「マリオットボンヴォイ・アメックスってどんなカード?」
「マリオットボンヴォイ・アメックスの特典や口コミが気になる?」
そんな疑問をお持ちのあなたにご覧いただきたいのが当記事の内容です。
Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・カード(以下マリオットボンヴォイ・アメックス)は保有するだけでシルバーエリートの称号を得られる他、年間150万円以上のカード利用でマリオット系列の無料宿泊特典が付与される一枚。
とにかくホテルステイに関心のある方や、マリオット系列をこよなく愛する方にとって、マリオットボンヴォイ・アメックスは非常に価値の高いクレジットカードと言えます。
ここでは、マリオットボンヴォイ・アメックスについて、基本情報や特典、口コミ、デメリットなど様々な切り口から徹底的に解説を進めていきたいと思います。
少しでもマリオットボンヴォイ・アメックスが気になっている方はぜひ、以下の内容を参考にしてみてください。
マリオットボンヴォイ・アメックスの基本情報
基本還元率 | 一般加盟店:100円につき2ポイント Marriott Bonvoy系列ホテル:100円につき4ポイント ※1ポイントの価値はおよそ0.3円 ※還元率はポイントの用途に応じて大きく変わる |
---|---|
年会費 | 23,100円(税込) |
国際ブランド | AMEX |
ETCカード | 無料 新規発行手数料:935円(税込) |
家族カード | 1枚目:無料 2枚目以降:11,550円(税込) |
マリオットボンヴォイ・アメックスは23,100円(税込)の年会費で保有可能なクレジットカードです。
年会費の額面をご覧いただけるとお分かりの通り、マリオットボンヴォイ・アメックスはゴールドカード以上の魅力が詰まったステータスカードで、どこで出しても恥ずかしい思いをすることはありません。
また、年間150万円以上のカード利用を計上できれば、年会費分を一瞬にしてペイできる無料宿泊特典をゲットできますよ。
マリオットボンヴォイ・アメックスの利用限度額
マリオットボンヴォイ・アメックスには一律の利用限度額が定められていません。
より厳密にいうと、申込者の状況に応じて一旦は利用限度額が設定されますが、事前入金制度を利用すれば、利用限度額を一気に青天井にすることも可能です。
アメックスに連絡を入れた上で1,000万円を事前に入金すれば、マリオットボンヴォイ・アメックスで1,000万円の一括決済ができるというわけですね。
- マリオットボンヴォイ・アメックスには一律の利用限度額が定められていない
- 事前入金制度を利用すれば、利用限度額を一気に青天井にすることも可能
もちろん、どんなに高額なお買物であっても、マリオットボンヴォイ・アメックスで決済した分は全て、ポイント還元の対象となります。
一般的なクレジットカードではなかなかできないような大きな買い物でも、マリオットボンヴォイ・アメックスなら一括決済によって、がっぽりとポイントを稼ぐことができますよ。
マリオットボンヴォイ・アメックスの申込対象者
マリオットボンヴォイ・アメックスは以下の3つの条件を満たしている方が入会できます。
- 20歳以上
- 安定した収入を得ている
- マリオットボンヴォイの会員である
クレジットカードの中には、18歳からエントリーできるカードもありますが、マリオットボンヴォイ・アメックスは成人している方のみが対象です。
なお、現時点でマリオットボンヴォイの会員でない方は、事前に『マリオットボンヴォイの公式ホームページ』から無料の会員登録を済ませておきましょう。
マリオットボンヴォイの会員登録が完了すれば、マリオットボンヴォイ・アメックスへの入会手続きに必要な会員番号を取得できますよ。
マリオットボンヴォイ・アメックスのポイント仕様
マリオットボンヴォイ・アメックスのポイント仕様は次の通りです。
- 100円のカード利用に対して2ポイントのマリオットボンヴォイポイント(一般加盟店)
- 100円のカード利用に対して4ポイントのマリオットボンヴォイポイント(Marriott Bonvoy系列ホテル)
- マリオットボンヴォイポイントの価値は1ポイント0.3円相当
「マリオットボンヴォイポイントはどんなシーンで使えるの?」
という疑問をお持ちの方もいることでしょう。
マリオットボンヴォイ・アメックスの利用で貯まったマリオットボンヴォイポイントには様々な用途がありますが、以下のような使い方がおすすめです。
- 無料宿泊
- キャッシュ+ポイント
- 航空券/レンタカーの予約
- 他社マイルへの交換(交換手数料無料)
- ギフトカードへの交換
上記のうち、特に交換レートが高いのが無料宿泊と他社マイルへの交換です。
マリオットボンヴォイポイントを無料宿泊に使う場合、ホテルの宿泊レートによっては1ポイントの価値が1円近くに跳ね上がるケースもあります。
