イオンSuicaカードは、イオングループで常時1%の還元率でWAON POINTを貯められるイオンカードにSuicaの機能が追加されたタイプのクレジットカードです。
イオンなどでお得になるのはもちろん、Suicaを普段から利用しているならこのイオンSuicaカードが間違いなくアナタの生活をより便利にしてくれます。
ここでは、そんなイオンSuicaカードのユーザーからの評判/口コミや、付帯している特典、デメリットまで詳しく解説してきます。
イオンSuicaカードに申込む前にしっかり知識をつけておきましょう。
イオンSuicaカードの特徴
基本還元率 | 通常:0.5%~ イオングループ:1.0%~ |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
ETCカード | 無料 |
家族カード | ー |
イオンSuicaカードは、イオングループで優待&還元率1%のイオンカードとSuicaの機能がひとつになったクレジットカードです。
年会費とETCカードも無料なので、維持費がまったくかからないという特徴があります。
通常の還元率は0.5%ですが、イオングループでは常時1%還元に加えて月に2回以上割引優待が受けられます。
イオングループでの特典については後ほど詳しくご説明していきますね。
また貯めたポイントはWAONに交換するだけでなく、Suicaへチャージすることも可能です。では、それぞれの特徴について確認していきましょう。
イオンカードとSuicaが一つになったクレジットカード
イオンSuicaカードに興味を持ったあなたは、日常的にイオングループのスーパーなので買い物をしているかもしれませんね。
また、JR東日本圏内に住んでいるとSuicaを使って電車やバスに乗る機会もよくあります。
イオンなどで買い物をするのにイオンカード、交通費の支払いはSuicaという風にカードを使い分けているとそれだけでカードを2枚は必ず持ち歩くことになります。
- イオンカード
- Suica
⇒一体型
イオンSuicaカードの場合には、イオンカード+Suicaの機能が搭載されているのでこれ1枚で買い物から交通費の支払いまで完結するのです。
年会費とETCカードが無料
イオンSuicaカードは、年会費・ETCカード年会費ともに無料となっています。
- 年会費:永年無料
- ETCカード:永年無料
- ETCカード発行手数料:無料
よくETCカードの年会費は無料だけれど『発行手数料』は有料というカードもありますが、イオンSuicaカードの場合には発行手数料も無料です。
つまり、イオンSuicaカードと付帯するETCカードの維持には全くお金がかかりません。
複数のクレジットカードを所持していると一つひとつの年会費や手数料が安くても、まとめると結構な金額になってしまうこともありますよね。
イオンカードSuicaは、ETCカードのために作ったとしても損のないクレジットカードなのです。
通常の還元率は0.5%
イオンSuicaカードの通常の還元率は0.5%となっています。
この0.5%という還元率はイオングループを除いた通常の利用・公共料金の支払いなどの場合の還元率です。
高還元カードに慣れていると『ごく普通』といった還元率ですが、イオンSuicaカードの場合にはイオングループでの利用で高還元になるように設定されています。
- 通常利用:0.5%還元
- イオングループでの利用:1%還元
さらに、月に2回以上、人によっては3回以上などイオングループでの割引優待が受けられますので、還元率だけではないお得さを実感できるという面もあるのです。
貯めたポイントはSuicaに交換できる
イオンSuicaカードを使うと『WAON POINT→Suicaへチャージ』というポイント交換ができるようになります。
- WAON POINT:Suica=1:1の交換が可能
- 1,000ポイント以上から交換可能
- パソコン・スマホから申込み可能
- 申込み翌々日からVIEW ALTTEで受け取れる
イオンSuicaカードで貯めたWAON POINTは、1,000ポイント=Suica1,000円分で交換が可能です。
あらかじめパソコンもしくはスマートフォンから『暮らしのマネーサイト』経由で手続きをして、申込みの翌々日から駅にあるVIEW ALTTE(ビューアルッテ)でチャージ金額を受け取ることができます。
イオンSuicaカードの嬉しい特典やメリット
イオンSuicaカードには下記のような嬉しい特典やメリットがあります。
イオングループで常時還元率1%やイオンでの優待割引はもちろんのこと、快適で便利なSuicaのオートチャージも利用できます。
