「ライフカードビジネス(スタンダード)ってどんなカード?」
「ライフカードビジネス(スタンダード)の特典や口コミが知りたい!」
そんなあなたにご覧いただきたいのが当記事の内容です。
ライフカードビジネス(スタンダード)はその名の通り、経営者や個人事業主向けのクレジットカードで、年会費無料で保有できます。
「ビジネスカードを持ちたいけど、年会費負担は避けたい!」
という方にぴったりなのがライフカードビジネス(スタンダード)というわけですね。
ここでは、ライフカードビジネス(スタンダード)について、基本情報や特典、口コミ、デメリットなど様々な視点から解説を進めていきたいと思います。
少しでもライフカードビジネス(スタンダード)に関心をお持ちの方はぜひ、以下の内容を参考にしてみてください。
ライフカードビジネス(スタンダード)の基本情報
基本還元率 | – |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
ETCカード | 無料 |
追加カード | 無料 |
ライフカードビジネス(スタンダード)は本カードは、ETCカード、追加カードの全てを年会費無料で発行できます。
ライフカードビジネス(スタンダード)の利用でポイント還元が得られないのはやや気になりますが、ランニングコストが一切かからない点や、ビジネスシーンで活躍してくれる点を考慮に入れると、発行しておいて損のない一枚と言えるでしょう。
ライフカードビジネス(スタンダード)の利用限度額
ライフカードビジネス(スタンダード)の利用限度額は次の通りです。
決算書/確定申告書を提出しない場合 | 10〜200万円 |
---|---|
決算書/確定申告書を提出する場合 | 10〜500万円 |
「え!めっちゃ利用限度額高い!」
と思われた方もいるかもしれませんね。
ちなみに『ライフカードビジネス(スタンダード)の公式ホームページ』を覗いてみると、下記の記載も見受けられます。
500万円超の限度額設定のご相談も承ります
世の中には様々なビジネスカードがありますが、一般カード(非ゴールドカード)でここまで充実した利用枠を獲得できるカードはそうそうありません。
ただし、一つ覚えておいていただきたいのは、ライフカードビジネス(スタンダード)の利用限度額は人それぞれであり、申込者の状況に応じて柔軟に設定されることです。
入会時点では満足のいく利用枠を享受できない可能性もあるでしょう。
潤沢な利用枠を確保したい方はぜひ、ライフカードビジネス(スタンダード)を積極的に利用し、カード会社からの信頼を勝ち取ってくださいね。
ライフカードビジネス(スタンダード)の申込対象者
ライフカードビジネス(スタンダード)は以下のいずれかの方が作成できます。
- 18歳以上の法人
- 18歳以上の個人事業主
クレジットカードの申込条件には、「安定した収入」などの文言が記載されていることも多いですが、ライフカードビジネス(スタンダード)は収入に関する条件が見られません。
まだまだ経営が安定していない方でも、ライフカードビジネス(スタンダード)の審査を突破できる可能性はあるでしょう。
ライフカードビジネス(スタンダード)の利用でポイントは貯まらない
ライフカードビジネス(スタンダード)にはポイントサービスがありません。
つまり、どれだけライフカードビジネス(スタンダード)を使っても、1ポイントも貯まらないというわけです。
「えー!全然おいしくないじゃん!」
と思われるかもしれませんが、ライフカードビジネス(スタンダード)は年会費無料で保有でき、ビジネス周りで様々な優待を享受できます。
あらかじめライフカードビジネス(スタンダード)の特典をしっかりおさえておけば、ポイント還元が得られないことは気にならなくなるでしょう。
ライフカードビジネス(スタンダード)の口コミ総評
総評
-
おすすめ度
(4) -
還元率
(2) -
優待
(3) -
補償
(3.5) -
ポイントの利便性
(2.5)
ライフカードビジネス(スタンダード)ユーザーから投稿された口コミ
口コミ投稿
ライフカードビジネス(スタンダード)のネット上の口コミ
Amazonで商品を買う前に口コミに目がいくように、クレジットカードも事前にユーザーの口コミをチェックしておきたいですよね。
そこでここでは、ライフカードビジネス(スタンダード)のネット上の口コミについて見ていきたいと思います。