一例として、2022年3月19日(土)に横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズの宿泊料金が34,485円であるのに対し、ポイント利用なら35,000ポイントで宿泊可能なケースがありました。
また、マリオットボンヴォイポイントは40社を超える他社マイルへと3:1のレート(一部を除く)で交換でき、60,000ポイントを一気に交換した場合、5,000マイルのボーナスマイルがもらえることも見逃せません。
クレジットカードで貯めたポイントをマイルに交換できるケースは珍しくありませんが、交換手数料が無料でかつ、ボーナスマイルまで用意されているマリオットボンヴォイポイントの仕様は群を抜いています。
ちなみに、マリオットボンヴォイ・アメックスのポイントの交換レートは、上位カードのマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムや従来のSPGアメックスと同じですよ。
マリオットボンヴォイ・アメックスの口コミ総評
総評
-
おすすめ度
-
還元率
-
優待
-
補償
-
ポイントの利便性
マリオットボンヴォイ・アメックスのネット上の口コミ
ネットで買い物をする際に口コミやレビューを念入りにチェックしたくなるように、クレジットカードを選定する上でも、ユーザーの口コミはしっかり拾っておきたいですよね。
そこでここでは、マリオットボンヴォイ・アメックスのネット上の口コミを考察していきたいと思います。
マリオットボンヴォイ・アメックスの発行を前向きに検討されている方はもちろん、すでにマリオットボンヴォイ・アメックスの作成を決断されている方もぜひ、以下の内容に目を通しておいてくださいね。
良い口コミ1|マリオットボンヴォイ・アメックスは年間150万円のカード利用で無料宿泊が付帯
マリオットボンヴォイ・アメックスは、上位カードのマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムや従来のSPGアメックスなどと比較されやすいですが、ユーザー視点の意見はどうなのでしょうか。早速、見てみましょう。
クレカの年会費に5万円も支払えないという方は、一般のマリオットボンヴォイ・アメックスでも十分です。
最大5万ポイント以下のホテルに年間150万円決済すれば泊まれますし、100円の決済につき2ポイント獲得できますからね。
5万ポイント以下であれば、オフピークのリッツ大阪、リッツ日光とか泊まれますよ。
クレカの年会費に5万円も支払えないという方は、一般のマリオットアメックスでも十分です。
最大5万ポイント以下のホテルに年間150万円決済すれば泊まれますし、100円の決済につき2ポイント獲得できますからね
。
5万ポイント以下であれば、オフピークのリッツ大阪、リッツ日光とか泊まれますよ。 pic.twitter.com/84JITE30EO— マイルの覇王@コスパ重視のラグジュアリートラベラー🦁 (@tabi_rich_) February 8, 2022
新しくなるマリオットボンヴォイ アメックスはSPGからプレミアムに移行となるから改悪言われてるけど、もう一枚のほうは年会費も今より安いし、月10万ちょいくらいなら普通に使うからゴールドステータスまでと割り切ればSPGよりお得になった気がする。
年150万決済して、ポイントちょい足しで無料泊☺️— リュボフ@投資 (@GGHD_jp) February 10, 2022
「え?ザ・リッツ・カールトン系列にも宿泊できるの?」
と前のめりになった方もいるのではないでしょうか。
マリオットボンヴォイ・アメックスは年間150万円以上のカード決済で、35,000ポイント分の無料宿泊特典が付与されます。
そしてこの無料宿泊特典へさらに手持ちのポイントを15,000ポイントまで上乗せできるため、オフピークならザ・リッツ・カールトン系列などの超一流ホテルにも手が届くというわけです。
無類のホテル好きの方や、マリオット系列をこよなく愛する方なら、マリオットボンヴォイ・アメックスで確実に満足できるでしょう。
良い口コミ2|マリオットボンヴォイ・アメックスはカードデザインが良い
クレジットカードは年会費や特典、補償などのスペックが重要ではありますが、カードデザインも無視できない項目です。
新しく登場したマリオットボンヴォイ・アメックスのデザインに対し、ユーザーはどんな口コミを残しているのでしょうか。
マリオットボンヴォイAMEXの平カードって色味もデザインも良い。SPGは何故か好きじゃなかったけど、これは欲しいかも。
— ぷぁりー🇺🇸🇺🇦 (@pooriewhitemore) February 12, 2022
「SPGは好きじゃなかったけどこれは欲しい」
この言葉にはカード発行元のアメックスもガッツポーズを決めているハズです。
マリオットボンヴォイ・アメックスはただでさえ、一般的なゴールドカードを凌駕するほどのステータスカードですが、加えてデザインも良いとなれば、あちこちで自慢したくなりそうですね。
気になるマリオットボンヴォイ・アメックスの特典|内容はゴールドカード以上!?
