【鹿島神宮ゴールドカードの特典と口コミ】人気の高い鹿島神宮のゴールドカード！

「鹿島神宮への参詣が趣味！」

「鹿島神宮ゴールドカードの特典や口コミが知りたい！」

そんなあなたに注目していただきたいのが当記事の内容です。

鹿島神宮ゴールドカードは株式会社エムアイカード×鹿島神宮の提携カードで、年会費やカード利用額が文化財の保護継承の財源として寄付されます。

信仰心が深い人や、利他の精神が強い人にとって、鹿島神宮ゴールドカードは価値の高い1枚と言えるでしょう。

ここでは鹿島神宮ゴールドカードについて、基本情報や特典、口コミ、デメリット、審査難易度など様々な切り口から解説を進めていきます。

少しでも鹿島神宮ゴールドカードが気になる人はぜひ、以下の内容を参考にしてみてください。

鹿島神宮ゴールドカードの基本情報

基本還元率	1%
年会費	11,000円(税込)
国際ブランド	Visa
ETCカード	永年無料
家族カード	11,000円(税込) ※4枚まで発行可能

鹿島神宮ゴールドカードは株式会社エムアイカード×鹿島神宮の提携で発行されています。

年会費は本会員、家族会員ともに11,000円(税込)で、ETCカードは完全無料で作成できます。

一般カードの鹿島神宮カードは基本還元率0.5%ですが、鹿島神宮ゴールドカードは1%還元でポイントを貯めることができます。

カード利用で貯まった鹿島神宮ポイントは5,000ポイントごとに自動で寄付され、返礼品が送られてくるのが大きな特徴。

鹿島神宮ゴールドカードは鹿島神宮が好きな人にはもちろん、他者貢献の気持ちが強い人にもおすすめのゴールドカードです。

鹿島神宮ゴールドカードの利用限度額

鹿島神宮ゴールドカードの利用限度額に関する公式の情報は見当たりません。したがって、ここでお伝えする内容はあくまで参考情報としてご理解ください。

鹿島神宮ゴールドカードが年会費11,000円(税込)のゴールドカードであることを踏まえると、利用限度額の上限はおよそ300万円程度と予測できます。

鹿島神宮ゴールドカードと年会費が同額の楽天プレミアムカードの場合、利用限度額の上限は300万円と公式ホームページに記載されています。

もちろん、クレジットカードの利用限度額は申込者の状況に応じて柔軟に設定されるため、人によって付与される利用枠は様々。

最初から十分な利用枠を獲得できる人もいれば、入会時点では今ひとつ満足できない額面からスタートを切る可能性もあるでしょう。

鹿島神宮ゴールドカードの利用限度額が希望額を下回った場合、あらゆるシーンで鹿島神宮ゴールドカードを積極的に愛用し、カードの利用実績をコツコツと積み上げてみてください。

カード会社からの全幅の信頼を獲得できる頃には、鹿島神宮ゴールドカードの利用限度額が上方修正されるハズです。

念のため記載しておきますが、くれぐれも支払いの遅延にだけは要注意。

たとえどれだけ鹿島神宮ゴールドカードをフル活用していても、毎月の支払いがルーズになっていては全ての努力が水の泡です。

いつまで経っても、カード会社からの信頼を得ることはできませんよ。

鹿島神宮ゴールドカードの申込対象者/必要書類

鹿島神宮ゴールドカードは以下いずれかの条件を満たす人が入会できます。

鹿島神宮ゴールドカードは高校生を除く18歳以上の安定した収入を得ている人が対象です。

また、条件をクリアしている人の配偶者や学生さんも、鹿島神宮ゴールドカードにエントリーできます。

条件をクリアしている人の配偶者が鹿島神宮ゴールドカードを申し込みする場合、職業欄で主婦と申請した上で、世帯年収を記載しておきましょう。

必要書類は本人確認書類と口座情報を用意しておいてください。本人確認書類は運転免許証や健康保険証、マイナンバーカード、パスポートなどが有効です。

鹿島神宮ゴールドカードのポイント仕様

鹿島神宮ゴールドカードのポイント仕様は以下の通りです。

鹿島神宮ゴールドカードの利用で貯まった鹿島神宮ポイントは5,000ポイント単位で自動的に寄付されます。

ちなみに鹿島神宮ポイントは単に寄付されて終わりではありません。鹿島神宮ポイントを5,000ポイント以上貯めて寄付した人には、鹿島神宮限定の記念品が送られます。

注意すべきは、鹿島神宮ポイントの有効期限が訪れる前に5,000ポイントが貯まらなかった場合、それまでに貯めていた鹿島神宮ポイントが失効してしまうことです。

鹿島神宮ゴールドカードは100円のカード利用に対して1ポイントが付与される仕様となっているため、5,000ポイントを貯めるには50万円のカード利用が求められます。

