需品を購入した際にも補償金が出るので有り難いですね。
ただ、航空便遅延費用補償を受けるには、購入したことを証明する領収書が必要となります。
また、『航空会社証明書』、『欠航証明書』(飛行機の遅延や欠航を証明する書類)も必要になるため、忘れずに航空会社からもらっておきましょう。
空港ラウンジが同伴者1名まで無料で利用できる
アメックス・スカイ・トラベラー・カードは、他社カードではゴールドカードの特典である空港ラウンジが利用できるのも大きなメリットです。
また、同伴者が一人まで無料で利用できるのも嬉しいサービスでしょう。
アメックス・スカイ・トラベラー・カードで利用できる空港のラウンジは以下の通りです。
- 新千歳空港
- 函館空港
- 青森空港
- 秋田空港
- 仙台空港
- 羽田空港
- 成田国際空港
- 新潟空港
- 富山空港
- 中部国際空港
- 小松空港
- 大阪国際空港(伊丹空港)
- 関西国際空港
- 神戸空港
- 岡山空港
- 広島空港
- 米子空港
- 山口宇部空港
- 高松空港
- 松山空港
- 徳島空港
- 北九州空港
- 福岡空港
- 長崎空港
- 大分空港
- 熊本空港
- 鹿児島空港
- 那覇空港
- ハワイ ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧・ホノルル国際空港)
家族カード会員も無料で上記の空港ラウンジを利用できます。
空港によってはアルコールが1杯無料で飲めたり、携帯電話充電用のコンセントがあるところもあり、非常に便利です。
フライトの前に、ゆったりとしたスペースでフリードリンクを飲みながら待つことができるので、旅もより楽しいものになるでしょう。
海外旅行の際に手荷物無料配送サービスがある
アメックス・スカイ・トラベラー・カード会員だと、海外旅行の際に行きは自宅から空港まで、帰りは空港から自宅までスーツケースを1つ無料で配送してくれます。
海外旅行だとどうしても荷物が多くなるので、空港まで持っていく荷物から、スーツケースが1つ減るだけでかなり楽になりますね。
また、帰りも空港から自宅までスーツケースを1つ届けてくれるため、身軽に帰ることができます。
手荷物無料配達サービスの対象となっている空港は、以下の空港です。
- 成田国際空港
- 羽田空港
- 中部国際空港
- 関西国際空港
家族カード会員も手荷物を1つ運んでもらうことができるので、家族で使えば空港から運ぶ荷物の量もグッと減って、行きも帰りもより快適に旅を楽しむことができるでしょう。
海外旅行先で日本語でのサポートを受けられる
海外旅行で、レストランやホテルの予約で言葉が通じなくて困った時に役立つのが『海外旅行先での日本語サポート』です。
アメックス・スカイ・トラベラー・カードの裏側に書かれている電話番号にかけると、24時間日本語で相談にのってくれるので大変便利です。
万が一、海外で病気や事故にあって病院を探す際にも、アメックスの日本語サポートは心強いですね。
200万円までのショッピングガード保険付き
アメックス・スカイ・トラベラー・カードで購入した商品が盗難や破損した際に、『ショッピング・プロテクション』という最高200万円までの補償があります。
ショッピング・プロテクションを受ける条件は以下の通りです。
- 購入した日から数えて90日以内の事故
- アメックス・スカイ・トラベラー・カードで購入した商品
- 1事故につき免責金額1万円を支払う必要がある
1事故につき1万円支払う必要があるので、実質1万円以上の商品に補償が適応されることになります。
高額なカメラや家電を購入して、盗難や破損してしまった際に200万円までの補償があるのは嬉しいですね。