お待たせしました。ここではいよいよ、マリオットボンヴォイ・アメックスの特典の詳細に迫っていきたいと思います。
マリオットボンヴォイ・アメックスに付帯する充実した特典や補償は次の通りです。
- 入会/継続時に5泊分の宿泊実績が付与される
- 年間100万円以上のカード利用でゴールドエリートの資格を取得できる
- プロパティクレジットが100ドル分付与される
- 年間150万円以上のカード利用で無料宿泊特典が付帯
- 国内の主要な空港ラウンジを利用できる
- 手荷物無料宅配サービスが付帯
- 最大3,000万円の旅行傷害保険が付帯
- 最大200万円のショッピング・プロテクションが付帯
マリオットボンヴォイ・アメックスの目玉特典は年間150万円以上のカード利用に対して付与される無料宿泊特典ですが、それ以外にも確かな価値がある特典があります。
ぜひ本項の内容をしっかりと把握していただき、様々なシーンでマリオットボンヴォイ・アメックスを大活躍させてください。
入会/継続時に5泊分の宿泊実績が付与される
マリオットボンヴォイ・アメックスの会員は、入会/継続時にマリオットボンヴォイのエリート達成に向けた宿泊実績が5泊分付与されます。
さて、ここでマリオットボンヴォイのエリート制度について補足させてください。
マリオットボンヴォイでは以下の通り、様々なエリートランクが設けられており、マリオット系列の宿泊実績に応じてランクが決定されます。
ランク | 必要な年間宿泊数 |
---|---|
シルバーエリート | 10泊 |
ゴールドエリート | 25泊 |
プラチナエリート | 50泊 |
チタンエリート | 75泊 |
アンバサダーエリート | 100宿+α |
マリオットボンヴォイ・アメックスを発行せずにエリートランクを目指す場合と比較すると、マリオットボンヴォイ・アメックスに入会した方が気持ちの良いスタートダッシュが切れるというわけですね。
なお、マリオットボンヴォイ・アメックスの会員は、入会した時点でシルバーエリートの資格が付与される他、年間100万円以上のカード決済でゴールドエリートのランクが与えられます。
以上を参考にしていただき、ぜひワンランク上のステータスを獲得してみてください。
年間100万円以上のカード利用でゴールドエリートの資格を取得できる
先ほども触れた通り、マリオットボンヴォイのゴールドエリートは年間25泊を達成すると付与されますが、マリオットボンヴォイ・アメックスの会員なら、年間100万円以上のカード利用を達成することで、ゴールドエリートに昇格できます。
マリオット系列に25泊するより、マリオットボンヴォイ・アメックスで年間100万円以上のカード決済を積み上げる方がずいぶんとハードルが低いですね。
年間100万円以上のカード利用を計上するためには、1ヶ月あたりおよそ84,000円の決済が求められますが、家賃や光熱費、食費などありとあらゆる支払いをマリオットボンヴォイ・アメックスに集約すれば、目標達成までの道のりは険しくないハズです。
ちなみに、晴れてゴールドエリートの称号を獲得した場合、以下のような特典を利用できるようになります。
- レイトチェックアウト(14時まで)
- 25%のポイントボーナス
- ホテルのウェルカムギフト(250〜500ポイント)
- 客室のアップグレード
ホテルのチェックアウトは10〜11時が一般的ですが、ゴールドエリートに昇格すれば、14時までゆったりとホテルで寛ぐことができます。
さらには、宿泊ごとに利用金額の25%のボーナスポイントが加算される上、ホテルのウェルカムギフトとして250〜500ポイントがもらえるのも嬉しいところ。
ゴールドエリートにランクアップできれば、マリオット系列でのホテルステイが今まで以上に充実したひとときになるのは間違いないですね。
プロパティクレジットが100ドル分付与される
マリオットボンヴォイ・アメックスの会員は、以下の2つの条件を満たすことで、100ドル分のプロパティクレジットをもらえます。
- 国内外のザ・リッツ・カールトンもしくはセントレジスに2連泊以上の予約をする
- Marriott Bonvoyウェブサイトまたはカスタマーセンターから『100⽶ドルのプロパティクレジット』付きのプランで予約する
ザ・リッツ・カールトンやセントレジスはマリオット系列の中でもトップクラスに君臨する超一流ホテルですが、100米ドルのプロパティクレジットが付帯するなら少しは利用しやすくなりますね。
「プロパティクレジットはどこで利用できるの?」
という声が聞こえてきそうですが、プロパティクレジットはチェックアウト時に、請求書上でレストランやスパなどマリオット直営の館内施設の利⽤分に適⽤されます。
プロパティクレジットの適用は自動で行われますので、使い忘れのリスクはありません。
ただし、室料やサービス料金、税金、チップなど一部対象外となる利用分があることは認識しておきましょう。
年間150万円以上のカード利用で無料宿泊特典が付帯
いよいよ目玉特典の紹介です。
マリオットボンヴォイ・アメックスの会員は、年間150万円以上のカード利用を計上することで、35,000ポイント分の無料宿泊特典を享受できます。
「35,000ポイント分?どういう意味?」
と思われたあなたに向けて、マリオット系列の宿泊に必要なポイント数とカテゴリーについて整理しておきます。
マリオット系列のホテルにはそれぞれカテゴリーが設けられており、カテゴリー別で宿泊に必要なポイントが異なります。
カテゴリー | 必要なポイント |
---|---|
1 | 5,000ポイント〜10,000ポイント |
2 | 10,000ポイント〜15,000ポイント |
3 | 15,000ポイント〜20,000ポイント |
4 | 20,000ポイント〜30,000ポイント |
5 | 30,000ポイント〜40,000ポイント |
6 | 40,000ポイント〜60,000ポイント |
7 | 50,000ポイント〜70,000ポイント |
8 | 70,000ポイント〜100,000ポイント |
たとえば、名古屋マリオットアソシアホテルやACホテル東京銀座などに代表されるカテゴリー5のホテルの場合、オフピークなら30,000ポイントで宿泊できますが、ピーク時は40,000ポイント必要になるわけですね。
