「JCBカード S特典が知りたい!」
「JCBカード Sの口コミは良好?」
JCBプロパーカードとして、2023年12月5日から新たな年会費永年無料の『JCBカード S』が誕生しました。
これまで大きく人気の高かった39歳までの年齢制限のある『JCBカード W』と同じく、JCBカード Sも年会費永年無料でありながら、こちらは年齢制限を設けずに申し込めるため、早速人気なクレジットカードとなっています。
- JCBカード Sは年会費永年無料で使える
- JCBカード Sは還元率よりも優待を重視したクレカ
- カードデザインもスタイリッシュで安心のナンバーレス!
JCBカード Sは年会費永年無料で保有できる上、様々な優待の恩恵を受けられる嬉しい一枚。
もちろん、JCBカード Sは優待だけではなくJCBオリジナルシリーズの1枚のクレジットカードとして、還元率がアップするAmazonやセブン-イレブンなど日常生活にも欠かせません。
そんなJCBカード Sについてここでは、基本情報や特典、利用者の口コミ、デメリットなど様々な観点から徹底的に解説していきます。
JCBカード Sの基本情報
基本還元率 | 0.5%〜10.0% ※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | JCB |
ETCカード | 永年無料 |
家族カード | 永年無料 |
JCBカード S は本会員のみならず、ETCカードや家族カードまでを含め永年無料で保有できる上、優待を充実させたクレジットカードです。
「年会費は負担したくない!」
「日常使いできるクレカが欲しい!」
そんな方にとって、JCBカード Sは”ちょうど良い”の一枚と言えますね。
JCBカード Sの利用限度額
JCBカード Sの利用限度額に関する公式情報はありません。
したがって、ここでは目安の数値をお伝えしますが、JCBカード Sが一般カード(非ゴールドカード)であることを踏まえると、そう高くないと言えます。
あなたもご存知の通り、クレジットカードの利用限度額は申込者の状況に応じて柔軟に設定されますから、入会時点では満足のいく利用枠を得られないかもしれません。
でも大丈夫。様々なシーンで積極的にJCBカード Sを愛用し、カード会社からの信頼を獲得すれば、自ずと利用限度額は上方修正されていくことでしょう。
- JCBカード Sの利用限度額に関する公式情報はない
- JCBカード Sの利用限度額は申込者の状況に応じて設定される
- カード会社からの信頼を獲得すれば、JCBカード Sの利用限度額は見直しされる
念のため注意事項を一つ。支払いの遅延だけは絶対にNGです。
いくらJCBカード Sの利用額や利用頻度を高めていても、肝心の支払いがルーズになっていると、いつまで経ってもカード会社からの信頼を勝ち取ることはできませんよ。
JCBカード Sの申込対象者
JCBカード Sの申込対象者は次の通りです。
本会員 | 18歳以上で、本人または配偶者に安定継続収入のある方。 または高校生を除く18歳以上で学生の方。 ※一部、申し込みができない学校がある |
---|---|
家族会員 | 本会員と生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方。 ※本会員が学生の場合は申し込み不可 |
JCBカード Sは、18歳以上で安定する収入が本人や配偶者にあれば、誰でも申し込みが可能というクレジットカードということ。
これまでJCBカードのオリジナルシリーズで年会費無料のイチオシだったJCBカード WやJCBカード W plus Lは39歳までしか申し込めなかったので、JCBカード Sは40歳以上や初めてクレジットカードを持つ人におすすめと言えます!
