「Pontaカードのポイントの有効期限はいつまで?」
「ポイントを他社ポイントに交換した場合はどうなの?」
このような疑問を持たれている方もいることでしょう。
Pontaカードのポイントの有効期限はおおよそ1年間ですが、ポイントに変動がある度に有効期限が更新されるため、有効期限は実質無期限とも言えます。
ポイントに変動というのは、Pontaポイントを使ったり貯まったりした場合の事になります。
また、他社ポイントへ交換した場合は、他社ポイントの有効期限に準ずるという面もあります。
本記事では上記の内容の他、Pontaカード自体の有効期限や、Pontaポイントの有効期限切れを防ぐおすすめの使い道なども紹介していきたいと思います。
Pontaカードを普段使いしている方はぜひ、以下の内容に目を通してみてくださいね。
Pontaカードのポイントの有効期限は実質無制限!?
Pontaカードのポイントの有効期限に関してですが、以下の2つの項目を挙げながら解説していきたいと思います。
- Ponta会員かどうかでポイントの有効期限は変わる
- 他社ポイントへ交換した場合は他社ポイントの有効期限に準ずる
ポイントはお金と同価値と考えることもできるため、せっかく貯めたポイントを無下にはしたくないですよね。
Pontaポイントを貯めている方はぜひ、まずはこちらの内容をおさえておきましょう。
Ponta会員かどうかでポイントの有効期限は変わる
Pontaカードのポイントの有効期限は以下の通り、Ponta会員かどうかで異なってきます。
- Ponta会員の方:最終ポイント加算日(または使われた日)の1年後まで
- Ponta会員ではない方:最終ポイント加算日から12ヶ月後の月末まで
つまり、Ponta会員の方であれば、ポイントを使ったり貯めたりするごとに、1年間の猶予が与えられるということです。
また、Ponta会員でなくとも、ポイントが加算されるたびに有効期限が更新されます。
以上を踏まえると、Pontaポイントの有効期限は実質無期限と言っても良いでしょう。
最低でも1年に1回はPontaポイントを貯めるか利用することを意識しておけば、ポイントが失効してしまう心配はありませんね。
Ponta会員の登録方法は『【全部無料】Pontaカードの作り方・登録方法を解説|Pontaポイント生活をスタートさせよう!』の記事で詳しく解説しています。
他社ポイントへ交換した場合は他社ポイントの有効期限に準ずる
「どうしてもPontaポイントを貯めたり使ったりする機会が作れない!」
このような方は、貯まったPontaポイントを、他社ポイントに交換することに目を向けて見ましょう。
というのも、Pontaポイントを他社ポイントに交換した場合、交換先のポイントの有効期限に準ずるためです。
以下、Pontaポイントの交換先と交換後の有効期限について見てみましょう。
交換先 | 交換にPontaポイント | 交換後 | 交換後の有効期限 |
---|---|---|---|
JALマイル | 1ポイント | 0.5マイル | 36ヶ月間 |
dポイント ※終了 |
1ポイント | 1ポイント | 48ヶ月間 |
playbiVポイント | 1ポイント | 1ポイント | 180日間 |
カテエネポイント | 1ポイント | 1ポイント | ポイント獲得した日の年度の翌々年度末(3月31日) |
たとえば、有効期限ギリギリのPontaポイントをJALマイルに交換した場合、新たに36ヶ月間の有効期限が与えられるということになります。
このようにPontaポイントの有効期限に関する仕組みさえ理解しておけば、まずポイントを失効してしまうことはないでしょう。
貯めたPontaポイントをお得に使える方法を『Pontaポイントのお得な使い道|貯めたPontaポイントはこう使おう!』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
Pontaカード自体の有効期限
「ポイントの有効期限はわかったけど、カード自体の有効期限はどうなの?」
と気になっている方もいることと思います。
こちらに関してですが、Pontaカードの種類によって、カード自体の有効期限は異なります。
ここでは、以下のそれぞれのカードについて解説していきましょう。
- 通常のPontaカード
- Ponta付帯のクレジットカード
- おさいふPonta
- Pontaカードアプリ
Pontaカードの種類については『数あるPontaカード(ポンタ)の種類やデザインを紹介!好きなPontaカードのデザインを選ぼう!』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
通常のPontaカードに有効期限はない
まずは、通常のPontaカード(ゲオのレンタル登録含む)の有効期限についてですが、こちらの有効期限は特にありません。
つまり、一度発行すれば無くさない限り、好きなだけ使い続けることができます。
- 通常のPontaカード(ゲオのレンタル登録含む)の有効期限はない
昔からPontaポイントをコツコツと貯めている方の中には、特定のPontaカードを愛用し続けている方もいるかもしれませんね。
Ponta付帯のクレジットカードはカード自体の有効期限
Ponta付帯のクレジットカードの有効期限ですが、こちらはクレジットカードの券面に記載されている有効期限に準じます。
もちろん、クレジットカードの使い方に問題がなければ、有効期限が訪れる前に新しいカードが送付されてくるため、実質有効期限はないと言えるでしょう。
- クレジットカードの券面に記載されている有効期限に準ずる
- カードの使い方に問題がない限り、有効期限が訪れることはない
ちなみに、Ponta付帯のクレジットカードには、以下のような種類があります。こちらも合わせて参考にしてみてください。
- Ponta Premium Plus
- ローソンPontaカードVisa
- JMBローソンPontaカードVisa
