クレジットカードの収納って、意外に困りますよね。
特に複数のクレジットカードを所持し、シーンに合わせてスマートに使いこなしているような方であれば、なおさらかさばって仕方がないことでしょう。
そこでここでは、クレジットカードの収納におすすめな財布やケースを紹介していきたいと思います。
クレカと小銭以外に鍵まで入るMUZOSAや、クラファンで大人気だったHITOE Foldの他、マネークリップ付きクレジットカードケースや、手帳タイプのスマートフォンケースなど、一口に収納アイテムといってもその種類は実に様々です。
また、「そもそも収納なんていらないんじゃないの?」という考え方から、クレジットカードを携行せず、ほぼ全ての決済をスマホに任せてしまう方法もありますね。
ぜひ以下の内容をご覧いただき、より快適に過ごすためのアイテムやツールを見つけてください。
クレジットカードは財布の収納の幅を取る
このページにたどり着いたということは、あなたもおそらく、クレジットカードの収納について、煩わしく思った経験があることでしょう。
財布には免許証や保険証、診察券、ポイントカードなど、様々なカード類を収納しておく必要があります。
そこに比較的分厚いクレジットカードを入れるとなれば、財布が非常に窮屈になり、外から見ても不恰好です。
「思い切って財布の中身を整理しよう!」とは思うものの、「このポイントカードやクレジットカードはいつか使う時がくるかも…」と考え始めると、結局そのままにしてしまいがちですよね。
そこで提案したいのが、クレジットカードを綺麗に収納できるアイテムを活用することです。
整理が上手な人は仕事もできると言いますが、あなたもぜひこれを機に、クレジットカードをスマートに収納できるアイテムをゲットし、周囲からの印象値アップを目指してくださいね。
クレジットカードの収納・整理におすすめな財布やカードケース
クレジットカードの収納・整理におすすめな財布やカードケースは次の通りです。
- MUZOSA
- HITOE Fold
- マネークリップ付きクレジットカードケース
- 手帳タイプのスマートフォンケース
「えー、どんなアイテムなのか楽しみ!」
とワクワクされているかも知れませんね。早速、それぞれのアイテムの特徴や詳細について、詳しく見ていきますよ。
クレカと小銭以外に鍵まで入るMUZOSA
クレカと小銭以外に鍵まで入るMUZOSAの特徴は以下の通りです。
- 名刺入れサイズ
- キー/カード/コイン/紙幣/バッグが1つに
- 付随するバッグは超極小・超軽量の防水仕様
MUZOSAは、おもてなしセレクション2020を受賞している他、楽天市場の週間ランキングで1位を獲得。
TV、新聞、メディアなど様々な媒体で取り上げられています。
そんなMUZOSAはレジ袋ゼロの実現を願って開発されたアイテムであり、MUZOSAに付帯している次世代型エコバッグ『NYLON ULTRALIGHT BAG』は超極小・超軽量にもかかわらず、ペットボトル500mlのお水が13本も入る優れモノです。
日本におけるレジ袋の使用枚数は、一人あたり年間約150枚といわれていますが、MUZOSAをあなたのライフスタイルに取り入れれば、もはやレジ袋にお世話になることもないでしょう。
エコ推進に一票を投じたい方はぜひ、『MUZOSAの販売ページ』を覗いてみてくださいね。
小さいのに大容量!クラファンで大人気だったHITOE Fold
クラファンで大人気だったHITOE Foldの特徴は以下の通りです。
- 高さ/幅は約9cm
- 紙幣10枚、コイン15枚、カード6枚を収納してもスマート
- カードの不意の落下を防止する特許出願のフラップを採用
- 革は厚く、財布は薄い
- 金属が一切使用されておらず、服やカードを傷つける心配がない
- 重量約50g
HITOE Foldは1年間に生産できる限度が3500個までとされており、一瞬にして完売してしまいます。
HITOE Foldの価格は13,900円ですから、クラウドファンディングにHITOE Foldの案件が上がって間もなく、オンライン上で約5,000万円のお金が動く計算です。
現在の価格は22,000円となっています。
まさにモンスター級の収納アイテムですね。
残念ながら2023年の分はもはや在庫が残っていませんが、少しでも気になる方は、『こちらのページ』を定点観測し、再販するやいなや、購入手続きを進めてください。
マネークリップ付きクレジットカードケース
マネークリップ付きクレジットカードケースの特徴は以下の通りです。
- 薄さわずか0.8cm
- バーをスライドするだけで、必要なカードが出てくる
- 収納可能なカード枚数は1〜5枚