先ほどお伝えした通り、マリオットボンヴォイ・アメックスで獲得できる無料宿泊特典は35,000ポイント分です。
つまり宿泊先は原則として、カテゴリー5までのホテルに限定されます。
さて、ここからマリオットボンヴォイ・アメックスの本領が発揮されます。
実はマリオットボンヴォイ・アメックスの会員が享受できる35,000ポイント分の無料宿泊特典には、お手持ちのポイントを最大15,000ポイントまで追加できるという嬉しいルールがあります。
仮にお手持ちのポイントを15,000ポイント追加した場合、35,000ポイント分の無料宿泊特典と合わせて50,000ポイントになりますから、カテゴリー7のホテルにも手が届くというわけです。
ちなみに、カテゴリー7に該当するのは以下のような超一流のホテルの数々です。
- メズム東京、オートグラフ コレクション
- ウェスティンホテル東京
- シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
- ザ・リッツ・カールトン大阪
- セントレジスホテル大阪
- ルネッサンス・オキナワ・リゾート
- シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
- ウェスティン ルスツリゾート
- ザ・リッツ・カールトン日光
「えー!早くマリオットボンヴォイ・アメックスが欲しい!」
と思われた方もいるのではないでしょうか。
ぜひワクワクドキドキを胸に、マリオットボンヴォイ・アメックスで年間150万円以上のカード利用を目指してくださいね。
国内の主要な空港ラウンジを利用できる
マリオットボンヴォイ・アメックスの会員は、国内の主要な空港ラウンジを無料で利用できます。
対象の空港ラウンジは次の通りです。
- 新千歳空港
- 函館空港
- 青森空港
- 秋田空港
- 仙台国際空港
- 羽田空港
- 成田国際空港
- 新潟空港
- 富山空港
- 中部国際空港
- 小松空港
- 伊丹空港
- 関西国際空港
- 神戸空港
- 岡山空港
- 広島空港
- 米子空港
- 山口宇部空港
- 高松空港
- 松山空港
- 徳島空港
- 北九州空港
- 福岡空港
- 長崎空港
- 大分空港
- 熊本空港
- 鹿児島空港
- 那覇空港
- ハワイ・ダニエル・K・イノウエ国際空港
昨今の社会情勢下では気軽に飛行機を利用する機会は少なくなりましたが、ビジネス出張でフライトが必要になる場合もありますし、無料宿泊特典で超一流のマリオット系列に宿泊する際には、空の旅を伴うこともあるでしょう。
空港ラウンジの利用には本来、1,000円前後の費用がかかりますが、マリオットボンヴォイ・アメックスの会員なら利用料金を意識せず、何度でも無料で空港ラウンジに入れます。
ぜひあなたもフライトの際には、空港ラウンジ内で快適なひとときを堪能してください。
手荷物無料宅配サービスが付帯
マリオットボンヴォイ・アメックスには以下の内容の手荷物無料宅配サービスが付帯します。
概要 | 帰国時、空港から⾃宅までスーツケース1個を無料配送 |
---|---|
対象の空港ラウンジ | ・成⽥国際空港 ・中部国際空港(無料のクロークサービスも利用可) ・関⻄国際空港 |
手荷物の種類 | スーツケース/ゴルフバッグ |
手荷物のサイズ | 縦/横/⾼さの合計が160㎝以内 |
手荷物の重量 | 30kg以内 |
上位カードのマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとの相違点を補足しておくと、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムなら成⽥国際空港や中部国際空港、関⻄国際空港の他に、羽田空港も利用対象となっています。
ビジネス、プライベートを問わずフライトの機会が多く、かつ羽田空港を頻繁に利用される方なら、上位カードのマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムも視野に入れると良いですね。
最大3,000万円の旅行傷害保険が付帯
マリオットボンヴォイ・アメックスには以下の内容の旅行傷害保険が付帯します。
海外旅行傷害保険(利用付帯) | ||
---|---|---|
補償項目 | 補償額 | 家族特約 |
傷害死亡/後遺障害 | 3,000万円 | 1,000万円 |
傷害治療費用 | 100万円 | 100万円 |
疾病治療費用 | 100万円 | 100万円 |
賠償責任 | 3,000万円 | 3,000万円 |
救援者費用 | 200万円 | 200万円 |
携行品損害 | 30万円 | 30万円 |
国内旅行傷害保険(利用付帯) | ||
---|---|---|
補償項目 | 補償額 | 家族特約 |
傷害死亡/後遺障害 | 2,000万円 | 1,000万円 |
上記の通り、マリオットボンヴォイ・アメックスの旅行傷害保険は国内外ともに利用付帯が条件。
つまり、旅行代金の一部をマリオットボンヴォイ・アメックスで決済しておく必要があります。
ただし、旅行代金ならなんでもOKというわけではありません。
以下、旅行傷害保険の対象となる支払いの種類についてもおさえておきましょう。
旅行傷害保険の対象となる支払い | |
---|---|
海外旅行 | ①旅行前に日本国内で決済された日本出入国のために時刻表に基づいて運航される国際航空機または国際船舶のチケットやパッケージ・ツアーの料金 ②日本国内でカード決済がない場合、出国後に海外で時刻表に基づいて運行される公共交通乗用具のチケットの料金 |
国内旅行 | 宿泊旅行の目的で、自宅を出発する前にホテル/旅館などの宿泊施設への予約でカード決済した場合 ※日帰り旅行や宿泊施設に事前予約をしない場合でも、カードで公共交通乗用具のチケットを購入した場合、搭乗中の事故については補償の対象 |
旅行中のトラブルや事故はいつ何時、あなたを襲うか分かりません。
万が一の時に備え、ぜひ上記を参考にしながら、マリオットボンヴォイ・アメックスの旅行傷害保険をしっかり付帯させておいてくださいね。
最大200万円のショッピング・プロテクションが付帯