- イオングループの店舗でポイント2倍
- お客さま感謝デーで5%OFF
- 55歳以上の方は毎月15日に5%OFF
- 毎月10日はAEONCARD Wポイントデー
- 優待加盟店でさらにポイント獲得
- イオンシネマで300円割引・レジャー優待も
- 海外旅行傷害保険が自動付帯
- Suicaへのオートチャージが可能
ここからは、それぞれの特典についてより詳しく解説していきましょう。
イオングループの店舗でポイント2倍
イオンSuicaカードは通常の還元率が0.5%という数字ですが、イオングループの店舗で利用すると還元率が2倍の1%になります。
- イオングループでは常時WAON POINT2倍
- 税込200円につき2ポイント
- 還元率にして1%
日常の買い物にイオングループの店舗を利用している人にはかなり大きなメリットです。
イオングループというと『イオン』とついている店舗だけを想像してしまうかもしれませんが、今やイオングループはスーパーだけでなくドラッグストアなど幅広いジャンルを展開しています。
イオンSuicaカードを利用するとポイントが2倍になる店舗には下記のような店舗があります。
- イオン
- イオンスタイル
- ダイエー
- グルメシティ
- マックスバリュ
- イオンスーパーセンター
- ザ・ビック
- アコレ
- ピーコックストア
- サンデー
- KASUMIKOHYO
- マルナカ
- ホームワイド
- まいばすけっと
- ミニストップ
- イオンモール
- イオンタウン
- イオンリカー
- イオンバイク
- R.O.U
- スポーツオーソリティ
- 未来屋書店
- イオンコンパス
- 四六時中
- イオンシネマ
- イオンペット
- saQwa
- タルボット
- ikka
- イオンボディ
- ハックドラッグ
- ウエルシア薬局
生活に密着した店舗が多いので、ぜひイオングループではイオンSuicaカードを使ってポイントを効率よく貯めていきたいですね。
お客さま感謝デーで5%OFF
イオンSuicaカードのメリットの中でも大きな目玉となるのが毎月20・30日の『お客さま感謝デー』です。
お客さま感謝デーの特典は下記のようになっています。
- 毎月20・30日に開催
- イオンカードまたはWAON利用で5%OFF
イオンだけでなく、マックスバリューやザ・ビッグなどのスーパーでも同様に5%割引特典が受けられます。
ここで気を付けておきたいポイントとして、イオンのネットスーパーではこの5%割引が適用されません。
「近くのイオンから運ばれてくるから割引対象かな?」と誤解しやすいので注意して下さいね。
いつもはネットスーパー派の方もお客さま感謝デーには実店舗に足を運んでのまとめ買いがおすすめです。
5%割引なので10,000円買えば500円、月2回で1,000円分もお得になります。
「今すぐ食費や日用品代を節約したい!」そんな望みを叶えてくれるのがお客様感謝デーです。
55歳以上の方は毎月15日に5%OFF
イオンSuicaカードのお客様感謝デーは原則月に2回の開催ですが、55歳以上の方にはもう一回5%OFFのチャンスがあります。
月に3回5%OFFで買い物ができるのは大きなメリットといえるでしょう。
- イオンでは毎月15日がG.G感謝デー
- 55歳以上の方は5%OFF
- 家族会員も割引対象
55歳以上の方は月に2回開催のお客様感謝デーと合わせると、月に3回5%OFFで買い物ができるチャンスがあるということですね。
G.G世代の方の場合、お孫さんのための出費など何かとお金が必要になるもの。
賢く5%割引のチャンスを生かして買い物を楽しみながら節約していきたいものです。
毎月10日はAEONCARD Wポイントデー
ここまで紹介してきたお客さま感謝デーやG.G感謝デーはイオングループでの割引特典でした。
イオンSuicaカードでは毎月10日が『AEONCARD Wポイントデー』となっています。
- ショッピング利用税込200円ごとに2ポイント
- イオングループ以外のお店で還元率1%
AEONCARD Wポイントデーでは、イオングループ以外の店舗での買い物がポイント2倍になるのです。
つまり、普段0.5%の還元率がイオングループ以外の店でも1%となります。
ただし、次のような店舗は対象とならないという制約がありますので気を付けてくださいね。
- ギフトカード
- 航空・鉄道などの交通費
- 駅ナカなど鉄道会社の施設
- WAON・Suicaへの電子マネーチャージ
- チケット類
- 保険関連
- 公共料金(通信費・新聞なども含む)
- 医療機関
- 旅行代理店
- 通信販売
- 引っ越し代金
- 海外での利用