特に日本では、JCBブランドでの人気が高まりつつある中、年会費が永年無料かつ優待が充実したクレジットカードが登場したのはすごく大きなメリットです。
また、『本人または配偶者に安定継続収入のある方』という条件からも読み取れるように、主婦の方でもJCBカード Sを持つことはできます。
主婦の方がエントリーする場合、職業選択欄で主婦を選び、世帯収入を申請すればOKですよ。
JCBカード Sのポイント仕様
JCBカード Sのポイント仕様は次の通りです。
- 1,000円のカード利用に対して1ポイントのOki Dokiポイント
- Oki Dokiポイントの価値は1ポイント5円相当
- Oki Dokiポイントの有効期限は獲得月から24ヶ月
通常のJCBオリジナルシリーズの場合、1,000円の利用で獲得できるOki Dokiポイントは1ポイントで還元率0.5%です。
今回のJCBカード Sも、同じく0.5%が基本的なポイント還元率となっており、還元率重視のJCBカード Wとは違った目的のクレカとなります。
- JCBカード S:優待重視や初めてor40歳以上の人向けのクレカ
- JCBカード W:ポイント還元率重視
「そもそもOki Dokiポイントにはどんな使い道があるの?」
と気になる人も多くいる聞き慣れないポイントの、Oki Dokiポイントの主な交換先も記載しておきます。
こちらも合わせて参考にしてみてください。
交換先 | 交換に必要なOki Dokiポイント | 交換後 |
---|---|---|
JCBプレモカード | 200ポイント | 1,000ポイント |
nanacoポイント | 200ポイント | 900ポイント |
楽天ポイント | 200ポイント | 600ポイント |
Pontaポイント | 200ポイント | 800ポイント |
WAONポイント | 200ポイント | 800ポイント |
dポイント | 200ポイント | 800ポイント |
ビックポイント/ビックネットポイント | 200ポイント | 1,000ポイント |
スターバックスカードへのチャージ | 200ポイント | 800円分 |
JALマイル | 500ポイント | 1,500マイル |
ANAマイル | 500ポイント | 1,500マイル |
キャッシュバック | 1ポイント | 3円分 |
Amazon利用 | 1ポイント | 3.5円分 |
JCBカード Sの口コミ総評
総評
-
おすすめ度
-
還元率
-
優待
-
補償
-
ポイントの利便性
JCBカード Sに付帯する特典は日常的に使える優待重視!
JCBカード Sの基本情報はご理解いただけたでしょうか。
続いてここでは、気になるJCBカード Sの優待/特典について紹介していきたいと思います。
- 国内外20万箇所以上で利用できるJCBカード S 優待 クラブオフ
- JCB ORIGINAL SERIESパートナーの利用で還元率がアップ
- Oki Dokiランドの経由でネット通販がお得になる
- 最大2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯(利用付帯)
- 最大100万円のショッピングガード保険が付帯(海外)
- JCBスマートフォン保険が付帯
JCBカード Sの特徴はやはり、JCBカード S 優待 クラブオフという国内外20万箇所以上、最大80%OFFの優待が目玉の特典となります。
ここからは、JCBカード S 優待 クラブオフの中身を詳しく紹介しつつ、その他にも付帯する特典を解説していきましょう!
【JCBカード Sの目玉特典】国内外20万箇所以上で利用できるJCBカード S 優待 クラブオフ
JCBカード Sには、全国20万ヵ所以上の施設やサービスで最大80%の割引が受けられる「クラブオフ」特典が付帯しています。
この特典を利用すれば、日常から特別なシーンまで、幅広いジャンルでお得に過ごすことができます。主な優待内容は以下の通りです。
- 宿泊施設: ハイアットやANAクラウンホテルプラザなど、全国のホテルや旅館を最大80%割引で利用可能。家族旅行など最大限活かす事ができる
- レジャー施設: 映画館や水族館、遊園地などの入場料が割引に。例えば、TOHOシネマズの映画鑑賞チケットが一般2,000円のところ1,500円で購入に
- 飲食店: ファミリーレストランやカフェ、居酒屋などでの飲食代が割引対象。鎌倉パスタでは、店内での食事代が会計より5%OFF
- カラオケ: ビッグエコーやカラオケ JOYSOUND 直営店での室料が割引に。ビッグエコーでは、一般料金から30%OFFの優待
- デリバリーサービス: PIZZA-LAなどの宅配サービスで割引が適用されます。ピザを含む2,500円以上の注文で300円割引、4,000円以上で500円割引など
JCBカード Sに付帯するクラブオフの優待は、同行する家族や友人も適用される事が多く、日常から特別なシーンまで幅広く活用可能です。
JCBカード Sを活用して、日常生活をさらにお得に楽しみましょう!
JCB ORIGINAL SERIESパートナーの利用で還元率がアップ
JCBカード Sの基本還元率は0.5%ですが、『JCB ORIGINAL SERIESパートナー』と呼ばれる優待店では、還元率の上乗せがあります。
日常的にスターバックスや、Amazonを利用している人にこのJCBカード Sはおすすめのクレカの1枚となっています。
上乗せされる還元率 | 対象店舗 |
---|---|
+0.5% | ・メルカリ ・ビックカメラ ・コジマ ・ソフマップ ・モスバーガー ・ドミノピザ ・apollostation ・ENEOS ・U-NEXT |
+1% | ・Amazon ・セブン-イレブン ・高島屋 ・一休.comレストラン ・JTB国内宿泊オンライン予約 ・Right-on |
特に優遇 | ・AOKI(+2%) ・オリックスレンタカー(+2.5%) ・スターバックスカード(+10.0%) |
特筆すべきはやはり、スターバックスカードへのチャージで得られる+4.5%です。
JCB ORIGINAL SERIESパートナーを積極的に活用すれば、ザクザクOki Dokiポイントが貯まっていくでしょう。
ぜひスターバックスカードへのチャージの他、Amazonやセブン-イレブンなどの店舗に訪れる際には、JCBカード Sの利用を忘れないように心がけてくださいね。
特に新規入会キャンペーンを活用したい方にとっては、スマホのタッチ決済も覚えておきましょう!