補償を受けるためには、以下の書類が必要となります。
- 領収書など商品を購入したことを証明する書類
- 盗難届出証明、修理見積書、請求書など、損害額を証明する書類
盗難届などは、盗難にあってから警察署でもらう形になりますが、購入した際の領収書などがないと補償を受けられない場合があるので、忘れずに領収書やカードの売上票をとっておきましょう。
アメックス・スカイ・トラベラー・カードの気になるデメリット
アメックス・スカイ・トラベラー・カードには、年会費が高い、交換できるマイルにJALが含まれていないなどのデメリットもあります。
アメックス・スカイ・トラベラー・カードのデメリットは以下の点です。
- 年会費が安くない
- 交換できるマイルにJALが含まれていない
- ETCカードに発行手数料がかかる
それでは、順番に気になるデメリットについて解説していきましょう。
年会費が安くない
アメックス・スカイ・トラベラー・カードは、年会費が11,000円(税込)なので、他社のカードと比べると高いでしょう。
しかし、アメックス発行のクレジットカードであり、他社のゴールドカードの特典である空港ラウンジの利用も利用できます。
アメックス・スカイ・トラベラー・カードはカードのデザインがゴールドではないものの、特典内容的にはゴールドカードと言っても差し支えないカードと言えます。
手荷物無料宅配サービスや、海外、国内傷害保険などサービスも充実しているので、実はそれほど年会費が高いわけではありません。
『対象航空券の購入でポイントが3倍』になるため、年に数回旅行にいく方であれば元を取ることができます。
また、初年度には入会で3,000ポイント、入会から1年以内に対象の航空券購入で5,000ポイントと合計8,000ポイントのボーナスポイントをもらうことができるので、非常にお得なカードです。
交換できるマイルにJALが含まれていない
アメックス・スカイ・トラベラー・カードで貯めたポイントを、JALのマイルに交換することはできないのはデメリットとなります。
しかし、同じoneworldに加盟しているBritish Airways(ブリティッシュ・エアウェイズ)のマイルに一度交換し、そのマイルを使ってブリティッシュ・エアウェイズから、JALの特典航空券(マイルから交換した航空券)を交換することは可能です。
ただ、手間がかかるのと、一部のJALの路線の航空券は購入できない場合があるため、直接JALの航空券に交換できないのはデメリットとなります。
ANAやJALどちらにも交換したいという方はホテルの無料宿泊特典も付帯しているSPGアメックス一択です。
ETCカードに発行手数料がかかる
アメックス・スカイ・トラベラー・カードは、ETCカードが年会費無料で利用できますが、発行手数料が935円(税込)かかります(年会費ではないので、最初に一度だけ払う)。
ETCカードを無条件で、無料で使わせてくれるクレジットカードはそれほど多くないので、それほど大きなデメリットではないですが、覚えておきましょう。
合わせて読みたい» 【おすすめのAMEXカード特集!】AMEX(アメックス)の種類や提携カードとプロパーカードそれぞれの特典を紹介!
アメックス・スカイ・トラベラー・カードの口コミ/評判
ここまでは、アメックス・スカイ・トラベラー・カードのメリットとデメリットについて紹介してきましたが、クレジットカードの本当の使い勝手を知るには、実際に使っている方の評判を聞くのが1番ですね。
そこで、アメックス・スカイ・トラベラー・カードを実際に使っている方の口コミ/評判を紹介します。
ここでは正直に、良い口コミ/良くない口コミ両方を紹介しましょう!