- AEONCARD ポイントクラブ優待加盟店
通常のファッション、食料品、雑貨などの買い物ではあまり気にならないかもしれませんが覚えておくと安心です。
優待加盟店でさらにポイント獲得
イオンSuicaカードには『優待加盟店』という通常よりもポイントを多く貯められる店舗があります。
優待加盟店には実店舗とオンライン店舗があります。
ここからは、それぞれの加盟店をご紹介していきましょう。
オンライン加盟店
オンライン加盟店は航空会社・旅行代理店などが中心となったラインナップです。
- 日本航空:2倍
- RHトラベラー株式会社:3倍
- 近畿日本ツーリスト:2倍
- サンエックスネットショップ:2倍
上記のオンライン加盟店では、公式サイトからチケットを購入したりオンラインでの手続きでポイントが多く付与されるシステムとなっています。
条件を確認の上、利用するようにしたいですね。
一般加盟店
一般加盟店には、ガソリンスタンドのコスモ石油などがあります。
車を利用している人の場合には、ガソリンは毎月決まって必要になるものです。
イオンSuicaカードでお得に利用できるのは嬉しいですね。
一般加盟店には下記のような店舗があります。
- コスモ石油:2倍
- ツヴァイ:2倍
- アート引越センター:2倍
- ワタミグループ:2倍
- 神戸・三宮センター街:2倍
- タカキュー:2倍
- ルネサンス:2倍
→物販購入のみ - 得タク:3倍
飲み会などで利用する機会の多いワタミグループでもポイントが2倍です。
一般加盟店でも確実にイオンSuicaカードを使ってポイントを積み重ねていきましょう。
イオンシネマで300円割引・レジャー優待も
イオングループといえば、併設されている映画館のイオンシネマもありますよね。
イオンSuicaカードを使うと日常的な買い物だけでなく、映画やレジャーの割引優待などの特典も受けられるのです。
まずは、映画の優待をご紹介しましょう。
- イオンシネマ300円割引
- 同伴者大人1名まで同様の割引
- 旧ワーナー・マイカル・シネマズも対象
- イオンシネマ弘前は200円割引
大人2人で映画を見に行くと合計600円の割引になります。
次に、カラオケなどの優待をご紹介します。
カラオケだけでなく、レジャー施設の優待もありますので休日はイオンSuicaカードをフルに活用していきましょう。
- カラオケ館
→室料30%OFF - ビッグエコー
→室料30%OFF - スパリゾートハワイアンズ
→入場料金10%OFF - 梅田スカイビル 空中庭園展望台
→会員特別価格 - 西武園ゆうえんち
→5名まで特別優待価格(1人300円割引)
海外旅行傷害保険が自動付帯
イオンSuicaカードには海外旅行傷害保険が自動付帯しているというメリットがあります。
実は、この海外旅行傷害保険は他の『イオンカード(WAON一体型)』や『イオンカードセレクト』にはついていない機能です。
他のイオンカードと迷った時に、海外旅行傷害保険がついているかどうかも選ぶ基準のひとつになります。
- イオンカードセレクト:付帯なし
- イオンカード(WAON一体型):付帯なし
- イオンSuicaカード:付帯あり
また国内旅行傷害保険もイオンSuicaカードを使って支払いをした場合に利用できます。
海外では日本の健康保険が適用されないため、軽症の病気やケガであっても高額なお金が必要となる事態がよくあるのです。
そのために、海外旅行に特化した海外旅行傷害保険があるのですね。
イオンSuicaカードの海外旅行傷害保険の内容は以下の通りです。
保険内容 | 補償金額(最大) |
---|---|
死亡・後遺障害 | 500万円 |
傷害治療 | 50万円 |
疾病治療 | 50万円 |
イオンSuicaカードの国内旅行傷害保険の内容は以下の通りです。国内旅行の場合には切符旅行商品の購入が条件となっています。
つまり、ツアー代金などをイオンSuicaカードで支払う必要があるということです。
保険内容 | 補償金額(最大) |
---|---|
死亡・後遺障害 | 1,000万円 |
入院 | 3,000円/日 |
通院 | 2,000円/日 |
Suicaへのオートチャージが可能
イオンSuicaカードはイオンカードにSuicaの機能のついたクレジットカードですが、もちろんSuicaへのオートチャージも可能です。
- JR東日本の駅のVIEW ALTTEで手続き可能
- 『残高が○円になったら×円チャージするか』を設定
オートチャージがあると、急いでいる時に残高不足になってしまう心配がありません。
アナタも過去に改札で残高不足のために止められて、券売機まで戻ったという経験があるのではないでしょうか?