ライフカードビジネス(スタンダード)の作成を前向きに検討されている方はぜひ、以下の内容に目を通してみてくださいね。
良い口コミ1|ライフカードビジネス(スタンダード)は作りやすいビジネスカード
会社を設立して間もない方や、クレジットヒストリー(信用情報)に自信のない方は、ライフカードビジネス(スタンダード)の審査にプレッシャーを感じているのではないでしょうか。
安心してください。
以下の口コミをご覧いただければお分かりの通り、ライフカードビジネス(スタンダード)は非常に作りやすいビジネスカードです。
会社設立に向けて走利回り回った結果。
法人銀行口座開設の次の壁。
法人クレジットカード
•三井住友ビジネスカード for owners
•ライフカードビジネス スタンダード
が作れました。
他も気になるカードがありますが、とりあえずまだクレジットヒストリーのない会社なので、ゆっくりいきます。— まりな ふじたアメリカ🇺🇸生活中 (@KEROKERO__RO) May 24, 2021
・Amazonマスターカードクラシック
・dカード
・Orico Card THE POINT
・エポスカード
・ライフカードビジネス
・NTTグループレギュラーカード
・JCB CARD Wこのあたりはフリーランスになってからでも作れました。やっぱり年会費無料のカードは作りやすいです。
— 吾妻和希@Webライター (@azuma_kazuki24) January 21, 2021
ライフカードビジネス(スタンダード)は法人や個人事業主としてそこまで実績をあげていない方でも、問題なく作成できます。
ぜひあなたも自信を持って、ライフカードビジネス(スタンダード)の審査にチャレンジしてみてください。
ライフカードビジネス(スタンダード)の特典
お待たせしました。いよいよここでは、ライフカードビジネス(スタンダード)の特典について深掘りしていきたいと思います。
ライフカードビジネス(スタンダード)の会員が享受できる特典は次の通りです。
- MasterCard優待サービス
- Visaビジネスオファー
- 弁護士無料相談サービス
- 海外アシスタンスサービス
せっかくライフカードビジネス(スタンダード)を発行するのであれば、ライフカードビジネス(スタンダード)の特典を余すところなく享受していただきたいものです。
それでは早速、それぞれの特典についてみていきましょう。
MasterCard優待サービス
もしもあなたがMasterCardブランドのライフカードビジネス(スタンダード)を選んだ場合、以下のMasterCard優待サービスを享受できます。
サービスの名称 | サービス内容 | 優待内容 |
---|---|---|
VAT(付加価値税)回収サービス | VAT還付対象経費の特定から還付金の支払いまで、全ての手続きを代行。 | 通常手数料の40%ディスカウント |
JTB リアル&オンライン イベントサポート | 大規模会議やイベント、コンベンションなどの開催を、会場提案から運営までワンストップでサポート。 | 施設問わずカード決済可 |
LAPITA | 国内外独自のパートナーシップとネットワークをもとに、日本企業のグローバルビジネス(海外、訪日マーケットへのアプローチ)をサポート。 | LAPITA主催のイベント/ツアーで優待 |
えらべる倶楽部 | 多彩なメニューと情報発信ツールで、従業員の福利厚生をサポート。 | 入会金が40〜50%オフ |
経費 BankⅡ | 振込や入力処理などの経理業務をサポートし、作業効率・コスト削減に高い効果を発揮。 | ・初期導入支援費用25万円が半額 ・月額費用3ヶ月間無料 |
eKeihi | 交通費・出張精算など、経費処理に関わるあらゆる業務を効率化・合理化。 | 初期登録費用10万円が無料 |
0063携帯電話使い分けサービス | 仕事とプライベートの通話を使い分け。精算業務の効率化と通信コストの削減が可能になる。 | 通常料金から20%割引 |
じゃらんコーポレートサービス | 宿泊コストを削減し、出張管理業務を効率化。 | じゃらん限定ポイントを1%付与 |
一例として、0063携帯電話使い分けサービスを利用すれば、社員所有の携帯から0063をつけるだけで、通話料金は自動的に会社に請求されるようになります。
つまり社用携帯電話を全て廃止し、固定費をグンと減らすことができるわけです。