良くない口コミ|ANAマイル移行に手数料がかかる
まず、最初に紹介するのは、アメックス・スカイ・トラベラー・カードのポイントを移行に関する口コミです。
スカイトラベラーの欠点はJALへの以降ができなくなったことです。ANAも手数料が掛かります。
日系は特典交換必要マイルが少なく、マイルの価格破壊につながってしまうため致し方ない点でもありますが。— mikkuri.travel@減量中 (@Mikkuri_Travel) October 29, 2016
@mari_k スカイ・トラベラーについてはANAのマイルに変換するときは別途会費必要(5,000円税別)ですが、それ以外は必要ないです−。
— Jun Shimada (@shimajiro) May 27, 2014
スカイトラベラーカードを持っているのですが、ANAマイルに変更すると5,400円の手数料がかかる。
出典:Yahoo知恵袋
アメックス・スカイ・トラベラー・カードで貯めたポイントをANAのマイルに移行するには、『メンバーシップ・リワード ANAコース』に入る必要があります。
ANAマイルに移行するのにあたって年会費が5,500円(税込)かかってしまうので少ししかマイルを交換しない方にとっては、ちょっと高いですね。
ただし、27社の対象航空会社(ANA含む)と2社の旅行会社の利用でポイントが3倍になるカードですので、普段から飛行機を利用される方であれば一気にポイントが貯まるのがこのカードの特徴です。
多くのポイントをまとめて交換する際に、ANAという選択肢があるので日本の航空会社を使い慣れている方にはプラスでしょう。
また、他の海外の航空会社のマイルであれば交換手数料は不要になっています。
海外旅行の場合には、海外の航空会社を使った方が手数料なしでマイルに交換でき、費用も安くなるでしょう。
良い口コミ1|年会費が安くマイルが沢山貯まる
次に紹介するのは、アメックス・スカイ・トラベラー・カードの年会費と、マイル(ポイント)の貯まりやすさについての口コミです。
マイルを貯めるだけならスカイトラベラーカードの方がいいぞ(っ’ヮ’c) 年会費安いし(っ’ヮ’c)
— あずびえ (@azubie_) January 29, 2016
Amex のスカイトラベラーカード、年会費のわりにマイルが貯めやすそうでいいかも。
— Masato OKABE (岡部真人) (@EDDIE_jp) November 23, 2012
アメックスのポイントを全部ANAのマイルに変えて、今貯まってるマイルと合わせれば、エコノミーでローシーズンでって条件付きだけどヨーロッパも北米も行けるぞ
楽しみ— ちゃり (@charlie_shun918) November 11, 2018
アメックス・スカイ・トラベラー・カードは、アメックスのカードの中では、年会費が安いです。
さらに、初年度には航空券を買えば8,000ポイントのボーナスポイントがもらえるので非常にお得となっています。
また、対象の航空会社の航空券を購入すると、ポイントが3倍になり、貯まったポイントは有効期限が無期限のため慌てて使う必要もありません。
飛行機をよく利用する方にとっては、お得感満載のカードでしょう。
良い口コミ2|複数の航空会社のマイルと交換できる
次に紹介するのは、アメックス・スカイ・トラベラー・カードで貯めたポイントの交換先についての口コミです。
キャリアを選択しない乗り方ならアメックスのスカイトラベラーカードが使い勝手は良さそう
— Atsu_4 (@Atsu_4) December 24, 2017
スカイトラベラーカードは、年会費が1万円です。
でもポイントは、100円で1ポイントだしキャセイを始めとする提携社へのマイル交換も等価だし、一部社を除いて交換手数料もかからないので結構美味しいです。— KOTARO.S (@gibbit94) November 16, 2016
複数の航空会社のマイルに交換出来るということ。
行く場所によってマイルを選択出来れば、行先、時間の幅が広がります。出典:Yahoo!知恵袋
アメックス・スカイ・トラベラー・カードだと、複数の航空会社のマイルと交換できるので、使い勝手が非常にいいです。
他のカードではマイルの交換先が1社に限定されているカードもありますが、アメックス・スカイ・トラベラー・カードだと複数のマイルに交換できます。
よく海外旅行にいく方には、行き先によって航空会社を変えて交換できるので、非常に便利でしょう。
アメックス・スカイ・トラベラー・カードの申込み方法
アメックス・スカイ・トラベラー・カードは、『インターネットから簡単に申し込み可能』です。
その他にも電話、郵送や、空港や駅で申込みすることができます。