イオンSuicaカードでオートチャージを設定するとその心配がなくなり、より快適に公共交通機関を利用できるようになりますよ。
イオンSuicaカードの口コミ総評
総評
-
おすすめ度
(3.8) -
還元率
(3.2) -
優待
(3) -
補償
(3.6) -
ポイントの利便性
(3.4)
イオンSuicaカードユーザーの投稿された口コミ
口コミ投稿
イオンSuicaカードのネット上の口コミ
ここからは、実際にイオンSuicaカードを使っているユーザーからの『イオンSuicaカードの口コミ』をチェックしていきましょう。
実際にイオンSuicaカードを利用している方からの評判/口コミは高い意見が多くあります。
しかし、ここでは良い口コミを含め、悪いと感じる口コミも合わせて紹介していきます。
良くない口コミ|Suicaの残額引継ぎができない!
こちらの方はカードの引継ぎ時に、Suica残額を使い切らなければいけないという点が面倒に感じているようです。
イオンSuicaカードの新しいの送ってきた案内…チャージしたカードの残高は引き継がれるものだと思ったら…カード期限までに使い切ってくださいと(>_<)オートチャージされない関西エリアなら最後まで使いきれると言われた…ある意味めんどくさい(>_<)
— 緑 ⁷ (@youjin7423) July 22, 2016
イオンSuicaカードの更新時に新しいカードが送られてきたら、毎回Suicaの残高を使い切らないといけないのは若干手間と感じるでしょう。
クレジットカードの更新は数年に1回なので、この点をどう感じるかによって印象は変わってきます。
そうは言っても、Suica付帯のクレジットカードは全てこのような仕組みになっているので、何もイオンSuicaカードだけが不便になっているわけではないということを記載しておきます。
良い口コミ1|年会費がかからないSuica付きのカード
こちらの方は、イオンSuicaカードで年会費がかからないところがメリットだと感じているようです。
suica付のカードにしてくれれば乗り換え。。。ないな。(年会費タダのイオンsuicaカードを利用してる大人)
— (む)゜ (@plangry) June 1, 2018
しかも、通常のカードタイプのSuicaを作るときにはデポジット(預り金)といって500円が必要になりますが、イオンSuicaカードの場合にはデポジットも必要ありません。
良い口コミ2|WAON POINTをまとめることができて便利!
こちらの方の場合は、イオンカードSuicaカードとイオンカードセレクトを使っているのですがポイントを合算してまとめて利用するという使い方もおすすめです。
イオンカードセレクトとイオンSuicaカードのときめきポイントを合算して1000ポイントにしたので、これをWAONに交換します。
明日はミニストップへ行こう!— takachan🐣寝る子の資産は良く育つ (@takachan_egg) April 28, 2018
イオンカードは種類が豊富なので、複数枚のクレジットカードにときめきポイント(現WAON POINT)が分散して貯まることがあります。
しかし、同じ名義人なら合算できるのでとても便利ですよ。
良い口コミ3|20日30日のお客さま感謝デーが魅力!