その他、経費 BankⅡや eKeihiなどの導入により、経費精算業務にかかるコストが一気に削減されるなど、ビジネスシーンで役立つサポートが豊富に用意されています。
ぜひあなたもMasterCard優待サービスをスマートに活用し、無駄な経費を極限にまで削ぎ落としてください。
Visaビジネスオファー
もしもあなたがVisaブランドのライフカードビジネス(スタンダード)を選んだ場合、以下のVisaビジネスオファーの優待を享受できます。
サービスの名称 | サービス内容 | 優待内容 |
---|---|---|
Yahoo!広告 | ユーザーがあなたの商品やサービスを検索しているその瞬間に、広告を表示してアプローチ。 | 新規申込で広告費用5,000円分をプレゼント |
トビラフォン Cloud | お手持ちのスマホで利用できるクラウド型ビジネスフォン。 | 初期費用の30,000円が無料 |
ナバジス(NAVAGIS) | Google Maps、Google Cloudプラットフォームに関する業界トップクラスのサポート。 | ライフカードビジネス(スタンダード)の決済で、Google Cloudプラットフォーム(GCP)またはGoogle Mapsプラットフォーム(GMP)のクレジット5,000ドルをプレゼント |
スマイルワークス | クラウドERPシステムにより、販売管理/仕入管理/在庫管理/人件費・稼働管理/勤怠・給与計算/経費精算/入出金管理/財務会計などのバックオフィス業務を統合的にサポート。 | 申込月の月末まで無料で利用可能 |
マネーフォワード クラウド会計・確定申告 | 取引入力と仕訳の自動化で、法人会計をラクにする。 | クラウド型確定申告ソフト『マネーフォワード クラウド確定申告』、クラウド型会計ソフト『マネーフォワード クラウド会計』の有料ベーシックプランを3ヶ月無料で利用可能 |
ブラザーダイレクトクラブ | ブラザー製品の複合機からプリンター、ラベルプリンターなどの商品を購入できるサイト。 | 全商品10%オフ |
メリービズ バーチャル経理アシスタント | 派遣より安く、経理スタッフを用意。 | サービス料金から10%オフ |
オプティVAT登録代行サービス | 越境EC販売や越境デジタル販売に必要な現地税番号(VAT番号)を登録代行。 | ・VAT登録手数料の50%優待 ・VAT申告手数料の20%優待 |
ユーゴ/印刷サイト『スプリント』 | 印刷会社による高品質な印刷をインターネットで気軽に利用できる。全国当日発送・東京都23区内への当日納品にも対応。 | プリントサービスを5%割引 |
日本交通 | 業界最大手のハイヤーサービス | ハイヤーを安心の料金で提供 例:2時間または30kmが12,810円(税込)〜 |
エグゼクティブセンター | フレキシブルかつカスタマイズ可能なオフィススペース。 | ・サービスオフィス12ヶ月以上の契約で20%オフ ・コワーキング・バーチャルオフィス6ヶ月以上の契約で1ヶ月無料 ・会議室の利用料金が20%オフ |
サーブコープジャパン | レンタルオフィス/バーチャルオフィス/コワーキングスペース | ・バーチャルオフィスが3ヶ月間50%オフ ・役員会議室が20%オフ ・コワーキングスペースのホットデスクが1日無料 |
上記の表をサッとご覧いただいただけでも、Visaビジネスオファーの優待を利用できるシーンが思い描けるのではないでしょうか。
Visaビジネスオファーを有効活用できるか否かで、コストパフォーマンスに雲泥の差が生まれるのは間違いありません。
ぜひピンときたVisaビジネスオファーの優待から試してみてくださいね。
弁護士無料相談サービス
ライフカードビジネス(スタンダード)の会員は、ライフカード提携弁護士による法律相談を1時間無料で受けることができます。
弁護士の相談料の相場は30分5,000円、つまり1時間なら10,000円がかかることを踏まえると、1時間の無料相談はかなりのお得感があります。
加えて、ライフカードが提携している『弁護士法人港国際グループ』が相談窓口となっているため、安心して法律相談ができるのも大きなアドバンテージと言えますね。
- 1時間10,000円の相場の法律相談を無料で利用できる
- ライフカード提携の『弁護士法人港国際グループ』に相談できるため非常に安心
もしもあなたが法律絡みのトラブルに見舞われた際にはぜひ、本特典を活用してみてくださいね。