- シェルPontaクレジットカード
おさいふPontaもカード自体の有効期限がある
おさいふPontaは、JCBブランドのプリペイド機能付きPontaカードです。
おさいふPontaはプリペイド機能が廃止されることになり、今後は通常のPontaカードとして使うのみとなりました。
おさいふPontaはカード自体に有効期限がある他、チャージ残高にも有効期限が設けられています。
- カードの有効期限:カード券面に記載
- チャージ残高の有効期限:最後にチャージ、もしくは支払いした日より2年間
チャージ残高については、有効期限を都度更新できる仕様なので、特に期限を意識する必要はありません。
ただし、カード券面に記載されているカード自体の有効期限を過ぎた場合は、改めておさいふPontaを発行し直す必要があることは覚えておきましょう。
Pontaカードアプリは有効期限なし
Pontaカードは、『Pontaカード公式アプリ』でダウンロードして利用することもできます。
こちらは特に有効期限は定められていません。スマホ一台で有効期限を気にせず使いたい方は、Pontaカード公式アプリがおすすめです。
Ponta
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- Pontaカード公式アプリは有効期限がない
アプリの活用法ですが、初回起動時に『PontaWebログイン』し、提携先店舗でデジタルPontaカード画面を見せるだけです。
PontaWebの会員登録がまだ済んでいない方は、『PontaWeb公式ホームページ』より手続きをしておきましょう。
Pontaポイントの有効期限切れを防ぐおすすめの使い道
「Pontaポイントって、どういうふうに使うのがお得なの?」
と気になっている方もいるのではないでしょうか。
そこでここでは、Pontaポイントの有効期限切れを防ぐおすすめの使い道として、以下の項目を挙げながら解説を進めていきたいと思います。
- リアル店舗で使う
- リクルート系のサービスで使う
- Loppiお試し引換券に交換する
リアル店舗やリクルート系列で活用する他、特にお得感が強いのがLoppiお試し引換券です。
ぜひ、これらの活用法を踏まえた上で、Pontaポイントを使いこなしてみてくださいね。
リアル店舗で使う
Pontaカードの利用で貯まったPontaポイントは、1ポイント1円として、以下のような店舗で利用することができます。
- ローソン
- ローソンストア100
- ローソンマート
- ライフ
- 高島屋
- ビックカメラ
- 昭和シェル石油
- ケンタッキーフライドチキン
- ピザハット
- GEO
ローソンやライフ、高島屋などを普段使いしている方にとって、Pontaポイントは使い勝手の良いポイントと言えますね。
上記の店舗を改めて視野に入れた上で、積極的にPontaポイントを活用していきましょう。
リクルート系のサービスで使う
Pontaポイントは以下のようなリクルート系のサービスでも利用することができます。
- じゃらん
- ホットペッパーグルメ
- ホットペッパービューティ
- ポンパレモール
- Oisix
- ゼクシィ内祝い
リアル店舗のみならず、こうしたネット通販においてもポイントが利用できるのはありがたいですね。
旅行計画を立てる際にはじゃらん、美容室やネイルの予約をする際にはホットペッパーと、ぜひリクルート系列のサービスが利用できないか意識してみましょう。
Loppiお試し引換券に交換する
Pontaポイント活用法の中で最もお得感が高いのがLoppiお試し引換券です。
こちらはローソンのLoppiで発行することができ、ローソンの様々な商品と交換することができます。
気になる交換レートはおおよそ、1ポイントにつき1.5円〜3円程度です。場合によっては、3円をゆうに凌駕するほどにお得な引換券に巡りあうこともあります。
以下、Loppiお試し引換券の発券方法を見ていきましょう。
- Loppi画面右下にある青色の『ポイント会員メニュー』をタッチする
- 会員サービスの画面で、Pontaカードをカードリーダーにスライドさせる。もしくは、アプリの場合はスマホを置く
- Ponta会員メニューの画面上部中央に『クーポンを発券する』というエリアがあるので、『一覧から発券する』をタッチする
- ジャンルを選ぶ画面が出てくるので、好きなジャンルをタッチする
- 交換したい商品をタッチすると交換の確認画面に変わるので、画面右下の『確定する』にタッチする
- Loppiお試し引換券が発行されるので、30分以内にレジに持っていく
ちなみに、Loppiお試し引換券でローソンの商品を交換する場合においても、Pontaカードの提示でポイントを獲得することができてしまいます。
ただでさえお得なLoppiお試し引換券ですが、さらにポイントもついてくるとなると、本特典を活用しない理由はありません。
なお、Loppiお試し引換券で交換できる商品のカテゴリーとしては以下のようなものが挙げられます。こちらも合わせて参考にしてみてくださいね。
- アルコール飲料(ビール・ワイン・チューハイ・ウイスキー・日本酒など)
- ソフトドリンク(お茶・ジュース・コーヒー)
- ヨーグルト
- プリン
- ゼリー
- お菓子
- アイスクリーム
- カップラーメン
- お惣菜
- 食パンなど
Pontaポイントの有効期限まとめ
Pontaポイントの有効期限に関しては以下のことが言えます。
- 有効期限は実質無期限(ポイントを貯めたり使ったりすることで有効期限が更新される)
- 他社ポイントへ交換した場合は他社ポイントの有効期限に準ずる
これらの特徴をおさえておけば、Pontaポイント失効のリスクはほとんどないと言えるでしょう。
また、Pontaポイントのおすすめ活用法としては、Loppiお試し引換券が挙げられます。
こちらは1ポイントを1.5円〜3円の価値に昇華させることができるため、ローソンを普段使いされている方は特に、積極的に活用してみてくださいね。