ただし、鹿島神宮ポイントの有効期限は獲得した日から3回目に到来する9月末日までとかなり猶予があり、定期的なカード利用を想定できる人なら、有効期限を心配する必要はないでしょう。

鹿島神宮ゴールドカードの口コミ総評

鹿島神宮ゴールドカードのネット上の口コミ

鹿島神宮ゴールドカードの大まかな概要は公式ホームページで網羅できますが、実際に発行する前に、ユーザーの口コミも拾っておきたいですよね。

そこでここでは、鹿島神宮ゴールドカードのネット上の口コミに目を向けてみたいと思います。

鹿島神宮ゴールドカードの口コミはそこまで数は多くないものの、旅行傷害保険やポイント制度に対する声があがっていました。

鹿島神宮ゴールドカードの海外旅行傷害保険は手厚い

ビジネスやプライベートで海外に渡航する機会がある人は必見。鹿島神宮ゴールドカードは海外旅行傷害保険の充実度が好評のようです。

鹿島神宮カード、どうも同年会費のゴールドカードと比較して海外旅行の保険が手厚いらしいな

— たけよ (@takeyo) March 28, 2017

それもそのハズ。鹿島神宮ゴールドカードには最大1億円の海外旅行傷害保険が付帯します。

補償内容	補償額
傷害死亡/後遺障害	1億円(5,000万円は自動付帯)
傷害治療費用	300万円
疾病治療費用	300万円
賠償責任	5,000万円
携行品損害	100万円
救援者費用	400万円

最大1億円の補償は安心感がありますね。ちなみにゴールドカードに付帯する海外旅行傷害保険の場合、最大5,000万円の補償額となっているケースが一般的。

鹿島神宮ゴールドカードは海外旅行好きな人にぴったりの1枚です。

鹿島神宮ゴールドカードはポイント2倍で自動寄付が特徴

一般カードの鹿島神宮カードは0.5%の還元率ですが、鹿島神宮ゴールドカードは2倍の還元率でポイントが貯まり、5,000ポイント貯まった時点で自動的に寄付されます。

「鹿島神宮がお祓いをしたクレジットカードをご用意」「鹿島神宮カードのご利用に応じて鹿島神宮ポイントが貯まります。貯まった鹿島神宮ポイントは5000ポイントごとに自動寄付されます」「(ゴールドカードは)鹿島神宮ポイントが『2倍』貯まります」