こちらの方は、20日と30日の5%OFFに惹かれてイオンSuicaカードを作ったとのことです。
ApplePay用と20日30日5%オッフふっふー♪したいが為にwイオンSuicaカード作ったぞなもし。 これで何時でもアイポンに乗り換えられるぞ(← [Xperia A4 SO-04G]
— キラメイ青推しぼんさん@新生活様式実践中 (@bonsan2020) September 29, 2016
毎月2回は割引のチャンスがあるというのは、イオングループでの買い物が多いという方にとっては確実に節約に役立ちますね。
イオンSuicaカードの気になるデメリット
イオンSuicaカードはイオングループでの利用に便利、Suicaも一体となっていて快適などのメリットがあることが分かってきましたが、もちろんデメリットも存在します。
しかし、イオンSuicaカードは年会費無料ということもあり、発行することに一切デメリットはありませんし、利用して感じるデメリットも嬉しいことにそう多くありません。
- WAONは搭載されていない
- JR東日本での還元率が0.25%
- 家族カードは作れない
では、それぞれのデメリットについてより詳しく解説します。
WAONは搭載されていない
イオンSuicaカードには、クレジットカード機能のほかにSuicaの機能が搭載されていますが電子マネーの『WAON』の機能はついていません。
その為、WAONも使いたいという場合にはもう一枚カードを持たなくてはいけません。
イオンカードには、『イオンカード(WAON一体型)』というWAONの機能のついているものもあります。
反対にイオンカード(WAON一体型)にはSuicaの機能はありません。
搭載されている電子マネーが『SuicaかWAONか』という観点でクレジットカードを選んでも良いでしょう。
JR東日本での還元率が0.25%
イオンSuicaカードの通常の還元率は0.5%、つまり200円で1ポイントのWAON POINTが貯まります。
しかし、JR東日本での利用については還元率が0.25%となっています。
- JR東日本での利用のみ還元率0.25%
- 400円につき1ポイント
JR東日本では定期券などのまとまった出費が期待できるだけに、400円につき1ポイントというのはイオンカードSuicaのデメリットといえるでしょう。
家族カードは作れない
イオンカードSuicaでは、家族カードを付帯させることができません。
請求をひとつにまとめたいと思っている方にとっては、デメリットに感じるかもしれませんね。
特にこだわりがなければ年会費も無料で利用できる為、18歳以上の家族それぞれでイオンSuicaカードを作ったり、お好みのイオンカードを作るという選択肢もあります。
このように考えれば、家族カードが作れないというデメリットはそれほど大きなデメリットではないかもしれません。
イオンSuicaカードの申込み方法
ここからは、イオンSuicaカードの申込み方法を解説していきます。
- ネットで申込み
- 店舗で申込み
大きく分けるとこの二つの方法がありますが、イオンSuicaカードに新規入会する場合、ネットで申込みの方が入会特典が充実していることが多いので注意が必要です。
「せっかく入会するなら入会特典が欲しい!」と感じる方は必ずネットから申込みを行いましょう。
では、早速具体的な申込みの流れをご紹介します。
イオンSuicaカードをネットで申し込む方法
イオンSuicaカードをネットで申込みするためには、手元に次の二つを用意してください。
- 運転免許証
- 引き落とし口座のキャッシュカード
イオンSuicaカードの申込み手順は以下の通りです。
- こちらの『イオンSuicaカード公式サイト』申込みフォームに従って本人情報・勤務先・口座情報などを入力
- 審査結果を待つ
- 審査に合格すると直接カードが届く
- 審査否決の場合には郵送でお知らせが届く
審査に通り、発行されたイオンSuicaカードは、佐川急便の『受取人確認サポート』または日本郵便の『本人限定受取郵便(特定時効伝達型)』で自宅に配送されます。
イオンカードの審査難易度については『イオンカードの審査を突破する方法|審査にかかる時間や審査落ちしない為にできること』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
店舗で申し込む方法
イオンなどの店舗で例えば『お客さま感謝デー』などのイベント時にカード申込み用のカウンターが設置されることがあります。
そうでなくても、イオンカード系のチラシがお店に置いてあることも多いです。
店舗での申込みの場合も本人確認書類が必要になるので、運転免許証などを持参するようにしてくださいね。
あとは、イオンカードカウンターで必要事項を記入して申し込みをします。イオンSuicaカードの場合には即日仮カードなどはありません。
先程お伝えした通り、入会特典面でも店舗での申込みの場合には500円~1,000円程度の商品券という場合が多い為、ネット申込みの方がメリットが大きいといえるでしょう。
イオンカードをお得に作る方法は『【知らないと損】イオンカードのお得な作り方・申込み方法|キャンペーンは活用すべし!』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
ネット申込みの方が特典面でメリットが大きい
各イオンカードの店舗での申込みとネット申込みの場合の入会特典を比較すると、圧倒的にネット申込みの方がメリットが大きくなっています。
- 店舗:500円~1,000円程度の商品券
- ネット:最大10,000円相当のWAON POINT(2021年9月現在)
上記は一例ですが、タイミングによっては特典の金額に場合によっては10倍もの差があるのです。
そのため、イオンSuicaカードの申込みを検討しているならネットでの申込みをおすすめします。
イオンSuicaカードの審査基準や審査にかかる時間
イオンSuicaカードの審査はそれほど難しい部類には入りません。
イオングループのお店を幅広い層の人に使ってほしい、という思いで作られているカードということでそのように推測されます。
また、審査には1週間程度の時間がかかります。スムーズに進めば1週間よりも短い場合ももちろんありますが、余裕をもって申込みをしましょう。
イオンSuicaカードの審査基準
イオンSuicaカードの公式サイトにある申し込み条件から審査基準を考えてみましょう。
- 入会条件:18歳以上で電話連絡可能な方。
イオンSuicaカードの申込み対象者には、上記のことしか書かれていません。
クレジットカードの審査に厳しいところだと、以下のような文言が記載されていることが多いですが、イオンSuicaカードは年齢と電話連絡のみです。
- 安定した収入
- 大学生不可
⇒この記載があれば審査が厳しいカード!