- カード1枚でも落ちない特殊グリップ付き
- 重さは卵よりも軽い62g
- 札が3つ折の状態で8枚入る
- スキミング防止機能搭載
- 磁気不良防止機能搭載
- 30日間返品保証付
「何これ!神アイテムじゃないですか!」
という歓喜の声が聞こえてきそうです。
薄くて軽い上に、カードや札までが十分な枚数収納でき、スキミングや磁気不良対策も考えられている。まさにどこから見てもスキのない収納ツールと言えますね。
ちなみに当記事執筆時点において、当商品は『Amazonの販売ページ』にて価格が1,880円となっています。
たった1,880円の投資で、上記のメリットを全て享受できると思えば、かなりお買い得な買い物と言えるでしょう。
手帳タイプのスマートフォンケース
オンラインや実店舗など、様々な場所で販売されている手帳タイプのスマートフォンケースには、以下の特徴があります。
- スマホを全方位的に守ることができる
- スマホスタンドとしても活用できる
- 周囲の人からスマホ画面を見られにくい
- デザインが幅広く、おしゃれアイテムとしても活躍する
「しょっちゅうスマホを落としてしまう!」
「歴代のスマホは全てバキバキにしてきた!」
そんな方にとってのお守りとも言えるのが手帳タイプのスマートフォンケースです。
さすがに手帳タイプのスマートフォンケースに守られていれば、相当な事故がない限り、スマホに傷が残ることはないでしょう。
また、スマートフォンケースの種類によっては、スマホスタンドとしても活用でき、you tubeなどを視聴する際にも活躍してくれます。
一口に手帳タイプのスマートフォンケースといっても、その種類によってデザインや機能などは多岐に渡りますから、できれば事前に手に取って、あなたの感覚にフィットするものを選ぶのが望ましいですね。
クレジットカードの収納なんて不要!スマホ決済だけで生活もあり
さて、ここでは一気に方向転換して、「そもそもクレジットカードの収納なんて要らないんじゃないの?」と思われている方の意見を支持する方向で話を進めたいと思います。
具体的には、以下のようなスマホ決済を利用すれば、そもそもクレジットカードを持ち歩く必要がありません。
- Apple Pay
- Google Pay
- PayPay
- 楽天Pay
- d払い
- au PAY
- メルペイ
「なるほど!その手があったか!」
と膝を打たれているかもしれませんね。早速、それぞれのスマホ決済について、詳細を見ていくことにしましょう。
iPhoneユーザーならApple Payを利用する
あなたがiPhoneユーザーなら、以下の流れでApple Payにクレジットカードを登録できます。
- iPhoneのWalletアプリを開き、画面右上の『+』をタップ
- 『続ける』をタップする
- 『クレジット/プリペイドカード』をタップする
- カード情報をカメラで読み取るか入力する
- 『次へ』をタップし、有効期限とセキュリティコードを入力する
- 規約に同意する
あとは実店舗で店員さんにApple Payで支払うことを伝えた上で、端末にスマホをタッチするだけです。
もちろん、複数のクレジットカードを登録しておき、シーンに合わせて利用するカードも選択できますから、今日からあなたも、クレジットカードを持ち歩く必要がなくなりますよ。
AndroidならGoogle Payを利用する
あなたがAndroidユーザーなら、以下の流れでGoogle Payにクレジットカードを登録できます。
- Google Payアプリを起動する
- 支払い画面から『お支払方法』をタップする
- 『クレジット/デビット/プリペイド』をタップする
- カード情報をカメラで読み取るか入力する
- 『続行』をタップする
- Google Pay特約などを確認し、『同意』をタップする
- 本人確認方法として、テキストメッセージを選択し、『続行』をタップする
- スマートフォンに届いた6桁のコード番号を入力する
これで準備はOKです。登録済みのクレジットカードは、自宅で大切に保管しておきましょう。
ただし、Google Payはおサイフケータイ(R)アプリ(6.1.5以上)対応かつAndroid™5.0以上のデバイスのみが利用できるツールとなっています。
キャンペーンが豊富なPayPayを利用する
お得度合いの高いキャンペーンがひっきりなしに実施されているPayPayも注目です。
気になる方は以下の流れでクレジットカードを登録しましょう。
- PayPayのアプリを起動する
- ホーム画面の『その他』をタップする
- 『カード追加』をタップする
- クレジットカード情報をカメラで読み取るか、カード番号を直接入力する