マリオットボンヴォイ・アメックスには以下の内容のショッピング・プロテクションが付帯します。
補償額 | 年間最大200万円 |
---|---|
補償期間 | 購入日から90日以内 |
対象の事故 | 破損や盗難などの偶然の事故 |
対象となる支払い方法 | 国内外問わず、全ての支払いに対して適用 |
自己負担 | 10,000円/件 |
先ほど紹介した国内外の旅行傷害保険と同様に、ショッピング・プロテクションも利用付帯の保険です。
大切に守り抜きたい高価な商品を購入する際には、マリオットボンヴォイ・アメックスで決済しておくと憂いなしですね。
マリオットボンヴォイ・アメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの違いを比較
当記事でも何度か触れましたが、マリオットボンヴォイ・アメックスの上位カードにマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムがあります。
マリオットボンヴォイ・アメックスの発行を検討されているのであれば、上位カードのマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとの違いもしっかりと理解しておきたいですよね。
そこでここでは、マリオットボンヴォイ・アメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの違いを比較検討していきたいと思います。
まずは以下の比較表をご覧ください。
マリオットボンヴォイ・アメックス | マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム | |
---|---|---|
還元率 | 一般加盟店:100円につき2ポイント Marriott Bonvoy系列ホテル:100円につき4ポイント |
一般加盟店:100円につき3ポイント Marriott Bonvoy系列ホテル:100円につき6ポイント |
年会費 | 23,100円(税込) | 49,500円(税込) |
ETCカード年会費 | 無料 新規発行手数料:935円(税込) |
無料 新規発行手数料:935円(税込) |
家族カード年会費 | 1枚目:無料 2枚目以降:11,550円(税込) |
1枚目:無料 2枚目以降:24,750円(税込) |
宿泊実績 | 入会/継続で5泊分 | 入会/継続で15泊分 |
無料宿泊特典 | 年間150万円以上のカード利用で35,000ポイント分の無料宿泊特典を付与 | 年間150万円以上のカード利用で50,000ポイント分の無料宿泊特典を付与 |
エリート会員資格 | シルバーエリートゴールドエリート (年間100万円以上のカード利用で付帯) |
ゴールドエリートプラチナエリート (年間400万円以上のカード利用で付与) |
100ドルのプロパティクレジット | ○ | ○ |
手荷物無料宅配サービス | ○ ※羽田空港は対象外 |
○ ※羽田空港を含む |
空港クロークサービス | ○ | ○ |
旅行傷害保険 | 海外:最大3,000万円 国内:最大2,000万円 |
海外:最大1億円 国内:最大5,000万円 |
プロテクション | ・最大200万円のショッピング・プロテクション ・オンライン・プロテクション |
・最大500万円のショッピング・プロテクション ・オンライン・プロテクション ・最大10万円のキャンセル・プロテクション ・最大3万円のリターン・プロテクション ・最大3万円のスマートフォン・プロテクション |
マリオットボンヴォイ・アメックスは比較的お手頃な年会費で保有できるのがメリットです。
一方、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは宿泊実績や無料宿泊特典、エリート会員資格、補償などありとあらゆる面でマリオットボンヴォイ・アメックスのスペックを凌駕しています。
以下、それぞれのクレジットカードの異なる点に焦点を当てながら、比較検討を進めていきますね。
マリオットボンヴォイ・アメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの基本還元率
マリオットボンヴォイ・アメックス | マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム | |
---|---|---|
還元率 | 一般加盟店:100円につき2ポイント Marriott Bonvoy系列ホテル:100円につき4ポイント |
一般加盟店:100円につき3ポイント Marriott Bonvoy系列ホテル:100円につき6ポイント |
まず最初に基本還元率の差異について見ていきます。
マリオットボンヴォイ・アメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムではポイントの獲得スピードにおいて1.5倍の開きがあります。
マリオットボンヴォイポイントは1ポイントおよそ0.3円相当ではありますが、無料宿泊に利用する場合は1ポイントの価値が1円近くに跳ね上がることを踏まえると、1.5倍の開きは無視できません。
クレジット決済額が多い方や、マリオットボンヴォイポイントをザクザク貯めていきたい方なら、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムも候補に挙がってきますね。
マリオットボンヴォイ・アメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの年会費
マリオットボンヴォイ・アメックス | マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム | |
---|---|---|
年会費 | 23,100円(税込) | 49,500円(税込) |
ETCカード年会費 | 無料 新規発行手数料:935円(税込) |
無料 新規発行手数料:935円(税込) |
家族カード年会費 | 1枚目:無料 2枚目以降:11,550円(税込) |
1枚目:無料 2枚目以降:24,750円(税込) |