ゴールドカードなど比較的審査難易度の高いクレジットカードの場合ですと、『本人に安定した継続収入』などの表現が盛り込まれていることが多いです。
イオンSuicaカードの場合は、ポイント還元や割引優待などをきっかけにイオングループのお店へもっと沢山の人に来店してほしいという思いで作られていると予測されます。
そのため、今までにクレジットカードの支払いの遅れやトラブルを頻発しているなどの問題がない人にとっては、それほど審査難易度は高くないと考えられるのです。
イオンSuicaカードの審査にかかる時間
イオンSuicaカードの審査には申し込み情報がイオン銀行側に到着してから1週間~最大2週間程度かかります。
場合によってはもっとスムーズに手続きが進む場合もありますが、2週間かかる場合もあるということで余裕をもった手続きをおすすめします。
審査が終わってからの発行となりますので、申し込んでから発行・到着までは2~3週間です。
もし申し込んで1ヶ月経っても何の連絡もない場合には、コールセンターへ連絡して正常に手続きが進んでいるかを確認しましょう。
イオンSuicaカードの締め日と引き落とし日
イオンSuicaカードの締め日と引き落とし日は以下の通りです。
- 締め日:毎月10日
- 引き落とし日:翌月2日
引き落とし日当日が金融機関がお休みの土日祝日の場合には翌営業日に引き落としが行われます。
引き落とし日に実際に口座から現金が引き落とされますので、うっかり入金を忘れてしまうと今後のクレジットカード作成に悪影響を与える心配もあります。
忘れずに入金しておいてくださいね。
イオンSuicaカードはこんな人におすすめ
ここまでイオンSuicaカードの特徴やメリット・デメリットを紹介してきましたが、「私にピッタリのカードなのか、まだ自信がない」というあなたにもわかりやすく『どんな人にオススメのカードなのか』をピックアップしていきます。
- イオン系列をよく使い、電車利用も多め
- 無料のETCカード付きの日常使い用のクレジットカードがほしい
イオンSuicaカードは上記のような方に特におすすめのクレジットカードです。では、それぞれについて解説していきましょう。
イオン系列をよく使い電車利用も多め
イオンSuicaカードはイオン系列の店舗を定期的に利用する人にこそメリットが大きいカードです。
さらに、イオンカードには種類がたくさんありますが、基本的な優待やイオン系列の店舗での還元率については同じです。
- イオン系列の店を月に何回も利用する
- 公共交通機関をよく利用し、Suicaで支払っている
上記のような方におすすめのクレジットカードです。
よく使うイオンカードとSuicaがひとつにまとまっていれば、うっかり忘れたり支払いの時に見つからないという心配も少なくなります。
買い物から電車・バスまで1枚で快適に利用できるのは嬉しいですね。
無料のETCカード付きの日常使い用のクレジットカードがほしい
イオングループの店舗は駅の近くにある場合もありますが、郊外型の店舗もとても多いですね。郊外型の店舗には車で来店する方も多いでしょう。
- ETCカードが無料
- コスモ石油で1%還元
- イオンで常時1%還元
- お客様感謝デーで5%OFF
車でイオングループの店舗に来店する場合にはまとめ買いの荷物が増えても大丈夫。
ガソリンスタンドでの1%還元やETCカードが無料という点でも車をよく使う方にもフィットするクレジットカードですよ。
イオンSuicaカードを作ろう!