つよい。

— 秘密結社つたいブックス (@Y_Tsutai) March 21, 2017

鹿島神宮ポイントは単に寄付されるだけではありません。寄付した人に対して鹿島神宮限定の記念品が贈呈される点が、鹿島神宮ゴールドカードの魅力です。

鹿島神宮にお参りする習慣がある人はもちろん、ボランティア精神が強い人も鹿島神宮ゴールドカードを愛用できるでしょう。

気になる鹿島神宮ゴールドカードの特典

あなたはまさか、鹿島神宮ゴールドカードは寄付に特化したゴールドカードと認識していないでしょうか。

鹿島神宮ゴールドカードには以下の通り、様々な特典や補償が付帯します。

あらかじめ鹿島神宮ゴールドカードのスペックを隅々まで理解しておけば、様々なシーンで鹿島神宮ゴールドカードを有効活用できるのは間違いありません。

早速、鹿島神宮ゴールドカードの特典について、詳しく見ていきましょう。

鹿島神宮ポイントが2倍貯まる

一般カードの鹿島神宮カードの場合、200円のカード利用に対して1ポイントが貯まる仕様です。

一方、当記事で紹介している鹿島神宮ゴールドカードは100円の利用に対して1ポイント貯まります。

一般カードと比較し、2倍速でポイントが貯まるのが鹿島神宮ゴールドカードの特徴です。

鹿島神宮ポイントが5,000ポイント貯まると自動で寄付され、寄付に至ったカードユーザーには鹿島神宮限定の返礼品が送られます。

「返礼品が楽しみ！」とワクワクしている人もいるかもしれませんね。返礼品の内容は受け取ってからのお楽しみ。

気になる人はぜひ、5,000ポイントの獲得を目指して、鹿島神宮ゴールドカードを積極的に利用してみてください。

一休.comプラチナ会員のサービスを1年間無料で利用できる

旅行が好きな人は一休.comを普段使いしている人は注目。

鹿島神宮ゴールドカードに入会すると、一休.comプラチナ会員のサービスを1年間無料で利用できます。

一休.comのプラチナ会員は本来、6ヶ月以内に一休.com経由で10万円の利用が必要なステータス。

会員ステータス	ステータス付与の条件	ポイント付与率
レギュラー	6ヶ月以内の利用金額5万円未満	最大2%
ゴールド	6ヶ月以内の利用金額5万円以上	最大3%
プラチナ	6ヶ月以内の利用金額10万円以上	最大4%
ダイヤモンド	6ヶ月以内の利用金額30万円以上	最大5%

プラチナ会員なら、宿泊予約で最大4%のポイント還元を得ることができます。

鹿島神宮ゴールドカードを所有するだけで、飛び級の感覚でプラチナ会員の称号が得られるのは嬉しいですね。

一休.comは旅行のみならず、ワンランク上のレストラン予約にも利用できます。一休.comを少しでも利用する機会がある人ならぜひ、本特典を大いに活用してください。

空港ラウンジサービスが付帯

鹿島神宮ゴールドカードの会員は、国内の主要な空港ラウンジおよび、ハワイの空港ラウンジを自由に利用できます。

対象の空港は次の通りです。

鹿島神宮ゴールドカードの空港ラウンジ特典に関する特徴は、羽田空港国際線ラウンジTIATを利用できること。

空港ラウンジ特典が付帯するゴールドカードは珍しくないですが、TIATを利用可能なカードは数えるほどしかありません。

空の旅に出かける機会が多い人や、羽田空港の国際ラウンジを利用する人にとって、鹿島神宮ゴールドカードは非常に重宝する1枚です。

エムアイポイントワールドの経由でネット通販がお得になる

鹿島神宮ゴールドカードの基本還元率は1%と優秀ですが、会員専用サイト『エムアイポイントワールド』の経由で、ネット通販の還元率が優遇されます。

ポイントアップの対象となっているネットショップの詳細は下表の通りです。

上乗せされる還元率	ポイントアップ対象のネットショップ
+0.5%	・Apple公式サイト ・キタムラネットショップ ・ジーユー オンラインストア ・Joshin webショップ ・出前館 ・ビックカメラ.com ・ベルメゾンネット ・Yahoo!ショッピング ・ユニクロオンラインストア ・楽天市場
+1%	・AOKIオンラインショップ ・ABC-MART.net ・au PAY マーケット ・H&M ・エディオン-公式通販サイト- ・Oisix ・小田急オンラインショッピング ・紀伊國屋書店ウェブストア ・じゃらんnet ・ソニーストア ・ソフマップ・ドットコム ・nissen ・nojima online
特に優遇	・Gapオンラインストア(+1.5%) ・JALショッピング(+1.5%) ・スポーツオーソリティ(+1.5%) ・セブンネットショッピング(+1.5%) ・TSUTAYA オンラインショッピング(+1.5%) ・ハンズネットストア(+1.5%) ・ブックオフオンライン(+1.5%) ・Hotel’s.com(+1.5%) ・マツモトキヨシ(+1.5%) ・UNITED ARROWS ONLINE(+1.5%) ・ロフトネットストア(+1.5%) ・Relux(+2%) ・adidas ONLINE SHOP(+2.5%) ・JINS（ジンズ）オンラインショップ(+2.5%) ・TOWER RECORDS ONLINE(+2.5%) ・日本直販オンライン(+2.5%) ・MIZUNO SHOP(+2.5%) ・Right-on ONLINE SHOP(+2.5%) ・Super Sports XEBIO オンラインストア(+3%) ・洋服の青山オンラインストア(+4%) ・Tabio オンラインストア(+4.5%) ・DHCオンラインショップ(+5%) ・BRAIN SLEEP STORE(+5%) ・山田養蜂場オンラインショップ(+5%) ・​​成城石井.com(+5.5%) ・ランコム 公式ショッピングサイト(+5.5%) ・トレンドマイクロ・オンラインショップ(+7.5%) ・ノートンストア(+8.5%)

Amazonが含まれていないのは少し残念ですが、楽天市場やYahoo!ショッピング、セブンネットショッピングなどの主要なネットショップは対象となっているため、使い勝手に不足はありません。