インターネットからの申込みが一番カードを早く手にすることができ、落ち着いて入力できるため便利です。まずは、インターネットから申し込む方法を解説していきましょう。
インターネットから申込みする方法
インターネットから申し込む場合には、アメックスの公式サイトから簡単に申し込むことが可能です。
アメックス・スカイ・トラベラー・カードをネットから申込みする場合は、以下の手順となります。
- こちらの『アメックス公式サイト』のページへアクセス
- 名前や住所、収入、職業などの必要事項を記入する
- 審査が2~10日程度で行なわれる
- カードが本人限定受取郵便(特定事項伝達型)で自宅に送付される
- 本人確認書類を提示し、カードを配達員から受け取る
- 銀行口座の設定をオンラインでしていない場合は、口座の設定をする
以上のような流れで非常に簡単に申し込むことができます。6の銀行口座の設定はすでにオンライン申し込みの際に済んでいる場合は不要です。
郵送で申し込む方法
アメックス・スカイ・トラベラー・カードの申込み用紙を、アメックスから郵送で送ってもらい申し込むこともできます。
その際には、一度アメックスに連絡し、申込み用紙を送ってもらう必要があるため少し時間が必要です。
申込み用紙に必要事項を記入したら、アメックスに返送し審査結果を待つことになります。審査に合格するとカードが自宅に送られてきます。
電話で申し込む方法
アメリカン・エキスプレスに連絡し、電話で申し込む方法もあります。
電話申込の際には、口頭でオペレーターの質問に答える必要があるため、手元に会社の正式名称など間違いやすいものは書類を置いておくと便利です。
間違いなく質問に答えていけば問題ありませんが、本人確認書類などが後から必要になる場合もあります。
空港や駅で申し込む方法
空港や駅で、アメックスがブースを作って、アメックス・スカイ・トラベラー・カードの申込みを受け付けている場合もあります。
特にアメックス・スカイ・トラベラー・カードは飛行機をよく使う方が特をするカードなので、空港で勧誘される場合が多いです。
年に何回も空港に行く機会があるのであれば、空港で申し込むこともできますが、その場で申込書を書かなければいけないため、時間に余裕がない時と、フライトまでギリギリになってしまうこともあります。
また、勧誘されて申込みをしても審査基準はネット申し込み等と同じなので、100%審査に受かるというわけではありませんよ。
本人確認書類として使える書類
アメックス・スカイ・トラベラー・カードは、本人限定受取郵便(特定事項伝達型)で自宅に送られるため、本人確認書類を提示し配達員から受け取る必要があります。
本人確認として使えるものは以下の書類です。
- 運転免許証
- 写真付き住民基本台帳カード
- マイナンバーカード
- 特別永住者証明書
- 在留カード
- パスポート
- 各種健康保険証
- 住民票の写し
※発行日より6ヶ月以内のもの/マイナンバーが記載されていないもの
アメックス・スカイ・トラベラー・カードは審査に受かると、どの申込み方をしても自宅に配達されます。
届いた際に慌てなくていいように、必要な本人確認書類がどこにあるか確認しておくとスムーズに受け取れるでしょう。
アメックス・スカイ・トラベラー・カードの審査難易度・審査にかかる時間
アメックス・スカイ・トラベラー・カードの審査は、普通に働いていればそれほどハードルが高いものではなく、審査をクリアしてカードが届くまでは約2~3週間かかります。
また、アメックスの審査は独自のもので、他のクレジットカードの審査とは大きな違いがあるので、他社で審査落ちしても受かる可能性があるのです。
アメックスの審査の特徴をまとめると以下のようになります。
- 過去の経済状況(クレヒス)はそこまで重要視されない
- 現在の経済状況が審査に大きく関わる
- 年齢は20歳以上から申込み可能
他社のクレジットカード会社は、信用情報機関(クレジットやローン利用履歴が記録されている機関)に記録されている過去の情報を元に審査を行います。
日本のクレジットカード会社だと、過去に支払いの遅れや滞納があると審査に落ちる可能性が高いです。
また、債務整理(借金が全額払えない場合に、一部を減額してもらう手続き)や自己破産が過去にあると、現在、金銭的に余裕があっても通常のクレジットカードでは審査を通過するのは大変難しくなります。
しかし、アメックスは過去より現在の経済状況を重視するため、過去に金融事故がある方にもカードを持つチャンスがあるのです。
よくアメックスは審査に通りやすいと言われるのは、独自の審査基準を設けているためでしょう。
アメックス・スカイ・トラベラー・カードの審査のハードル自体はそれほど高くありませんので、飛行機によく乗る方は1枚持っておくことをおすすめします。