海外アシスタンスサービス
海外旅行にはトラブルがつきもの。思わぬ事態に遭遇した場合、どう対処して良いか困ってしまうこともありますよね。
でも大丈夫。ライフカードビジネス(スタンダード)の会員なら、海外アシスタンスサービスを利用することで、以下のようなサービスを享受できます。
サービスのカテゴリー | サービス内容 |
---|---|
インフォメーションサービス | ・各種交通機関の案内 ・ショッピング情報の案内 ・ショー/イベント情報の案内 ・天気情報、習慣に関するアドバイス ・通貨為替レートの案内 ・ホテル/レストランの案内 ・スポーツ/レジャー施設の案内 ・ツアーの案内 ・ローカルインフォメーションサービス |
トラベルサービス | ・ホテル/リゾート施設の予約(一部有料) ・ショー/イベントチケットの予約(一部有料) ・レストランの予約(一部有料) |
エマージェンシーサービス | ・カードの盗難、紛失時の手続きの案内 ・大使館、領事館連絡先の案内 ・パスポートの盗難、紛失時の手続きの案内 |
海外アシスタンスサービスの後ろ盾があると思えば、安心して海外旅行をエンジョイできますね。
注意点として、トラベルサービスには一部、有料のサービスも含まれることを覚えておきましょう。
【違いを比較】ライフカードビジネス(スタンダード)とライフカードビジネスライト(ゴールド)ではどっちがお得?
ライフカードが発行しているビジネスカードには、当記事で紹介しているライフカードビジネス(スタンダード)の他に、ライフカードビジネスライト(ゴールド)もあります。
ビジネスカードの一般カードとゴールドカードでどのような差があるのか気になりますよね。
そこでここでは、ライフカードビジネス(スタンダード)とライフカードビジネスライト(ゴールド)の比較検討を進めていきたいと思います。
まずは以下の比較表をご覧ください。
ライフカードビジネス (スタンダード) |
ライフカードビジネスライト (ゴールド) |
|
---|---|---|
基本還元率 | – | 初年度:0.75% 2年目以降:0.5%〜1% 誕生月:1.5% |
年会費 | 無料 | 初年度無料 2年目以降:2,200円(税込) |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB | VISA/MasterCard/JCB |
ETCカード年会費 | 無料 | 無料 |
追加カード年会費 | 無料 | 無料 |
MasterCard優待サービス | ○ | ○ |
Visaビジネスオファー | ○ | ○ |
弁護士無料相談サービス | ○ | ○ |
海外アシスタンスサービス | ○ | ○ |
空港ラウンジ特典 | × | ○ |
LIFEサンクスプレゼント | × | ○ |
旅行傷害保険 | × | ○ 国内:最大1,000万円 海外:最大2,000万円 |
シートベルト傷害保険 | × | ○ 最大200万円 |
ライフカードビジネス(スタンダード)の魅力は永年無料で保有できること。
一方で、ライフカードビジネスライト(ゴールド)のアドバンテージは以下の通りです。
- ポイント還元が得られる
- 空港ラウンジ特典が付帯
- 国内外の旅行傷害保険が付帯
- シートベルト保険が付帯
上記の項目に対し、2,200円(税込)の年会費以上の価値を見出すことができる方なら、ライフカードビジネスライト(ゴールド)も候補に挙がってきますね。
以下、ライフカードビジネス(スタンダード)とライフカードビジネスライト(ゴールド)の違いに焦点を当てながら、解説を進めていきたいと思います。
ライフカードビジネス(スタンダード)とライフカードビジネスライト(ゴールド)の基本還元率
ライフカードビジネス(スタンダード) | ライフカードビジネスライト(ゴールド) | |
---|---|---|
基本還元率 | – | 初年度:0.75% 2年目以降:0.5%〜1% 誕生月:1.5% |
残念ながらライフカードビジネス(スタンダード)は還元率0%ですが、ライフカードビジネスライト(ゴールド)ならライフサンクスポイントを積み上げていくことができます。
ライフカードビジネスライト(ゴールド)の初年度の還元率は0.75%で、2年目以降は前年度のカード利用額に応じて還元率が決定される仕様です。