ちなみに上記で示している還元率はあくまでデフォルトの値。

エムアイポイントワールドでは常にどこかしらのネットショップで、大盤振る舞いのポイントアップキャンペーンが実施されています。

よりスピーディに5,000ポイントを貯め、鹿島神宮限定の記念品をゲットしたい人は、エムアイポイントワールドを有効活用すると良いでしょう。

最大1億円の旅行傷害保険が付帯

鹿島神宮ゴールドカードには下表の通り、最大1億円の旅行傷害保険が付帯します。

海外旅行傷害保険(一部自動付帯)
補償内容	補償額
傷害死亡/後遺障害	1億円(5,000万円は自動付帯)
傷害治療費用	300万円
疾病治療費用	300万円
賠償責任	5,000万円
携行品損害	100万円
救援者費用	400万円

国内旅行傷害保険(利用付帯)
補償内容	補償額
傷害死亡/後遺障害	5,000万円
入院費用	5,000円/日
手術費用	5,000円×(10倍/20倍/40倍)
通院費用	3,000円/日

ゴールドカードに国内外の旅行傷害保険が付帯するのは珍しくないですが、鹿島神宮ゴールドカードは補償額が特に充実しています。

たとえば海外旅行傷害保険の傷害治療費用/疾病治療費用は、上限200万円で頭打ちになるゴールドカードも多いです。

海外の医療費事情は日本と比べて非常にシビア。たった数日の入院でも、サラリーマンの平均的な年収が一瞬にして吹っ飛ぶ可能性もあります。

鹿島神宮ゴールドカードを保有しておけば、万が一のことがあっても費用面は安心です。

注意点として、鹿島神宮ゴールドカードは海外旅行傷害保険の傷害死亡/後遺障害を除き、利用付帯となっています。

旅行に出かける際には必ず、旅行代金の一部を鹿島神宮ゴールドカードで決済しておきましょう。

最大300万円のショッピング保険が付帯

鹿島神宮ゴールドカードは高価な買い物が好きな人にもおすすめのゴールドカード。

鹿島神宮ゴールドカードの会員なら下表の通り、最大300万円のショッピング保険を利用できます。

年間補償額	300万円
補償期間	購入から90日間
対象の事故	火災・破裂・爆発・破損・盗難などの偶然の事故
対象の支払い方法	国内外において全ての支払いが対象
自己負担	3,000円/件

クレジットカードに付帯するショッピング保険には、支払い方法が限定されていることや、自己負担が10,000円/件と高額なケースもあります。

一方、鹿島神宮ゴールドカードのショッピング保険はどの角度から見ても非常に優秀。

国内外を問わず、高価な買い物をする際には、鹿島神宮ゴールドカードで決済しておくと安心ですね。

【違いを比較】鹿島神宮ゴールドカードと通常の鹿島神宮カードはどっちがおすすめ？

当記事でスポットを当てている鹿島神宮ゴールドカードの下位カードに、鹿島神宮カードがあります。

年会費が高額な鹿島神宮ゴールドカードの方がハイスペックであることは当然ですが、実際に入会する前にそれぞれのクレジットカードの違いを把握しておきたいですよね。

そこでここでは、鹿島神宮ゴールドカードと鹿島神宮カードを比較検討していきたいと思います。まずは以下の比較表をご覧ください。

	鹿島神宮ゴールドカード	鹿島神宮カード
基本還元率	1%	0.5%
年会費	11,000円(税込)	5,500円(税込)
国際ブランド	Visa	Visa
ETCカード	永年無料	永年無料
家族カード	11,000円(税込) ※4名まで入会可能	5,500円(税込) ※4名まで入会可能
一休.comプラチナ会員のサービス	○ 一年間無料	×
空港ラウンジサービス	○	×
鹿島神宮限定の返礼品	○	○
エムアイポイントワールドの経由でネット通販がお得	○	○
補償内容	・最大1億円の海外旅行傷害保険が付帯 ・最大5,000万円の国内旅行傷害保険 ・最大300万円のショッピング保険が付帯	×