- クレジットカード情報を入力し『追加する』をタップする
これであとは実店舗で店員さんに「PayPayで払います!」と伝えた上で、スマホを端末にかざせばOKです。
ちなみに当記事執筆時点においては、マクドナルドやガスト、はま寿司などにおけるPayPay決済に対し、10%還元がされるキャンペーンが展開されていますよ。
楽天ユーザーなら見逃せない楽天ペイを利用する
楽天ユーザーなら素直に、楽天ペイを利用するのがおすすめです。
- 楽天ペイアプリを起動する
- ホーム画面の『お支払い元表示エリア』をタップする
- 『新しいカードを登録』をタップする
- 楽天会員ログインページでログインする
- 会員情報ページにてクレジットカードの登録を進める
- 『設定する』をタップする
楽天ペイに関しては、楽天ペイのコード、QR払いで最大1.5%還元を享受できるキャンペーンが常時開催されています。
もちろんその他にも、様々なキャンペーンが常に循環していますから、楽天ペイを活用することで得られる節約効果は大きいでしょう。
ドコモユーザーならd払いを利用する
ドコモユーザーならd払いを利用するのがおすすめです。
- d払いアプリを起動する
- dアカウントでログインする
- アプリのメニューから『設定』をタップする
- 『お支払い方法変更』から『クレジットカードの登録』をタップする
- クレジットカード情報を入力する
- 本人認証を行う
d払いでは毎月、d払いお買物ラリーと呼ばれるキャンペーンが展開されています。
本キャンペーンでは、月によって対象となるアイテムが変わるのですが、2020年11月に関しては、スーパーやドラッグストア、美容室などで最大50%のdポイントが還元されるという大盤振る舞いです。
d払いお買物ラリーを有効活用すれば、面白いほどにザクザクdポイントを貯めることができそうですね。
Pontaとauユーザーはキャンペーンに積極的なau PAYを利用する
Pontaやauユーザーはau PAYでお得なキャンペーンを活用しましょう。au PAYの利用方法は次の通りです。
- au PAYアプリを起動する
- 『au IDでログインする』をタップ
- au IDとパスワードを入力してログインする
- au PAYアプリ利用規約を確認し、『同意する』をタップ
- ポップアップ画面が表示されたら、『au PAYを始める』をタップ
- 必要な金額をチャージする
上記をご覧いただければお分かりの通り、au PAYはプリペイド式の決済ツールです。
お手持ちのクレジットカードの他、現金やPontaポイント、auじぶん銀行、銀行口座などでチャージが可能となっています。
ちなみに当記事執筆時点においては、スシローやガスト、すき家などでau PAY決済をすると、10%のPontaポイントが還元されるキャンペーンが展開されていますよ。
メルカリユーザーなら売上金を使えるメルペイ
あなたが普段、メルカリを利用しているなら、メルカリで得た売上金を決済に充てるという方法もあります。
メルペイアプリを起動し、画面下に表示されているバナーの『メルペイ』をタップしてみましょう。すると画面上部中央にポイントが表示されます。
メルカリの売上金で支払いをする場合、売上金でポイントを購入し、そのポイントで決済するという流れです。
もちろん、メルカリの売上金がなくても、以下のような方法でチャージしておけば、問題なくメルペイを決済ツールとして活用できます。
- セブン銀行ATM
- 銀行口座
ちなみに支払い方法では、iD決済とQRコード決済のいずれかを選ぶことができます。
いずれも実店舗のレジで、スマホを端末にかざすだけでスイスイと決済が進みますから、メルカリユーザーはぜひ、メルペイを活用してみてください。
クレジットカードの収納方法まとめ
スマートかつおしゃれな収納アイテムを使って、クレジットカードをまとめるのも良し。そもそもクレジットカードを収納するという考えを捨てた上で、スマホ決済で生活するのも良しですね。
ここで振り返りを兼ねて、当記事のポイントをまとめておきたいと思います。
- マネークリップ付きクレジットカードケースはスキミングや磁気不良にも対応した安心の収納アイテム
- HITOE Foldはクラウドファンディングで一瞬にして完売してしまうモンスター級の逸品
- MUZOSAはキー/カード/コイン/紙幣/バッグが1つになったエコアイテム
- 手帳タイプのスマートフォンケースは画面割れも防げる便利なアイテム
- Apple PayやGoogle Payなどのスマホ決済を利用すれば、そもそも収納の必要がなくなる
欲しい商品はありましたか。ぜひ当記事の内容を参考にした上で、より便利なライフスタイルを作り上げてくださいね。