また、毎年の誕生月には無条件で1.5%還元を享受できるため、誕生月にありとあらゆる決済を集約するのがスマートと言えます。
ちなみにライフサンクスポイントは楽天ポイントやANAマイル、Amazonギフト券など多種多様な商品に交換できるため、使い勝手に不足はありません。
ビジネスシーンにおけるカード利用額が大きい方にとっては、ライフカードビジネスライト(ゴールド)に軍配が上がるでしょう。
ライフカードビジネス(スタンダード)とライフカードビジネスライト(ゴールド)の年会費
ライフカードビジネス(スタンダード) | ライフカードビジネスライト(ゴールド) | |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 初年度無料 2年目以降:2,200円(税込) |
ETCカード年会費 | 無料 | 無料 |
追加カード年会費 | 無料 | 無料 |
ライフカードビジネス(スタンダード)は本カード、ETCカード、追加カードの全てを年会費無料で保有できますが、ライフカードビジネスライト(ゴールド)は本カードのみ、2年目以降は2,200円(税込)のランニングコストがかかります。
ライフカードビジネスライト(ゴールド)が少しでも気になっている方は、まずはお試し感覚で入会していただき、そこまで価値を見出せなかった場合は初年度で解約するという方法もありですね。
ライフカードビジネス(スタンダード)とライフカードビジネスライト(ゴールド)の特典
ライフカードビジネス(スタンダード) | ライフカードビジネスライト(ゴールド) | |
---|---|---|
MasterCard優待サービス | ○ | ○ |
Visaビジネスオファー | ○ | ○ |
弁護士無料相談サービス | ○ | ○ |
海外アシスタンスサービス | ○ | ○ |
空港ラウンジ特典 | × | ○ |
LIFEサンクスプレゼント | × | ○ |
ライフカードビジネス(スタンダード)とライフカードビジネスライト(ゴールド)の特典の差は、空港ラウンジ特典およびLIFEサンクスプレゼントの有無です。
空港ラウンジ特典は読んで字のごとく、空港ラウンジを無料で利用できる権利ですね。
一方、LIFEサンクスプレゼントは、カード利用額に応じて還元率がアップしたり、誕生月には1.5%のポイント還元が享受できるなど、先ほど還元率の項で紹介したライフカードのポイントプログラムのことを指しています。
空港ラウンジを利用する機会が多い方や、カード利用でポイントを貯めたい方なら、ライフカードビジネスライト(ゴールド)がフィットすると言えるでしょう。
ライフカードビジネス(スタンダード)とライフカードビジネスライト(ゴールド)の補償
ライフカードビジネス (スタンダード) |
ライフカードビジネスライト (ゴールド) |
|
---|---|---|
旅行傷害保険 | × | ○ 国内:最大1,000万円 海外:最大2,000万円 |
シートベルト傷害保険 | × | ○ 最大200万円 |
ライフカードビジネス(スタンダード)は保険周りが充実していないのがデメリットですが、ライフカードビジネスライト(ゴールド)には以下の保険が付帯します。
- 最大1,000万円の国内旅行傷害保険
- 最大2,000万円の海外旅行傷害保険
- 最大200万円のシートベルト傷害保険
国内外の旅行傷害保険は様々なクレジットカードでお見かけしますが、シートベルト傷害保険はなかなかレアです。
国内外の旅行に加え、車に乗る頻度が高い人にとって、ライフカードビジネスライト(ゴールド)は安心感が得られる一枚と言えますね。
ライフカードビジネス(スタンダード)がおすすめな人
ここまでの比較検討を踏まえた上で、ライフカードビジネス(スタンダード)がおすすめな人は次の通りです。
- 年会費負担を避けたい人
- ポイント還元が得られなくてもさほど気にしない人
- 空港ラウンジ特典を利用する機会がない人
- 旅行傷害保険やシートベルト傷害保険を必要としない人
ライフカードビジネス(スタンダード)の最大の魅力はやはり、永年無料でカードを保有できる点にあります。
その他、ポイント還元や空港ラウンジ特典、各種保険にこだわりのない方なら、ライフカードビジネス(スタンダード)で十分に満足できるでしょう。
ライフカードビジネスライト(ゴールド)がおすすめな人
ここまでの比較検討を踏まえた上で、ライフカードビジネスライト(ゴールド)がおすすめな人は次の通りです。