鹿島神宮カードと比較し、鹿島神宮ゴールドカードのアドバンテージと言える項目は次の通りです。

一方、鹿島神宮カードは本会員、家族会員ともに年会費が半額であることが魅力。

以下、鹿島神宮ゴールドカードと鹿島神宮カードの違いに着目しながら、考察を続けていきたいと思います。

鹿島神宮ゴールドカードと鹿島神宮カードの基本還元率

	鹿島神宮ゴールドカード	鹿島神宮カード
基本還元率	1%	0.5%

まずは基本還元率の違いを見ていきましょう。鹿島神宮ゴールドカードは1%還元ですが、鹿島神宮カードは0.5%還元と少し寂しい印象。

鹿島神宮ゴールドカードと鹿島神宮カードはいずれも、5,000ポイントが貯まった時点で自動的にポイントが寄付され、鹿島神宮限定の返礼品がもらえる仕様です。

よりスピーディにポイントを貯めたいなら、鹿島神宮ゴールドカードで決まりですね。

鹿島神宮ゴールドカードと鹿島神宮カードの年会費

	鹿島神宮ゴールドカード	鹿島神宮カード
年会費	11,000円(税込)	5,500円(税込)
ETCカード	永年無料	永年無料
家族カード	11,000円(税込) ※4名まで入会可能	5,500円(税込) ※4名まで入会可能

年会費は鹿島神宮ゴールドカードと鹿島神宮カードでちょうど2倍の開きがあります。

とにかく年会費の負担を抑えたい人なら鹿島神宮カードに軍配が上がりますが、クレジットカードの価値は年会費だけで判断できるものではありません。

次の特典および補償内容の差もしっかりと理解した上で、どちらのクレジットカードを選ぶべきか考慮してください。

鹿島神宮ゴールドカードと鹿島神宮カードの特典

	鹿島神宮ゴールドカード	鹿島神宮カード
一休.comプラチナ会員のサービス	○ 一年間無料	×
空港ラウンジサービス	×	×
鹿島神宮限定の返礼品	○	○
エムアイポイントワールドの経由でネット通販がお得	○	○

さて、いよいよ特典の差を比較していきます。

鹿島神宮ゴールドカードは一休.comプラチナ会員のサービスを利用できる上、空港ラウンジサービスも使い放題です。

とにかく旅行が好きな人なら、ノータイムで鹿島神宮ゴールドカードをチョイスして間違いありません。

一方、旅行にそこまで関心のない人や、空港ラウンジサービスを利用する機会がない人なら、鹿島神宮カードで十分でしょう。

鹿島神宮ゴールドカードと鹿島神宮カードの補償内容

	鹿島神宮ゴールドカード	鹿島神宮カード
補償内容	・最大1億円の海外旅行傷害保険が付帯 ・最大5,000万円の国内旅行傷害保険 ・最大300万円のショッピング保険が付帯	×

最後に補償内容について。ご覧の通り、鹿島神宮ゴールドカードは旅行傷害保険、ショッピング保険ともに申し分ない充実度です。

ところが鹿島神宮カードには旅行傷害保険やショッピング保険は付帯しません。

少しでも旅行に出かける機会がある人や、高額な買い物を控えている人は、鹿島神宮ゴールドカードを選ぶ方が無難ですね。

鹿島神宮ゴールドカードがおすすめの人

ここまでの比較検討を踏まえ、鹿島神宮ゴールドカードがおすすめの人は次の通りです。

上記のいずれかの項目に当てはまる人ならぜひ、鹿島神宮ゴールドカードを作成してみてください。

旅行が好きな人ならほぼ間違いなく、鹿島神宮ゴールドカードの恩恵を十分に得られるでしょう。

鹿島神宮カードがおすすめの人

ここまでの比較検討を踏まえ、鹿島神宮カードがおすすめの人は次の通りです。

上記に該当する項目がある人は、鹿島神宮カードを選んで問題ありません。

鹿島神宮カードは鹿島神宮ゴールドカードと比較し、半額の年会費で保有できるのが魅力ですね。

鹿島神宮ゴールドカードの気になるデメリット

カード利用で貯まったポイントが自動的に寄付され、鹿島神宮限定の返礼品が送られてくるのが鹿島神宮ゴールドカードの魅力ですが、以下のようなデメリットには注意が必要です。