特に、初年度は航空券を買えば8,000ポイントのボーナスポイントがもらえるので、年会費分は簡単に回収できるため非常にお得です。
アメックス・スカイ・トラベラー・カードの審査基準は『アメックス・スカイトラベラーカードの審査基準や審査難易度を解説|発行にかかる時間や審査状況のチェック方法』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
アメックス・スカイ・トラベラー・カードの審査にかかる時間
アメックス・スカイ・トラベラー・カードの審査には、最短で数十秒という瞬殺の場合もあったり、長くて10日程度、カードが自宅に届くまでには最短3営業日~2週間程度かかります。
クレジットカードの審査は、その人の収入や会社の勤続年数などによっても変わります。
しかし、どうしても急いでいる場合にはアメックスに連絡すると審査の期間を短縮してくれることもあるので、使う予定がある場合には事前に相談してみましょう。
ただ、場合によっては審査が長引く可能性もあるので、旅行など事前に使う予定が決まっている場合には早めに申し込んでおいた方がいいですね。
アメックス・スカイ・トラベラー・カードがおすすめな人
アメックス・スカイ・トラベラー・カードがおすすめの人は、よく飛行機に乗る方や、より旅行を楽しみたい方などです。
アメックス・スカイ・トラベラー・カードは、以下のような方におすすめします。
- よく飛行機を利用する
- 旅行によく行く
- 旅行保険が充実したカードを探している
- 年会費が安めのアメックスのプロパーカードが欲しい
- 飛行機のマイルを貯めている
- ポイントの貯まりやすいカードを探している
アメックス・スカイ・トラベラー・カードは、対象の航空会社や旅行会社で利用するとポイントが3倍になる飛行機に乗れば乗るほどお得になるカードです。
よく出張などで飛行機を利用する方も、このカードを持っていればポイントがかなりの速さで貯まるでしょう。
また、ほとんどのアメックスのクレジットカードは、年会費が1万円を超えますがアメックス・スカイ・トラベラー・カードは、年会費が11,000円(税込)で初年度には最大で8,000ポイントのボーナスポイントがあるので、かなりお得です。
海外旅行もより快適に
アメックス・スカイ・トラベラー・カードには、アメックスならではの手荷物無料宅配サービスや、24時間日本語サポートサービスがあるため、海外旅行もより快適なものになるでしょう。
もちろん、空港ラウンジも無料で利用できるので、フライトの前にゆったりと過ごすことができます。
他にもポイントが貯まりやすいのでマイルに交換して、ポイントだけで海外旅行を楽しむことも可能です。
今すぐアメックス・スカイ・トラベラー・カードを活用しよう!
アメックス・スカイ・トラベラー・カードは、貯めたポイントを多くの航空会社に交換できる為、飛行機をよく利用する方に向いているカードです。
初年度には航空券を購入すると8,000ポイントのボーナスポイントがもらえ、さらに対象航空会社の航空券はポイントが3倍になります。
他にも、空港のラウンジの利用や海外・国内旅行保険が付いているので持っているなにかと重宝するカードです。
出張や旅行でよく飛行機に乗る方は、ぜひ実際に使ってみてお得感を味わってみることをおすすめします。
カード基本情報
還元率 | 1~3% | |
---|---|---|
ポイントの種類 | メンバーシップ・リワード | |
年会費 | 初年度 | 11,000円 |
2年目以降 | 11,000円 | |
申込み条件 | 20歳以上 | |
国際ブランド | AMEX | |
家族カード | 初年度 | 5,500円 |
2枚目以降 | 5,500円 | |
ETCカード | 無料 ※発行手数料935円 |
|
カード締め日 | 公式サイト参照 | |
カード支払い日 | 公式サイト参照 | |
支払い方法 | 口座振替 |
カード付帯の保険・補償
海外旅行 | 利用付帯 | 最大3,000万円 |
---|---|---|
自動付帯 | - | |
国内旅行 | 利用付帯 | 最大2,000万円 |
自動付帯 | - | |
ショッピング | 最大200万円まで |
電子マネー
付帯電子マネー | - | |
---|---|---|
チャージできる電子マネー | - |
空港サービス
空港ラウンジ | 有り ※同伴者1名まで無料 |
|
---|---|---|
プライオリティパス | - |
発行会社
会社名 | アメリカン・エキスプレス・ジャパン株式会社 |
---|---|
公式サイト | https://www.americanexpress.com/jp/ |
所在地 | 東京都港区虎ノ門4-1-1 |
設立日 | 1917年 |