Oki Dokiランドの経由でネット通販がお得になる
JCBプロパーカードの新しいJCBカード Sに入会後は、会員専用サイトの『Oki Dokiランド』を経由することで、以下のようなネットショップにおいても還元率の優遇を享受できるようになります。
上乗せされる還元率 | 対象店舗 |
---|---|
+0.5% | ・楽天市場 ・LOHACO ・Yahoo!ショッピング ・セブンショッピング ・イトーヨーカドーネットスーパー ・マツモトキヨシ ・FANCL ・爽快ドラッグ ・Apple Store ・ひかりTVショッピング ・TSUTAYAオンライン ・エクスペディア ・グルーポン ・マルイウェブチャネル ・ジーユーオンラインストア ・JINS ・ABC-MART.net |
特に優遇 | ・ベルメゾンネット(+1%) ・ビックカメラ.com(+1%) ・Amazon(+1.5%) ・JAL日本航空(2.5%) ・アップルワールド(5%) |
上記の1つの事例として、Amazonの還元率について補足しておきます。
JCB ORIGINAL SERIESパートナーとしての還元が1%、そしてさらにOki Dokiランドの経由分として0.5%が加算され、合計+1.5%の優遇です。
同じ買い物をする上でも、Oki Dokiランドを経由するか否かで、獲得できるポイントには大きな差が生まれます。まさに塵も積もれば山となるですね。
ネットショップで買い物をする際にはぜひ、Oki Dokiランド経由でお目当てのショップにアクセスしましょう。
最大2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯
JCBカード Sには、以下の内容の海外旅行傷害保険が付帯しています。
保険の種類 | 保険金額(最大) |
---|---|
死亡後遺障害 | 2,000万円 |
傷害治療費用 | 100万円 |
疾病治療費用 | 100万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 20万円 ※自己負担額1回の事故につき3,000円 ※携行品1つあたり10万円限度 |
救援者費用 | 100万円 |
気をつけておきたいのは、JCBカード Sの海外旅行傷害保険は利用付帯です。
旅行代金の一部をJCBカード Sで決済しておけば、上記の補償が付帯されるというわけですね。
海外旅行に出かける際には万が一のことを想定し、旅行代金の一部をJCBカード Sで支払っておきましょう。
最大100万円のショッピングガード保険が付帯
JCBカード Sには、以下の内容のショッピングガード保険(海外)が付帯しています。
補償額 | 年間最大100万円 |
---|---|
補償期間 | 購入日から90日間 |
対象となる支払い | 海外で購入した商品 |
自己負担 | 10,000円/件 |
JCBカード Sのショッピングガード保険は国内では利用できませんが、海外で購入した商品については、年間最大100万円の保険が付帯します。
特に高価な商品を購入する際には、JCBカード Sで決済しておくと安心ですね。
JCBカード Sにはスマートフォン保険も付帯している
年会費無料のJCBカード Sにも関わらず、利用者としてとてもありがたいスマートフォンのディスプレイ破損(画面割れ)を補償する『JCBスマートフォン保険』が付帯されています。
もし利用しているスマホのディスプレイに何かあった際の活用方法や内容は、下記を御覧ください。
補償対象 | カード本会員が所有する、購入後24か月以内のスマートフォン |
---|---|
適用条件 | スマートフォンの通信料をJCBカード Sで直近3か月以上連続して支払っていること |
補償内容 | 年間最大3万円までの修理費用を補償 1事故につき自己負担額は1万円 |
補償範囲 | ディスプレイの破損(画面割れ)のみが対象 ※故障、水濡れ、紛失、盗難などは対象外 |
年会費無料のクレジットカードにスマホのディスプレイ破損補償が付帯するのは、とても嬉しいメリットです。
JCBスマートフォン保険は月額費用も不要で、カード入会時に自動的に適用されます。
スマートフォンの画面割れに備えたい方にとって、魅力的な特典と言えるでしょう。
JCBカード Sの気になるデメリット
年会費永年無料で使えるクレジットカードなので、デメリットを紹介したところで「そりゃそうだよな…。」としか思えないですが、一応こういうデメリットがあるから、他のクレカなどで補ってみては?という事を紹介させていただきます。
JCBカード Sを実際に発行する前に、以下のデメリットはきちんとおさえておきましょう。
- 海外旅行傷害保険の補償額が心許ない
- 一部の海外加盟店やオンラインサービスでは決済できないケースもある
「なんだそんなことか」とデメリットが気にならない方は、今すぐにでもJCBカード Sの作成手続きを進めてください。
むしろ、ここ最近はJCB系のクレジットカードの需要がすごく伸びているのも事実。
そこで登場したのが年会費永年無料で優待豊富なJCBカード Sなので、持っておくことに損はありません!