鹿島神宮ゴールドカードに限った話ではありませんが、事前にクレジットカードのデメリットを把握しておくと、実際に入会した後のギャップを最小限に抑えることができます。

ぜひ以下の内容に目を通していただいた上で、鹿島神宮ゴールドカードの申し込み手続きを進めてください。

鹿島神宮ゴールドカードは家族カードの年会費が高額

鹿島神宮ゴールドカードは家族カードの年会費が11,000円(税込)と高額な点がデメリット。

鹿島神宮ゴールドカードのように、本会員と家族会員の年会費が同額になっているケースはレアです。

参考までに、鹿島神宮ゴールドカードと同じ年会費のクレジットカードのランニングコストを紹介しておきます。

	本会員の年会費	家族カードの年会費
鹿島神宮ゴールドカード	11,000円(税込)	11,000円(税込)
楽天プレミアムカード	11,000円(税込)	550円(税込)
三井住友カード ゴールド	初年度無料 2年目以降：11,000円(税込)	1人目：永年無料 2人目：1,100円(税込)
JCBゴールド	初年度無料 2年目以降：11,000円(税込)	1人目：永年無料 2人目以降：1,100円(税込)

他社カードと比較すると、鹿島神宮ゴールドカードの家族カードがいかに高額であるかが一目瞭然です。

家族とともにクレジットカードへの入会を検討している人は、楽天プレミアムカードや三井住友カード ゴールド、JCBゴールドなどもチェックしておくと良いでしょう。

鹿島神宮ゴールドカードはポイントを他社ポイントやマイルに交換できない

鹿島神宮ゴールドカードの利用で貯まった鹿島神宮ポイントは、5,000ポイント貯まった時点で自動的に寄付されます。

つまり鹿島神宮ポイントの用途は寄付のみで、他社ポイントやマイルに交換できません。

鹿島神宮ポイントの寄付に対しては返礼品が送られますが、他社ポイントやマイルに交換できないのは少し不便と感じる人もいるでしょう。

鹿島神宮ポイントは寄付のみに利用されることを理解した上で、鹿島神宮ゴールドカードに入会してください。

鹿島神宮ゴールドカードの審査難易度や審査時間

当記事の最終項では以下の通り、鹿島神宮ゴールドカードの審査難易度や審査時間について解説したいと思います。

ゴールドカードと聞くとつい、審査ハードルの高さを感じますが、鹿島神宮ゴールドカードの審査はそこまで厳しいわけではありません。

早速、具体的な根拠を解説していきますね。

鹿島神宮ゴールドカードの発行/審査会社は株式会社エムアイカード×鹿島神宮

クレジットカードの審査難易度を考える上で、発行元の会社情報は大きなヒントになります。鹿島神宮ゴールドカードの発行/審査会社は次の通りです。

まず注目すべきは、鹿島神宮ゴールドカードが株式会社エムアイカード×鹿島神宮の提携カードであること。

一般的に提携カードの審査は緩やかと言われています。

具体例として、株式会社エムアイカードから発行されているエムアイカード ゴールドと、株式会社エムアイカード×鹿島神宮の提携で発行される鹿島神宮ゴールドカードの比較なら、鹿島神宮ゴールドカードは入会しやすいでしょう。

鹿島神宮ゴールドカードは流通系のクレジットカード

鹿島神宮ゴールドカードは流通系の株式会社エムアイカードが審査を担っている点にも注目。

クレジットカードには次のような分類があり、系統ごとで審査難易度が異なります。

上記のうち、特に審査が厳しいと言われているのは外資系と銀行系のみ。残りの信販系や流通系、消費者金融系などはそこまで厳しく審査されるわけではありません。

したがって、クレジットカードの系統から見ても、流通系に分類される鹿島神宮ゴールドカードの審査ハードルは高くないと考えられるわけです。

以上を踏まえると、鹿島神宮ゴールドカードの審査に対するイメージが少し柔らかくなったのではないでしょうか。

鹿島神宮ゴールドカードはおよそ1週間程度で発行に至る

鹿島神宮ゴールドカードはおよそ1週間程度で発行に至ります。

鹿島神宮ゴールドカードの申し込みからカード発行までの大まかな流れは次の通りです。

鹿島神宮ゴールドカードをよりスピーディに発行したい人は、申請内容や必要書類の提出に気を配ってください。

申請内容や必要書類に何らかの不備があった場合、審査が足踏み状態に陥ってしまい、なかなか鹿島神宮ゴールドカードが発行に至らないためです。

社会貢献にもなる鹿島神宮ゴールドカードを利用してみよう！

鹿島神宮ゴールドカードについて、様々な角度から解説を進めてきました。最後に振り返りを兼ねて、当記事のポイントをまとめておきます。

世の中には実に多種多様なクレジットカードがありますが、自動でポイントが寄付にまわされ、かつ返礼品がもらえるカードは他に類を見ません。

ぜひあなたもこの機会に鹿島神宮ゴールドカードを作成していただき、社会貢献をしながらカードを愛用してみてください。