イオンSuicaカードはイオンカードならではの還元や割引などのメリットに加えて、Suicaの機能もついているとても優秀なクレジットカードです。
ETCカードが無料、コスモ石油でのポイントアップなどもありますのでSuica機能を備えながら車をよく使う方にもマッチします。
イオンSuicaカードの審査難易度もそれほど高くないクレジットカードですので、日常をもっとお得に・快適にするために役立ててみてくださいね。
イオンSuicaカードを発行することでのデメリットは年会費無料なので、一切ありません。
その為、発行せずに後悔するよりも、発行して後悔した方が絶対に良いでしょう。
カード基本情報
還元率 | 通常:0.5%~ イオングループ:1.0%~ |
|
---|---|---|
ポイントの種類 | WAON POINT | |
年会費 | 初年度 | 無料 |
2年目以降 | 無料 | |
申込み条件 | 18歳以上 ※学生可 |
|
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB | |
家族カード | 初年度 | - |
2枚目以降 | - | |
ETCカード | 無料 | |
カード締め日 | 10日 | |
カード支払い日 | 翌月2日 | |
支払い方法 | 口座振替 |
カード付帯の保険・補償
海外旅行 | 利用付帯 | - |
---|---|---|
自動付帯 | 最大500万円 | |
国内旅行 | 利用付帯 | 最大1,000万円 |
自動付帯 | - | |
ショッピング | 年間50万円まで |
電子マネー
付帯電子マネー | Suica | |
---|---|---|
チャージできる電子マネー | Suica |
空港サービス
空港ラウンジ | - | |
---|---|---|
プライオリティパス | - |
発行会社
会社名 | イオンフィナンシャルサービス株式会社 |
---|---|
公式サイト | https://www.aeonfinancial.co.jp/ |
所在地 | 東京都千代田区神田錦町3丁目22番地 テラススクエア |
設立日 | 1981年6月20日 |
Suicaとしても使えて便利
(5)
おすすめ度
(3)
還元率
(3)
優待
(3)
補償
(5)
ポイントの利便性
イオン系列での支払いに利用すると、ポイント還元率が高くなってお得です。イオン系列の店舗以外での還元率はそこまで高くなくまあまあなのですが、イオン系列の店舗ではお得なので、生活圏内にイオン系列の店舗がある人にはおススメです。
何よりもSuicaカードとしても利用することができるところがとても便利です。わたしは普段の仕事の日にはSuicaカードで通勤して、イオンで買い物をして帰っているので、このクレジットカードのみを持ち歩けばよいので楽です。
良い点
悪い点
役に立った? Yes No
イオン系列のお店を利用する人にはおススメのカード
(5)
おすすめ度
(4)
還元率
(4)
優待
(5)
補償
(4)
ポイントの利便性
イオンカードは、イオングループでよく買い物をする人にはお得なカードです。通常のポイント還元率は0.5%ですが、イオン系列のお店での支払いで利用すると1%のポイント還元率になります。
イオン系列のお店で買い物をすることが多い人なら、WAON POINTをたくさんためることができると思います。
また、このイオンSuicaカードはSuicaとしての機能も併せ持っており、交通費の支払いにも利用できて便利です。
貯めたWAON POINTをSuicaのポイントとして利用することも可能で、使用できるシチュエーションは多いです。
良い点
悪い点
役に立った? Yes No
以外と役立つイオンセレクトカード
(4)
おすすめ度
(4)
還元率
(3)
優待
(5)
補償
(5)
ポイントの利便性
一番手ごろなクレジットカードだと思います。簡単に作れたし日常の買い物(食料品)で使うしどこでも使えるのでいいと思ってます。
良い点
悪い点
役に立った? Yes No
出会えて良かったAEON Suica
(5)
おすすめ度
(5)
還元率
(5)
優待
(5)
補償
(3)
ポイントの利便性
イオンのお店で申し込みができます。お店自体、全国にたくさんあります。紫色で、デザインも好きです。入会金・年会費無料は、とてもうれしいです。JR東日本のview Suicaよりも良い条件です。カード番号のエンボス無しなので、良いです。JR東日本のVIEW ALETTE ATMも利用可能です。利用可能上限額も割と自由に設定できます。審査も通りました。ポイントがSuicaチャージに回せるのもうれしいです。ポイント移行のWEB操作も、割と簡単にできます。紛失時の、使用停止・再発行も電話一本でできます。ETCカードも付いてくるのは、うれしいサービスです。感謝しています。
良い点
悪い点
役に立った? Yes No