JCBカード Sの海外旅行傷害保険の補償額が心許ない
JCBカード Sには以下の海外旅行傷害保険が付帯しますが、最も利用頻度の高い傷害治療費用や疾病治療費用の補償額が心許ない点が気になります。
JCBカードW Plus Lの海外旅行傷害保険(利用付帯) | |
---|---|
保険の種類 | 保険金額 |
死亡後遺障害 | 2,000万円 |
傷害治療費用 | 100万円 |
疾病治療費用 | 100万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 20万円 |
救援者費用 | 100万円 |
海外の医療費事情に精通されている方ならご存知の通り、旅行先等で病院にかかると驚くような金額を請求されることもしばしば。
この点を踏まえると、100万円の補償額で海外の地を闊歩するのは少し不安ですよね。
対策としておすすめなのは、以下のような海外旅行傷害保険に強いクレジットカードを合わせて発行しておくことです。
上記はいずれも年会費無料で発行できる上、充実の海外旅行傷害保険が付帯します。
海外好きな方はぜひ検討してみてくださいね。
一部の海外加盟店やオンラインサービスでは決済できないケースもある|これはJCBブランド全てに該当する事
国際ブランドのJCBは国内のありとあらゆる加盟店やサービスで利用できますが、以下のようなシーン、特に海外では決済できないこともあるため注意が必要です。
- 一部の海外加盟店
- 一部のオンラインショップ
対策はシンプル。一枚でもVisaもしくはMastercardブランドのクレジットカードを発行しておけば解決です。
JCBカード SはJCBプロパーカードなので、JCB以外の国際ブランドを選択できません。
VISAやMasterCardのクレジットカードを持っていない方はこれを機に、JCBカード Sと合わせてVisa/Mastercard付帯の一枚を発行しておくと良いでしょう。
JCBカード SとJCBカードWの違いを比較
当記事で紹介しているJCBカード Sと同じ年会費無料のJCBプロパーカードにJCBカードWがあります。
一言でいえばJCBカード Sは日常の優待でお得にコト体験重視ですが、JCBカード Wはポイント還元重視であり、なおかつ39歳までしか申し込みできないため、若者重視という傾向があります。
そこでここでは、JCBカード SとJCBカードWの違いを比較しておきたいと思います。まずは以下の比較表をご覧ください。
JCBカード S | JCBカードW | |
---|---|---|
基本還元率 | 1~5.5% ※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 |
|
年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
国際ブランド | JCB | JCB |
カードデザイン | ピンクを基調とした女性向けの可愛らしいデザイン | グラデーションがかかったシンプルかつシックなデザイン |
特典 | ・JCB LINDAの特別優待を享受できる ・JCB ORIGINAL SERIESパートナーの利用で還元率がアップ ・Oki Dokiランドの経由でネット通販がお得になる |
・JCB ORIGINAL SERIESパートナーの利用で還元率がアップ ・Oki Dokiランドの経由でネット通販がお得になる |
補償 | ・女性向けの格安保険に加入できる ・最大2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯 ・最大100万円のショッピングガード保険が付帯(海外) |
・最大2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯 ・最大100万円のショッピングガード保険が付帯(海外) |
ご覧の通り、基本還元率や年会費、国際ブランドはそれぞれのカードで差異はありません。
比較ポイントはカードデザイン、特典、補償の3点です。
早速、それぞれの項目について深掘りしていきましょう。
JCBカード SとJCBカードWのカードデザイン
JCBカード SとJCBカードWのカードデザインにはそれぞれ、以下の特徴があります。
JCBカード S | JCBカードW | |
---|---|---|
カードデザイン | JCBプロパーそのものというデザイン | グラデーションがかかったシンプルかつシックなデザイン |
カードデザインのイメージを言葉で説明するのには限界があるため、公式ホームページでぜひチェックしていただきたいです。
どちらも裏面にカード番号が書かれているもの、もしくはナンバーレスを選択できるため、申し込み前に決めておいて下さいね。