- カード利用でポイントを稼ぎたい人
- 空港ラウンジ特典に魅力を感じる人
- 旅行傷害保険やシートベルト傷害保険を備えておきたい人
上記のいずれかの項目にピンときた方は、年会費2,200円(税込)のライフカードビジネスライト(ゴールド)を発行してみる価値があります。
改めてお伝えしておきますが、ライフカードビジネスライト(ゴールド)は初年度無料のビジネスカードです。
まずは試しに入会していただき、満足できなければ初年度で解約するのもありですよ。
ライフカードビジネス(スタンダード)の気になるデメリット
人には長所と短所があるように、クレジットカードにもメリットの裏にデメリットが存在します。
クレジットカードを選定する上では、メリットのみならず、デメリットも合わせて理解しておく必要がありますね。
そんなわけでここでは、ライフカードビジネス(スタンダード)のデメリットについて解説していきたいと思います。
- ポイント還元が得られない
- 旅行傷害保険が付帯しない
慌ててライフカードビジネス(スタンダード)の作成手続きを進めてしまう前に、ぜひ以下の内容にも目を通しておきましょう。
ポイント還元が得られない
ライフカードビジネス(スタンダード)のデメリットはカード利用でポイントが得られないことです。
世の中には様々なクレジットカードが存在し、年会費無料で1%以上のポイント還元を享受できるカードも珍しくありません。
ビジネスカードで例をあげると、NTTファイナンス Bizカードは永年無料で保有できる上、1%の還元率を誇っています。
このように考えると、ポイント還元が一切得られないライフカードビジネス(スタンダード)は少し寂しいですね。
ただし、ライフカードビジネス(スタンダード)のスペックや特典に改めて目を向けていただければ、十分にビジネスカードとしての価値は見出せるハズです。
- 利用限度額が10〜500万円と充実
- MasterCard優待サービスが付帯
- Visaビジネスオファーが付帯
- 弁護士無料相談サービスが付帯
- 海外アシスタンスサービスが付帯
どうしてもカード利用でポイントを得たいのであれば、ライフカードビジネスライト(ゴールド)やNTTファイナンス Bizカードなども候補に入れてみると良いでしょう。
旅行傷害保険が付帯しない
ライフカードビジネス(スタンダード)の2つ目のデメリットは、旅行傷害保険が付帯しないことです。
旅行先で万が一の事故に巻き込まれてしまった場合、多大なる損害を被ってしまうわけですね。
100歩譲って国内のトラブルならまだしも、海外におけるアクシデントには目も当てられません。
なぜなら海外の医療費は実にシビアであり、海外の病院にたった1週間程度お世話になっただけでも、サラリーマンの平均的な年収が一瞬にして吹っ飛んでしまうためです。
対策として、盤石な海外旅行傷害保険を自動付帯で享受できる以下のようなカードを合わせて発行するのがおすすめと言えます。
ちなみに上記のカードはいずれも年会費無料で作成できるため、ランニングコストが増える心配はありませんよ。
ライフカードビジネス(スタンダード)の審査難易度や審査時間
「ライフカードビジネス(スタンダード)の審査が心配!」
「ライフカードビジネス(スタンダード)の審査にはどれくらいの時間がかかる?」
そんな不安や疑問を抱えているあなたに向けて、ここでは以下の通り、ライフカードビジネス(スタンダード)の審査難易度や審査時間について解説していきたいと思います。
- ライフカードビジネス(スタンダード)の発行/審査会社はライフカード株式会社
- ライフカードビジネス(スタンダード)の審査は厳しくない
- ライフカードビジネス(スタンダード)は最短1週間程度で発行に至る
結論だけお伝えしておくと、ライフカードビジネス(スタンダード)の審査は厳しくない上、最短1週間でカード発行に至ります。
ライフカードビジネス(スタンダード)の審査が厳しくないと言える根拠については、次項で補足していきますね。
ライフカードビジネス(スタンダード)の発行/審査会社はライフカード株式会社
クレジットカードの審査難易度を知る上で、カードの発行/審査会社は大きなヒントになります。
名称からも分かる通り、ライフカードビジネス(スタンダード)の発行/審査会社はライフカード株式会社です。