続いて年会費です。
ご覧の通り、マリオットボンヴォイ・アメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムでは年会費に2倍以上の差があります。
世の中には実に様々なクレジットカードがありますが、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムほどの年会費が求められる一枚はそうそうお見かけしません。
もちろん、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム限定の特典や補償に対して確かな価値を見出せる方は、むしろマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムを選んだ方が特になります。
マリオットボンヴォイ・アメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムのどちらが良いのかは、次項に続く内容をご覧いただければ明確になるでしょう。
マリオットボンヴォイ・アメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの特典
マリオットボンヴォイ・アメックス | マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム | |
---|---|---|
宿泊実績 | 入会/継続で5泊分 | 入会/継続で15泊分 |
無料宿泊特典 | 年間150万円以上のカード利用で35,000ポイント分の無料宿泊特典を付与 | 年間150万円以上のカード利用で50,000ポイント分の無料宿泊特典を付与 |
エリート会員資格 | シルバーエリート ゴールドエリート(年間100万円以上のカード利用で付帯) |
ゴールドエリート プラチナエリート(年間400万円以上のカード利用で付与) |
100ドルのプロパティクレジット | ○ | ○ |
手荷物無料宅配サービス | ○ ※羽田空港は対象外 |
○ ※羽田空港を含む |
空港クロークサービス | ○ | ○ |
さて、最も注目したい比較項目は特典の内容ではないでしょうか。
マリオットボンヴォイ・アメックスと比較した際に、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムのアドバンテージと言える特典は次の通りです。
- 入会/継続で宿泊実績が15泊分付与される
- 年間150万円以上のカード利用で50,000ポイント分の無料宿泊特典が付与される
- 入会時点でゴールドエリートの称号が与えられる
- 年間400万円以上のカード利用でプラチナエリートにランクアップできる
- 羽田空港を含み、手荷物無料宅配サービスを利用できる
プラチナエリートについて補足しておくと、プラチナエリートなら、ホテルの部屋のアップグレードの際に、スイートルームに案内されることもあります。
「え?アップグレードでスイートルーム?」
と身を乗り出してしまった方もいるのではないでしょうか。
ホテルステイでとにかくランクの高い部屋に憧れる方にとって、プラチナエリートは是が非でも得たい称号ですよね。
上記の項目をご覧いただき、特に心が揺れ動かない方はマリオットボンヴォイ・アメックスで十分に満足できます。
一方、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム限定の特典にすっかり心を奪われてしまった方は、年会費を上乗せしてでもマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムに入会する価値はあるでしょう。
マリオットボンヴォイ・アメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの補償
マリオットボンヴォイ・アメックス | マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム | |
---|---|---|
旅行傷害保険 | 海外:最大3,000万円 国内:最大2,000万円 |
海外:最大1億円 国内:最大5,000万円 |
プロテクション | ・最大200万円のショッピング・プロテクション ・オンライン・プロテクション |
・最大500万円のショッピング・プロテクション ・オンライン・プロテクション ・最大10万円のキャンセル・プロテクション ・最大3万円のリターン・プロテクション ・最大3万円のスマートフォン・プロテクション |
最後に補償内容の差を見ていきます。数字というのは尊いもので、一瞬で優劣がハッキリ分かりますね。
国内外の旅行傷害保険やショッピング・プロテクションの補償額はマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの圧勝。
さらに、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムにはキャンセル・プロテクションやリターン・プロテクション、スマートフォン・プロテクションなどのワンランク上の補償も付帯しています。
補償の類に全く関心のない方なら気にすることもありませんが、万が一のことを考えるとやはり、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムに後ろ髪を引かれてしまいますね。
マリオットボンヴォイ・アメックスがおすすめな人
ここまでの比較検討を踏まえた上で、マリオットボンヴォイ・アメックスがおすすめな人は次の通りです。
- とにかく年会費負担をおさえたい人
- シルバーエリートやゴールドエリートで満足できる人
- 充実した旅行傷害保険や各種プロテクションを必要としない人
マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは確かに最高峰のステータスカードですが、年会費の負担が大きすぎると考える方なら、まずはマリオットボンヴォイ・アメックスに入会すると良いでしょう。
また、プラチナエリートを目指していない方や、充実した旅行傷害保険や各種プロテクションを必要としない人もマリオットボンヴォイ・アメックスで十分に満足できますよ。
マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムがおすすめな人
ここまでの比較検討を踏まえた上で、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムがおすすめな人は次の通りです。
- 50,000ポイント分の無料宿泊特典に魅力を感じる人
- プラチナエリートの称号を得たい人
- 充実した旅行傷害保険や各種プロテクションを備えておきたい人
無料宿泊特典でとにかく最高峰のホテルに宿泊したい方や、プラチナエリートを目指したい方なら、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムがぴったりです。
従来のSPGアメックスからマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムへの変更が発表された際に、やむなく解約を選んでしまった方もいるでしょうから、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムを保有していれば、様々なシーンでステータスをアピールできることは間違いないですよ。
マリオットボンヴォイアメックスの気になるデメリット
マリオットボンヴォイアメックスは35,000ポイント分の無料宿泊特典だけでも元を取れる素晴らしい一枚ですが、以下のようなデメリットには注意が必要です。
- 基本還元率が高くない
- 旅行傷害保険の補償額が心許ない
「還元率や旅行傷害保険の補償額には目を瞑ります!」
という方は迷うことなくマリオットボンヴォイアメックスの作成手続きに進んでいただいて問題ありません。
ただし、還元率や旅行傷害保険の補償額に対して少しでも不安を抱いている方は、以下の内容をしっかりと精読しておいてください。
基本還元率が高くない
マリオットボンヴォイアメックスの利用で貯まるマリオットボンヴォイの価値を1ポイント0.3円と考えると、マリオットボンヴォイアメックスの基本還元率はおよそ0.5%前後です。
あなたもおそらくご存知の通り、世の中には年会費無料で基本還元率1%を超えるカードは多数存在します。
このように考えると、マリオットボンヴォイアメックスの基本還元率は決して高いとは言えません。
- マリオットボンヴォイアメックスの基本還元率はおよそ0.5%前後
- 世の中には年会費無料で基本還元率1%を超えるカードは多数存在する
ただし、マリオットボンヴォイアメックスの利用で獲得できるマリオットボンヴォイポイントは、無料宿泊に利用した場合、1ポイントの価値が1円近くに跳ね上がるケースもあります。
ホテルステイに価値を置いている方なら、マリオットボンヴォイアメックスのポイント制度や還元率に対して十分に満足できるでしょう。
もちろん、さらに圧倒的なスピードでザクザクマリオットボンヴォイポイントを貯めたい方は、ワンランク上のマリオットボンヴォイアメックスプレミアムにも目を向けてみてください。
旅行傷害保険の補償額が心許ない
マリオットボンヴォイアメックスには国内外の旅行傷害保険が付帯しますが、補償額はそこまで充実しているとは言えません。
実際に、ワンランク上のマリオットボンヴォイアメックスプレミアムの補償額と並べてみるとその差は歴然です。
海外旅行傷害保険 | ||
---|---|---|
補償項目 | マリオットボンヴォイアメックスの補償額(利用付帯) | マリオットボンヴォイアメックスプレミアムの補償額(一部自動付帯) ※2022年8月1日以降は全て利用付帯 |
傷害死亡/後遺障害 | 3,000万円 | 1億円 (うち自動付帯5,000万円) |
傷害治療費用 | 100万円 | 300万円 (うち自動付帯200万円) |
疾病治療費用 | 100万円 | 300万円 (うち自動付帯200万円) |
賠償責任 | 3,000万円 | 4,000万円 |
救援者費用 | 200万円 | 400万円 (うち自動付帯300万円) |
携行品損害 | 30万円 | 50万円 |
乗継遅延/出航遅延/欠航/搭乗不能/受託手荷物遅延費⽤ | – | 2万円 |
受託⼿荷物紛費⽤ | – | 4万円 |
国内旅行傷害保険 | ||
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補償項目 | マリオットボンヴォイアメックスの補償額(利用付帯) | マリオットボンヴォイアメックスプレミアムの補償額(利用付帯) |
傷害死亡/後遺障害 | 2,000万円 | 5,000万円 |
特に注目したいのが海外旅行傷害保険のうち、最も利用頻度の高い傷害治療費用/疾病治療費用です。
海外の医療費事情は実にシビアで、たった1週間でも海外の病院にお世話になってしまうと、サラリーマンの平均的な年収が一瞬にして吹っ飛びます。
つまり100万円の傷害治療費用/疾病治療費用では焼け石に水というわけです。
したがって、海外旅行の機会が多い方はマリオットボンヴォイアメックスプレミアムの作成を視野に入れるか、もしくはエポスカードや横浜インビテーションカードなどの海外旅行傷害保険に強いカードを備えておくのがおすすめです。
なお、エポスカードや横浜インビテーションカードは年会費無料で作成できる上、充実した海外旅行傷害保険を自動付帯で享受できますよ。
マリオットボンヴォイアメックスの審査難易度や審査時間
「マリオットボンヴォイアメックスの審査は厳しい?」
「マリオットボンヴォイアメックスの審査はどれくらい時間がかかる?」
そんな疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
本項では以下の項目に沿って、マリオットボンヴォイアメックスの審査難易度や審査時間について解説していきたいと思います。
- マリオットボンヴォイアメックスの発行/審査会社はアメックス
- マリオットボンヴォイアメックスの審査はイメージほど厳しくない
- マリオットボンヴォイアメックスの審査は最短60秒で完了する
まずは審査や審査時間に不安を抱いているあなたに一言。