ただ、残念ながら40歳以上はJCBカード Wを申し込むことはできず(39歳迄に所有していればずっと使える)、JCBカード S一択になるのも事実としてあります。
まずはあなたの目でそれぞれのカードデザインをご覧いただき、心惹かれる一枚をチョイスしてみてください。
JCBカード SとJCBカードWの特典
JCBカード SとJCBカードWの特典の違いは下表の通りです。
JCBカード S | JCBカードW | |
---|---|---|
特典 | ・JCBカード Sのクラブオフ優待 ・JCB ORIGINAL SERIESパートナーの利用で還元率がアップ ・Oki Dokiランドの経由でネット通販がお得になる |
・JCB ORIGINAL SERIESパートナーの利用で還元率がアップ ・Oki Dokiランドの経由でネット通販がお得になる |
JCBカードWと比較し、JCBカード SのアドバンテージはJCBカード S専用のクラブオフを優待で受けられることです。
JCBカード SとJCBカードWはいずれも永年無料で保有できるため、クラブオフの優待に少しでも興味を持っている方は、迷うことなくJCBカード Sを選ぶと良いでしょう。
JCBカード SとJCBカードWの補償
JCBカード SとJCBカードWの補償の違いは下表の通りです。
JCBカード S | JCBカードW | |
---|---|---|
補償 | ・最大2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯 ・最大100万円のショッピングガード保険が付帯(海外) ・JCBスマートフォン保険 |
・最大2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯 ・最大100万円のショッピングガード保険が付帯(海外) ・JCBスマートフォン保険 |
海外旅行傷害保険やショッピングガード保険の内容に差異はありません。
この点は、どちらを比較しても変わらないのは間違いなさそうですね。
JCBカード Sがおすすめな人
ここまでの比較検討を踏まえた上で、JCBカード Sがおすすめな人は次の通りです。
- 年会費無料のJCBオリジナルシリーズを持ちたい人
- 初めてクレジットカードを持つ人
- JCBブランドのクレジットカードが必要な人
- 日頃利用している施設などの優待を受けたい人
上記のいずれかにピンと来た方はぜひ、JCBカード Sを発行してみてください。
JCBカード Wがおすすめな人
ここまでの比較検討を踏まえた上で、JCBカード Wがおすすめな人は次の通りです。
- 39歳以下でポイント還元重視の人
- スターバックスやAmazonをよく利用する人
- グラデーションのかかったシックなカードデザインが好きな人
上記のいずれかに該当する方は、当記事で紹介しているJCBカード Sではなく、JCBカード Wを発行すると良いでしょう。
JCBカード Sの審査難易度や審査時間
「JCBカード Sの審査は厳しい?」
「JCBカード Sの発行にはどれくらいの時間がかかる?」
このような疑問をお持ちの方に向けて、ここでは以下の項目に沿って、JCBカード Sの審査難易度や審査時間について解説したいと思います。
- JCBカード Sの発行/審査会社は信販系の株式会社ジェーシービー
- JCBカード Sの審査はまず申し込みして考えよう
- JCBカード Sは最短3営業日で発行に至る
安心してください。JCBカード Sの審査は悩むほどではなく、1週間程度でカード発行に至ります。
自信のない方や、急ぎでクレジットカードを発行したい方にとっても、JCBカード Sは相性の良い一枚というわけですね。
それでは早速、それぞれの項目について見ていきましょう。
JCBカード Sの発行/審査会社は信販系の株式会社ジェーシービー
クレジットカードの審査難易度を考える上で、カードの発行/審査会社は大きなヒントとなります。
名称からも分かる通り、JCBカード Sの発行/審査会社は株式会社ジェーシービー。
つまり、JCBカード Sは信販系に分類される一枚です。
ここでクレジットカードの分類と審査難易度の関係について補足しておきます。
クレジットカードには以下のような分類があり、それぞれの系統で審査難易度が異なります。
- 外資系
- 銀行系
- 信販系
- 流通系
- 消費者金融系
上記のうち、外資系や銀行系は特に審査が厳しいことで有名ですが、その他の系統に関してはそこまで厳しく審査されるわけではありません。
つまり、クレジットカードの系統から考慮すれば、JCBカード Sの審査ハードルは一般的にではありますが高くないことが分かりますね。