ライフカード株式会社は信販系に分類されること、そして消費者金融のアイフルの子会社であることを踏まえ、ライフカードビジネス(スタンダード)の審査はかなりハードルが低いと予測できます。
「信販系?なにそれ?」
と思われた方のために補足しておきます。
クレジットカードには以下のような系統があり、外資系と銀行系は特に審査が厳しいことで有名です。
- 外資系
- 銀行系
- 信販系
- 流通系
- 消費者金融系
一方、信販系や流通系、消費者金融系のカードはそこまで厳しく審査されるわけではありません。
つまりクレジットカードの系統から見れば、ライフカードビジネス(スタンダード)の審査は恐るるに足らないというわけですね。
ライフカードビジネス(スタンダード)の審査は厳しくない
ライフカードビジネス(スタンダード)の審査が厳しくないと言える根拠は他にもあります。
次に注目したいのは年会費およびカードランクです。クレジットカードの年会費の額面およびカードランクは、審査難易度に概ね比例します。
目を見張るほどの年会費が求められるクレジットカードや、ゴールドやプラチナなどのステータスカードの審査はいかにも厳しいイメージがありますよね。
さて、ここでライフカードビジネス(スタンダード)の年会費とカードランクを思い出してみてください。
- ライフカードビジネス(スタンダード)の年会費:無料
- ライフカードビジネス(スタンダード)のカードランク:一般カード
いかがでしょうか。これでライフカードビジネス(スタンダード)の審査に対する印象がずいぶんと柔らかくなったハズです。
ダメ押しで改めて、ライフカードビジネス(スタンダード)の審査に関連する口コミを掲載しておきます。
会社設立に向けて走利回り回った結果。
法人銀行口座開設の次の壁。
法人クレジットカード
•三井住友ビジネスカード for owners
•ライフカードビジネス スタンダード
が作れました。
他も気になるカードがありますが、とりあえずまだクレジットヒストリーのない会社なので、ゆっくりいきます。— まりな ふじたアメリカ🇺🇸生活中 (@KEROKERO__RO) May 24, 2021
・Amazonマスターカードクラシック
・dカード
・Orico Card THE POINT
・エポスカード
・ライフカードビジネス
・NTTグループレギュラーカード
・JCB CARD Wこのあたりはフリーランスになってからでも作れました。やっぱり年会費無料のカードは作りやすいです。
— 吾妻和希@Webライター (@azuma_kazuki24) January 21, 2021
あとはあなたが一歩踏み出すだけ。ぜひこの機会にライフカードビジネス(スタンダード)を発行してみてください。
ライフカードビジネス(スタンダード)は最短1週間程度で発行に至る
ライフカードビジネス(スタンダード)の発行スピードは、財務資料を提出するかどうかで異なります。
財務資料を提出しない場合は1週間程度。財務資料を提出する場合は10日前後でライフカードビジネス(スタンダード)を入手できるイメージです。
財務資料を提出すれば、10〜200万円の利用限度額が10〜500万円にアップするため、カード利用額が多くなりそうな方は、確定申告書類などを用意しておくと良いでしょう。
参考までに、ライフカードビジネス(スタンダード)の申し込み〜カード発行に至るまでの流れも記載しておきます。
- 『ライフカードビジネス(スタンダード)の公式ホームページ』にアクセスする
- 『お申し込み書類の入力・ダウンロード』をタップする
- 画面の案内にしたがって必要事項を入力し、必要書類をアップロード
- ライフカードビジネス(スタンダード)の審査が実施される
- ライフカードビジネス(スタンダード)があなたのご自宅に届く
- 『ライフカードビジネス(スタンダード)の公式ホームページ』にアクセスする
- 『お申し込み書類の入力・ダウンロード』をタップする
- 画面の案内にしたがって必要事項を入力し、必要書類をアップロード
- ライフカードビジネス(スタンダード)の審査が実施される
- 財務資料を郵送で送付する
- ライフカードビジネス(スタンダード)があなたのご自宅に届く
財務資料を提出する場合は郵送の手続きが求められるため、やや時間がかかります。
いずれにせよ、個人情報の申請や必要書類のアップロードおよび郵送には細心の注意を払い、不備がないように進めてくださいね。
年会費無料のライフカードビジネス(スタンダード)で経費精算もラクラクに!