安心してください。マリオットボンヴォイアメックスの審査はイメージほど厳しくないですし、審査は最短60秒で完了します。
「え?どういうこと?」
と思われた方はぜひ、以下の内容を読み進めてみてください。
マリオットボンヴォイアメックスの発行/審査会社はアメックス
クレジットカードの名称からも一目で分かりますが、マリオットボンヴォイアメックスは外資系のアメックス社から発行されています。
「え!外資系って審査厳しいんじゃないの?」
とシャウトされた方もいるかもしれません。
確かに以下のようなクレジットカードの系統のうち、外資系や銀行系は特に審査難易度が高いことで有名です。
- 外資系
- 銀行系
- 信販系
- 流通系
- 消費者金融系
ただし、一口に外資系といっても、アメックスでは他のカード会社にはみられない独自の審査基準が設けられています。
外資系や銀行系の審査をクリアできない方でも、マリオットボンヴォイアメックスの審査ならクリアできるかもしれません。
マリオットボンヴォイアメックスの審査はイメージほど厳しくない
「どういうこと?早く詳細を教えて!」
という声が聞こえてきそうです。
実はアメックスは現在の支払い能力を重視する傾向があり、今では一般の会社員でも申込み・発行が可能となっています。
一般的には、過去にクレジットヒストリー(信用情報)に傷がつくような履歴がある場合、クレジットカードの審査を突破するのは非常に困難ですが、アメックスは過去にはこだわらず、あくまでも現在のあなたの行動を評価してくれるわけですね。
- アメックスは現状の支払い能力を重視する傾向がある
- 現状に問題がなければマリオットボンヴォイアメックスの審査をクリアできる可能性がある
また、マリオットボンヴォイアメックスは2022年2月末に登場したばかりの新参カードです。
あなたがカード会社の立場なら、積極的に新規会員を募集したいと考えないでしょうか。
以上を踏まえると、マリオットボンヴォイアメックスの審査に対するイメージがずいぶんとやわらかくなったハズです。
ぜひあなたも自信を持って、マリオットボンヴォイアメックスの審査にチャレンジしてみてください。
マリオットボンヴォイアメックスの審査は最短60秒で完了する
試験の合格発表を待っている時が一番ドキドキするように、やはりクレジットカードの審査待ちの期間は居ても立っても居られません。
そんなユーザーの気持ちをアメックスは熟知しています。
マリオットボンヴォイアメックスをはじめとするアメックスのクレジットカードの審査はなんと、最短60秒で完了するのです。
カップラーメンを作るヒマもありません。
もちろん、全ての方が60秒で審査結果を得られるとは限りませんが、申請内容や必要書類などに不備がない限り、他のクレジットカードでは考えられないほどのスピード感で、アメックス社が答えを出してくれるというわけです。
- マリオットボンヴォイアメックスの審査は最短60秒で完了する
- 申請内容や必要書類などに不備がなければ、審査はスピーディに進む
さぁ、これで審査や審査時間に関する不安要素は消えたハズ。
ぜひあなたもこの機会にマリオットボンヴォイアメックスを発行していただき、ホテルステイを存分に楽しんでください。
マリオットボンヴォイアメックスで気軽に上級なホテルで快適に過ごそう!
ここまでの内容をご覧になった方なら、マリオットボンヴォイアメックスに対する理解度がグンと深まったことでしょう。
最後に振り返りです。当記事のポイントを簡単にまとめておきます。
- マリオットボンヴォイアメックスは年間150万円以上のカード利用で無料宿泊特典がもらえる
- マリオットボンヴォイアメックスの口コミは良好
- マリオットボンヴォイアメックスのデメリットは還元率が高くないこと
- マリオットボンヴォイアメックスの審査はイメージほど厳しくない上、最短60秒で審査が完了する
年間150万円以上のカード利用を見込める方ならもはや迷うことはありません。
ぜひ当記事の内容を参考にしていただき、マリオットボンヴォイアメックスをスマートに活用してくださいね。
カード基本情報
還元率 | 一般加盟店:100円につき2ポイント Marriott Bonvoy系列ホテル:100円につき4ポイント |
|
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ポイントの種類 | Marriott Bonvoyポイント | |
年会費 | 初年度 | 23,100円 |
2年目以降 | 23,100円 | |
申込み条件 | 20歳以上 安定した収入を得ている マリオットボンヴォイの会員である |
|
国際ブランド | AMEX | |
家族カード | 初年度 | 無料 |
2枚目以降 | 11,550円 | |
ETCカード | 無料 新規発行手数料:935円 |
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カード締め日 | 公式サイト参照 | |
カード支払い日 | 公式サイト参照 | |
支払い方法 | 口座振替 |
カード付帯の保険・補償
海外旅行 | 利用付帯 | 最大3,000万円 |
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自動付帯 | - | |
国内旅行 | 利用付帯 | 最大2,000万円 |
自動付帯 | - | |
ショッピング | 年間最大200万円まで |
電子マネー
付帯電子マネー | - | |
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チャージできる電子マネー | - |
空港サービス
空港ラウンジ | 有り | |
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プライオリティパス | - |
発行会社
会社名 | アメリカン・エキスプレス・ジャパン株式会社 |
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公式サイト | https://www.americanexpress.com/jp/ |
所在地 | 東京都港区虎ノ門4-1-1 |
設立日 | 1917年 |