JCBカード Sの審査は悩むほどではない
JCBカード Sの審査をそこまで悲観して考えなくても良いと言える理由は他にもあります。注目ポイントは年会費とカードのランクです。
クレジットカードの年会費およびカードランクと、審査難易度は比例の関係にあります。
つまり、年会費が高額になるほど審査が厳しくなりますし、カードのランクが上がるにつれて、審査ハードルも高くなるというわけです。
さて、ここでJCBカード Sの年会費とカードランクをおさらいしておきましょう。
- JCBカード Sの年会費:永年無料
- JCBカード Sのカードランク:一般カード
いかがでしょうか。ここまでを踏まえると、JCBカード Sの審査に対する不安はかなり払拭できたことと思います。
ぜひあなたも自信を持って、JCBカード Sの審査にチャレンジしてみてください。
JCBカード Sは最短3営業日で発行に至る
JCBカード Sは最短3営業日で発行できます。
具体的には下表の通り、本人確認の方法によって発行までにかかる時間が異なります。
本人確認方法 | JCBカード Sが発行されるまでの日数 |
---|---|
インターネットで支払い口座を設定 | 最短3営業日 |
カードお届け時、運転免許証で本人確認 | 最短3営業日 |
画像データで本人確認書類を提出 | JCBで画像データを確認後、約1週間 |
郵送で必要書類を提出 | JCBで書面内容を確認後、約1週間 |
よりスピーディにJCBカード Sを発行したい方は、オンライン完結で口座情報の登録までを進めるか、カード受け取り時に運転免許証で本人確認をすると良いですね。
なお、JCBカード Sの申し込み〜カード発行までの手順は次の通りです。
- 『JCBカード Sの公式ホームページ』にアクセスする
- 『JCBカード Sを申し込む』をタップする
- 画面の案内にしたがって必要事項を記入して送信する
- JCBカード Sの審査が実施される
- カード番号が発行される
- JCBカード Sがあなたのご自宅に届く
申請内容や必要書類に不備があると、審査が足踏み状態に陥ってしまい、スムーズにカード発行に至りません。
ぜひ最短でJCBカード Sを入手していただくためにも、申請内容や必要書類には注意しながら、発行手続きを進めてくださいね。
JCBカード Sのクラブオフ優待を活用しまくろう!
ここまでの内容をご覧いただいた方なら、JCBカード SやJCBカード Wに対する理解が深まったことでしょう。
最後に振り返りを兼ねて、当記事の重要な点だけ端的にまとめておきます。
- JCBカード Sは永年無料で保有可能な優待豊富な一枚
- JCBカード SはAmazonやセブン-イレブン、スターバックスなどで還元率が飛躍
- JCBカード Sはオリジナルシリーズの中心となっていくクレカ
- JCBカード Sは最短3営業日で発行できる
永年無料で持つことができ、様々なシーンでがっぽりポイントを稼げることを思えばJCBカード Sを発行しない理由がありませんよね。
ぜひあなたもこれを機にJCBカード Sを作成していただき、充実したカードライフをエンジョイしてください。
カード基本情報
還元率 | 0.5~10.0% ※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合 |
|
---|---|---|
ポイントの種類 | Oki Dokiポイント | |
年会費 | 初年度 | 永年無料 |
2年目以降 | 永年無料 | |
申込み条件 | 18歳以上(高校生を除く) | |
国際ブランド | JCB | |
家族カード | 初年度 | 永年無料 |
2枚目以降 | 永年無料 | |
ETCカード | 永年無料 | |
カード締め日 | 公式サイト参照 | |
カード支払い日 | 公式サイト参照 | |
支払い方法 | 口座振替 |
カード付帯の保険・補償
海外旅行 | 利用付帯 | 最高 2,000万円 |
---|---|---|
自動付帯 | - | |
国内旅行 | 利用付帯 | - |
自動付帯 | - | |
ショッピング | 最高100万円 (1事故につき自己負担額10,000円) |
電子マネー
付帯電子マネー | QUICPay | |
---|---|---|
チャージできる電子マネー | - |
空港サービス
空港ラウンジ | - | |
---|---|---|
プライオリティパス | - |
発行会社
会社名 | 株式会社ジェーシービー |
---|---|
公式サイト | https://www.jcb.co.jp/ |
所在地 | 東京都港区南青山5-1-22 青山ライズスクエア |
設立日 | 1961年1月25日 |