ここまでの内容をご覧いただいた方なら、ライフカードビジネス(スタンダード)に対する理解がグンと深まったことでしょう。
最後に振り返りです。当記事のポイントを簡単にまとめておきます。
- ライフカードビジネス(スタンダード)は永年無料のビジネスカード
- ライフカードビジネス(スタンダード)の口コミは良好
- ポイント制度や空港ラウンジ特典、旅行傷害保険に魅力を感じるならライフカードビジネスライト(ゴールド)がおすすめ
- ライフカードビジネス(スタンダード)の審査は厳しくない上、最短1週間で発行できる
ライフカードビジネス(スタンダード)は永年無料で保有できる上、様々なビジネス関連の優待を享受できる点が魅力です。
ぜひこの機会にライフカードビジネス(スタンダード)を作成していただき、より充実したビジネスライフを送ってくださいね。
カード基本情報
還元率 | - | |
---|---|---|
ポイントの種類 | - | |
年会費 | 初年度 | 無料 |
2年目以降 | 無料 | |
申込み条件 | 18歳以上の法人 18歳以上の個人事業主 |
|
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB | |
家族カード | 初年度 | ※追加カード無料 |
2枚目以降 | ※追加カード無料 | |
ETCカード | 無料 | |
カード締め日 | 5日 | |
カード支払い日 | 27日もしくは3日 | |
支払い方法 | 口座振替 |
カード付帯の保険・補償
海外旅行 | 利用付帯 | - |
---|---|---|
自動付帯 | - | |
国内旅行 | 利用付帯 | - |
自動付帯 | - | |
ショッピング | - |
電子マネー
付帯電子マネー | - | |
---|---|---|
チャージできる電子マネー | - |
空港サービス
空港ラウンジ | - | |
---|---|---|
プライオリティパス | - |
発行会社
会社名 | ライフカード株式会社 |
---|---|
公式サイト | https://www.lifecard.co.jp/ |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区荏田西1-3-20 |
設立日 | 平成22年7月29日 |
面倒な経費の管理がとても楽になりました!
(5)
おすすめ度
(3)
還元率
(3)
優待
(4)
補償
(4)
ポイントの利便性
ライフカードビジネスは、かなりサービスが充実しているなと実感するとともに、年会費が無料ということで、かなりコスパもいい!
そして、このクレジットカードは経費の管理もできてとても便利です。
会社単体で使用すると、明瞭で分かりやすい明細が残るので、経費の管理がとても楽です。
現金での管理だと領収書をもらい忘れたりしたこともあり、カード明細で記録を残せるので、この方法だと用途も分かるので、簡単に確認を行うこともできます。
事務的な仕事をする上で、このカードの経費管理にはとても助かっています。
良い点
悪い点
役に立った? Yes No
ライフカードビジネス(スタンダード)
(3)
おすすめ度
(1)
還元率
(3)
優待
(3)
補償
(1)
ポイントの利便性
使いやすく家族カードも作れたので良かったです。
今は旅館用としてカードを使用しています。
高額の買い物をする時は、注意が必要です。
普段使っていないと、急にセキュリティがかかり使用できない場合があります。
不正利用と判定されロックされるようですが、翌日会社電話の確認があり、その時に解除してもらいました。
カードをよく使用しているとロックがかかることはないようです。
よく使用している人は、見覚えのない請求額来るまで不正利用に気づけないデメリットがあるので注意が必要です。
不便に感じたことはないので、このまま使用しようと考えています。
良い点
悪い点
役に立った? Yes No